*《&ruby(きょうりゅうじん){恐竜人};/Anthrosaurus》 [#top]
 通常モンスター
 星3/地属性/恐竜族/攻1000/守 850
 人型の恐竜。高い知能を持つが、あまり強くはない。

 [[Vol.3]]で登場した[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[フレイバー・テキスト]]にもある通り[[ステータス]]が低く、強くはない。~

 [[レベル]]3・[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[通常モンスター]]としても、[[《トラコドン》]]・[[《マンモスの墓場》]]・[[《ベビー・ティーレックス》]]の方が[[攻撃力]]は高い。~
 ただし、こちらは[[攻撃力]]1000以下なので、この[[カード]]を[[《ドラゴラド》]]で[[蘇生]]したり、[[《タンホイザーゲート》]]で[[レベル]]を上げたりする事ができる。~
 [[《レスキューラビット》]]や[[《予想GUY》]]から2体展開し、[[《タンホイザーゲート》]]を使い[[レベル]]6とすれば、[[《エヴォルカイザー・ソルデ》]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~
 [[《タンホイザーゲート》]]を使う際もう一方の[[モンスター]]は[[《二つの口を持つ闇の支配者》]]でも構わない。~
 [[《トモザウルス》]]と並べ[[レベル]]5とし[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]を展開する事も可能。~


-[[イラスト]]をよく見ると[[オッドアイ>オッドアイズ]]の[[モンスター]]である。~

-[[守備力]]850の[[モンスター]]はこの[[カード]]と[[《ヴェルズ・ザッハーク》]]しかない。~
//あちらは[[《無千ジャミング》]]で[[弱体化]]しないため、この[[カード]]は[[下位互換]]である。~
//どちらも弱体化はするし、下位互換とするには比較する要素が違いすぎる上に脈絡が無い

-原作出身の[[《クロコダイラス》]]の[[色違い]]だが、[[OCG]]ではこの[[カード]]が先に登場した。~
同様の例に[[《屋根裏の物の怪》]]や[[《ワイバーン》]]がいる。~

-[[《ガーディアン・グラール》]]と同様に[[恐竜族]]では珍しく[[獣戦士族]]のような姿をしている。~

-長年[[海外未発売カード]]であったが、[[Legendary Collection 4: Joey's World]]でようやく新規収録された。~
このパックには、アニメDMにおいて城之内の最初期の[[デッキ]]に入っており、[[TCG]]化されていなかった[[通常モンスター]]が新規収録されているが、これらはすべて[[フレイバー・テキスト]]が英語版アニメでの城之内の口調(ブルックリン訛り)になっている。~
特にこの[[カード]]は日本語版[[テキスト]]を城之内風に訳した部分のあとに(Kinda like yooz,if ya had a high I.Q.!Nyaah!)というカッコつきの文章が追加されている。~
和訳すると(知能は高いが強くないという説明を受けて)「まるでお前らみたいだ、お前の知能が高ければの話だがな!」といったニュアンスである。~

-[[英語名]]の「Anthro」は「人間の」を意味する接頭詞。~

-1982年にカナダの古生物学者デイル・ラッセルが提唱した説に「ディノサウロイド」というものがある。~
これは恐竜が絶滅せずに進化し続けた場合、人間に近い形態を採りうるという仮説である。~
この[[モンスター]]は爬虫類に近いデザインになっているが、ディノサウロイドはより人間に近い外見を持つ生物としてイメージされている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ第2話、「城之内vs杏子」戦では[[デュエル]]での登場はしていないものの、城之内の[[デッキ]]に投入されていたことを直後に遊戯が確認している。~

--アニメ5D's第44話では、黒い霧に襲われたサテライトのデュエリストが使用しているのが確認できる。

-コナミのゲーム作品において−~
真DM2では[[フレイバー・テキスト]]を活かしてか、[[恐竜族]]では珍しく言語を話す事ができる。~
語尾に「ノダ」を付けて喋る。~

**関連カード [#card]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《クロコダイラス》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.3]]
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