*&ruby(せいきし){聖騎士};/Noble Knight [#top] [[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]]で[[カテゴリ]]化した「聖騎士」と名のついた[[カード]]群。~ 属する[[モンスター]]は[[戦士族]]で統一されており、[[闇属性]]の[[《魔聖騎士ランスロット》]]・[[《聖騎士エクター・ド・マリス》]]・[[《魔聖騎士皇ランスロット》]]を除いて[[光属性]]である。~ 多くの[[モンスター]]が[[聖剣]]に関する[[効果]]を持っており、[[聖剣]]とは密接な関係にある。~ また、「[[通常モンスター]]」や「[[レベル]]5」に関する[[効果]]が存在することも特徴。~ 通常では、前者は[[《聖騎士アルトリウス》]]、後者は[[《魔聖騎士ランスロット》]]・[[《聖騎士エクター・ド・マリス》]]・[[《魔聖騎士皇ランスロット》]]しか該当しないのだが、[[聖剣]]を装備しているか否かによって条件を満たすことのできる[[モンスター]]が複数存在している。~ -[[紫炎]]に続く、[[海外先行カード>日本未発売カード]]によって成立した[[カテゴリ]]である。~ 属する[[モンスター]]は[[TCG]]版[[Galactic Overlord]]で[[《Noble Knight Artorigus》>《聖騎士アルトリウス》]]が登場していたが、[[次弾>Return of the Duelist]]で[[《Noble Arms - Gallatin》>《聖剣ガラティーン》]]が登場したことで正式な[[カテゴリ]]となった。~ --[[TCG]]でこの[[カテゴリ]]が成立した時点では、属する[[カード]]は全て[[日本未発売カード]]であった。~ その後、[[《聖騎士ジャンヌ》]]が海外版[[Cosmo Blazer]]に収録された際、その[[英語名]]からこの[[カテゴリ]]に属することが判明し、[[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]]の情報公開時に、[[カテゴリ]]の日本語名が「聖騎士」であることが確定した。~ つまり、[[TCG]]で最初に登場した「Noble Knight」は[[《Noble Knight Artorigus》>《聖騎士アルトリウス》]]だが、[[OCG]]で最初に登場した「聖騎士」は[[《聖騎士ジャンヌ》]]という事になる。~ //カテゴリの日本語名が確定したのはEP13 --[[TCG]]では、[[Galactic Overlord]]〜[[Primal Origin]]の2年に渡って関連[[カード]]が登場し続けた一方で、[[OCG]]発の[[カード]]は上記の[[《聖騎士ジャンヌ》]]のみである。~ --[[TCG]]発の[[カテゴリ]]ということもあってか、イギリス版公式サイトでは「[[Noble Knight Showcase>http://www.yugioh-card.com/uk/nkshowcase/index.html]]」という聖騎士・[[聖剣]]の特設ページが用意された。~ -読み方が違うため、[[《天空聖騎士アークパーシアス》]]・[[《白竜の聖騎士》]]・[[《光子竜の聖騎士》]]・[[《黒竜の聖騎士》]]・[[《巨竜の聖騎士》]]・[[《神聖騎士パーシアス》]]・[[《薔薇の聖騎士》]]はこの[[カテゴリ]]に属さない。~ -[[《聖騎士ジャンヌ》]]を除く全ての[[カード]]は、「アーサー王伝説」の登場人物をモチーフにしている。~ [[英語名]]の「Noble Knight」も、『アーサー王と彼の高貴なる円卓の騎士(The Whole Book of King Arthur and of His ''Noble Knights'' of the Round Table)』から取られたものと思われる。~ それぞれの人物についての詳細は、各ページを参照。~ -海外版[[Shadow Specters]]の商品解説によると、[[悪>ヴァンパイア]]の脅威から王国を守るために戦っているようだ。~ //http://www.yugioh-card.com/en/news/2013/news_1030_SHSP.html -ストーリーは著者不明の『Tales of the Noble Knights』という伝承を元にしている、という設定であり、[[《聖騎士アルトリウス》]]の他、海外公式ブログでは短編小説が記載されている。~ //ttps://yugiohblog.konami.com/articles/?author=25 それらの文章では古英語が使われており、[[KONAMI]]側の執筆者も不明という、徹底して伝承や物語らしさを出したものとなっている。~ 特別な待遇を受けているこの[[カテゴリ]]だが、[[ヴァンパイア]]ともども、[[OCG]]世界でどのような存在であるのかは謎である。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sにおいて、シェリー・ルブランが「聖騎士」[[モンスター]]を使用。~ ただし、シェリーが使用した[[カード]]はフランスの騎士をモチーフにしており、[[OCG]]化されている「聖騎士」は[[《聖騎士ジャンヌ》]]以外使用していない。~ [[OCG]]化されていない[[モンスター]]として《聖騎士の槍持ち》と《聖騎士の盾持ち》が存在し、《聖騎士の盾持ち》は「聖騎士」を指定した[[効果]]も持っている。~ --漫画5D'sでは、龍可が《森の聖騎士 ワンコ》を使用した。~ こちらも、この[[カテゴリ]]との関連性は無い。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「凌牙vs有賀千太郎」戦では有賀が、漫画ZEXALの「凌牙vs八雲」戦では八雲が、それぞれ「アーサー王伝説」をモチーフにした[[カード]]を使用している。~ なお、前者は[[《CHキング・アーサー》]]・[[《CX−CHレジェンド・アーサー》]]、後者は[[《冥界騎士トリスタン》]]・[[《冥界の麗人イゾルデ》]]・ [[《No.23 冥界の霊騎士ランスロット》]]が[[OCG]]化されている。 --Dチーム・ゼアルにおいて、内藤剣斗が[[聖剣]]と共にこの[[カテゴリ]]を使用している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連リンク [#link] ―「聖騎士」と名のついた[[モンスター]]~ ※は「聖騎士」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]] -[[通常モンスター]] --[[《聖騎士アルトリウス》]] -[[効果モンスター]] --[[《聖騎士ガウェイン》]] --※[[《聖騎士ガラハド》]] --[[《聖騎士ジャンヌ》]] --※[[《聖騎士トリスタン》]] --※[[《聖騎士の三兄弟》]] --[[《聖騎士パーシヴァル》]] --[[《聖騎士ベディヴィエール》]] --[[《聖騎士ボールス》]] --※[[《聖騎士モルドレッド》]] --※[[《魔聖騎士ランスロット》]] --※[[《聖騎士エクター・ド・マリス》]] -[[シンクロモンスター]] --※[[《魔聖騎士皇ランスロット》]] -[[エクシーズモンスター]] -[[《聖騎士王アルトリウス》]] -※[[《神聖騎士王アルトリウス》]] ―「聖騎士」と名のついた[[魔法・罠カード]]~ ※は「聖騎士」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]] -※[[《聖騎士伝説の終幕》]] -※[[《円卓の聖騎士》]] ―「聖騎士」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》]] -[[《伝説の預言者マーリン》]] -[[《湖の乙女ヴィヴィアン》]] -[[《聖剣 EX−カリバーン》]] -[[《聖剣アロンダイト》]] -[[《聖剣ガラティーン》]] -[[《聖剣カリバーン》]] -[[《天命の聖剣》]] -[[《約束の地 −アヴァロン−》]] ―その他のリンク -[[聖剣]] -[[アルトリウス]] -[[ランスロット]] -[[【聖騎士】]] -[[Noble Knights of the Round Table Box Set]] -[[カテゴリ]] //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。