*《&ruby(いじげん){異次元};トレーナー/D.D. Trainer》 [#top]
 通常モンスター
 星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守2000
 異次元に吸い込まれてしまった哀れなゴブリン。
 しかし、今新たな目標に向かって日々努力している。

 [[闇魔界の脅威]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《異次元の狂獣》]]に跨っている[[《セコンド・ゴブリン》]]である。~
 [[《異次元の狂獣》]]に捕まったものの、見事復活を果たしたようだ。

 [[《暗黒界の番兵 レンジ》]]よりも[[守備力]]は劣るが、[[レベル]]3以下・[[悪魔族]]の[[通常モンスター]]の中では最も場持ちが良い。~
 [[《弾圧される民》]]・[[《ガード・オブ・フレムベル》]]と並び、[[レベル]]1の[[通常モンスター]]の中でも3番目に高い[[守備力]]を持っている。~
 なお、[[レベル]]1の[[通常モンスター]]の中で最も[[守備力]]が高いのは、[[守備力]]2100の[[《大木炭18》]]、2番目は[[《バニーラ》]]である。~

 単体では[[チューナー]]である[[《ガード・オブ・フレムベル》]]の方が有用なので、こちらは[[闇属性]]・[[悪魔族]]である点を活かす事になる。~
 [[天魔神]]や[[《ダーク・ネクロフィア》]]を[[召喚]]するために[[《高等儀式術》]]で[[悪魔族]][[通常モンスター]]を[[墓地へ送る]]際には[[レベル]]調整役として利用できる。~
 また、[[レベル]]1[[通常モンスター]]で唯一[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]と[[《影のデッキ破壊ウイルス》]]の両方の[[コスト]]にできるという利点はある。~
 [[下級]][[通常モンスター]]の括りで見てもこの[[カード]]と[[《暗黒界の番兵 レンジ》]]の2体しか存在しないため、[[ウイルス]]を複数採用する[[デッキ]]では活躍し得る。~

 [[攻撃力]]の低い[[闇属性]][[通常モンスター]]なので[[【エクゾディア】]]で採用される可能性を持つ。~
 [[《凡骨の意地》]]・[[《ダーク・バースト》]]・[[《補充要員》]]に対応するものとしては[[《暗黒界の番兵 レンジ》]]も存在するが、こちらは[[《冥界の使者》]]・[[《ワンチャン!?》]]等も利用できる。

 [[ゴブリン]]の名を持たないため、[[【ゴブリンライダー】]]においては[[《スカゴブリン》]]の[[下位互換]]未満に成り下がってしまった。~

-[[《高等儀式術》]]を用いる際に[[レベル]]調整として使える。~
[[手札]]に来てしまっても、[[壁]]として使えなくも無い。~

-マスターガイドによれば、[[《異次元の女戦士》]]が好みのタイプらしい。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではEXステージの闇バクラが使用。~
[[戦闘破壊]]されると、倒れる[[《異次元の狂獣》]]を彼が叱る様子が見られる。~
--デュエルリンクスでは、期間限定イベント「異次元の塔」において異次元からの乱入者としてデュエリストで登場。~
前半は[[《鬼ゴブリン》]]や[[《異次元の狂獣》]]など自身にまつわるカードと「異次元」と名のついた[[カード]]を投入したファンデッキのような構成だが、後半になると[[《次元の裂け目》]]を主体とする[[【次元ビートダウン】]]を使用する強敵としてプレイヤーに襲い掛かる。~
彼をはじめとする乱入者達に勝利すれば、イベント内で用いられる[[ライフポイント]]を最大値の4000まで[[回復]]させることができるが、敗北すると現在値の半分となってしまう。~
彼が勝利すると[[《異次元の狂獣》]]を褒め、敗北すると叱ることからどうやらデュエルを行っているのは[[《異次元の狂獣》]]の方のようである。~
また、勝っても負けてもどちらにせよ彼は噛まれてしまう。~



**関連カード [#card]
-[[《異次元の狂獣》]]
-[[《セコンド・ゴブリン》]]
-[[《異次元の落とし穴》]]

―《異次元トレーナー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《百万喰らいのグラットン》]]

-[[《早すぎた帰還》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[闇魔界の脅威]] 305-002
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP217
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