*《&ruby(ジェネシックドラゴン){創世竜};/Genesis Dragon》 [#top]
 効果モンスター
 星6/光属性/ドラゴン族/攻2200/守1800
 1ターンに1度、手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事で、
 自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を選択して手札に加える。
 このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
 自分の墓地のドラゴン族モンスターを全てデッキに戻す事ができる。

 [[LIMITED EDITION 14>LIMITED EDITION#LE14]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[ドラゴン族]]を[[手札コスト]]に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[サルベージ]]する[[起動効果]]、自身が[[墓地へ送られた]]時に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を全て[[デッキ]]に[[戻す]][[誘発効果]]を持つ。~
 [[ドラゴン族]]を[[手札コスト]]に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[サルベージ]]する[[起動効果]]、自身が[[墓地へ送られた]]時に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を全て[[デッキに戻す]][[誘発効果]]を持つ。~

 1つ目の[[効果]]は、[[ドラゴン族]]を[[手札コスト]]に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[サルベージ]]する[[効果]]。~
 しかし、それだけなら[[《神竜 アポカリプス》]]でも可能であり、[[下級モンスター]]である上に、[[コスト]]指定もないあちらの[[下位互換]]となってしまう。~
//[[サルベージ]][[対象]]としては、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できる[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が筆頭となる。~
//この[[カード]]を[[除外]]し、[[手札]]に戻した[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[特殊召喚]]、捨てた[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[効果]]で[[特殊召喚]]というのが理想の流れである。~

 2つ目の[[効果]]は、自身が[[墓地へ送られた]]時に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を全て[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]。~
 2つ目の[[効果]]は、自身が[[墓地へ送られた]]時に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を全て[[デッキに戻す]][[効果]]。~
 しかし、[[【ドラゴン族】]]では[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]や[[《龍の鏡》]]など、[[デッキ]]より[[墓地]]に[[カード]]が置かれていた方が良い場合が多い。~
 一応[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]などの[[特殊召喚モンスター]]を[[デッキ]]に[[戻す]]ことができれば[[メリット]]となる。~
 だが、[[タイミングを逃す]]恐れがあるこの[[カード]]を[[墓地へ送る]]手間があり、[[デッキ]]に[[戻す]]のが狙いなら[[《貪欲な壺》]]や[[《究極封印神エクゾディオス》]]の方が扱いやすい。~
 一応[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]などの[[特殊召喚モンスター]]を[[デッキに戻す]]ことができれば[[メリット]]となる。~
 だが、[[タイミングを逃す]]恐れがあるこの[[カード]]を[[墓地へ送る]]手間があり、[[デッキに戻す]]のが狙いなら[[《貪欲な壺》]]や[[《究極封印神エクゾディオス》]]の方が扱いやすい。~

 総じて単体では他の[[カード]]よりはるかに扱いにくい。~
 一応[[レベル]]6なので[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]の[[エクシーズ素材]]になり、[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]すれば[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を回収しつつ[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]の[[効果]]を使うという独自の動きはできる。~
 [[墓地]]の[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]を回収して[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]で[[《聖刻龍−シユウドラゴン》]]を出し、その[[コスト]]で[[リリース]]すれば[[除去]]しつつさらに[[ランク]]6を展開できる。~

//-長い間[[絶版]]だったが、[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]]にて再録された。~

-[[英語名]]の「Genesis(ジェネシス)」とは、旧約聖書の第一書である創世記を指す言葉である。~
日本名の「ジェネシック」は、英単語「genesic(形容詞:起源に関する)」もしくは「ジェネシス」のもじりだと思われる。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXの「万丈目vsデイビット」戦にて万丈目が使用。~
《シャイン・ドラゴン》を[[生け贄]]に[[召喚]]され、《クオリティー》を[[戦闘破壊]]した。~
最終的に[[罠カード]]《ドラゴン・エヴォリューション》により[[生け贄に捧げられた>生け贄に捧げる]]。~
[[攻撃]]名は「剛炎弾」。~

--漫画では「[[召喚]]または[[特殊召喚]]時に[[相手]][[モンスター]]1体の[[攻撃力]]・[[守備力]]のどちらかを500ポイント下げる[[効果]]」(彼の台詞や、[[効果]]を使用しないことから[[任意効果]]のようである)を持っており、[[OCG]]と大幅に異なっている。~

--Vジャンプカードフェスタ2008などで配布されたVジャンプスターターブックに掲載された、石塚2裕子氏による漫画版GXの第30話をモチーフにしたパロディ漫画「犬遊戯でいこう」において、万丈目がパロディカード《&ruby(ジェネシックドラゴソ){創世竜};》を使用した。~
だが話の開始が第30話の状況からであったため[[攻撃]]および[[効果]]を[[使用]]することはなく、《ドラゴソ・エボリューショソ》の[[効果]]により、もっと親切な「ドラゴソ」である《ハリケイソ・ドラゴソ》を[[特殊召喚]]するための[[生け贄]]となっただけだった。~
//カード名の「ソ」は「ン」の誤記ではない。
ちなみにこの話では、本家で万丈目が使った[[カード]]達は、名前の「ン」が「ソ」に変わっていたのをはじめ、[[イラスト]]から[[ステータス]]の概念までありとあらゆる部分に強烈なアレンジを加えられていたのだが、この[[カード]]のソリッドビジョンだけは本家とまったく変わっていなかった。~
ただし[[カード]][[イラスト]]は杖を持ったファンシーな兎である。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《神竜 アポカリプス》]]
-[[《創世の預言者》]]

-[[《究極封印神エクゾディオス》]]

-[[《創世神》]]

//―《創世竜》の姿の見られるカード

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[LIMITED EDITION 14>LIMITED EDITION#LE14]] LE14-JP001 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]] SD25-JP008

**FAQ [#faq]
Q:それぞれの[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[手札]]に[[加える]]のは[[起動効果]]、[[デッキ]]に[[戻す]]のは[[任意>任意効果]]の[[誘発効果]]です。(08/12/28)
A:[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[手札]]に[[加える]]のは[[起動効果]]、[[デッキに戻す]]のは[[任意>任意効果]]の[[誘発効果]]です。(08/12/28)

Q:[[手札]]の[[ドラゴン族]]を[[墓地へ送る]]のは[[コスト]]ですか?~
A:[[コスト]]です。(08/12/28)

Q:[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:[[手札]]に[[加える]][[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]です。(08/12/28)

Q:[[コスト]]で[[墓地へ送った]][[ドラゴン族]][[モンスター]]を、[[効果の対象]]として回収することはできますか?~
A:可能ですが、最初の[[発動条件]]として、[[墓地]]に別の[[ドラゴン族]][[モンスター]]が存在している必要があります。(11/07/24)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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