*《シンクロン・エクスプローラー/Synchron Explorer》 [#top]
 効果モンスター
 星2/地属性/機械族/攻   0/守 700
 (1):このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地の「シンクロン」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
//SD28のテキスト

 [[STARTER DECK(2010)]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚に成功した]]時に、[[シンクロン]]を[[蘇生]]する[[誘発効果]]を持つ。

 [[召喚に成功した]]時に[[シンクロン]]を[[蘇生]]でき、それらはほとんどが[[チューナー]]なので、即[[シンクロ召喚]]に繋ぐことができる。~

 [[蘇生]]した[[モンスター]]の[[効果]]は[[無効]]になるが、すぐに[[シンクロ素材]]に使用すれば、[[デメリット]]は気にならない上に、[[《ジェット・シンクロン》]]や[[《チェンジ・シンクロン》]]ならば無いも同然である。~
 [[チューナー]]指定は無いため、既に[[チューナー]]がいる場合や[[ランク]]2の[[エクシーズモンスター]]に繋げたい場合には、非[[チューナー]]の[[同名カード]]や[[《シンクロン・キャリアー》]]を[[蘇生]]することも可能である。~
 [[チューナー]]指定は無いため、既に[[チューナー]]がいる場合や[[ランク]]2の[[エクシーズモンスター]]に繋げたい場合には、非[[チューナー]]の[[同名カード]]や[[《シンクロン・キャリアー》]]を[[蘇生]]することも可能。~

 この[[カード]]と[[蘇生]]する[[モンスター]]だけで様々な[[シンクロモンスター]]を出せるのも利点である。~
 [[蘇生]]した[[シンクロン]]と[[シンクロ召喚]]可能な[[シンクロモンスター]]は以下の通り。~
>
-[[レベル]]2
--[[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない[[モンスター]]全て(+[[《モノ・シンクロン》]])
-[[レベル]]3
--[[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない[[モンスター]]全て(+[[《アンノウン・シンクロン》]]・[[《ターボ・シンクロン》]]・[[《チェンジ・シンクロン》]]・[[《ジェット・シンクロン》]])
-[[レベル]]4
--[[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない[[モンスター]]全て(+[[《ニトロ・シンクロン》]]・[[《フォーミュラ・シンクロン》]]・[[《フルール・シンクロン》]])
-[[レベル]]5
--[[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない[[モンスター]]全て(+[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《スチーム・シンクロン》]]・[[《ドリル・シンクロン》]])
--[[《ジャンク・ウォリアー》]](+[[《ジャンク・シンクロン》]])
--[[《ナチュル・ビースト》]](+[[《ドリル・シンクロン》]])
-[[レベル]]6
--[[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない[[モンスター]]全て(+[[《ハイパー・シンクロン》]]・[[《ブライ・シンクロン》]]・[[《ロード・シンクロン》]])
--[[《ナチュル・パルキオン》]](+[[《ブライ・シンクロン》]])
-[[レベル]]7
--[[シンクロ素材]]に[[縛り]]のない[[モンスター]]全て(+[[《アクセル・シンクロン》]])
--[[《カラクリ将軍 無零》]]・[[《超重忍者シノビ−A・C》]](+[[《アクセル・シンクロン》]])
--[[《ジャンク・アーチャー》]]・[[《ジャンク・バーサーカー》]]・[[《ニトロ・ウォリアー》]](+[[《クイック・シンクロン》]])
<
//[[《クイック・シンクロン》]]が[[手札]]にある場合は、[[《レベル・スティーラー》]]を組み合わせることにより、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]することもできる(詳細は[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]を参照)。~

-この[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[効果]]が[[無効]]化される範囲については[[《ジャンク・シンクロン》>《ジャンク・シンクロン》#Negate]]を参照。~
特に以下の3体については、間違えて覚えると[[シンクロ召喚]]可能な[[シンクロモンスター]]が変わってしまうため注意が必要。~
--[[《ロード・シンクロン》]]:[[レベル]]が2下がる[[デメリット]]は[[無効]]になる。
--[[《クイック・シンクロン》]]:代用[[シンクロ素材]]になれる能力と[[シンクロ召喚]]の制約は[[無効]]にならない。
--[[《モノ・シンクロン》]]:他の[[シンクロ素材]]を[[レベル]]1として扱う制約は[[無効]]にならない。

-この[[カード]]の登場により、[[《ハイパー・シンクロン》]]や[[《チェンジ・シンクロン》]]も[[シンクロン]]である[[メリット]]ができた。

-2010年7月号のVジャンプに記載されている【7本の武器】という[[デッキ]]レシピでは、《ジャンク・エクスプローラー》と誤植されている。

-「エクスプローラー(explorer)」とは探検家や調査する人を意味する。~
転じて、Windowsのファイルやフォルダを管理するアプリケーションの名称にも使用されている。
--[[墓地]]から[[シンクロン]]を探し出して[[特殊召喚]]する[[効果]]は、この[[カード名]]と合致していると言える。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsジャン」戦において遊星が使用。~
[[効果]]によって[[《ジャンク・シンクロン》]]を[[蘇生]]し、[[《ジャンク・シンクロン》]]と共に[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった。

--Dチーム・ゼアルの「凌牙vsシンディ・クロス」戦において、シンディの最初の[[手札]]に存在していたのが確認できる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[シンクロン]]

-[[《ネクロ・リンカー》]]

-[[召喚成功時にモンスターを蘇生する効果>蘇生#lift]]

//―《シンクロン・エクスプローラー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【シンクロン】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2010)]] YSD5-JP007 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]] SD28-JP010

**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]で[[《クイック・シンクロン》]]を[[特殊召喚]]した場合、「[[シンクロン]]と名のついた[[チューナー]]の代わりにする」[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
A:いいえ、[[モンスター効果]]として扱いませんので[[無効]]になりません。(10/03/21)

Q:[[墓地]]の[[モンスター]]を[[対象に取る効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:[[自分]]の[[墓地]]に存在する「[[シンクロン]]」と名のつく[[モンスター]]1体を、[[対象に取る効果>対象をとる(指定する)効果]]となります。
//公式データベース抜粋

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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