*草案提出ページ [#top] 議論板に提出する完成したページ草案を提出する専用のページです。~ [[編集テストページ]]と違い、完成した草案のみを提出してください。~ (''旧[[編集テストページ]]の役割を引き継いだページと認識して頂ければ問題ありません。'')~ #contents **利用規約 [#terms] 草案ページは基本的には発議者以外は編集禁止である。~ ただし、細かい部分の修正については発議者が編集を許可してもよい。~ その場合は編集前の文章をコメントアウトで残すことを必須とする。~ また、編集を行った旨をスレッドに記載すること。~ 編集を許可した場合に発生した問題は草案提出者の自己責任とする。~ // 2019/4/12追記 草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。~ //以下記述用スペース // //※注意! //議論での決定事項から、どのデッキページも作成にあたり議論が必須となりました。 //http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1648 //http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1665 //以下の規則に従って、議論用掲示板で議論した後に作成してください。 // //・掲示板内で必ず草案を提示する。 //・議論期間は最低でも168時間(丸1週間)を設け、議論開始日時・終了日時を明記する。 //・議論期間内に『反対』もしくは『投票の必要性を感じる』という意見が理由付きで出なかった場合、満場一致と見なし投票を行わずに作成できる。 //・議論期間内に上記の意見が理由付きで出た場合、72時間(丸3日)以上の投票期間を設ける。 // //また、ページ作成の前に以下の点を確認してください。 //一つでも当てはまらない場合、削除議論が行われる可能性があります。 // //・コンセプトが明確であるか。 //・似たようなデッキがないか。 //・デッキ名に特定のカード名を付ける場合、そのカードがメインと言えるのか。 // そのカードページ内に収まらずデッキページを作るほどの内容があるのか。 // //最後に、ページ作成後は責任を持ってデッキ集にリンクを貼りましょう。 ---- *【ネムレリア】 [#top2] //#contents **デッキの概要 [#abstract] [[《夢見るネムレリア》]]を中心とする[[ネムレリア]]を軸にした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[裏側表示の除外>裏側表示で除外]]枚数を稼ぐほど強力になるという点では[[【除外ビートダウン】]]と共通するが、こちらは[[エクストラデッキ]]を中心に削っていくのが特徴的。~ **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[ネムレリア]]~ [[レベル]]1の[[《夢見るネムレリア》]]以外は全て[[レベル]]10であり、内[[《夢現の寝姫−ネムレリア・レアリゼ》]]以外は[[獣族]]であるため[[《ネムレリアの寝姫楼》]]等に対応する。~ -[[《夢見るネムレリア》]]~ この[[デッキ]]のエースにして[[キーカード]]であり、自身の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]可能な[[特殊召喚モンスター]]。~ 自身の[[ペンデュラム効果]]や他の[[カードの効果]]で[[エクストラデッキ]]に加え、[[同名カード]]以外の他の[[エクストラデッキ]]の[[カード]]を全て排除しなければならないため、手間がかかるのは否めない。~ その分、[[特殊召喚]]に成功すれば[[裏側表示で除外]]3枚につき1枚[[フィールド]]・[[墓地]]を[[除去]]でき、手間をかけただけのリターンも望める。~ それだけに[[効果]]の[[無効]]化や[[特殊召喚]]そのものを[[無効]]化されると損失が大きく、[[相手]]の[[カウンター]]だけは絶対に避けたい。~ なお、[[除去]]の際に[[エクストラデッキ]]に[[カード]]を戻した場合、他の[[カード]]の[[コスト]]を用意できる一方で、[[同名カード]]の[[特殊召喚]]に支障が出るため、一長一短である。~ また、[[エクストラデッキ]]に[[表側表示]]に存在するだけで下記の[[レベル]]10[[ネムレリア]]のサポートとなるため、[[特殊召喚]]を考えずに[[エクストラデッキ]]に居続けさせる戦術も考えられる。~ -[[《ネムレリアの夢守り−オレイエ》]]・[[《ネムレリアの夢守り−クエット》]]~ いずれも[[エクストラデッキ]]に[[表側表示]][[カード]]が存在する場合とかなり緩い条件で[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~ [[《夢見るネムレリア》]]の[[ペンデュラム効果]]を用いれば、あちらを[[エクストラデッキ]]へ送りつつ[[《ネムレリアの寝姫楼》]]でこれらを[[サーチ]]できるので、スムーズに[[特殊召喚]]と固有[[効果]]へと繋げられる。~ 固有[[効果]]は前者が[[自己強化]]で攻めに適し、後者は[[発動]]の[[無効]]化により守りに適するため、両者を並べれば攻守両面で活躍できる。~ -[[《ネムレリアの夢喰い−レヴェイユ》]]~ [[エクストラデッキ]]の[[カード]]3枚を[[裏側表示で除外]]する事で[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる。~ 上記2体と比べると[[特殊召喚]]に[[コスト]]が必要だが、逆に[[《夢見るネムレリア》]]の[[召喚条件]]と[[除去]][[効果]]をサポートでき、[[墓地]]からも展開できるため1枚を使い回せる点で優れる。~ (2)に対応する[[罠カード]]は現状では1種類しせず、あちらの採用枚数を抑えると[[デュエル]]後半では[[効果]]が使いにくくなる点は気にかけておきたい。~ -[[《夢現の寝姫−ネムレリア・レアリゼ》]]~ [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[デッキに戻す]]事で[[手札]]から[[特殊召喚]]できるため、適当な[[下級モンスター]]と組めば簡単に展開が可能。~ (2)の1つ目は[[《夢見るネムレリア》]]や「ネムレリアの夢守り」の[[特殊召喚]]のサポートとなり、2つ目は単純な[[戦闘]]補助や[[効果]]の妨害と[[汎用性]]が高い。~ 特に2つ目の[[効果]]の存在により、[[《ネムレリア・ルーヴ》]]での[[相手]][[ターン]]での展開先としては筆頭候補となるだろう。~ 上記3体と異なり[[獣族]]ではないため対応する[[サポートカード]]の量で劣るのが欠点であり、採用枚数は吟味したい。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ [[ネムレリア]]に[[召喚権]]を使う事はまず無いので、これらの[[モンスター]]に割り当てたい。~ -[[《百万喰らいのグラットン》]]~ [[エクストラデッキ]](及び[[手札]]・[[フィールド]])の[[カード]]5枚以上を[[裏側表示で除外]]する事で[[特殊召喚]]可能な[[特殊召喚モンスター]]。~ [[《夢見るネムレリア》]]以外の[[エクストラデッキ]]全てを[[コスト]]にすれば、あちらの[[召喚条件]]をサポートしつつ[[除去]]枚数も増やせるため一石二鳥。~ [[エクストラデッキ]]に[[カード]]が無い状況では[[腐り>腐る]]やすいが、[[《夢見るネムレリア》]]とは[[《ワンチャン!?》]]等を共有できるので、採用枚数を抑えても[[手札]]に確保はしやすい。~ -[[《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》]]~ [[裏側表示の除外>裏側表示で除外]]枚数の数が多い程高い[[自己強化]]が得られ、[[下級モンスター]]故に余りがちな[[召喚権]]も活かしやすい。~ [[《夢見るネムレリア》]]の[[除去]][[効果]]を使うと[[強化]]数値が大きく下がるため、出す順番には気を付けたい。~ -[[《妖精伝姫−カグヤ》]]~ [[汎用性]]の高い[[除去]][[効果]]を持つ[[下級モンスター]]であり、[[同名カード]]を[[サーチ]]できるので[[《夢現の寝姫−ネムレリア・レアリゼ》]]で[[デッキに戻す]][[モンスター]]としても適する。~ また、[[光属性]]故に[[《スモール・ワールド》]]で[[《夢見るネムレリア》]]を用意したい場合の中継点としても役立つ。~ -[[《機巧蛇−叢雲遠呂智》]]~ 1[[ターン]]での両立はできないが、[[メインデッキ]]8枚を[[裏側表示で除外]]すれば[[特殊召喚]]、[[エクストラデッキ]]3枚を[[裏側表示で除外]]すれば[[モンスター除去]]が可能。~ [[コスト]]を食い合うリスクはあるが、[[《夢見るネムレリア》]]での大量[[除去]]から自身も[[攻撃]]要員に加わる事で大きな[[戦闘ダメージ]]を狙える。~ -[[《百戦王 ベヒーモス》]]~ [[レベル]]10[[獣族]]なので[[ネムレリア]]とは[[サポートカード]]を共有でき、(1)でそれら[[獣族]]の[[ネムレリア]]を[[サルベージ]]できる。~ [[リリース]]1体での[[アドバンス召喚]]も可能であり、[[レベル]]10[[ネムレリア]]を[[リリース]]して即回収する動きも考えられる。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] [[《ネムレリアの夢喰い−レヴェイユ》]]の[[特殊召喚]][[効果]]や[[《ネムレリアの寝姫楼》]]の[[サーチ]][[効果]]の使用[[ターン]]は[[エクストラデッキ]]からの展開に制限がかかる。~ 加えて、各種[[カード]]の[[コスト]]で[[エクストラデッキ]]そのものを消費しがちなので、[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]が残っていない事も多い。~ とりあえず汎用[[ランク]]10(とそこから派生できる[[モンスター]])や[[《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》]]あたりは採用しても損は無いが、出す機会が訪れるかは微妙。~ //―[[融合モンスター]]~ //―[[シンクロモンスター]]~ //―[[エクシーズモンスター]]~ //―[[リンクモンスター]]~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[ネムレリア]]~ -[[《寝姫の甘い夢》]]~ [[ネムレリア]][[モンスター]]を[[サーチ]]する[[通常魔法]]で、その重要度からフル投入が基本。~ [[除去]][[効果]]を使用して実質[[バニラ]]となった[[《夢見るネムレリア》]]を[[エクストラデッキ]]に回収でき、あちらの再利用が望める(2)の[[墓地]][[効果]]も有用。~ -[[《ネムレリアの寝姫楼》]]~ [[エクストラデッキ]]の[[カード]]2枚を[[裏側表示で除外]]する事で[[レベル]]10[[獣族]]2種を[[サーチ]]できる[[永続魔法]]。~ [[《夢見るネムレリア》]]の[[ペンデュラム効果]]で[[デッキ]]から用意でき、そのまま[[サーチ]]からそれらの展開に繋ぐ動きは基本にして強力。~ (2)の[[破壊]]の[[身代わり]]も[[戦闘]]・[[効果]]の両面に対応するため使い勝手が良く、回数制限も無いため[[エクストラデッキ]]に[[カード]]さえあれば戦線維持はかなりしやすくなる。~ -[[《ネムレリア・ルーヴ》]]~ [[ネムレリア]]または[[レベル]]10[[獣族]]を[[リクルート]]できる[[通常罠]]。~ [[《ネムレリアの夢守り−クエット》]]や[[《夢現の寝姫−ネムレリア・レアリゼ》]]は[[相手]][[ターン]]に出す価値も高く、それらの[[効果]]で間接的に守りに貢献する。~ (2)の[[単体弱体化]]は数値が不安定ではあるものの、状況次第では1000・2000と大きな[[戦闘]]補助も期待できる。~ ―相性の良い[[カード]]~ -[[《強欲で貪欲な壺》]]~ [[メインデッキ]]の[[カード]]10枚を[[裏側表示で除外]]して2枚[[ドロー]]する。~ [[ネムレリア]]とは[[コスト]]を食い合うことなく[[《夢見るネムレリア》]]の[[除去]]枚数を増やせるのが下記2種に比べる利点である。~ 一方、[[ネムレリア]]の[[サーチ]][[カード]]や[[サーチ]]先が[[除外]]で無くなるリスクもあるため、可能ならばそれらを最低限用意した上で[[発動]]したい。~ -[[《強欲で金満な壺》]]・[[《金満で謙虚な壺》]]~ こちらは[[エクストラデッキ]]の[[カード]]を[[裏側表示で除外]]するため、[[ネムレリア]]とは[[コスト]]を食い合うのが欠点。~ 一方、[[《夢見るネムレリア》]]の[[召喚条件]]をサポートしつつ必要な[[カード]]を用意できる[[確率]]を上げられるのが利点であり、どちらの利点を大きいと見るかで採用枚数を考えたい。~ -[[《スモール・ワールド》]]~ [[《夢見るネムレリア》]]を[[手札]]に確保しつつ[[裏側表示の除外>裏側表示で除外]]枚数を2枚分稼ぐ事ができる。~ [[レベル]]10の[[ネムレリア]]を起点とする場合、[[光属性]]の汎用[[モンスター]]を経由するのが最もスムーズだろうか。~ -[[《十種神鏡陣》]]~ [[レベル]]10を[[手札]]・[[フィールド]]から[[墓地へ送って>墓地へ送る]]2枚[[ドロー]]する。~ 特に[[自己再生]]が可能な[[《ネムレリアの夢喰い−レヴェイユ》]]や、[[サルベージ]]を行える[[《百戦王 ベヒーモス》]]と相性が良い。~ -[[《ペンデュラム・トレジャー》]]~ [[《夢見るネムレリア》]]を[[メインデッキ]]から[[エクストラデッキ]]に[[加える]]事ができる。~ あちらとの相性自体は良いのだがそれ以外の用途が乏しく、あちらを[[エクストラデッキ]]に[[加える]]手段は他にもあるため、採用の有無と枚数はよく考えたい。~ -[[《魔獣の大餌》]]~ 任意の枚数の[[エクストラデッキ]]を[[コスト]]に[[相手]]の[[エクストラデッキ]]の使用を一時的に妨害する[[通常罠]]。~ [[《百万喰らいのグラットン》]]と同様に、一気に[[《夢見るネムレリア》]]の[[召喚条件]]を整わせる一方で、[[ネムレリア]]とは[[コスト]]を食い合うのがネック。~ **戦術 [#strategy] [[《夢見るネムレリア》]]を[[エクストラデッキ]]に加えつつ、各種[[ネムレリア]]や汎用[[カード]]の[[コスト]]で[[エクストラデッキ]]を削る事をまずは考える。~ [[《夢見るネムレリア》]]の[[ペンデュラム効果]]を使用できれば[[アドバンテージ]]を得た上でこの動きが取れるため、あちらを[[手札]]に確保する事を最優先にしたい。~ [[エクストラデッキ]]を[[コスト]]にする[[カード]]を採用しすぎると、後半では[[コスト]]が払えず[[腐る]]リスクが生じる点は気を付けたい。~ 特に[[《百万喰らいのグラットン》]]や[[《魔獣の大餌》]]は1度に([[《夢見るネムレリア》]]以外の)全ての[[カード]]を[[コスト]]にできるが、それを行うべきかは状況を見極めて判断したい。~ [[《夢見るネムレリア》]]の[[モンスター効果]]の処理を通して[[エクストラデッキ]]を回復させると良い。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***[[レベル]]10軸([[【獣族】]]10軸) [#decktype1] [[《夢見るネムレリア》]]の[[特殊召喚]]はあまり考えずにあえて[[エクストラデッキ]]に留まらせ、[[レベル]]10[[ネムレリア]]を軸に[[ビートダウン]]を行う構築。~ 上記の通り、[[エクストラデッキ]]の残り枚数や[[効果]]の制約との兼ね合いはあるが、通常の構築よりは[[ランク]]10も出しやすいと言えるだろう。~ また、[[獣族]]の汎用[[モンスター]]や[[サポートカード]]を採用して[[【獣族】]]に寄せた構築にして組んでみるのも良い。~ //**このデッキの派生 [#variation] //***[[【】]]混合構築 [#variation1] **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[《夢見るネムレリア》]]の[[特殊召喚]]に至るまでは相応の手間と消費が求められるため、[[特殊召喚]]や[[モンスター効果]]を妨害されると[[ディスアドバンテージ]]が大きい。~ [[伏せカード]]や[[手札誘発]]による妨害は常に警戒し、[[相手]]に該当する[[カード]]があると判断した場合は動きを控える決断も求められる。~ 最大の弱点は[[《王宮の鉄壁》]]等の[[除外]][[メタ]]であり、[[デッキ]]の動きそのものがほぼ完全停止する。~ 対抗策となる[[カード]]は最低でも[[サイドデッキ]]には用意しておきたいが、採用する[[ドローソース]]が[[除外]]を伴う[[壺]]などが中心となる為、枚数が少なければ引き込む事が難しくなる点も厄介。~ //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] **代表的なカード [#keycard] -[[《夢見るネムレリア》]] -[[《寝姫の甘い夢》]] -[[《ネムレリアの寝姫楼》]] **関連リンク [#link] -[[【除外ビートダウン】]] -[[デッキ集]]