*《&ruby(たましい){魂};のカード/Card of the Soul》 [#top] 通常魔法 「魂のカード」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のデッキを確認する。 その中から攻撃力・守備力の合計が自分のLPと同じ数値となるモンスター1体を 手札に加える事ができる。 [[ザ・ダーク・イリュージョン]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[攻撃力]]・[[守備力]]の合計が現在の[[ライフポイント]]と同じ数値となる[[モンスター]]1体を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~ [[サーチ]]できる[[モンスター]]に制限はかかっていないが、[[ライフポイント]]を狙った値にするのは難しい。~ 固定値[[ライフ]]にする[[カード]]は数が少なく、[[自分]]の[[ライフ]]を固定値にできる[[カード]]は、[[禁止カード]]を除けば[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]と[[《時械神サディオン》]]のみ。~ 所定の値になるように払うなら[[《究極・背水の陣》]]や[[《ラーの翼神竜》]]などもあるが、いずれも残る[[ライフポイント]]が少なく[[サーチ]]対象が極めて限定される。~ [[《窮鼠の進撃》]]や[[《サイコ・ブレイド》]]など自分で調整できる[[ライフコスト]]を払う[[カード]]も存在するので、これらの[[カード]]で調整したい。~ [[ライフ]]を半分払う[[カード]]を使うと下二桁が50や25になりやすくなり、[[サーチ]]できなくなる恐れがあるので、[[ライフ]]を半分払う[[カード]]との併用は避けたいところ。~ ただし、この[[カード]]に[[バーン]][[カード]]を[[チェーン]]されて[[ライフ]]が変動すれば失敗する恐れがある。~ [[デュエル]]開始時から[[ライフポイント]]の変動がなければ、[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計が8000の[[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~ [[攻撃力]]・[[守備力]]共に4000の[[《オベリスクの巨神兵》]]、[[《ダークネス・ネオスフィア》]]、[[《時械神サンダイオン》]]等が該当する。~ 詳細は下記のリストを参照。~ -[[ライフポイント]]が0になれば敗北となるため、攻守の合計が0となる[[モンスターカード]]は[[サーチ]]できない。~ ゲーム作品では[[ライフポイント]]が0でも[[デュエル]]を続行できる[[カード]]が登場している。~ -「[[自分]]の[[デッキ]]を確認する。その中から〜」という珍しい表現が使われている。~ 通常の[[サーチ]][[カード]]であれば「[[自分]]の[[デッキ]]から、〜」のような表現になる。~ この[[テキスト]]故に、''[[デッキ]]の中を確認した後に[[サーチ]]を行うかは任意であり、該当する[[モンスター]]が[[デッキ]]に無い場合でも[[発動]]は可能''である。~ また、[[デッキ]]を[[相手]]に確認させる処理も行う必要はない。~ //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=12467 --この場合、[[空撃ち]]ではなく「[[デッキ]]の中を確認する」という[[効果]]処理を行っている。~ -この[[カード]]を採用する場合は[[メインデッキ]]に入れる[[モンスター]]の[[攻撃力]]と[[守備力]]の合計値を全て把握しておくのが望ましい。~ [[ライフコスト]]のある[[カード]]で[[サーチ]]先を任意に決めることができ、終盤の[[ライフ]]が少ない場合でも、[[サーチ]]すれば逆転できる[[モンスター]]がいる場合や、[[相手]]に[[ライフ]]を変動されられても[[サーチ]]できる場合があるためである。~ --把握していない状態で[[発動]]してもルール上問題はないが、該当するものがなければこの[[カード]]を消費して[[シャッフル]]するだけになってしまう。~ その場で計算するにしても、計算に時間をかけていては遅延行為とも取られかねないため、何を[[サーチ]]できるか把握した上で使うに越したことはない。~ -原作・アニメにおいて―~ デュエリスト達は、切り札や思い入れのある[[カード]]を「魂の[[カード]]」と称することがある。~ 例えば「バトルシティ編」において、遊戯は[[《真紅眼の黒竜》]]を「城之内くんの魂のカード」と呼んでいる。~ また、「城之内vsリシド」において、城之内が[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]等のアンティで貰い受けた[[カード]]を「魂のカード」と称している。~ --「魂のカード」という表現が使われた回数は原作・アニメを通じてもあまり多くはなく、意外にも海馬が[[《青眼の白龍》]]をこう呼んだ事も一度もない(オレの魂と呼んだことはある)。~ --描かれている人物の服装は、遊戯達の通う童実野高校の制服とよく似ている。~ しかし髪型が光で隠れているため、この人物が遊戯なのか城之内なのか、はたまた別の誰かなのかは判別しがたい。~ ポーズや指の形などは原作における表遊戯と闇バクラのデュエルにて、表遊戯が[[《破壊竜ガンドラ》]]をドローしたシーンと酷似しているが、[[《破壊竜ガンドラ》]]は攻撃力・守備力ともに0のため、このカードで[[サーチ]]することはできない。 //ポーズや指の形などは原作における表遊戯と闇バクラのデュエルにて、表遊戯が[[《破壊竜ガンドラ》]]をドローしたシーンと酷似しているが、[[《破壊竜ガンドラ》]]は攻撃力・守備力ともに0のため、このカードで[[サーチ]]することはできない。 //対応してないなら解説する必要がない -コナミのゲーム作品において―~ アプリゲーム「デュエルリンクス」では[[デュエル]]開始時の[[ライフポイント]]が4000である関係上、[[サーチ]]できる[[モンスター]]が大幅に異なる。~ ゲーム内で同じパックに収録されている[[《ネフティスの鳳凰神》]]や、後に登場した[[《ネフティスの蒼凰神》]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計が丁度4000であるため、それらの[[サーチ]]用にこの[[カード]]が用いられることが多かった。~ また、[[デュエル]]開始時の[[ライフポイント]]を増減させるスキルと合わせて[[サーチ]]先を変更する使い方も見られ、1000[[ライフポイント]]を増やすLP増強αを併用して攻守の合計5000の[[《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》]]を[[サーチ]]する戦法が比較的多い。~ **関連カード [#card] -[[《魂の造形家》]] -[[《魂のしもべ》]] **[[ライフポイント]]8000の場合に[[手札]]に加えられる[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計が8000の[[モンスター]] [#list] #taglist(攻4000^守4000-特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズモンスター) #taglist(攻4000^守4000^特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズモンスター-《Kozmo−フォルミート》) #taglist(攻4000^守4000^儀式モンスター) //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ザ・ダーク・イリュージョン]] TDIL-JP068 &size(10){[[N-Rare]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《魂のカード》,魔法,通常魔法);