*《&ruby(おに){鬼};タンクT−34/Oni Tank T-34》 [#top]
 通常モンスター
 星4/地属性/機械族/攻1400/守1700
 鬼の魂が乗り移った戦車。意思を持ち敵をどこまでも追いつめる。

 [[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~

 同じ[[地属性]]・[[機械族]]の[[通常モンスター]]としては、より[[ステータス]]の優れた[[《大木人18》]]が存在する。~
 こちらは[[攻撃力]]が1500に満たないので[[《奈落の落とし穴》]]にかからない、[[リクルーター]]に対応するといった特徴はある。~

 [[《レスキューラビット》]]等から安全に[[エクシーズ召喚]]を狙うことはできるが、[[エクシーズ素材]]として見るなら[[《機械複製術》]]に対応する[[《マイティガード》]]も存在する。~
 [[《レスキューラビット》]]で展開すれば[[直接攻撃]]で合計2800の[[ダメージ]]を与えられるのでどっちにするかは[[デッキ]]構築次第ではある。~

-第2期の[[カード]]らしく、第1期出身の[[《ゴルゴイル》]]よりは[[ステータス]]が高い。~
ただし、あちらは[[《ドラゴラド》]]に対応するので、より実用的な活用法が多い。~

-[[《ポールポジション》]]に描かれているのはこの[[カード]]である。~
[[《チキンレース》]]でも分かる通り、同じく描かれている[[《ガトリングバギー》]]に比べるとかなりの巨体である。

-恐らく元ネタは第二次大戦中のソビエト連邦の主力戦車「T-34中戦車」及び、旧ソ連の戦争映画『鬼戦車T-34』だと思われる。~
なお、[[フレイバー・テキスト]]では「敵をどこまでも追い詰める」とあるが、映画の劇中ではドイツ軍から逃げ回るのみであり、砲撃も一切行われていない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナルデュエル「城之内vs御伽」戦で御伽が使用。~
御伽が最初に[[召喚]]した[[モンスター]]だが、直後に城之内が[[召喚]]した[[《ソードハンター》]]に倒されて[[装備カード]]にされてしまっている。~
ちなみにその際には、[[《ソードハンター》]]の鎧に鬼の面が装着された。~
アニメオリジナルの「乃亜編」の「本田&御伽&静香vsビッグ4(大田)」戦でも大田が使用。~
[[召喚]]はされず、デッキマスター能力の[[コスト]]にされた。~

-コナミのゲーム作品において―~
スマホアプリ「デュエルリンクス」ではアニメでの繋がりか、御伽龍児が使用する際に専用ボイスが用意されている。
デュエルリンクスではアニメでの繋がりか、御伽龍児が使用する際に専用ボイスが用意されている。

**関連カード [#card]
//―戦車のカード
//-[[《迷宮の魔戦車》]]
//-[[《古代の機械戦車》]]
//-[[《ガトリングバギー》]](戦車ではなく装甲車)
//-[[《鬼タンクT−34》 ]]
//-[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]]

―《鬼タンクT−34》の姿が見られる[[カード]]
-[[《チキンレース》]]

-[[《ポールポジション》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]] TB-09
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&tag(《鬼タンクT−34》,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/機械族/攻1400/守1700,);