*《スーパージュニア&ruby(たいけつ){対決};!/Super Junior Confrontation》 [#top]
 通常罠
 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
 その戦闘を無効にし、相手フィールド上の一番攻撃力の低い表側攻撃表示モンスター1体と、
 自分フィールド上の一番守備力の低い表側守備表示モンスター1体で戦闘を行う。
 その戦闘終了後、バトルフェイズを終了する。

 [[SHADOW OF INFINITY]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[相手]][[モンスター]]の[[攻撃]]を[[無効]]化し、低[[ステータス]]同士で[[戦闘]]を行い、その後[[バトルフェイズ]]を終了させる[[効果]]を持つ。~

 [[テキスト]]は少々回りくどいが、[[発動条件]]は[[表側守備表示]]の[[自分]]の[[モンスター]]と[[表側攻撃表示]]の[[モンスター]]がいる事が条件となる。~
 また、[[相手]]に1回は[[戦闘]]の機会を与えるため、[[攻撃]]を凌ぐだけなら[[《威嚇する咆哮》]]や[[《攻撃の無力化》]]の方が扱いやすい。~
 よって、相性のいい[[デッキ]]に投入する事になる。~

 例として、[[【アステカ】]]などでは十分戦力になるだろう。~
 [[自分]][[フィールド]]に[[《アステカの石像》]]が[[表側守備表示]]で存在するときに使えば、[[相手]]は[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]で[[攻撃]]できず、低い[[モンスター]]で硬い[[壁]]に特攻しなければいけなくなる。~
 しかし枚数は多くなるが[[《立ちはだかる強敵》]]+[[《和睦の使者》]]・[[《くず鉄のかかし》]]等でも似たような事はできる。~
 こちらの利点として、[[効果]]で[[戦闘]]を行うため[[《N・グラン・モール》]]等の[[効果]]が[[発動]]しない点がある。~

-[[相手]][[フィールド]]に[[攻撃力]]が一番低い[[モンスター]]が2体いる際は[[自分]]が選択して[[戦闘]]を行わせる。~
-[[相手]][[フィールド]]に[[攻撃力]]が一番低い[[モンスター]]が2体以上存在する場合、[[自分]]がいずれかを選んで[[戦闘]]を行わせる。~

-[[《リバイバル・ギフト》]]と[[守備力]]1500以上の[[チューナー]]があれば、[[攻撃]]を回避できる。~

-[[イラスト]]のモデルは漫画『あしたのジョー』だと思われる。~
また、ボクシングモチーフの[[イラスト]]のため、[[カード名]]の「スーパージュニア」は、ボクシングの階級名が由来と考えられる。~
例として、フェザー級とバンタム級の間の階級名は「スーパーバンタム級」または「ジュニアフェザー級」という名称で、団体によって名称に差異がある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vs神楽坂」戦において十代が使用。~
[[《ハネクリボー》]]vs[[《クリボー》]]の[[クリボー]]対決を演出した。~
122話でゾンビ生徒と[[デュエル]]しようとした際には[[手札]]に、「十代vsミスターT」(3戦目)では[[デッキ]]に入っている事が確認できる。~
神楽坂の[[《混沌の黒魔術師》]]に[[《E・HERO バーストレディ》]]が[[攻撃]]された際に[[発動]]、その[[戦闘]]を[[無効]]にした。~
その後、この[[カードの効果]]で神楽坂の[[《クリボー》]]を十代の[[《ハネクリボー》]]と[[戦闘]]させ、「[[《ハネクリボー》]]vs[[《クリボー》]]」の[[クリボー]]対決を演出した。~
122話でゾンビ生徒と[[デュエル]]しようとした際には[[手札]]に、「十代vsミスターT」(3戦目)では[[デッキ]]に入っていることが確認できる。~

--アニメでの[[イラスト]]は背景の光の加減を中心に、僅かに異なっている。~

**関連カード [#card]
-[[《攻撃の無力化》]]


***「[[守備力]]が一番低い[[モンスター]]」に関する[[効果]]・[[発動条件]]を持つ[[カード]] [#list]
-[[《VS Dr.マッドラヴ》]]

-《スーパージュニア対決!》

**収録パック等 [#pack]
-[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP049
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP169

**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]の処理が行われる場合、[[バトルフェイズ]]はどのように進めますか?~
A:この[[カードの効果]]処理によって[[攻撃]]が[[無効]]になった後、「[[相手]][[フィールド]]上の一番[[攻撃力]]の低い[[表側攻撃表示]][[モンスター]]1体と、[[自分]][[フィールド]]上の一番[[守備力]]の低い[[表側守備表示]][[モンスター]]1体で[[戦闘]]を行う」処理にて[[ダメージステップ]]に進み、[[戦闘]][[ダメージ計算]]が行われます。~
  次に、その[[戦闘]]によって[[発動]]する[[効果]]の処理などを行います。~
  [[ダメージ計算後]]に[[発動]]する[[効果]]の処理や、[[ダメージステップ終了時]]に[[戦闘]]で[[破壊された]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]]処理、[[戦闘]]で[[破壊された]][[モンスター]]が[[墓地へ送られた]]際に[[発動]]する[[効果]]などは、通常の[[戦闘]]と同じように処理します。~
  [[ダメージステップ終了時]]に行われる[[カードの発動]]や処理が全て完了した後、ただちに[[バトルフェイズ]]が終了し、[[エンドステップ]]に進みます。(15/06/11)
//公式DBより
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=195&keyword=&tag=-1

Q:この[[カード]]に[[チェーン]]した[[カードの効果]]によって[[戦闘]]が[[無効]]になった場合、この[[カードの効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(14/03/03)

Q:[[効果処理時]]にこの[[カードの効果]]で[[戦闘]]を行う[[モンスター]]が存在しなくなった場合、この[[カードの効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(14/03/03)

//Q:この[[カードの効果]]で[[戦闘]]を行い[[戦闘破壊]]された[[モンスター]]は、どのタイミングで[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ますか?~
//A:[[調整中]]。(15/06/10)

Q:この[[カードの効果]]で[[戦闘]]を行う場合、[[《A・O・J カタストル》]]・[[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]・[[《お注射天使リリー》]]等の[[ダメージステップ開始時]]・[[ダメージ計算前]]・[[ダメージ計算時]]に[[発動]]する[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(15/09/27)

//Q:この[[カードの効果]]で[[戦闘]]を行う場合、以下の[[モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
//-[[《A・O・J カタストル》]](14/03/03)
//-[[《マドルチェ・プディンセス》]](14/03/03)
//
//A:いいえ、[[発動]]しません。

//Q:この[[カードの効果]]で[[戦闘]]を行う場合、以下の[[モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
//-[[《異次元の女戦士》]](15/06/10)
//-[[《異次元の戦士》]](15/06/10)
//-[[《キラー・トマト》]](15/06/10)
//-[[《クリッター》]](15/06/10)
//
//A:[[調整中]]。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

----
&tag(《スーパージュニア対決!》,罠,通常罠,);