*《かっとビング・チャレンジ/Hi-Five the Sky》 [#top]
 通常罠
 (1):自分バトルフェイズに、このターン攻撃を行ったXモンスター1体を対象として発動できる。
 このバトルフェイズ中、そのモンスターはもう1度だけ攻撃できる。
 この効果でそのモンスターが攻撃する場合、
 ダメージステップ終了時まで相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

 [[ネクスト・チャレンジャーズ]]で登場した[[通常罠]]。~
 既に[[攻撃]]した[[エクシーズモンスター]]の[[攻撃]]回数を追加し、その[[攻撃]]時に[[相手]]の[[効果の発動]]を封印する[[効果]]を持つ。~

 [[2回攻撃]]を付与する[[カード]]の中では[[発動条件]]も緩く、[[コスト]]もない。~
 [[エクシーズモンスター]]が[[デメリット]]無しで[[2回攻撃]]可能になるため、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]に使えば大きな[[ダメージ]]を見込める。~
 自身の[[効果]]で[[攻撃力]]を[[強化]]できるが[[《鬼神の連撃》]]が使えなくなってしまう[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]や、圧倒的な[[攻撃力]]を持つが特定の[[モンスター]]が[[エクシーズ素材]]にないと[[ダメージ]]が半減する[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]等とは相性が良い。~
 [[《ストイック・チャレンジ》]]を装備した[[エクシーズモンスター]]も相性が良く、大[[ダメージ]]を見込める。~
// 他にも[[《No.82 ハートランドラコ》]]に使用すれば、[[相手]]の[[フィールド]]に[[モンスター]]がいても4000の[[ダメージ]]を与えることができる。

 しかし、[[罠カード]]のため[[セット]]して1[[ターン]]待つ必要があり、[[発動]]可能なこの[[カード]]と[[エクシーズモンスター]]の両方を揃えるのは難しくなる。~
 この[[カード]]の[[サーチ]]も難しいため、無理に特定の[[モンスター]]との[[コンボ]]を狙うのでは[[事故]]率が上がってしまう。~
 毎[[ターン]]安定して[[エクシーズ召喚]]ができる[[デッキ]]に投入し、[[手札]]に来たらとりあえず伏せておき、次の[[ターン]]に呼び出した[[エクシーズモンスター]]に使用するくらいの感覚が無難か。~

 [[攻撃]]時に[[相手]]の[[カードの発動]]を防ぐ[[効果]]もあるが、[[攻撃]]を妨害する[[カード]]ならば、最初の[[攻撃]]の時に使われることが多く、有効に使える機会は少ない。~
 [[誘発効果]]を持つ[[モンスター]]とそれ以外の[[モンスター]]がいる際に、それを封じるなどの動きはできる。~
 2度目の[[攻撃]]のみが[[直接攻撃]]であれば、[[《バトルフェーダー》]]等の[[効果]]を封じられるので、不意打ちでゲームエンドに持っていける可能性もある。~

-[[イラスト]]に描かれている人物は、[[九十九遊馬>《トークン》(九十九遊馬)]]に酷似している。~
-[[イラスト]]に描かれている人物は、[[九十九遊馬>《トークン》(九十九遊馬)]]を彷彿させる。~
同[[デュエル]]に登場した[[《マスター・ピース》]]・[[通常罠]]《ブレイビング・メモリー》にも同じ人物が描かれている。~
--[[イラスト]]の構図は、1期オープニングにおいて太陽に向かって跳躍する遊馬の後ろ姿がモデルだと思われる。~

-[[英語名]]の「Hi-Five(ハイファイブ)」は、二人が上げた手のひらを叩き合わせるジェスチャーであり、日本では和製英語で「ハイタッチ」とも呼ばれる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsアストラル」戦で遊馬が使用。~
[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]を[[対象]]として[[発動]]され、追加[[攻撃]]を行った。~
--アニメでは[[相手]]の[[カードの発動]]を封じる[[効果]]がなく、[[対象]][[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]にする[[デメリット]]があった。~
この[[デメリット]]を利用して[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]の[[お互い]]の[[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]を[[無効]]にしている。~

--アニメ[[オリジナルカード]]デザインを手掛けたスタッフによると、当初は別の[[カード名]]が考えられていたが、かっとビングをイメージした[[イラスト]]のデザイン案にした所、[[カード名]]もそうなったとの事。~
//https://twitter.com/y_nagamori/status/447662626177159168

--「かっとビング」については[[かっとビングカウンター]]を参照。~

--アニメ版の[[イラスト]]は太陽の光加減が多少異なっている。~
また、アニメでの[[レアリティ]]は[[ウルトラレア>Ultra]]であった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《鬼神の連撃》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《トークン》(九十九遊馬)]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ネクスト・チャレンジャーズ]] NECH-JP085 &size(10){[[Rare]]};
-[[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]] 20TH-JPB24 &size(10){[[Parallel]]};
-[[ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース−]] SD42-JP040

**FAQ [#faq]
Q:《かっとビング・チャレンジ》の[[効果]]でもう1度[[攻撃]]を行った後に、その[[モンスター]]を[[対象]]に2枚目の《かっとビング・チャレンジ》を[[発動]]した場合、さらにもう1度[[攻撃]]できますか?~
A:いいえ、できません。(14/07/19)

Q:[[《ガガガザムライ》]]が自身の[[効果]]で[[2回攻撃]]を行った後に、その[[《ガガガザムライ》]]を[[対象]]にこの[[カード]]を[[発動]]した場合、もう1度[[攻撃]]できますか?~
A:いいえ、できません。(14/07/19)

Q:[[バトルステップの巻き戻し]]が起こった際に[[攻撃]]を続行せずに中断した[[エクシーズモンスター]]に対して[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(14/11/15)

Q:[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]の[[効果]]で[[ダメージステップ]]中に[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]して[[戦闘]]が中断された場合に[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(14/11/15)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《かっとビング・チャレンジ》,罠,通常罠,);