*《&ruby(シン){Ｓｉｎ}; レインボー・ドラゴン/Malefic Rainbow Dragon》 [#top]
特殊召喚・効果モンスター
星１０/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
このカードは通常召喚できない。
手札・デッキから「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」１体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1)：「Ｓｉｎ」モンスターはフィールドに１体しか表側表示で存在できない。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。
(3)：フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。
[[遊戯王〜超融合！時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
[[Ｓｉｎ]]共通の３種の[[デメリット]][[効果]]と、[[手札]]・[[デッキ]]の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[除外]]する事で[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]を持つ。~
[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]・[[《Ｓｉｎ 真紅眼の黒竜》]]と違い、[[召喚条件]]の[[モンスター]]を[[手札]]からも[[除外]]できるので、事故率がやや軽減している。~
しかし、同[[攻撃力]]の[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《Ｓｉｎ パラダイム・ドラゴン》]]であれば[[召喚条件]]の[[モンスター]]が[[エクストラデッキ]]に入るため、最初から[[手札]]に来る心配がない。~
[[エクストラデッキ]]を圧迫しないのは利点ではあるが、[[手札事故]]のリスクを考えると単体での運用は上記[[モンスター]]らの方が優先されやすい。~
それでも[[攻撃力]]4000は脅威であり、[[レベル]]の高さから[[《神縛りの塚》]]にも対応しているので[[【Ｓｉｎ】]]でも[[戦闘]]要員として活躍できる。~
[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]等の[[ドラゴン族]]サポートや[[《悪夢再び》]]に対応している点は上記[[モンスター]]らに勝る利点。~
[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]は[[《Ｓｉｎ 青眼の白龍》]]と、[[《悪夢再び》]]は[[Ｓｉｎ]]の[[通常召喚モンスター]]と共有できるので、[[【Ｓｉｎ】]]でも無理なく採用できる。~
[[手札]]への加えやすさにより、[[《Ｓｉｎ パラレルギア》]]と併用しての[[シンクロ素材]]としての使いやすさでは、他の[[レベル]]10の[[Ｓｉｎ]]に若干勝る。~
また、[[Ｓｉｎ]]を並べられる[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]は[[同名カード]]の展開は不可能なので、[[アタッカー]]を分散させる意味合いでの採用も考えられる。~
[[【レインボー・ネオス】]]や[[【宝玉獣】]]等で[[究極宝玉神]]と[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]を複数枚投入する場合には、この[[カード]]も１枚程度採用しておくことは考えられる。~
上記の[[デッキ]]では[[《神縛りの塚》]]や[[《虹の古代都市−レインボー・ルイン》]]といった[[フィールド魔法]]を自然と採用できるため、この[[カード]]の[[召喚条件]]も比較的作りやすい。~
-この[[モンスター]]を[[守備表示]]で[[送りつけ]]、[[貫通]][[効果]]を持たせた[[《クリアー・バイス・ドラゴン》]]で[[攻撃]]することで[[１ターンキル]]ができる。~
[[ステータス]]に共通点が多く[[《竜の逆鱗》]]や[[《悪夢再び》]]等の[[サポートカード]]や[[《クリアー・ワールド》]]を共有できるため、[[コンボ]]を抜きにしても相性は比較的良い。~
-[[《悪夢再び》]]で回収できる[[メインデッキ]]の[[モンスター]]の中で[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]・[[《ブルーアイズ・カオス・ＭＡＸ・ドラゴン》]]と共に[[元々の攻撃力]]が最も高い。~
-[[イラスト]]は[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]の[[イラスト]]の構図を左右反転させたものに近い。~
-「レインボー・ドラゴン」ではあるが、[[究極宝玉神]]の名を冠していないため、[[《レインボー・ネオス》]]の[[融合素材]]にできず、他の[[サポートカード]]にも対応しない。~
一応、[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[デッキ]]から[[除外]]して[[《救援光》]]・[[《次元合成師》]]を用いれば間接的に[[サーチ]]することは可能。~
-原作・アニメにおいて―~
劇場版『遊戯王〜超融合！時空を越えた絆〜』における「遊戯＆十代＆遊星vsパラドックス」戦にてパラドックスが使用。~
[[デッキ]]から[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]事で[[特殊召喚]]される。~
[[《ジャンク・ガードナー》]]に[[攻撃]]するも、その[[効果]]によって[[守備表示]]に変更され、次の十代の[[ターン]]には[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス・ナイト》]]の２回目の[[攻撃]]によって[[戦闘破壊]]された。~
しかし、この[[戦闘破壊]]を[[《Ｓｉｎ Ｔｕｎｅ》]]の[[トリガー]]としている。~
最終的に[[《Ｓｉｎ トゥルース・ドラゴン》]]（アニメ[[効果]]）の[[破壊]][[耐性]]によって、[[身代わり]]となって[[除外]]された。~
[[攻撃]]名は[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]と同じく「[[オーバー・ザ・レインボー>《オーバー・ザ・レインボー》]]」。~
海外版での[[攻撃]]名は「スペクトラル・サージ」（[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]は「レインボー・リフラクション」）となっている。~
--作中では他の[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]同様[[デメリット]]が大幅に軽かったが、[[手札]]の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]は[[特殊召喚]]の[[コスト]]にできなかった。~
また、元の[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]における一つ目の[[効果]]の[[コスト]]が[[宝玉獣]]から「この[[カード]]以外の[[モンスター]]」に、二つ目の[[効果]]の[[コスト]]が[[宝玉獣]]から「[[Ｓｉｎ]][[モンスター]]」に置き換えられた[[効果]]を持っていた。~
//来場者に配布された下敷きより
--作中での[[イラスト]]は、[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]の[[イラスト]]の構図を反転させたものになっていた。~
-コナミのゲーム作品において―~
スマホアプリ「デュエルリンクス」では、パラドックスの他、元の[[モンスター]]の持ち主であるヨハンがこの[[カード]]を使った時のボイスが用意されている。
デュエルリンクスでは、パラドックスとヨハンにこの[[カード]]を使用した時のボイスが用意されている。
**関連カード [#card]
-[[Ｓｉｎ]]
-[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]
―《Ｓｉｎ レインボー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《Ｓｉｎ Ｔｅｒｒｉｔｏｒｙ》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王〜超融合！時空を越えた絆〜 MOVIE PACK]] YMP1-JP005 &size(10){[[Secret]]};
-[[20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION]] 20TH-JPC72 &size(10){[[Secret]],[[Super Parallel>Super]]};
**FAQ [#faq]
―共通[[効果]]に関しては[[Ｓｉｎ]]を参照。~
Ｑ：この[[カード]]が正規[[召喚]]した後に[[墓地へ送られた]]場合、[[《死者蘇生》]]等によって[[蘇生]]することはできますか？~
Ａ：いいえ、できません。(12/07/20)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=9044
//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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