カードのレアリティにおいて「シークレットレアカード」を指す。
カード名は特殊な箔押し加工(ダイヤモンドカット箔)で、絵柄部分は格子状のホイル加工となっている。
略号は「SE」。
初登場はOCG第1期のVol.3。
通常パックでは、第4期から第9期のネクスト・チャレンジャーズまでは収録されない状況が続いていたが、ザ・シークレット・オブ・エボリューションからSuper・Ultraのレアリティ違いとしてこの仕様が復活している。
封入率はUltimateと同じく1箱に1枚だが、該当するカードが16種もあるため、狙ったシークレットレアカードを入手できる確率はかなり低い。
DUEL TERMINALでは、第3弾からウルトラレアのレアリティ違いとして登場している。
封入率は第14弾までは「1BOX(200枚)に1枚」、クロニクルIからは「1BOXに2枚」と極めて低く、プレイ料金の高さも相まってシングル価格は高騰しがちであった。
また、「ブースターSP」シリーズでも収録されているが、こちらはSuperやUltraのレアリティ違いではなく、シークレットレア専用のカードが設定されている。
そのほか、PREMIUM PACKやV JUMP EDITION等の限定パックのカードもこの仕様となることが多かった。
PRIMAL ORIGIN以降のアジア版では、アルティメットレアやコレクターズレアの代わりにこの仕様が封入されている。
カード名の箔押しには、ダイヤモンドカット箔とは少々異なるものが使用されている。