*《サイバー・ドラゴン/Cyber Dragon》 [#top]
 効果モンスター
 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、
 このカードは手札から特殊召喚できる。

 [[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[相手]][[フィールド]]にのみ[[モンスター]]が存在する場合に、[[手札]]から[[条件による特殊召喚]]が可能な[[分類されない効果]]を持つ。~

 [[下級モンスター]]の[[攻撃力]]の基準とされる[[攻撃力]]2000のラインを超え、[[特殊召喚]]の条件を満たすのも容易である。~
 [[光属性]]・[[機械族]]のため、[[《オネスト》]]・[[《リミッター解除》]]等のサポートも受けられる。~
 [[墓地]]でも[[《オーバーロード・フュージョン》]]や[[カオス]][[モンスター]]等の[[コスト]]として利用可能。~

 単体での[[攻撃力]]も高く[[アタッカー]]として利用できる他、[[特殊召喚]]しやすい[[レベル]]5[[モンスター]]として、各種素材や[[リリース]]要員にも使いやすい。~
 特に[[エクシーズ素材]]としては、[[光属性]]指定の[[《セイクリッド・プレアデス》]]と[[機械族]]指定の[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]の両方に対応し、[[シンクロ素材]]としても[[カラクリ]][[シンクロモンスター]]に繋げられるため、使い道は広い。~
 [[《エマージェンシー・サイバー》]]で[[サーチ]]可能なため、[[先攻]]1[[ターン]]目は難しいが、それ以降では安定して出しやすい。~

 [[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]・[[《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》]]の[[召喚条件]]であるため、[[メタカード]]として[[サイドデッキ]]への採用も見込める。~

 前者は[[《機械仕掛けの夜−クロック・ワーク・ナイト−》]]や[[《DNA改造手術》]]で[[表側表示]]で存在する[[モンスター]]を[[機械族]]に変更すれば、[[墓地へ送る]]ことのできない[[ペンデュラムモンスター]]などを除いたほぼあらゆる[[モンスター]]を[[融合素材]]として[[墓地へ送る]]ことができる。~
 [[【機械族】]]でなくとも、[[《発条機雷ゼンマイン》]]・[[《A・O・J カタストル》]]等[[汎用性]]が高い[[エクストラデッキ]]の[[機械族]][[モンスター]]は数多く、[[融合素材]]としやすい。~
 ただし、[[相手]]にも同じ事をされる危険があるため、この[[カード]]を[[フィールド]]に残したまま[[相手]]に[[ターン]]を渡すのはリスクが伴い、特に[[機械族]]と並べて[[フィールド]]に残すことは避けなければならない。~
 現在では[[エクストラデッキ]]の枚数制限から[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]を採用しない[[デッキ]]も多いが、それでも[[ノーコスト]]で[[除去]]と[[特殊召喚]]をされてしまっては目も当てられない。~

 後者は[[制圧]]型の大型[[モンスター]]や[[トロイメア]]を使用した[[エクストラリンク]]を解除する際などに役立つ。~
 [[カテゴリ]]としての[[サイバー・ドラゴン]]を要求しているが、この[[カード]]は[[召喚権]]を使わずに[[融合素材]]とすることができる。~
 [[送りつけ]]をされた[[《夢幻崩界イヴリース》]]等の[[メタカード]]を[[アドバンス召喚]]による[[リリース]]で突破でき、[[《インスペクト・ボーダー》]]を[[戦闘破壊]]できる[[攻撃力]]を持つこともこの[[カード]]ならではの強みである。~
 [[手札コスト]]を使うが小回りが利く[[《サイバー・ドラゴン・ネクステア》]]の存在もあるので、[[環境]]に合った[[カード]]を投入するよう心掛けたい。~

 [[【サイバー・ドラゴン】]]では[[キーカード]]であり、[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の[[融合素材]]でもある。~
 自身が[[特殊召喚]]しやすいことから、[[《融合呪印生物−光》]]と並べてこれらの[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]しても良い。~
 [[《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》]]の[[リンク素材]]でもあり、単独では[[戦闘ダメージ]]を与えられないものの、[[攻撃力]]4200の[[アタッカー]]を容易に[[リンク召喚]]できる。~
 [[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]は[[《オーバーロード・フュージョン》]]による[[特殊召喚]]が可能であり、[[【機械族】]]関連の[[デッキ]]に切り札として忍ばせておくのも手。~
 [[《アタック・リフレクター・ユニット》]]・[[《フォトン・ジェネレーター・ユニット》]]の[[トリガー]]にも必要な[[カード]]であり、他にも[[《アーマード・サイバーン》]]・[[《エヴォリューション・バースト》]]と多くの専用[[サポートカード]]を有する。~
 [[フィールド]]・[[墓地]]で《サイバー・ドラゴン》として扱う関連[[カード]]こそ増えたが、[[手札]]・[[デッキ]]・[[除外]]状態では[[カード名]]が変わらないため、[[手札融合]]・[[デッキ融合]]・[[除外]][[融合>融合召喚]]を使う際は依然として重宝される。~
 一部の[[モンスター]]に[[《機械複製術》]]を使うと[[リクルート]]でき、[[手札]]に来ても[[腐り>腐る]]にくいため複数枚採用も苦にならない。~

-この[[特殊召喚]][[効果]]は[[モンスター効果の発動]]を伴わない[[条件による特殊召喚]]であり、[[《インヴェルズ・ローチ》]]や[[《昇天の黒角笛》]]、[[《神の宣告》]]等には[[無効]]にされる。~
逆に[[モンスター効果の発動]]ではないので、[[《天罰》]]等には[[無効]]にされない。~

-[[環境]]において―~
この[[カード]]の存在は、[[【スタンダード】]]同士の対戦における「[[先攻]]絶対有利」の常識を覆した。~
[[通常召喚]]した[[モンスター]]により[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]し、この[[カード]]で[[直接攻撃]]を行う戦術は[[攻撃]]を通しやすく、切り返すにも[[攻撃力]]2100以上が必要になり返しにくいので[[【スタンダード】]]の派生系である[[【アサイバー】]]・[[【サイカリバー】]]はこのコンセプトに従って構築された[[デッキ]]である。~
また、[[アタッカー]]の基準値となる「[[攻撃力]]2100」のラインを根付かせることにもなった。~

--過去に頭一つ抜けた[[攻撃力]]を持つ[[《怒れる類人猿》]]や[[《ヂェミナイ・エルフ》]]が規制されなかったように、この[[カード]]も長きに渡り[[制限改訂]]の規制強化を免れてきた。~
[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の登場など、《サイバー・ドラゴン》自体に規制をかけることなく、パワーバランスを整えようとしている傾向も一時はあった。~
実際、登場後には[[【スタンダード】]]など安定感を重視した[[デッキ]]において《サイバー・ドラゴン》が採用されないケースが増えた。~

--その後[[シンクロ召喚]]が登場し、非常に扱いやすい[[シンクロ素材]]として重用されるようになったため、[[08/03/01>禁止・制限カード/2008年3月1日]]の[[制限改訂]]において[[準制限カード]]に指定、その半年後の[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]には遂に[[制限カード]]になった。~
その後は互換的な能力を持つ[[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]・[[《バイス・ドラゴン》]]・[[《太陽の神官》]]等や、《サイバー・ドラゴン》として扱う[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]が登場し、ますます[[制限緩和]]への道が遠のいたと思われた。~
---[[制限カード]]期には[[【サイバー・ドラゴン】]]の構築が著しく困難になっていた。~
[[【機械族】]]では[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を指定することが難しくなり、その一方で[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の脅威が減ることにもなっていたなど、この[[カード]]が与えていた影響が計り知れないことが窺える。~

--[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]にて[[準制限カード]]に降り、半年後の[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]で[[制限解除]]された。~
[[機械族]][[サポートカード]]が大幅に増えた時期であり、それに対する[[メタ]]として、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]を想定したとも考えられる。~
現在は[[相互互換]]とも言える[[《フォトン・スラッシャー》]]の登場により、[[デッキ]]に応じた使い分けが行われている。~
更に単純な[[戦闘]]能力なら[[上位互換]]と言える[[《暗黒騎士ガイアロード》]]が登場したが、[[種族]]・[[属性]]・専用[[サポート>サポートカード]]によって十分な差別化が為されている。~

-[[【機械族】]]でもエース[[アタッカー]]として愛用されたが、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の登場後は使用タイミングが極めて難しい[[モンスター]]となった。~
現在では採用率は下がったが、[[《ダーク・フラット・トップ》]]や[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]の[[シンクロ素材]]には有用で、[[【ジャイアント・ボマー・エアレイド】]]や[[【カラクリ】]]で使用されている。~
[[汎用性]]の高い[[機械族]]に対処できる[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]は現在はどちらかというと[[【機械族】]]の持ち味になっている。~

-「[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在し、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しない」という条件の開祖である。~
この[[カード]]の登場以降、同様の[[召喚条件]]や[[発動条件]]を持つ[[カード]]が増えてきている。~
--この[[カード]]を含め、アニメや漫画ではこの条件を「[[相手]][[フィールド]]にのみ[[モンスター]]が存在する場合」と説明しているシーンが散見される。~
長らく[[テキスト]]に大きな変化がなかったこの[[カード]]も、[[STARTER DECK(2017)]]にて「[[相手]][[フィールド]]にのみ[[モンスター]]が存在する場合」と[[エラッタ]]された。~
同様の[[効果]]を持つ[[《幻奏の歌姫ソロ》]]は、アニメ版の[[テキスト]]で「[[相手]][[フィールド]]にのみ[[モンスター]]が存在する場合」という記述がされていた。~

-かつてはその高い[[汎用性]]と入手のし辛さ故に、かなり高価な[[カード]]だった。~
[[必須カード]]扱いされていた事も相まって[[プレイヤー]]泣かせの[[カード]]だったが、[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]]を皮切りに入手しやすいように数多く再録されていった。~
そして現在、再録回数はアニメGX以降に登場した[[カード]]の中でもトップとなっており、それ故に[[レアリティ]]のバリエーションも全12種類と非常に多い。~
この[[カード]]がどれだけの人気を誇っているかを実証していると言えるだろう。~
//ノーマル(GS01)、レア(DP04)、スーパーレア(CRV)、ウルトラレア(EE04)、アルティメットレア(CRV)、シークレットレア(20TH)、ゴールドレア(GS01)、ノーマル-パラレル仕様(20AP)、レア-パラレル仕様(DT01)、スーパーレア-パラレル仕様(20TH)、ウルトラレア-パラレル仕様(VJMP)、20thシークレット(20CP)

--[[ACADEMY DUEL DISK>商品同梱カード#ADDS]]封入のこの[[カード]]は、黒光りする《サイバー・ドラゴン》が描かれた[[イラスト]]違い仕様となっており、同商品では「シャドウバージョン」と呼称されている。~
また、[[Vジャンプ(2008年6月号)>書籍付属カード#VJ2008]]は[[DUEL TERMINAL]]対応の「シャドウバージョン」が付録である。~
[[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]]では2枚封入されているこの[[カード]]のうち1枚がシャドウバージョンとなっている。~

--同時期に登場した「エド・フェニックス仕様」の[[《E・HERO フェザーマン》]]などと異なり、シャドウバージョンの《サイバー・ドラゴン》そのものがアニメに登場したことはない。~
[[融合体>《サイバー・エンド・ドラゴン》]]ともども、「ヘルカイザー亮vsマスター鮫島」戦における[[《サイバー・シャドー・ガードナー》]]を意識したものであろう。~

-[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]付属の[[デッキ]]強化の解説において[[EXPERT EDITION Volume.4]]の欄にこの[[カード]]が紹介されているが、この[[カード]]は元々[[ストラクチャーデッキ]]に収録されている上、発売当時は[[制限カード]]であったため[[デッキ]]に複数枚入れる事はできなかった。~
しかし、[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]にて《サイバー・ドラゴン》が[[準制限カード]]に緩和された事により、この解説通りの追加が可能になった。~
発売の時点で[[制限緩和]]が決定しており、それを前提とした記述だったと考える事もできる。~

-2019年7月28日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第4期投票では見事第1位に輝いた。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158290291809497089


-原作・アニメにおいて―~
アニメGXで丸藤亮が使用する「サイバー流デッキ」の中核をなす[[カード]]。~
アニメでは亮の最初の[[手札]]にはほぼ必ず《サイバー・ドラゴン》があり、いきなり3枚揃っている場合も珍しくなかった。~
(逆にこの[[カード]]が1枚もない場合、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]が[[手札]]にあるか、[[サイバー・ダーク]]が見事に揃っている)~
[[攻撃]]名は「[[エヴォリューション・バースト>《エヴォリューション・バースト》]]」。~
//海外では「ストライデント・ブラスト」になっている。(その後[[TCG]]化した[[《エヴォリューション・バースト》]]はそのままだったため、海外のプレイヤーには馴染みがなくなってしまっている)~

--「十代vsカイザー亮」(1戦目)で初登場したが、当初の[[効果]]は[[特殊召喚]]ではなく、「[[生け贄]]なしで[[召喚]]する事ができる」というものであった。~
また、登場した当初は背景が暗い紫色になっているのが確認できる。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Card_Artworks:Cyber_Dragon
「エドvsカイザー亮」戦からは[[OCG]]の[[効果]]に修正された。~
[[攻撃]]方法は当初は口から火炎を吐いていたが、途中から光線になった。~

--「十代vsカイザー亮」(2戦目)において、十代はこの[[モンスター]]の存在から「カイザーは[[後攻]]を得意とする」と判断し、敢えて[[先攻]]を譲っている。~

--登場人物の使用[[モンスター]]が軒並み変更されている漫画版においても、丸藤亮は変わらずこの[[カード]]を使用している。~
「万丈目vsカイザー亮」では[[装備魔法]]《サイバー・ローアー》を[[装備]]して[[《ダークエンド・ドラゴン》]]に[[攻撃]]するが、《スケイル・メイル》により[[戦闘破壊]]を防がれる。~
最終的に[[《ボーン・フロム・ドラコニス》]]の[[効果]]で[[《サイバー・エルタニン》]]の[[特殊召喚]]のための[[コスト]]として[[除外]]された。~
この時の[[攻撃]]名は「エ''ボ''リューション・バースト」。~

--アニメZEXALでは決闘庵の木像として設置されており、遊馬によって雑巾で磨かれていた。~

--アニメARC-Vの「遊矢vs沢渡」(1戦目)で沢渡が使用した[[通常魔法]]《リリース・トレード》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
『[[エキスパート2006>ゲーム付属カード#EX2006]]』では[[光属性]]のみの制限[[デュエル]]の対戦[[相手]]として登場。使用デッキは[[【光属性】]]。~
『[[WCS2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]』の世界大会専用[[禁止・制限カード]]リスト、『[[2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]』のスペシャルリストでは、実際よりだいぶ早くから[[制限カード]]に指定されている。~

--『[[DUEL TERMINAL]]』の丸藤亮の[[デッキ]]には、この[[カード]]が[[制限カード]]または[[準制限カード]]の時期でも[[デッキ]]には最大で3枚投入されていた。~
(ただし、[[DUEL TERMINAL]]には[[禁止・制限カード]]が存在するという表記は無く、[[《ブラック・ホール》]]をはじめこのような事は珍しくない)~
また、[[《エヴォリューション・バースト》]]と共にスキャンすると隠し[[デッキ]]「サイバー・エヴォリューション」が、[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]と共にスキャンすると隠し[[デッキ]]「サイバー・ツイン・バースト」が出現する。~
なお、[[Vジャンプ(2008年6月号)付属カード>書籍付属カード#VJ2008]]版の[[カード]]をスキャンした場合、ゲーム中に登場するグラフィックも「シャドウバージョン」となる。~
//店頭デモ画面でのチュートリアルで登場した際には[[後攻]]1[[ターン]]目に⑴の[[効果]]で[[特殊召喚]]されるも[[《スノーマンイーター》]]の[[効果]]で[[破壊]]された。~
//世界観が分かるわけでも環境による特徴的な使われ方をした訳でもないので、特筆性を欠きます

--『デュエルリンクス』では、バランスを考慮してかこの[[カード]]の実装は遅れ、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]ら[[融合召喚]]先だけが先に実装された。~
そのため[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]らを[[融合召喚]]するには、[[同名カード]]として扱う[[効果]]を持つ[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]等を使う必要があった。~
アニメでの使用者であるヘルカイザー亮が登場しても実装されず、その後かなり遅れた第21弾パックである「CYBERNETIC REBELLION」でようやく登場した。~
//---余談だが、この登場にアニメGXで亮の声優を担当した前田剛氏が、ツイッターで喜びのコメントを贈っている。~

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]でも登場している。~
[[OCG]]における[[分類されない効果]]は[[効果外テキスト]]の形で書かれているため、【条件】 【[[効果]]】の[[テキスト]]がどちらも「なし」と表記している、珍しい[[効果モンスター]]となった。~
また、オリジナルの[[サポートカード]]が多数登場している。~
[[RUSH:《サイバー・ドラゴン》]]を参照。~
//無意味な羅列は避けあちらのWikiに投げる
 効果モンスター
 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
 相手フィールドにのみモンスターがいる場合、
 このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
 【条件】なし
 【効果】なし


**関連カード [#card]
-[[サイバー]]
-[[サイバー・ドラゴン]]

&aname(atsukau);
―《サイバー・ドラゴン》として扱う[[効果]]を持つ[[カード]]~
 ※[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]は[[フィールド]]でのみ、他は[[フィールド]]と[[墓地]]~
-[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・ネクステア》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・フィーア》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》]]
-[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]

-[[《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》]]

―上記以外の《サイバー・ドラゴン》に関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・フィーア》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》]]

-[[《サイバー・エタニティ・ドラゴン》]]

-[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]

-[[《エヴォリューション・バースト》]]
-[[《サイバー・リペア・プラント》]]
-[[《サイバー・レヴシステム》]]
-[[《フォトン・ジェネレーター・ユニット》]]

-[[《アタック・リフレクター・ユニット》]]
-[[《サイバー・ネットワーク》]]
-[[《サイバネティック・オーバーフロー》]]
-[[《サイバネティック・レボリューション》]]

―《サイバー・ドラゴン》及び「《サイバー・ドラゴン》を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
//対応範囲が別なので分割
-[[《アーマード・サイバーン》]]

-[[《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》]]

―《サイバー・ドラゴン》を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]~
-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]
-[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]
-[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]

―《サイバー・ドラゴン》を[[リンク素材]]とする[[リンクモンスター]]~
-[[《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》]]

―《サイバー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《エヴォリューション・バースト》]]
-[[《サイバーロード・フュージョン》]]
-[[《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》]]
-[[《突然回帰》]]

-[[《サイバー・ネットワーク》]]
-[[《サイバネティック・レボリューション》]]
-[[《スリーカード》]]

***[[相手]][[フィールド]]にのみ[[モンスター]]が存在する場合に[[特殊召喚]]できる[[モンスター]] [#SS]
―[[チェーンブロック]]を作らない([[条件による特殊召喚]])
-[[《アンノウン・シンクロン》]]([[チューナー]]、[[デュエル]]中1度のみ)
-[[《EMレビュー・ダンサー》]]
-[[《先史遺産クリスタル・ボーン》]]
-[[《幻奏の歌姫ソロ》]]
-[[《セイクリッド・シェアト》]]
-[[《ダイナレスラー・バーリオニクス》]]
-[[《超重武者テンB−N》]]([[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]が2体以上の場合)
-[[《TG ストライカー》]]([[チューナー]])
-[[《H・C 強襲のハルベルト》]]
-[[《レベル・ウォリアー》]]([[レベル]]は4になる)
-[[《ローズ・プリンセス》]]([[特殊召喚]]後に[[チューナー]]になる)
-[[《六武衆のご隠居》]]

-[[《機甲忍者アース》]]
-[[《ギラギランサー》]]
-[[《劫火の槍術士 ゴースト・ランサー》]]
-《サイバー・ドラゴン》
-[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]([[特殊召喚]][[ターン]][[攻撃]]不可)
-[[《太陽の神官》]]
-[[《トゥーン・サイバー・ドラゴン》]]([[特殊召喚]][[ターン]][[攻撃]]不可)
-[[《ドドドバスター》]]([[レベル]]は4になる)
-[[《バイス・ドラゴン》]]([[攻撃力]]・[[守備力]]は半分になる)

-[[《暗黒騎士ガイアロード》]]
-[[《カイザー・シースネーク》]]([[レベル]]は4、[[元々の攻撃力]]は0になる)
-[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−III》]]([[守備表示]]限定)

―[[チェーンブロック]]を作る([[起動効果]])
-[[《魔救の分析者》]]([[チューナー]])

-[[《戦華の義−関雲》]]

―類似[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できるモンスター>《フォトン・スラッシャー》#SS]]
-[[相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターの数より多い場合に特殊召喚できるモンスター>《ヴェルズ・マンドラゴ》#card]]
-[[相手フィールドにのみモンスターが存在する場合にリリースなしで召喚できる上級・最上級モンスター>《ビッグ・ピース・ゴーレム》#card]]

―その他[[モンスター]]の数の差が[[効果]]に関連する[[カード]]は[[カード・アドバンテージ>カード・アドバンテージ#card]]を参照

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【サイバー・ドラゴン】]]
//-[[【未来オーバー】]]
-[[【アサイバー】]]
-[[【アサイカリバー】]]
-[[【サイカリバー】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP015 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]] DP04-JP001 &size(10){[[Rare]]};
-[[ACADEMY DUEL DISK スペシャルセット>商品同梱カード#ADDS]] ADDS-JP001 &size(10){[[Ultra]]};(シャドウバージョン)
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP015 &size(10){[[Ultra]]};
-[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]] DT01-JP009 &size(10){[[Rare]]};
-[[Vジャンプ(2008年6月号)付属カード>書籍付属カード#VJ2008]] VJMP-JP031 &size(10){[[Ultra]]([[Parallel]])};(シャドウバージョン)
-[[GOLD SERIES]] GS01-JP007 &size(10){[[Normal]],[[Gold]]};
-[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]] SD18-JP013
-[[デュエリストボックス2012]] DB12-JP018
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]] SD22-JP015
-[[スターターデッキ(2012)]] ST12-JP011
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP007 &size(10){[[Gold]]};
-[[デュエリストセット Ver.ライトニングスター]] DS13-JPL16
-[[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]] SD26-JP003 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]] SD26-JP003 &size(10){[[Rare]]};(シャドウバージョン)
-[[デュエリストエントリーデッキVS]] VS15-JPS05
-[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]] 20AP-JP032 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[STARTER DECK(2017)]] ST17-JP008
-[[STARTER DECK(2018)]] ST18-JP011 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION]] 20TH-JPC79 &size(10){[[Secret]],[[Super Parallel>Super]]};
-[[10000種突破記念 SPECIAL PACK>プロモカード#specialpack20thCPM]] 20CP-JPT04 &size(10){[[Secret]],[[20th Secret>Secret#SE20th]]};
-[[PRISMATIC ART COLLECTION]] PAC1-JP012 &size(10){[[N-Parallel]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};
-[[ストラクチャーデッキ−サイバー流の後継者−]] SD41-JP003
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE]] QCCP-JP015 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
-[[TACTICAL-TRY DECK 終撃竜サイバー・ドラゴン]] XXXX-JPXXX

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:この[[カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:いいえ、[[チェーンブロック]]を作りません。

Q:この[[カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[相手]]の[[ターン]]にも使用可能ですか?~
A:いいえ、[[自分]]の[[ターン]]のみです。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《サイバー・ドラゴン》,モンスター,効果モンスター,星5/光属性/機械族/攻2100/守1600,サイバー,サイバー・ドラゴン);