*《ギミック・パペット−ギア・チェンジャー/Gimmick Puppet Gear Changer》 [#top]
 効果モンスター
 星１/地属性/機械族/攻 100/守 100
 このカードはデッキから特殊召喚できない。
 １ターンに１度、このカード以外の自分フィールド上の
 「ギミック・パペット」と名のついたモンスター１体を選択して発動できる。
 このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。

　[[コレクターズパック−ZEXAL編−]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できない[[効果外テキスト]]、自身の[[レベル]]を[[自分]][[フィールド]]の他の[[ギミック・パペット]]と同じにする[[起動効果]]を持つ。~

　[[効果外テキスト]]により[[リクルート]]が封じられる。~
　[[【ギミック・パペット】]]においては[[《機械複製術》]]や[[《傀儡葬儀−パペット・パレード》]]で[[特殊召喚]]できない点が響き、個別の[[カード]]では[[《ワン・フォー・ワン》]]の[[メリット]]がないのも痛い。~
　また、[[地属性]]なので多くの[[ギミック・パペット]]と[[属性]][[サポートカード]]も共有できない。~

　[[ギミック・パペット]][[エクシーズモンスター]]の[[ランク]]は４・８・９のいずれかであり、この内[[メインデッキ]]に存在する４・８に[[レベル]]を変更することになる。~
　この[[カード]]は[[下級モンスター]]なので[[事故]]率を軽減でき、[[レベル]]を合わせて容易に[[エクシーズ召喚]]ができるようになる。~
　[[レベル]]８[[ギミック・パペット]]はいずれも[[特殊召喚]][[効果]]を持つため、この[[カード]]に[[召喚権]]を使うのも難しくない。~

　とはいえ、[[レベル]]を変更したいのであれば[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]ができる[[《ギミック・パペット−リトル・ソルジャーズ》]]の方が利点が大きい。~
　あちらは[[闇属性]]のため他の[[モンスター]]と[[サポートカード]]を共有でき、元々の[[レベル]]が４なので[[効果を無効]]にされても最悪[[《ギミック・パペット−ギガンテス・ドール》]]の[[エクシーズ素材]]に転用できる。~
　こちらの利点は[[起動効果]]なので[[発動]]タイミングを選べるという点だが、それだけでは利点が小さすぎるため、採用理由としては厳しい。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「凌牙vs&ruby(フォー){IV};」戦でIVが使用。~
[[後攻]]１[[ターン]]目に[[召喚]]した後、自身の[[効果]]で[[レベル]]を[[《ギミック・パペット−マグネ・ドール》]]と同じ８に変更し、２体合わせて[[《Ｎｏ.１５ ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
ZEXAL&ruby(セカンド){II};の「IVvsナッシュ」戦では、[[《ギミック・パペット−ハンプティ・ダンプティ》]]の[[効果]]で[[手札]]から[[特殊召喚]]された。~
自身の[[効果]]で[[通常魔法]]《レベル・クロス》によって[[レベル]]８となった[[《ギミック・パペット−ハンプティ・ダンプティ》]]と[[レベル]]を同じにし、２体合わせて[[《Ｎｏ.１５ ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
[[効果]]名は「ギア・アップ」。~

--アニメでは[[特殊召喚]]に関する制約はなく、[[レベル]]が変化するのは[[エンドフェイズ]]時までだった。~
この[[カード]]に[[《機械複製術》]]が使用できると簡単に[[ランク]]８の[[エクシーズ素材]]を３体も揃えられてしまうため、制約の追加はそれを危惧したものだろうか。~
上述の通り、結果的に[[重すぎる>重い]][[縛り]]になってしまった。~

--[[モンスター効果の発動]]時には、上部の手がレバーを操作して[[レベル]]を変更する描写がなされた。~

--アニメ5D'sでは、ジャックが《ギア・チェンジャー》という[[機械族]][[モンスター]]を使用している。

--Ｄチーム・ゼアルの「遊馬vsIV」戦でも、IVが使用。~
こちらでも自身の[[効果]]で[[《ギミック・パペット−マグネ・ドール》]]と同じ[[レベル]]８に変更し、そのまま２体合わせて[[《Ｎｏ.１５ ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~

--『週刊少年ジャンプ』の漫画『守れ！しゅごまる』第22話の「守護丸vsスカルの暗殺者」戦においてスカルの暗殺者が使用。~
[[通常召喚]]され、[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]の[[レベル]]を[[コピー]]し、[[《ギミック・パペット−ビスク・ドール》]]と共に[[《Ｎｏ.４０ ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
その後、[[《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》]]の[[自己再生]][[コスト]]で[[墓地]]から[[除外]]されている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ギミック・パペット]]

-[[《コピー・プラント》]]

-[[《フォトン・サテライト》]]

―《ギミック・パペット−ギア・チェンジャー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ギミック・パペット−ギガンテス・ドール》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ギミック・パペット】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[コレクターズパック−ZEXAL編−]] CPZ1-JP006

//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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