*《セコンド・ゴブリン/Second Goblin》 [#top]
 ユニオンモンスター
 星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100
 1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに
 装備カード扱いとして自分の「ジャイアント・オーク」に装備、
 または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
 この効果で装備カード扱いになっている時のみ、
 装備モンスターの表示形式を1ターンに1度だけ変更する事ができる。
 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
 装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。)

 [[ユニオンの降臨]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級>下級モンスター]][[ユニオンモンスター>ユニオン]]。~
 [[《ジャイアント・オーク》]]専用の[[ユニオンモンスター>ユニオン]]であり、[[ユニオンモンスター>ユニオン]]共通の[[効果]]、[[装備モンスター]]の[[表示形式]]を変更する[[効果]]を持つ。~

 [[表示形式]]の変更[[効果]]によって[[《ジャイアント・オーク》]]の[[攻撃表示]]を間接的に維持することができ、[[戦闘破壊]]される場合の[[身代わり]]にもなる。~
 しかし[[表示形式]]を変更したいのなら攻守両用に使える[[《重力解除》]]などがあり、[[攻撃表示]]に固定できる[[《スキルドレイン》]]若しくは[[《最終突撃命令》]]など、使いやすい[[カード]]が多数ある。~
 [[戦闘破壊]]の[[身代わり]]にできる点も、[[適用]]できる状況ではこの[[カード]]より高い[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]がいるという事でもある。~
 [[ユニオンモンスター>ユニオン]]のサポートが少ない上に相性が悪いというのもあり、手間に対してリターンが少なすぎる。~

 使いたいのなら、[[《キラー・トマト》]]等で展開をサポートしたい。~
 [[《強制転移》]]も併用しておけば、[[《キラー・トマト》]]とこの[[カード]]を状況によって[[相手]]に[[送りつけ]]ることができる。~

 他の活用方法としては、[[《前線基地》]]で[[特殊召喚]]できる[[レベル]]1の[[悪魔族]]として使うというのがある。~
 [[《インヴェルズの魔細胞》]]等と組み合わせれば、[[悪魔族]][[エクシーズモンスター]]も比較的楽に[[エクシーズ召喚]]できる。~

-マスターガイドによれば、かつて最強の男と呼ばれベルト確実との評判だったが、突然の故障でリングを去ったと解説されている。~
その20年後、つぶれかけた貧乏ジムを買い取って[[若手選手>《ジャイアント・オーク》]]の[[育成に励んでいる>《鬼ゴブリン》]]という。~
このジムにはかつて[[無敗を誇った偉大なチャンプ>《マスター・オブ・OZ》]]がいたという事で、花形選手は[[《デス・カンガルー》]]との事。~
しかし[[《カウンターマシンガンパンチ》]]で吹き飛ばされているのは過去と思われる彼であり、紹介文があいまいな事もあって詳細は不明である。~
後述の《&ruby(スピードスペル){Sp};−ゼロ・リバース》の[[イラスト]]等から[[悪魔族]]・[[獣族]]・人間関わらず育てているようだが、[[《ジャイアント・オーク》]]はまだしも、他には[[ゴブリン]]に属する同族がいる程度で、それ以外の[[シナジー]]はほぼない。~

//-過去に[[《デス・カンガルー》]]の[[《カウンターマシンガンパンチ》]]で吹き飛ばされている。~
//眼帯を着けているのはこれが原因だろうか?~

--その他の[[イラスト]]では、[[《異次元の狂獣》]]の[[イラスト]]で食われかかっているのが確認できる。~
マスターガイドによればその後は[[逆に使役している>《異次元トレーナー》]]ようだが、あちらは機を見て食すつもりのようだ。~

--このようにマスターガイドには彼に関しての解説は多いが、彼が異次元へと行った細かな経緯は書かれていない。~
[[《異次元の落とし穴》]]で異次元へ突き落とされているのが彼だと言う説もある。~
服装・肌の色・眼帯をしていない点などから判断すると、別人のようにも見えるが。~
突き落とされた先で[[《異次元の狂獣》]]に捕まったのかもしれない。~

-「セコンド(Second)」とは、この場合「ボクシング選手の介添人」のこと。~
[[イラスト]]や上記の過去の設定等を見る限り、元ネタは漫画『あしたのジョー』の登場人物、丹下段平と思われる。~
[[モンスター効果]]は、主人公の矢吹丈(ジョー)が試合でダウンした際に「立て、立つんだジョー!」と丹下段平が叫んだ事からの再現だろう。~

-「ゴブリン」については[[ゴブリン]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて隼人が[[デッキ]]に入れているのが確認できる。~
また「十代vs大原&小原」戦において登場。~
サポート対象[[モンスター]]である[[《ジャイアント・オーク》]]との[[コンボ]]により、逆転されるまで場を制圧していた。~
なお、この時[[手札]]から直接[[魔法&罠カードゾーン]]に[[装備カード]]として置いていたが、実際は一度[[召喚]]してからでないと[[装備カード]]としては使うことはできない。
アニメGXにおいて「十代vs大原&小原」戦において登場。~
[[《ジャイアント・オーク》]]に装備させ、あちらの[[効果]]による[[デメリット]]で[[守備表示]]になった後に[[攻撃表示]]に戻した。~
なお、[[《ジャイアント・オーク》]]は[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]の[[効果]]で[[破壊]]されたので、[[身代わり]]にはなれなかった。~
また、この時[[手札]]から直接[[魔法&罠カードゾーン]]に[[装備カード]]として置いていたが、実際は一度[[召喚]]してからでないと[[装備カード]]としては使うことはできない。

--この他、隼人が[[デッキ]]に入れているのが確認できる。~

--アニメ5D'sの「遊星vsボマー」戦において遊星が使用した[[魔法カード]]《&ruby(スピードスペル){Sp};−ゼロ・リバース》の[[イラスト]]に姿が確認できる。~

**関連カード [#card]
-[[ゴブリン]]

-[[ユニオン]]

-[[《ジャイアント・オーク》]]

-[[《異次元トレーナー》]]
-[[《鬼ゴブリン》]]

-[[《守護霊アイリン》]]

―《セコンド・ゴブリン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《異次元の狂獣》]]
-[[《遅すぎたオーク》]]

-[[《カウンターマシンガンパンチ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ユニオンの降臨]] 302-013
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP068

//**FAQ [#faq]
//Q:[[表示形式]]の変更は「[[1ターンに1度]]」と書かれていませんが、[[装備カード]]状態である間に1度だけ使えて、使った場合は[[装備カード]]状態が継続されている限りもう使えないという事ですか?~
//A:[[装備カード]]状態が継続されている間、[[1ターンに1度]]、[[表示形式]]を変更できます。(12/12/30)
//テキストで明文化されている

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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