*《&ruby(こ){子};&ruby(だぬき){狸};ぽんぽこ/Baby Raccoon Ponpoko》 [#top]
効果モンスター
星２/地属性/獣族/攻 800/守 0
このカードが召喚に成功した時、
デッキから「子狸ぽんぽこ」以外の獣族・レベル２モンスター１体を
裏側守備表示で特殊召喚できる。
この効果を発動するターン、
自分は獣族以外のモンスターを特殊召喚できない。
[[SHADOW SPECTERS]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
[[召喚に成功した]]時、[[同名カード]]以外の[[レベル]]２の[[獣族]]を[[裏側表示]]で[[リクルート]]する[[誘発効果]]を持つ。~
[[召喚]]しただけで[[レベル]]２の[[獣族]]を[[リクルート]]できるが、[[裏側守備表示]]で[[特殊召喚]]されるため、即座に[[エクシーズ召喚]]や[[シンクロ召喚]]を狙えない。~
加えて[[獣族]]以外の[[特殊召喚]]を封じられるので[[《カオス・インフィニティ》]]で即座に[[リバース]]させることもできない。~
そのため、[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]で牽制したり、[[《素早いモモンガ》]]や[[《子狸たんたん》]]で後続を整える使い方が主になる。~
しかし、漠然と[[獣族]]を[[リクルート]]するのであれば、この[[カード]]よりも[[ステータス]]が高く、[[リクルート]]範囲が広い[[《素早いビッグハムスター》]]も存在するため、差別化を意識する必要がある。~
[[《魔獣の懐柔》]]は[[リクルート]]範囲が被る上に、性質上[[獣族]]の種類を多く採用したい[[カード]]なので、併用しやすい。~
即効性で優るため、[[《召喚制限−猛突するモンスター》]]や[[《太陽の書》]]と合わせて、即座に[[リバース]]してその[[モンスター]]の[[リバースした]]場合の[[効果]]を[[発動]]しつつ、[[《Ｎｏ.６４ 古狸三太夫》]]につなげるのも有効である。~
[[【ローレベル】]]寄りになりやすいことから、[[《ジャンク・シンクロン》]]で[[蘇生]]可能なのも評価点になる。~
-[[カード名]]にある「ぽんぽこ」は、太鼓や腹鼓を打つ音を表す際の擬音としてよく用いられている。~
日本には「月夜に狸が腹鼓を打って楽しむ（狸の腹鼓）」という説話が多く伝わっており、その影響で「ぽんぽこ」などの腹鼓の擬音そのものがタヌキを表す俗語になっている。~
-[[レベル]]２・[[獣族]][[モンスター]]については[[《キーマウス》>《キーマウス》#beast_level2]]を参照。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsポン太」戦にてポン太が使用。~
[[通常召喚]]され、[[《子狸たんたん》]]と共に[[《Ｎｏ.６４ 古狸三太夫》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
--アニメでは、[[デッキ]]から[[《子狸たんたん》]]を[[特殊召喚]]する[[リバース効果]]だった。~
アニメ版と比べて[[戦闘ダメージ]]のリスクが増したが、使い勝手はよくなっている。~
--同デュエルでポン太が使用した[[通常魔法]]《葉っぱ変化》の[[イラスト]]に描かれている。~
//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスではギラグに専用ボイスが用意されている。
**関連カード [#card]
-[[《子狸たんたん》]]
-[[《素早いビッグハムスター》]]
//―《子狸ぽんぽこ》の姿が見られる[[カード]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[SHADOW SPECTERS]] SHSP-JP014
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[獣族]]以外の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]している[[ターン]]にこの[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]できますか？~
Ａ：いいえ、できません。(13/08/01)
//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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