使えない・機能しないカードの俗称。
 デッキ構築の段階から採用しづらいカードを指す場合が多い。
 相手デッキや状況により、一時的に腐っているカードを指す場合もある。

 紙の例は以下の通り。

  1. 相手の行動や手札事故により腐っているカード
  2. 対応カード禁止カードである《避雷針》
  3. 特定のカードがいないと使えず、効果も強力ともいえない《ディスカバード・アタック》《ユニオン・ライダー》
  4. 《催眠術》等の、全く使えない訳ではないが使う必要性が特にないカード
  5. 《ライト・バニッシュ》のように、完全下位互換である為に需要のないカード
  6. 《レオ・ウィザード》等のステータスの低すぎる初期の通常モンスター

 カードをあまり持たないプレイヤーが、デッキ枚数の下限である40枚を埋めるために紙カードを採用することはよくある光景である。
 その場合、まずはストラクチャーデッキ等で汎用性の高いカードを揃えていきたい。

 しかし、紙であっても手札コスト使用する等と利用法が無い訳ではない。
 もちろん紙でないカードでも同じことはでき、《魔轟神獣ケルベラル》のようにより適したものがあるのも確かではあるが。

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