*《ジャイアント・レックス/Giant Rex》 [#top]
 効果モンスター
 星4/地属性/恐竜族/攻2000/守1200
 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードは直接攻撃できない。
 (2):このカードが除外された場合に発動できる。
 このカードを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、
 除外されている自分の恐竜族モンスターの数×200アップする。

 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場した[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[直接攻撃]]できない[[永続効果]]、[[除外]]された場合に自身を[[特殊召喚]]し、[[自己強化]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[下級モンスター]]としては高い[[攻撃力]]を持つが、(1)の[[効果]]により[[直接攻撃]]ができない[[デメリット]]がある。~
 [[《化石発掘》]]で[[特殊召喚]]すれば[[デメリット]]を打ち消せるが、そこまでしてこの[[モンスター]]で[[直接攻撃]]する意義は薄い。~
 [[アタッカー]]としては、[[通常モンスター]]サポートを併用できる[[《セイバーザウルス》]]・[[《メガロスマッシャーX》]]が優先される。~

 (2)の[[効果]]は、[[除外]]された場合に[[自己強化]]をしつつ自動[[帰還]]するというもので、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《次元幽閉》]]などに実質的に[[耐性]]を持つことになる。~
 [[自分]]の使用する[[カード]]の[[除外]]の[[コスト]]にするのも有効であり、[[【恐竜族】]]では[[《幻創のミセラサウルス》]]や[[《究極伝導恐獣》]]によってその[[発動条件]]を満たせる。~
 [[帰還]]時に状況次第で[[攻撃力]]も上がるが、[[直接攻撃]]できないため[[フィニッシャー]]にはなり辛いので、単純に[[エクシーズ素材]]や[[リンク素材]]として使うのも良いだろう。~
 [[《ヴェルズ・サラマンドラ》]]ならばこの[[カード]]の[[除外]]からそのまま[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]が可能で、[[恐竜族]]のため[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]などにも繋がる。~

 [[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]の[[適用]]下では、毎[[ターン]]任意の[[表示形式]]で即座に[[帰還]]可能で、かつ[[《異次元の生還者》]]越えの打点を持つ[[下級モンスター]]となる。~
 ただし、名称指定で[[1ターンに1度]]と縛っているため、[[《異次元の生還者》]]と同じく同一[[ターン]]内の連続した素材使用には不向きな点に加えて、複数を並べる事も向いていない点に注意。

-ワニのような頭と特徴的な背ビレから、モデルは白亜紀に生息していた恐竜「スピノサウルス」だろう。~
名前は「棘トカゲ」という意味を持ち、全長約15m以上と[[ティラノサウルス>《ベビー・ティーレックス》]]すら凌ぐ巨体を持つ肉食恐竜である。~
しかし、実は比較的華奢、なおかつ胴長短足な陸上での狩りに不向きな体格をしており、本来の生態は主に水辺・水中で魚を食べて生きていたとされ、あまり好戦的な性質ではなかったとされる。~
その代わり、他の恐竜と獲物や餌場で争う事を少なくできた。~
発見当初の化石標本が第二次世界大戦の空爆で失われた為に研究が難航し、復元図が二転三転しており、近年では肉食恐竜では珍しい四足歩行をしていた、という説も上がっている。~

--上記の様にこの[[カード]]はスピノサウルスがモデルであると思われるが、[[カード名]]には「レックス」とティラノサウルスの種小名(その種の特徴を表す学名)が用いられている。~
--上記の様にこの[[カード]]はスピノサウルスがモデルであると思われるが、[[カード名]]には「[[レックス>《ダイナミスト・レックス》]]」とティラノサウルスの種小名(その種の特徴を表す学名)が用いられている。~
ちなみに、スピノサウルスの種小名はエジプティアクス。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」の「海馬vs乃亜」戦にて乃亜が使用。~
海馬の[[《スピア・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]したが、次の[[ターン]]に乃亜の[[通常魔法]]《ディーペスト・インパクト》で[[破壊]]された。~
その後、[[《奇跡の方舟》]]の[[デッキ]]マスター能力により[[守備表示]]で[[特殊召喚]]されたが、[[《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
同じくアニメオリジナルの「ドーマ編」における「城之内vs竜崎」戦では竜崎が使用。~
[[《オレイカルコスの結界》]]で[[攻撃力]]を2500まで引き上げ、[[《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》]]と[[羊トークン]]を撃破した後、[[《タイラント・ドラゴン》]]の[[生け贄]]となった。~

--アニメGXではティラノ剣山も度々使用している。~
「翔vs剣山」戦で初登場し、[[《サブマリンロイド》]]を[[戦闘破壊]]したが、返しの[[ターン]]に[[《レスキューキューロイド》]]に[[戦闘破壊]]された。~
「剣山vs斎王」戦では[[先攻]]1[[ターン]]目に[[召喚]]したが、返しの[[ターン]]に[[《アルカナフォースI−THE MAGICIAN》]]に[[戦闘破壊]]された。~
ジェネックスでの2年生との[[デュエル]]では、[[相手]]が[[壁]]を作り[[戦闘破壊]]できなかったことから《ダークティラノ》[[召喚]]の[[生け贄]]となった。~

--アニメでは[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいなければ[[攻撃]]できない[[効果]]だった。~
作中では多様な[[デュエル]]形式があるが、[[OCG]]では単純に[[直接攻撃]]できない[[効果]]に変更されている。~
また、[[イラスト]]はアニメ塗りであり、顔が右下を向いている構図となっている。~

---「海馬vs乃亜」戦において使用された[[《奇跡の方舟》]]は、「[[相手]]の[[バトルフェイズ]]開始時に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]と同じ数だけ[[除外]]されている[[モンスター]]をランダムに[[自分]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]する」[[効果]]を持ち、上記のようにその[[効果]]でこの[[カード]]が[[特殊召喚]]されている。~
この[[カード]]が持つ[[自己再生]][[効果]]はここに由来していると思われる。

--上記の通り乃亜・竜崎・剣山と3人のデュエリストに使用された[[カード]]であるが、アニメオリジナル[[カード]]が別段人間関係のない複数のデュエリストに使用される事はかなり珍しい。~
また、未[[OCG]]化[[カード]]が複数の作品で使用されるのも非常に稀である。~
このように出番の多い[[カード]]でありながら、中々[[OCG]]化されることがなかったという珍しい経歴を持つ。~
---この[[カード]]のアニメ初登場は2002年7月23日放送のDM第115話であり、そこから[[OCG]]化までに15年近くの月日がかかった。

-コナミのゲーム作品において―~
DM8では[[OCG]]に先駆けて[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト]]が存在する。~
「高い攻撃力を誇る恐竜 狙った獲物は必ず仕留める」と書かれている。~
[[デッキ]]に入れるための[[コスト]]はかなり重いが、[[攻撃力]]2000の[[下級モンスター]]ということで、ゲーム内では[[アタッカー]]として活躍できる。~
なおゲーム作品で使用されている[[イラスト]]は、[[《魔道化リジョン》]]などと違い、アニメ・[[OCG]]のものとは構図もカラーリングも全く異なっている。~

**関連カード [#card]
-[[《異次元の生還者》]]
-[[《異次元の偵察機》]]

-[[直接攻撃できないモンスター>直接攻撃#List3]]

―モチーフ(スピノサウルス)に関連がある[[カード]]
-[[《ジュラック・スピノス》]]
-[[《ダイナミスト・スピノス》]]

//―《ジャイアント・レックス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【恐竜族】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP031

//**FAQ [#faq]

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《ジャイアント・レックス》,効果モンスター,モンスター,星4/地属性/恐竜族/攻2000/守1200);