*《&ruby(ディフォーマー){D};・スクランブル/Morphtronics, Scramble!》 [#top]
 通常罠
 相手が直接攻撃を宣言した時、
 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動する事ができる。
 その攻撃を無効にし、手札から「D」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
 その攻撃を無効にし、手札から「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

 [[THE SHINING DARKNESS]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合に[[直接攻撃]]を[[無効]]にし、[[手札]]の[[ディフォーマー>D]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[攻撃]]を防ぐ[[罠カード]]は数多く存在しており、性能もこの[[カード]]より高いものは多い。~
 よって、この[[カード]]を使うのであれば、後半の[[ディフォーマー>D]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を活かしたい。~
 ただし[[相手]]の[[バトルフェイズ]]中の[[特殊召喚]]であり、[[ディフォーマー>D]]には[[相手]][[ターン]]では[[効果]]を[[使用]]できない・あまり意味を成さないものも多いため、何の考えもなしに[[特殊召喚]]することは避けたい。~

 有力な候補としては[[《D・ラジカッセン》]]が挙げられる。~
 [[守備表示]]で[[特殊召喚]]すれば、この[[カード]]と[[《D・ラジカッセン》]]の[[効果]]と合わせ、合計3回の[[攻撃]]から身を守ることができる。~
 [[《D・ステープラン》]]も悪くなく、こちらも4回の[[攻撃]]を防げる。~

 それ以外では、[[《地獄の暴走召喚》]]に対応している[[ディフォーマー>D]]が多いことを活かし、その[[トリガー]]として使用する手がある。~

-「スクランブル(scramble)」については[[《緊急発進》]]を参照。~

-この[[カード]]の[[発動条件]]は[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在する時の[[《人造人間7号》]]等の[[直接攻撃]]に対して[[発動]]できないということである。~
[[直接攻撃]]に対して[[発動]]する[[カード]]はこれまでに度々登場しているが、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しない場合という条件が付加されているのはこの[[カード]]が初である。~
後に、同条件の[[《闘争本能》]]も登場した。~

-[[英語名]]にだけ「エクスクラメーションマーク(!)」がある[[カード]]。~
他に該当する[[カード]]は[[《門前払い/Begone, Knave!》>《門前払い》]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「龍亞&龍可vsルチアーノ」戦にて龍亞が使用。~
[[セット]]されたが、それを警戒したルチアーノが事前に[[《トラップ・スタン》]]や[[特殊召喚]]を封じる[[魔法カード]]《&ruby(スピードスペル){Sp};−サモンクローズ》を使用したため、[[発動]]すらできなかった。~

--アニメでは[[攻撃]]を[[無効]]にする処理がなかった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[&ruby(ディフォーマー){D};>D]]

-[[《紋章変換》]]
-[[《闘争本能》]]

-[[《緊急発進》]]

―[[イラスト]]関連~
-[[《D・ボードン》]]
-[[《D・モバホン》]]
-[[《D・リモコン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[THE SHINING DARKNESS]] TSHD-JP075

**FAQ [#faq]
Q:[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[攻撃モンスター]]を[[対象にとります>対象をとる(指定する)効果]]か?~
A:いいえ、[[対象をとりません>対象をとる(指定する)効果]]。(10/02/20)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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