使えない・機能しないカードの総称。
 強力な効果を持っていても、相手デッキや状況によっては全く機能しないカードを一時的にこう呼ぶ場合もある。
 【ドローゴー】【お触れホルス】など、一部のコントロール系のデッキ相手カードをことごとく紙にするというコンセプトで組まれている。

 紙の例は以下の通り

  1. 対応カードが禁止カードである《避雷針》《ホワイト・ホール》
  2. 《青眼の究極竜》フィールド上に存在していない時の《青眼の光龍》
  3. 【ユニオン】でしか機能しない《ユニオン・ライダー》

 《ラーバモス》等の単体では出す事が出来ない上に弱いカードは勿論《サーチライトメン》等の使えないわけではないが使う必要性が特に無いカード、《スティング》等のステータスの低すぎる初期の通常モンスターもその範疇に入る。
 この場合デッキのスロットをリソースの一種として考えており、カード資産が少ない初心者がしがちな行為の一つとして知られている。

 しかし、紙と呼ばれるカードにも手札コストに使用する等の利用法があるので、厳密には「紙カード」は存在しないといえるだろう。

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