*《&ruby(すざく){朱雀};/Vermillion Sparrow》 [#top] 融合モンスター 星5/炎属性/炎族/攻1900/守1500 「赤き剣のライムンドス」+「炎の魔神」 [[BOOSTER3]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合素材]]は[[《赤き剣のライムンドス》]]と[[《炎の魔神》]]。~ [[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]の両方に対応する[[融合モンスター]]の1体。~ ただし[[《簡易融合》]]で出すのであれば、[[属性]]・[[種族]]・[[レベル]]が同じで[[攻撃力]]がこちらより100高い[[《プランキッズ・ロケット》]]が優先される。~ また、[[《簡素融合》]]にしても[[炎属性]]・[[レベル]]5が欲しいのであれば攻守ともに高い[[《メタルフォーゼ・アダマンテ》]]で良い。~ [[《メタルフォーゼ・アダマンテ》]]と差別化するためには[[炎族]]である事を活用する必要がある。~ 使いみちとしては、[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]]や[[《怨念の魂 業火》]]の[[コスト]]、[[《エンシェント・ゴッド・フレムベル》]]の[[シンクロ素材]]、[[《炎帝近衛兵》]]の[[ドロー]]源辺りか。~ 使いみちとしては、[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]]や[[《怨念の魂 業火》]]の[[コスト]]、[[《起爆獣ヴァルカノン》]]や[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]の[[融合素材]]、[[《エンシェント・ゴッド・フレムベル》]]の[[シンクロ素材]]、[[《炎帝近衛兵》]]の[[ドロー]]源辺りか。~ //-[[《簡易融合》]]や[[シンクロ召喚]]の登場により、その活用法が広がった。~ //だが現在は上記の通り[[《プランキッズ・ロケット》]]が存在する。~ -長らく英語版の実物が存在しなかった[[カード]]であるが、[[Astral Pack Eight>Astral Pack#Eight]]にて[[融合素材]]の[[《赤き剣のライムンドス》]]共々収録された。~ //-[[英語名]]に「Vermillion」とあるが、本来、英語で「朱色」を指す単語は「l」が一つ少ない「Vermilion」となるはずであり、これが造語なのかスペルミスなのかは不明。~ //また、「Sparrow」は英語で「雀」を意味する。~ //vermillionも正しい -朱雀とは中国の伝説上の神獣で、四神・五獣の一つ。~ 南方を守護し、火と朱(赤)色を司る。~ [[鳳凰>《ネフティスの鳳凰神》]]のような鳥の姿をしているが、鳳凰とは別物。~ --こうした由来を持つが、[[イラスト]]は人間型の[[モンスター]]である。~ --[[英語名]]は「朱色の雀」と直訳である。~ なお伝説上の朱雀は、英語では「Vermilion Bird」と呼ぶ。~ //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、[[テキスト>フレイバー・テキスト]]には「全身から灼熱の炎を放つ炎の戦士」と書かれている。~ [[融合召喚]]する事も可能であるが、融合条件が[[《炎の剣士》]]と同じ[[炎魔族>炎属性]]+[[戦士族]]であるため、[[融合素材]]の[[攻撃力]]が1800未満の場合[[《炎の剣士》]]が融合されてしまう。~ そのため、[[融合素材]]の[[攻撃力]]が1800か1850の場合しか[[融合召喚]]されることはなく、非常に地味だった。~ **関連カード [#card] -[[《朱雀の召喚士》]] ―[[融合素材]] -[[《赤き剣のライムンドス》]] -[[《炎の魔神》]] ─四神 -[[《青竜の召喚士》]] -[[《黄龍の召喚士》]] -[[《白虎の召喚士》]] -[[《玄武の召喚士》]] -[[《ZW−玄武絶対聖盾》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[BOOSTER3]] -[[トーナメントパック2012 Vol.3]] TP23-JP008 ---- &tag(《朱雀》,融合モンスター,モンスター,星5/炎属性/炎族/攻1900/守1500,);