*《レアメタル・ナイト/Super Roboyarou》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星6/地属性/機械族/攻1200/守 500
 「レアメタル・ソルジャー」+「レアメタル・レディ」
 モンスターとの戦闘のダメージステップ時、攻撃力1000アップ。
 フィールド上のこのカードと融合デッキの「レアメタル・ヴァルキリー」を交換できる。  
 (このカードが特殊召喚されたターンは不可)
 ※[[テキスト]]中の「[[融合デッキ]]」は「[[エクストラデッキ]]」を指す。~

 [[Mythological Age −蘇りし魂−]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[モンスター]]と[[戦闘]]する[[ダメージステップ]]の間[[攻撃力]]を[[自己強化]]する[[永続効果]]、[[特殊召喚]]されていない[[ターン]]に自身を[[エクストラデッキ]]に[[戻し>戻す]]、[[エクストラデッキ]]の[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~

 基本的な運用方法は[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]を参照。~
 こちらは[[モンスター]]と[[戦闘]]する場合に[[自己強化]]される。~

//[[直接攻撃]]でのみ[[攻撃力]]が上昇する[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]よりは扱いやすいが、[[自己強化]]分を含めても[[攻撃力]]は2200止まりである。~
//最初から[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[《ゴブリン突撃部隊》]]を使う方が効率が良い。~
//どうしても活用するなら、[[《パワー・ボンド》]]での[[融合召喚]]や[[《フュージョン・ウェポン》]]等で[[強化]]したい。~
//[[特殊召喚]]した[[ターン]]でなければ、[[攻撃力]]上昇能力を[[適用]]した後に[[《リミッター解除》]]を使って[[強化]]して[[戦闘破壊]]を狙い、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]を[[特殊召喚]]して被害を抑えることはできる。~
//ヴァルキリーにある文章とほとんど同じ

-2016年6月の質問で、なぜか「[[攻撃]]された際に[[自己強化]][[効果]]が[[適用]]されるか[[調整中]]」である事が明らかになった。~
その約1年後に同内容の質問を行った所「[[適用]]される」との回答が出ており、なぜ[[調整中]]だったのか、いつから[[調整中]]だったのかは不明である。~
//ちなみに2017年3月頃には現在の裁定がでていたようです
//http://futalog.com/469811336.htm
--2003年頃は「[[攻撃]]された際に[[自己強化]][[効果]]が[[適用]]されない」という[[裁定]]がでていた。~
//http://www.geocities.jp/delyuerumasuta/newpage8.htm

-[[テキスト]]にある「交換」とは、「この[[カード]]を[[エクストラデッキ]]に戻し、[[エクストラデッキ]]から[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]を[[特殊召喚]]する」ことである。~
なお、[[融合召喚]]ではないため、この方法で[[特殊召喚]]された[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]は[[蘇生制限]]を満たせない。~
--「交換」という珍しい単語はこの[[カード]]と[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]にしか使われていない。~
恐らく登場時期が古く[[テキスト]]欄が狭かったため、このような表現になったのだろう。~
下記のゲーム作品で[[エラッタ]]されている[[テキスト]]が分かりやすいか。~

-[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]共々、1組の[[融合素材]]からパターンの異なる[[融合召喚]]を行える[[融合モンスター]]の開祖である。~
現在は、[[融合素材]]の指定が緩い[[融合モンスター]]が多くなり、同じ[[融合素材]]の異なる[[融合モンスター]]は珍しくはなくなった。~
--[[ラッシュデュエル]]では[[フュージョンモンスター>rush:フュージョンモンスター]]の形ではあるが、久々に「[[フュージョン素材>融合素材]]が名称指定かつパターンの異なる[[フュージョンモンスター>rush:フュージョンモンスター]]」が複数登場している。~

-マスターガイドにて、「マスクの下の素顔はかなりの美男子」と評されている。~

-[[英語名]]が「スーパーロボ野郎」という、信じがたいネーミングセンスである。~
とはいえ、遊戯王に限らず日本の英語などを使った[[カード名]]や技名も、海外の人々から見ると意味不明の名前であったり、文法がメチャクチャであったりする事は珍しくない。~
そういったものは、海外展開の際に修正されたり、全く違う言葉に置き換えられるのが基本であり、遊戯王においても[[英語名]]が全く違う事も珍しくない。~

-「レアメタル」については[[《レアメタル・ドラゴン》]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」の「本田&御伽&静香vsビッグ4(大田)」戦で本田がデッキマスターとして使用。~
[[通常魔法]]《ショート》によって他の[[モンスター]]の動きが封じられた中で[[《機械王》]]の[[攻撃]]から静香を守るために[[特殊召喚]]される。~
[[《機械仕掛けの夜−クロック・ワーク・ナイト−》]]によって[[強化]]されていた事から[[戦闘破壊]]され、デッキマスター不在による[[特殊敗北>特殊勝利]]となった。~
自身の[[効果]]によって[[強化]]されるも[[《機械王》]]の[[攻撃力]]には及ばずに[[戦闘破壊]]され、デッキマスター不在による[[特殊敗北>特殊勝利]]となった。~
だが、この時デッキマスター能力で[[セット]]した[[速攻魔法]]《レアメタル・ソウル》が後に逆転の一手となった。~
アニメ版ファラオの記憶編にも登場。~
ゾーク・ネクロファデスとの決戦にて本田によって[[召喚]]されたが、ゾークに一瞬で抹殺されている。~

--上記の《レアメタル・ソウル》の[[イラスト]]に描かれている。~
ちなみにこの[[カード]]の[[効果]]は[[融合モンスター]]の[[攻撃力]]を[[ターン]]中1000アップさせるものであり、[[効果]]をそのまま模したものとなっている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[テキスト]]が古いため、以下のように[[エラッタ]]されている。~
 (1):このカードはモンスターと戦闘を行うダメージステップの間、
 攻撃力が1000アップする。
 (2):このカードが特殊召喚されたターン以外の自分メインフェイズに発動できる。
 このカードをEXデッキに戻し、EXデッキから「レアメタル・ヴァルキリー」1体を特殊召喚する。
//この[[テキスト]]で収録されているアプリゲーム「デュエルリンクス」では、[[相手]]に[[攻撃]]された際にも[[自己強化]][[効果]]が[[発動]]できる。~

**関連カード [#card]
-[[《空の昆虫兵》]]

-[[《E・HERO フレイム・ブラスト》]]

-[[《フォーム・チェンジ》]]

―[[融合素材]]
-[[《レアメタル・ソルジャー》]]
-[[《レアメタル・レディ》]]

―同じ[[融合素材]]の[[融合モンスター]]
-[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]

―《レアメタル・ナイト》の姿が見られる[[カード]]
-[[《サイバネティック・ゾーン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Mythological Age −蘇りし魂−]] MA-26

**FAQ [#faq]
Q:[[効果]]を[[発動]]しましたが、[[効果処理時]]にこのカードが[[裏側守備表示]]になっていた場合、[[エクストラデッキ]]に戻して[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]を[[特殊召喚]]出来ますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]できません。(12/02/27)

Q:この[[カード]]が[[相手]][[モンスター]]に[[攻撃対象]]に選択された場合、この[[カード]]の『[[モンスター]]との[[戦闘]]の[[ダメージステップ]]時、[[攻撃力]]1000アップ』は[[適用]]されますか?~
//A:[[調整中]]。(16/06/25)
A:[[適用]]されます。(17/06/26)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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