*《&ruby(ドラ){銅鑼};ドラゴン/Dragong》 [#top]
 ペンデュラム・通常モンスター
 星4/地属性/機械族/攻 500/守2100
 【Pスケール:青7/赤7】
 【モンスター情報】
 最新鋭の技術を駆使し、飛行が可能になった戦闘用の銅鑼。
 マッハ0.7で天空を翔るその存在に驚愕せざるを得ない。

 [[ジャンプフェスタ2015 プロモーションカード>プロモカード#JF15]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級>下級モンスター]][[ペンデュラムモンスター]]。~

 単体でも[[壁]]になりうる高い[[守備力]]を持ち、たとえ[[ペンデュラム召喚]]ができない状況でも腐りづらいといえる。~
 [[スケール>ペンデュラムスケール]]7は[[デメリット]]のない[[ペンデュラムモンスター]]としては2番目に高く、同じ[[通常モンスター]]の[[ペンデュラムモンスター]]である[[《フーコーの魔砲石》]]との組み合わせでも[[レベル]]3〜6の範囲をカバーできる。~
 この特徴は[[《閃光の騎士》]]と同一であり、あちらも[[戦闘]]に耐える[[ステータス]]を持つため、[[種族]]・[[属性]]なども考えて選択するといいだろう。~
 こちらは[[機械族]]なので[[《ギアギガント X》]]の[[エクシーズ素材]]に使え、[[《ギアギガント X》]]の[[効果]]で[[サーチ]]できる。~

 この[[カード]]を採用する上での対抗馬として、[[種族]]と[[ペンデュラムスケール]]が同じで、[[展開>特殊召喚]][[効果]]まで備える[[《音響戦士ギータス》]]が存在する。~
 こちらは[[通常モンスター]]なので[[《レスキューラビット》]]に対応し、[[攻撃力]]500以下のため[[《機械複製術》]]によって[[フィールド]]に3体揃えることも可能。~
 [[デッキ]]から揃って[[リクルート]]しやすいため、[[《ギアギガント X》]]を始めとした[[ランク]]4[[モンスター]]の[[エクシーズ素材]]となる点で十分に差別化できる。~
 [[墓地へ送った]]後は[[《サイバー・ドラゴン・ネクステア》]]で[[蘇生]]も可能。~
 また、[[エクストラデッキ]]・[[墓地]]に溜まりやすいため、[[《金満な壺》]]の[[発動条件]]を満たす事が容易になる点も見逃せない。~

 一方で[[《サイバー・ドラゴン・ネクステア》]]で[[蘇生]]可能な[[守備力]]を持つが、自身が[[ペンデュラムモンスター]]であるため[[墓地]]落ちが悪く、ほぼ偶然に過ぎない。~

-マッハ0.7(時速約850km)で銅鑼が飛行する姿は確かに驚愕すべきである。~
だが一番の疑問は、何故そこまでして銅鑼を戦闘用に改造しなければならないのかということだろう。~

-[[カード名]]は「[[銅鑼>《運命のドラ》]]」と「ドラゴン」を掛けたもの。~
また、[[英語名]]も「Dragon」と、銅鑼の英名である「Gong(ゴング)」を掛けている。~
日英で同義の言葉遊びが成立している珍しい[[カード]]である。~

--一方で、英語版では[[フレイバー・テキスト]]の内容が全く異なっている。~
「ドラゴンの魂が宿った銅鑼」と説明されており、同期の[[《マンドラゴン》]]と似た[[テキスト]]となっている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]

―《銅鑼ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《運命のウラドラ》]]
-[[《ペンデュラム・トレジャー》]]

-[[《ペンデュラム・ホール》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]

**収録パック等 [#pack]
-[[ジャンプフェスタ2015 プロモーションカード>プロモカード#JF15]] JF15-JP007 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[デュエリストフェスティバル2016 プロモーションパック>プロモカード#DF16]] DF16-JP002
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&tag(《銅鑼ドラゴン》,ペンデュラムモンスター,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/機械族/攻500/守2100,スケール7);