*《&ruby(くろ){黒};き&ruby(ひとく){人食};い&ruby(ザメ){鮫};/Man-eating Black Shark》 [#top]
 融合モンスター
 星5/水属性/魚族/攻2100/守1300
 「シーカーメン」+「キラー・ブロッブ」+「海原の女戦士」

 [[BOOSTER4]]で登場した[[水属性]]・[[魚族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《シーカーメン》]]と[[《キラー・ブロッブ》]]と[[《海原の女戦士》]]。~

 [[正規融合]]は難しいが、[[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]に対応する。~
 特に[[《簡素融合》]]対応の[[レベル]]5[[水属性]]では最も[[攻撃力]]が高い。~
 [[水属性]]の[[レベル]]5なので、[[《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》]]・[[《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》]]の[[エクシーズ素材]]にできる他、[[《ゲイザー・シャーク》]]にも対応している。~
 [[《白闘気白鯨》]]など、[[水属性]]縛りのある[[シンクロモンスター]]の素材にするのもよい。~

 なお、[[水属性]]・[[レベル]]5の[[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]対応[[モンスター]]には、[[攻撃力]]がより高く[[チューナー]]の[[《テセウスの魔棲物》]]が存在する。~
 こちらは[[《白闘気白鯨》]]の非[[チューナー]]側の[[シンクロ素材]]として賄いつつ[[魚族]]の[[サポートカード]]を共有できる点が差別化要素となる。~
 こちらは[[《白闘気白鯨》]]の非[[チューナー]]側の[[シンクロ素材]]をまかなえる点、[[魚族]]の[[サポートカード]]を使える点が差別化要素となる。~

-[[《簡易融合》]]登場から長い間、対応[[モンスター]]の中で最も[[攻撃力]]が高かった。~
[[効果]]や[[カテゴリ]]を活用できる対応[[モンスター]]も中々増えなかったので、かつてはこの[[カード]]が有力な[[融合召喚]]候補だった。~
後に[[攻撃力]]は[[《メタルフォーゼ・アダマンテ》]]等に抜かれている。~

--かつては[[《突然変異》]]を使う[[デッキ]]の友でもあったが、[[《突然変異》]]は[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]で[[禁止カード]]となっている。~

-初期の[[融合モンスター]]が軒並み[[絶版]]となっている中で、[[トーナメントパック2007 Vol.4]]に収録されたため、比較的安価で手に入りやすい。~
なお、[[融合素材]]となる3体の[[モンスター]]は、いずれも第1期の初登場から一度も再録されていない希少な[[カード]]ばかりである。~

-[[《アクア・ドラゴン》]]と共に、遊戯王[[OCG]]初の3体[[融合モンスター]]である。~

-[[水族]]2体、[[魚族]]1体を[[融合素材]]とするが、少数である[[魚族]]となった。~

-長らく[[海外未発売>海外未発売カード]]となっていたが、2014年発売の[[Astral Pack Six>Astral Pack#six]]にて[[融合素材]]3体共々収録された。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「黒い鮫 海にいる人間の臭いを嗅ぎつけ襲ってくる」と書かれている。~
[[DM3>ゲーム付属カード#DM3]]では「黒き」という[[カード名]]に反して[[《グレート・ホワイト》]]のような配色の[[イラスト]]になっている。~

--DS作品では、[[WCS2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]から収録されている。~
しかし、2007にはこの[[モンスター]]の[[融合素材]]が1体も収録されていない。~
[[《突然変異》]]や[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]する事を前提にしているのだろう。~

**関連カード [#card]
―[[融合素材]]
-[[《シーカーメン》]]
-[[《キラー・ブロッブ》]]
-[[《海原の女戦士》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《グレート・ホワイト》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER4]]
-[[トーナメントパック2007 Vol.4]] TP04-JP008
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&tag(《黒き人食い鮫》,融合モンスター,モンスター,星5/水属性/魚族/攻2100/守1300,);