*《&ruby(みつりん){密林};の&ruby(こくりゅうおう){黒竜王};》 [#top]
 通常モンスター
 星6/地属性/ドラゴン族/攻2100/守1800
 密林に生息する、漆黒のドラゴン。
 バリバリと木を食べる。

 [[Vol.7]]で登場した[[地属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~

 [[地属性]]・[[ドラゴン族]]の[[通常モンスター]]では最高の[[攻撃力]]を誇る。~
 ただ、同条件の[[《ラブラドライドラゴン》]]・[[《メテオ・ドラゴン》]]に比べると、[[攻撃力]]以外に見るべき点がない。~
 加えて、異なる[[属性]]を含む[[レベル]]6・[[ドラゴン族]]の[[通常モンスター]]では、より高い[[攻撃力]]の[[《エレキテルドラゴン》]]・[[《エメラルド・ドラゴン》]]が存在する。~
 [[通常モンスター]]が多種必要になる[[【聖刻】]]において[[《連鎖除外》]]を意識した場合でも、この[[カード]]に出番はないだろう。~
// [[地属性]][[ドラゴン族]]に限っては[[《メテオ・ドラゴン》]]を超えて最大の[[攻撃力]]だが、有効な活用手段も[[《巌征竜−レドックス》]]との併用ができる程度である。~

-密林に生息するが、[[《森》]]で[[強化]]できない。~

-第1期の[[上級モンスター]]としては、[[ドラゴン族]]以外を含めても高めの[[攻撃力]]を持つ。~
[[《エメラルド・ドラゴン》]]が登場する第2期中頃まで、[[生け贄]]1体で[[召喚]]できる[[ドラゴン族]]の中で最も高い[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]だった。~

-構図の違いによりあまりにも体型が違って見えるせいか、[[《屍を貪る竜》]]の[[色違い]]だという認知度は極めて低い。~
-構図の違いによりあまりにも体型が違って見えるせいか、[[《屍を貪る竜》]]の[[色違い]]だという認知度は低い。~
他にも[[《黒き森のウィッチ》]]や[[《逆転の女神》]]など、[[色違い]]の相方がわかりづらい[[カード]]がいくつか存在している。~
--[[《屍を貪る竜》]]と同じ風貌ながらこちらは[[ドラゴン族]]であり、更に[[フレイバー・テキスト]]によると「バリバリと木を食べる」との事であちらと違い植物食性もしくは雑食性らしい。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ第一話で、[[《青眼の白龍》]]の交換条件として海馬が提示したスーツケース内の[[カード]]の一枚。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[OCG]]以前DM2以降では[[ドラゴン族]]と[[植物族]]を組み合わせるだけで簡単に[[融合召喚]]できる。~
ゲームでは[[《融合》]]の[[魔法カード]]が不要であり、弱小[[モンスター]]からでも[[融合召喚]]できるため序盤から活躍した。~
また、「黒竜」であるためか、作品によっては[[《レッド・ドラゴン》]]との[[融合]]で[[《真紅眼の黒竜》]]となる。~
[[《トライホーン・ドラゴン》]]の[[儀式召喚]]する[[儀式魔法]]《三本角の儀式》の[[生け贄]]として必要となる1枚でもある。

--初期のゲームの攻略本では[[カード名]]が《&ruby(みつりん){密林};の&ruby(ブラックドラゴン){黒竜王};》となっているものがある。~

--[[OCG]]では[[海外未発売カード]]であるが、[[遊戯王オンライン]]等では《B. Dragon Jungle King》の[[英語名]]が与えられている。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/B._Dragon_Jungle_King
「黒竜」を「B. Dragon」と訳すのは、[[《真紅眼の黒竜》]]系列の[[モンスター]]と同様である。~

**関連カード [#card]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《屍を貪る竜》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.7]]
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&tag(《密林の黒竜王》,通常モンスター,モンスター,星6/地属性/ドラゴン族/攻2100/守1800);