*《ディフォーム/Morphtransition》 [#top]
 通常罠
 自分フィールド上に表側表示で存在する「D(ディフォーマー)」と名のついた
 モンスターが攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。
 攻撃モンスター1体の攻撃を無効にし、攻撃対象に選択された
 「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体の表示形式を変更する。

 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[ディフォーマー>D]]に対する[[攻撃]]を[[無効]]にし、[[攻撃対象]]になった[[ディフォーマー>D]]の[[表示形式]]を変更する[[効果]]を持つ。~

 [[攻撃]]反応[[罠カード]]としては限定された[[対象]]、1回だけの[[攻撃]][[無効]]、副次[[効果]]が[[表示形式]]の変更だけと、性能が力不足な点が多い。~
 「敵の[[攻撃]]を防ぎながらこちらの[[ディフォーマー>D]]を[[守備表示]]にする」という活用法をするならば、[[《進入禁止!No Entry!!》]]の方がまだ使いやすいと言える。~
 [[ディフォーマー>D]]版[[《ヒーローバリア》]]であり、性能面についてはあちら同様に力不足な点が多い。~
 こちらはさらに[[ディフォーマー>D]]の[[表示形式]]を変更できるが、それを狙うくらいなら始めから[[《D・マグネンU》]]などの[[ロック]]で[[攻撃]]そのものを防いだり、場持ちの良い[[《D・ステープラン》]]などで耐えるほうが良い。~
 「敵の[[攻撃]]を防ぎながら[[ディフォーマー>D]]を[[守備表示]]にする」という活用法をするならば、その[[ターン]]の[[攻撃]]を止められる[[《進入禁止!No Entry!!》]]の方がまだ使いやすいだろう。~

-[[《D・ステープラン》]]と併用すれば、最大5回の[[攻撃]]を防げる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vs龍亞」戦、「龍亞vsボマー」戦において龍亞が使用。~
前者は[[《スピード・ウォリアー》]]、後者は[[《トラップ・リアクター・RR》]]の[[攻撃]]を[[無効]]にし、それぞれ[[《D・マグネンU》]]、[[《D・モバホン》]]を[[守備表示]]に変更した。~
「龍亞vsディマク」戦においても[[先攻]]1[[ターン]]目に[[セット]]されるが、ディマクの[[《マジシャンズ・エイプ》]]の[[モンスター効果]]によって[[《D・マグネンI》]]の[[コントロール]]を奪われ、[[発動]]されることは無かった。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では龍亞が使用する。~
また、この[[カード]]と[[《D・モバホン》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「必殺!マグネロック」が出現する。~

**関連カード [#card]
-[[&ruby(ディフォーマー){D};>D]]

-[[《攻撃の無力化》]]
-[[《重力解除》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《D・マグネンU》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP071
-[[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]] DT03-JP043

**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:はい、[[攻撃モンスター]]と[[攻撃対象]]になった[[モンスター]]を[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]になります。(08/08/01)

Q:[[効果処理時]]に[[攻撃モンスター]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しなくなり[[攻撃]]を[[無効]]にできなかった場合、[[攻撃対象]]になった[[モンスター]]を[[表示形式]]を変更する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(10/09/11)

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//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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