*《&ruby(ギャラクシーアイズ・サイファー・ブレード・ドラゴン){銀河眼の光波刃竜};/Galaxy-Eyes Cipher Blade Dragon》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク9/光属性/ドラゴン族/攻3200/守2800
 レベル9モンスター×3
 このカードは自分フィールドのランク8の
 「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
 このカードはX召喚の素材にできない。
 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを破壊する。
 (2):X召喚したこのカードが相手モンスターの攻撃または
 相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、
 自分の墓地の「銀河眼の光波竜」1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。

 [[20th ライバル・コレクション>V JUMP EDITION#VP16A]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[ランク]]8[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]の上に重ねて[[エクシーズ召喚]]できる[[効果外テキスト]]、自身を[[エクシーズ素材]]にできない[[効果外テキスト]]、[[エクシーズ素材]]を取り除き[[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]する[[起動効果]]、[[相手]]によって[[破壊]]された場合に[[《銀河眼の光波竜》]]1体を[[蘇生]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 通常の[[エクシーズ召喚]]は難しい上に利点も少ないため、[[ギャラクシーアイズ]]に重ねて出すのが基本となる。~
 なお、重ねられる[[モンスター]]に[[ランク]]8の制限があり、[[《銀河眼の光波竜》]]で奪った[[エクシーズモンスター]]に重ねるのは難しい。~
 一応、[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]を経由する事で、[[ランク]]に関係なく[[《銀河眼の光波竜》]]で奪った[[エクシーズモンスター]]を利用できる。~

 (1)は[[単体除去]]で[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]と異なり、[[伏せカード]]や[[裏側守備表示]][[モンスター]]も[[破壊]]できるのが特徴。~
 あちらと併用すれば二枚の[[除去]]も可能である。

 (2)は[[相手]]によって[[破壊され>破壊された]][[墓地へ送られた]]場合に[[《銀河眼の光波竜》]]を[[蘇生]]でき、この[[カード]]を出すならばできる限り[[《銀河眼の光波竜》]]を素材にしたい。~
 [[エクシーズ素材]]を持たないので[[効果]]は使えず、専ら[[アタッカー]]や別の[[ギャラクシーアイズ]]を出す目的で使用する事になる。~
 ただし、この[[効果]]が分かった状態で[[相手]]がすんなりと[[墓地へ送る]]かは怪しいので、どちらかと言えば牽制の意味合いが強い[[効果]]だろう。~

 変わった所では、[[エクシーズモンスター]]の上に重ねて[[エクシーズ召喚]]できる召喚方法と自身も[[破壊]]して[[フィールド]]を敢えて開けられる点に着目し、[[《エクシーズ・ダブル・バック》]]と組み合わせてみるのも面白い。~
 [[蘇生]]出来る対象が、その[[ターン]]に[[破壊]]された[[モンスター]]の[[攻撃力]]以下のため、途中で経由するであろう[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]と合わせて[[相手]]を圧倒できるだろう。~
 [[《エクシーズ・ダブル・バック》]]自体が[[《ジェネレーション・フォース》]]での[[サーチ]]が容易なため、無理が生じにくいのも利点であると言える。~

 [[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]と比較したこちらの利点として、[[裏側表示]]の[[カード]]に干渉できる点に着目したい。~
 特に、[[裏側守備表示]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]された場合の[[効果]]を[[発動]]させることなく[[除去]]できる[[ギャラクシーアイズ]]は、現在のところこの[[カード]]のみである。~
 [[リバースモンスター]]の[[効果]]も、[[RUM]]が必要な[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]を除けばこの[[カード]]のみが対処できる。~
 もっとも、[[エクストラデッキ]]は相応に圧迫される上、[[破壊]][[耐性]]も無視できる[[《森羅の守神 アルセイ》]]もいるため、採用するかは[[環境]]や個々の[[デッキ]]次第だろう。~

 [[ランク]]8から簡単に繋げられる[[ランク]]9の[[光属性]]・[[ドラゴン族]]ということで[[《エクシーズ・シフト》]]と[[コンボ]]する使い方もある。~
 [[効果]][[発動]]後のこの[[カード]]を[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]にすれば、[[相手]]の[[カードの発動]]を封じた上で改めて[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]等に繋げられる。~
 [[手札]]か[[墓地]]に[[《光波異邦臣》]]があれば[[《超銀河眼の光波龍》]]に変えることで[[コントロール奪取]]からの[[直接攻撃]]も可能。~
 [[《エクシーズ・シフト》]]は[[《ジェネレーション・フォース》]]で[[サーチ]]でき、どちらに変化させたとしても新たな[[ギャラクシーアイズ]]の[[エクシーズ素材]]にすることで[[エンドフェイズ]]の[[デメリット]]も回避できる。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスでは[[攻撃]]名が判明している。~
[[攻撃]]名は「撃滅のサイファー・ストリーム」。

**関連カード [#card]
-[[ギャラクシー]]
-[[ギャラクシーアイズ]]
-[[サイファー]]

-[[《銀河眼の光波竜》]]

-[[エクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚できるカード>エクシーズ召喚#kasane]]

//―《銀河眼の光波刃竜》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを重ねられるランク8のギャラクシーアイズ [#list]
#taglist(ランク8^ギャラクシーアイズ-エクシーズ素材にできない);

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ギャラクシー】]]
-[[【サイファー】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[20th ライバル・コレクション>V JUMP EDITION#VP16A]] VP16-JPA03 &size(10){[[Ultra]]};
-[[SELECTION 10]] SLT1-JP022 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[SELECTION 10]] SLT1-JP022 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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