*《ローガーディアン/Skull Guardian》 [#top]
 儀式モンスター
 星7/光属性/戦士族/攻2050/守2500
 「ローの祈り」により降臨。
 場か手札から、星の数が合計7個以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。
 場か手札から、星の数が合計7個以上になるよう
 カードを生け贄に捧げなければならない。
 ※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

 [[DARK CEREMONY EDITION>PREMIUM PACK#DCE]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[儀式モンスター]]。~

 [[《儀式の準備》]]に対応し、[[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]る[[《E・HERO ネオス》]]とは[[属性]]・[[種族]][[サポート>サポートカード]]を共有できる。~
 その後[[《O−オーバーソウル》]]で[[蘇生]]させることで展開したり、[[ランク]]7の[[エクシーズ召喚]]にも繋げられる。~
 [[モンスター効果]]を持たない点も[[《ダイガスタ・エメラル》]]や[[《超自然警戒区域》]]も共有できる[[メリット]]になる。~
 [[守備力]]が高く、[[《最強の盾》]]を装備させれば[[攻撃力]]4550の[[アタッカー]]となる。~

 とはいえ、同じ[[ステータス]]ならば[[効果]]を持ち、同じく[[《儀式の下準備》]]・[[《プリンシパグ》]]に対応する[[《粛声なる守護者ローガーディアン》]]を優先した方が良い。~
 現状は専用[[サポートカード]]の[[《粛声のガーディアン》]]が存在する点が重要か。~

-長らく[[元々の攻撃力]]が2050の[[モンスター]]はこの[[カード]]だけだったが、およそ19年3ヶ月半後に[[《機巧嘴−八咫御先》]]が登場した。~
[[《オシリスの天空竜》]]の[[効果]]を受けて[[破壊]]されない、0を除いた最低[[攻撃力]]でもある。~
尤も、[[儀式モンスター]]であるために[[攻撃力]]を参照する[[《流星輝巧群》]]による[[リリース]]軽減の恩恵を受けられないことで評価を下げる。~

-この[[カード]]と[[儀式魔法]]の[[イラスト]]からは、[[《ローの祈り》]]に描かれている女性が「ロー」であり、彼女を守るのが守護兵たる《ローガーディアン》のように思われる。~
23年の時を経て登場した[[リメイク]]である[[《粛声なる守護者ローガーディアン》]]は、[[《ローの祈り》]]の女性([[《粛声の祈り手ロー》]])を護る能力となっており、上記の解釈を元にデザインされている。~

--一方で後述するゲームの[[フレイバー・テキスト]]は「法の番人」と書かれており、ローとは法律(law)と解釈されている。~

--[[英語名]]は「Skull(骸骨)」となっているため、「ロー」の部分は反映されず、[[《Novox's Prayer》>《ローの祈り》]]との関連性もなくなっている。~
英語版のゲームの[[フレイバー・テキスト]]は日本語版と大意は同じだが、「法」の部分は「law」でなく「rule」となっており、「剣」の部分は「wicked swords(邪剣)」と日本語にはない形容詞が追加されている。~
//A humanoid being that has wicked swords in the place of arms. It upholds the rules, and forbids all cheating.

-原作者の高橋和希氏がデザインしたカードの一枚。~
原作コミックス18巻にラフスケッチが掲載されている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「デュエルクエスト編」で、店に売られていた[[カード]]の1枚。~
他、米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)で登場。~
[[《炎の剣士》]]と[[《サンダー・キッズ》]]を一蹴するが、[[《ブラック・マジシャン》]]の力を得た[[遊戯>《遊戯》]]に敗れた。~
OCGでは[[光属性]]であるが、劇中では「闇の怪物」と言われていた。~
--アニメ5D'sの「遊星vsアキ」(2戦目)において遊星が使用した[[通常罠]]《リアライズ・ディフェンス》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズではオリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「剣状の腕で攻撃するイカサマは許さない法の番人」と書かれている。~
また[[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されている真DMでは、[[《マグネッツ1号》]]・[[《マグネッツ2号》]]・[[《カマキラー》]]を[[生け贄]]とする必要があった。~
--真DM2では[[《ホーリー・エルフ》]]と[[戦士族]][[モンスター]]2体となっており、[[リバース]]時に全ての[[光属性]][[モンスター]]を300ポイント[[強化>全体強化]]する[[効果]]と[[悪魔族]][[モンスター]]との[[戦闘]]時に900ポイント[[強化>単体強化]]される[[効果]]を備えていた。~
--タッグフォースシリーズにおいては、[[《ローの祈り》]]が、「『美しい女性』のカードを集めた」というコンセプトのパックで別に入っている。~
その解放条件もあって、序盤では[[デッキ]]に組み込みづらくなっている。~

**関連カード [#card]
-[[ローガーディアン]]
-[[ガーディアン]]

-[[《ローの祈り》]]

―[[リメイク]][[モンスター]]
-[[《粛声なる守護者ローガーディアン》]]

―[[サポートカード]]
-[[《粛声のガーディアン》]]

―《ローガーディアン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《粛声のガーディアン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DARK CEREMONY EDITION>PREMIUM PACK#DCE]] &size(10){[[Super]]};
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