*《フリップ・フローズン/Flip Frozen》 [#top]
 効果モンスター
 星1/水属性/サイバース族/攻 500/守 500
 (1):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て守備表示にする。

 [[STARTER DECK(2019)]]で登場した[[水属性]]・[[サイバース族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[墓地へ送られた]]場合に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[守備表示]]にする[[誘発効果]]を持つ。~

 [[貫通]][[効果]]を持った[[モンスター]]の素材とすることで[[守備力]]の低い[[モンスター]]に対して大きな[[戦闘ダメージ]]が期待できる。~
 どこからでも[[墓地へ送られた]]場合に[[発動]]するため、[[相手]][[ターン]]に[[手札コスト]]などで[[墓地へ送る]]ことで[[攻撃]]の妨害をすることも可能。~

 応用性の高い[[効果]]ではあるが、[[リンクモンスター]]には無力である。~
 また、[[守備表示]]のまま[[攻撃]]できる[[超重武者]]の[[攻撃]]も防げない点には注意したい。~

-[[カード名]]は回路の1つである「フリップフロップ」と氷結を意味する「フローズン(flozen)」を合わせたものだろう。~
-[[カード名]]は回路の1つである「フリップフロップ」と氷結を意味する「フローズン(frozen)」を合わせたものだろう。~
フリップフロップ回路とは電気回路の一種で、回路に信号を与えることをやめても元の状態に戻らず、信号によって変わった後の状態を維持する回路である。~
シーソーが片側に人が乗り下がると、人が降りても状態は変わらず下がったままであることに例えられ、「フリップフロップ(flip-flop)」の名称も英語でシーソーが動く「ギッタンバッタン」の音を指す。~
コンピュータ分野では、「記憶」を行う要素として一時的な計算結果を記憶する部品「メモリ」、特にSRAM(静的RAM)に用いられる。~
シーソーが片側に人が乗り下がると、人が降りても状態は変わらず下がったままであることに例えられ、「フリップフロップ(flip-flop)」の名称も英語でシーソーが左右に揺れる様子を指す用法がある。~
コンピュータ分野では、「記憶」を行う要素として一時的な計算結果を記憶する装置「メモリ」、特にSRAM(静的RAM)の部品に用いられる。~
処理が速く、放っておいても計算結果を維持するため記憶装置としては扱いやすいが、回路が複雑で大型化しにくく高価格になりやすい欠点もあり、DRAM(動的RAM)と使い分けられている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《進入禁止!No Entry!!》]]

//―《フリップ・フローズン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【サイバース族】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2019)]] ST19-JP001

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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