手札(てふだ)/Hand

説明

 デュエル中にプレイヤーが手に持っているカードのこと。
 デュエルを進行する上で、たとえライフ差で勝っていようと、カードの数が負けていれば不利とも言える。
 それ故、手札は時にライフポイントよりも大切な財産となる。
 多くのデッキにおいて1:1交換などが意識されるのはこのためであり、上級者になるほど手札の消費数を考えたプレイングが要求される。
 特に手札のカード全体除去されることは滅多にないので、切り札は温存しておくことが重要である。

関連カード

ドローサーチ以外でデッキからカードを手札に加える効果を持つカード

※「手札に加える」は、《神の恵み》が反応しないなどの点で「ドロー」とは異なる

元々の持ち主の異なるカードが手札に加わるカード

「手札の枚数制限」に関連するカード

手札枚数が効果発動に関係するカード

(特に記述がない場合は、「自分」の手札が「ちょうどの枚数」のとき)

手札で発動する効果に関係するカード

その他の手札が関係するカード

関連リンク

FAQ

Q:自分の手札に《ダーク・シムルグ》が2枚あります。
  その内の1枚の《ダーク・シムルグ》効果発動したところ、相手チェーンして《義賊の入門書》発動しました。
  《義賊の入門書》効果によって、自分の手札から《ダーク・シムルグ》1枚がランダム捨てられました。
  この場合、その《ダーク・シムルグ》効果発動した《ダーク・シムルグ》かどうか判別できませんが、どのように処理しますか?
A:担当のジャッジが下した裁定に従います。(15/01/14)

Q:手札のレベル7の征竜を自身の効果特殊召喚する場合、効果発動する征竜を見せなければいけませんか?
  それとも、発動したい征竜名前を伝えるだけでも良いのでしょうか?
  また、これは手札で発動する他のモンスター効果でも同じでしょうか?
A:基本的に手札のモンスター効果発動する場合、発動したいモンスター相手に見せて効果の発動宣言し、相手チェーンの意思を確認する必要があります。
  したがって、基本的にはモンスターカードを見せずに発動宣言する事はできません。(13/05/25)