*《&ruby(まだん){魔弾};−デスペラード/Magical Musket - Desperado》 [#top] 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「魔弾」モンスターが存在する場合、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 [[デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ]]で登場した[[通常罠]]。~ [[魔弾]][[モンスター]]が存在する場合に[[フィールド]]の任意の[[表側表示]][[カード]]1枚を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[発動条件]]と[[魔弾]][[モンスター]]の共通[[効果]]により、実質的に[[手札]]から[[発動]]できる[[フリーチェーン]][[除去]]と言える。~ これにより[[罠カード]]の弱点である伏せてから1[[ターン]]を維持しなければ[[発動]]できない遅さや[[伏せ除去]]への弱さを克服している。~ [[裏側表示]]の[[カード]]は[[破壊]]できないものの[[カードの種類]]は問わないので[[発動]]機会は多い。~ [[破壊]][[耐性]]持ちの[[モンスター]]には弱いが、この点は[[《魔弾−クロス・ドミネーター》]]でカバー可能。~ [[手札]]にこの[[カード]]か[[《魔弾−クロス・ドミネーター》]]があれば、[[相手]]の動きは大きく制限されるため、[[《魔弾の射手 カスパール》]]や[[《魔弾の射手 ドクトル》]]の[[効果]]で常にどちらかを握っているように心がけたい。~ -デスペラード (Desperado) とは英語で「ならず者」・「命知らず」という意。~ [[魔弾]]が銃に関連したテーマであることや[[イラスト]]の[[《魔弾の射手 カラミティ》]]がロケットランチャーを発射していることを考えると1995年に制作されたアメリカ映画『デスペラード』が直接の元ネタだろう。~ マフィアに恋人を殺された主人公が復讐のために銃器を仕込んだギターケースで大暴れするという内容の映画である。~ ロケットランチャーを仕込んだギターケースからロケット弾を発射するシーンは大きなインパクトを与え、俗に「デスペラード撃ち」とも呼ばれる。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[魔弾]] -[[《シューティング・スター》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《魔弾の射手 カラミティ》]] ―[[カード名]]関連 -[[《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》]] //―《魔弾−デスペラード》が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【魔弾】]] **収録パック等 [#pack] -[[デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ]] DBSW-JP025 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]}; -[[LINK VRAINS PACK 2]] LVP2-JP099 -[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE]] QCCP-JP164 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《魔弾−デスペラード》,罠,通常罠,魔弾);