*《レッド・ポーション/Red Medicine》 [#top]
 通常魔法
 自分は500ライフポイント回復する。

 [[Vol.1]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[自分]]の[[ライフ回復]]を行う[[効果]]を持つ。~

 [[OCG]]初の[[ライフポイント]]の[[回復]]を実現する[[カード]]である。~
 この[[カード]]の登場から程なくして完全[[上位互換]]である[[《ゴブリンの秘薬》]]が新たに登場した。~

-発売当時から同じような量の[[回復]][[カード]]も含め性能は良いとはいえず、数合わせ以外での採用は難しかった。~
一方でこれらは、下記のようなゲーム作品での活躍や、世界観を知る上での情報として役立ち、[[OCG]][[カード]]としてよりもそれらで存在意義を示すことになった。~

-「ポーション(Potion)」とは水薬を意味する。~
ファンタジー作品などにおいては何らかの魔力等を持つ素材を使った薬品・回復アイテムとして描写されることが多い。~

-遊戯王[[ラッシュデュエル]]でも登場している。~
また、あちらでは専用[[サポートカード]]の[[《ケミカルキュア・レッド》>rushwiki:《ケミカルキュア・レッド》]]も存在する。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ第1話で、[[《青眼の白龍》]]の交換条件として海馬が提示したスーツケース一杯の[[カード]]の1枚。~

--アニメARC-Vでは、この[[カード]]と全く同じ[[効果]]を持つ[[アクションマジック>魔法カード]]《エナジー・メイト》が登場している。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM系列の作品では[[コスト]]制があったため、低[[コスト]]で[[回復]]できる[[カード]]として投入される作品もあった。~
[[テキスト]]には「魔法使いが調合した ライフポイントを500回復できる薬」と書かれている。~

--フォルスバウンドキングダムでは、[[モンスター]]の体力を全回復するアイテムとして登場。~

-その他の商品展開―~
遊戯王[[ラッシュデュエル]]でも同一の[[効果]]で実装されている。~
[[RUSH:《レッド・ポーション》]]を参照。~
《レッド・ポーション》を任意の枚数[[サルベージ]]できる専用[[サポートカード]]の[[RUSH:《ケミカルキュア・レッド》]]が存在するため、継続的[[回復]]源・[[手札コスト]]・[[ブラフ]]等として使える、有用な[[カード]]となっている。~
ただし、[[《ブルー・ポーション》]]を[[サルベージ]]できる[[RUSH:《ケミカルキュア・ブルー》]]の方が[[発動条件]]がゆるいので、[[手札コスト]]等としては[[《ブルー・ポーション》]]の方が扱いやすい。~

--[[RUSH:《ケミカルキュア・レッド》]]の[[イラスト]]から、意外にも魔法薬ではなく、科学的に合成された薬品である事が分かる。~

**関連カード [#card]
-[[ノーコストでライフ回復を行う魔法カード>《モウヤンのカレー》#list]]~

-[[《黄金の天道虫》]]

//―《レッド・ポーション》が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.1]]
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-53
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-035
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP115
-[[STARTER DECK(2006)]] YSD-JP024

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