*《&ruby(しんせん){真閃};こう&ruby(りゅう){竜}; スターダスト・クロニクル/Stardust Chronicle Spark Dragon》 [#top]
　※「こう」は[[機種依存文字>機種依存文字を含むカード名]]のため、ルビで代用しています。正しくは「玉偏に光」。~
//部首の名称としては「玉偏」が正しい
//��
//検索用：《真閃��竜 スターダスト・クロニクル》
 シンクロ・効果モンスター
 星１０/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
 Ｓモンスターのチューナー＋チューナー以外のＳモンスター１体以上
 このカードはＳ召喚でしか特殊召喚できない。
 (1)：１ターンに１度、自分の墓地のＳモンスター１体を除外して発動できる。
 このカードはターン終了時まで、他のカードの効果を受けない。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
 (2)：このカードが相手によって破壊された場合、
 除外されている自分のドラゴン族Ｓモンスター１体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。

　[[遊戯王5D's 第９巻 付属カード>書籍付属カード#YF]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
　[[シンクロ召喚]]でのみ[[特殊召喚]]できる[[召喚制限]]、[[シンクロモンスター]]１体を[[墓地コスト]]として[[除外]]する事で自身に[[効果を受けない]][[耐性]]を付与する[[誘発即時効果]]、[[相手]]によって[[破壊された]]場合に[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を[[帰還]]させる[[誘発効果]]を持つ。~

　(1)は自身に[[効果を受けない]][[耐性]]を付与する[[効果]]。~
　[[《神竜騎士フェルグラント》]]等と違い自身限定だが、あらゆる[[効果]]を受け付けなくなり、[[除去]]・[[弱体化]][[耐性]]としては非常に心強い。~
　[[コスト]]に[[シンクロモンスター]]が必要だが、一部例外を除けば[[シンクロ素材]]にした２回分が確保されているため、かなりの場持ちが期待できる。~
　自身の[[強化]]も受け付けなくなるのは難点だが、[[《一騎加勢》]]などの[[残存効果]]による[[強化]]は引き継がれるので利用してもいい。~
　[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]故に[[相手]]の[[カードの効果]]からも無敵というわけではなく、[[《幽鬼うさぎ》]]や[[フリーチェーン]][[カード]]には気をつけたい。~

　(2)は[[相手]]によって[[破壊された]]場合に、[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を[[帰還]]させる[[効果]]。~
　(1)の[[効果]]と連続性の高い[[シナジー]]を持ち、不安要素である単純な[[戦闘破壊]]後をフォローできる能力と言える。~
　(1)の[[コスト]]で[[帰還]][[対象]]を用意しつつ、[[効果]]の穴である[[除外]]や[[バウンス]]を防げる。~
　[[除去]][[効果]]を持つ[[《月華竜 ブラック・ローズ》]]や[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]で返しの[[ターン]]に備えるのが有効だろう。~

　[[効果]]を有効に使うためにも、[[シンクロ素材]]には[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を利用したいところ。~
　また非[[チューナー]]側の再利用性・[[汎用性]]を重視すると、[[チューナー]]側を低[[レベル]]に抑える必要も出てくる。~
　[[シンクロチューナー]]には[[ドラゴン族]]で[[レベル]]操作が可能な[[《シューティング・ライザー・ドラゴン》]]や[[《波動竜フォノン・ドラゴン》]]が適任か。~

　同じ[[シンクロ素材]]指定を持つ[[《スターダスト・ウォリアー》]]や[[《ＴＧ ブレード・ガンナー》]]と比較すると、[[カードの効果]]による[[除去]]には総じて強い[[モンスター]]と言える。~
　一方で単純な高[[攻撃力]]の[[モンスター]]には[[戦闘破壊]]されるため相性が悪く、特に[[《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]は(2)の[[効果]]も封じられるため天敵である。~
　また上記２体とは異なり[[シンクロ召喚]]以外での[[特殊召喚]]が不可能になっているため、再利用するには[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]必要がある。~

-「クロニクル(Chronicle)」とは「年代記（出来事・事件を年ごとに記した歴史書）」のこと。~
-「クロニクル」は[[《マジック・クロニクル》]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画5D's特別編の「遊星vsジャック」戦において遊星が使用。~
[[速攻魔法]]《アクセル・シンクロ》の[[効果]]で、[[レベル]]が半分となった[[《閃こう竜 スターダスト》]]（漫画では[[シンクロチューナー]]）・[[《スターダスト・アサルト・ウォリアー》]]・[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]された。~
ジャックに[[直接攻撃]]を仕掛けるも[[《王魂調和》]]によって防がれ、３体の[[モンスター]]を[[シンクロ素材]]としたことで次のターンの[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]による[[効果破壊]]および[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]・[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]による[[戦闘破壊]]を防いだ。~
だが[[効果]]を使い切ったことで[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]に[[戦闘破壊]]され、自身の[[効果]]により[[《閃こう竜 スターダスト》]]を[[蘇生]]した。~
[[攻撃]]名は「&ruby(シューティング・シャイン・ブラスト){流星煌閃撃};」、[[効果]]名は「&ruby(ソニック・ガード){波動護魂};」。~

--漫画では(1)の[[効果]]は１[[ターン]]に[[シンクロ素材]]の数だけ[[破壊]]及び[[フィールド]]を[[離れる]][[効果]]を受けない[[効果]]だった。~
また、(2)の[[効果]]は[[フィールド]]から離れた時に[[《閃こう竜 スターダスト》]]を[[蘇生]]する[[効果]]だった。~

--[[シンクロ召喚]]時の口上は「星流れる痕に紡がれる全ての想い…！絆と共にこの世界を満たさん！！[[アクセル・シンクローッ>シンクロ召喚]]！！光来せよ！！《真閃こう竜 スターダスト・クロニクル》！！」。~

--アニメでは[[シンクロモンスター]]３体を[[シンクロ素材]]とした[[シンクロ召喚]]は「デルタアクセルシンクロ」と呼ばれていたが、この[[カード]]は[[速攻魔法]]《アクセル・シンクロ》による[[シンクロ召喚]]のため遊星も「アクセル・シンクロ」と叫んでいる。~
いずれも[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ素材]]に使用する点では共通しており、アニメにおける「アクセルシンクロ」を強く意識している。~

--この[[モンスター]]の体色が金色なのは[[《ラッシュ・ウォリアー》]]を意識しているとのこと。~
同様にアニメ5D'sにて遊星が金色に染まったことも指摘されている。~
//https://twitter.com/satomasa0628/status/605702434820743170

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[スターダスト]]

-[[《神竜騎士フェルグラント》]]
-[[《Ｎｏ.８１ 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》]]

-[[《マジック・クロニクル》]]

―同様の[[シンクロ素材]]指定の[[シンクロモンスター]]は[[《ＴＧ ブレード・ガンナー》>《ＴＧ ブレード・ガンナー》#card]]を参照。~

//―《真閃こう竜 スターダスト・クロニクル》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王5D's 第９巻 付属カード>書籍付属カード#YF]] YF09-JP001 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#faq]
Ｑ：(1)の[[効果]]は[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか？~
Ａ：できません。(15/06/03)

Ｑ：(2)の[[効果]]は[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか？~
Ａ：できます。(15/06/04)

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《真閃こう竜 スターダスト・クロニクル》,モンスター,シンクロモンスター,効果モンスター,星10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500,正規の方法以外での特殊召喚不可,スターダスト);