*《&ruby(マグマ・ギガント){溶岩大巨人};/Molten Behemoth》 [#top]
 通常モンスター
 星5/炎属性/炎族/攻1000/守2200
 マグマの大地から生まれた巨人。
 マグマパンチで攻撃をする。

 [[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[上級モンスター]]。~

 [[炎族]]の[[通常モンスター]]では最大の[[守備力]]であり、[[召喚条件]]を持たない[[炎族]]では[[《The blazing MARS》]]・[[《マグマッチョ・ドラゴン》]]と同率一位の[[守備力]]でもある。~
 しかし、採用率の高い[[モンスター]]で[[攻撃力]]2200というと、ほとんどが[[強化]]を利用するものであるため、[[《大木炭18》]]と耐えられる範囲があまり変わらない。~
 そもそも、[[炎属性]]・[[炎族]]であれば[[フレムベル]]や[[《真炎の爆発》]]のサポートを受けられる[[守備力]]200が求められるため、[[ブロッカー]]の需要は薄い。~

 [[《UFOタートル》]]で[[リクルート]]し、[[《エンシェント・ゴッド・フレムベル》]]等の[[シンクロ素材]]、[[レベル]]5の[[エクシーズ素材]]として使うことは可能。~
 もっとも[[《UFOタートル》]]自体の安定性が高いとは言えず、[[エクストラデッキ]]を圧迫するとはいえ[[《簡易融合》]]で[[《プランキッズ・ロケット》]]や[[《朱雀》]]を展開したほうが各素材としては使いやすい。~

-[[英語名]]は「[[ベヒーモス(Behemoth)>《百獣王 ベヒーモス》]]」が使用されている。~
「Behemoth」には怪物のように巨大な人という意味があり、こちらの意味で用いられているようだ。

-コナミのゲーム作品において―~
元々は[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]で登場した[[オリジナルカード]]。~
同作品の攻略本では、「火山の精。地脈を自在に操り、地震や局地的な火山噴火を起こすことで恐れられている。」と説明されている。~
[[表側守備表示]]の間[[炎族]]を500ポイント[[強化]]する[[効果]]を持っていたが、[[OCG]]化の際に[[《機械軍曹》]]ともども[[効果]]を剥奪されてしまった。~
特にこの[[カード]]の場合、ゲーム版の[[効果]]が実装されていれば[[OCG]]初の[[炎族]][[サポートカード]]となっていただけに惜しいところである。~
ちなみに、[[攻撃]]方法は地面を叩いて噴火を起こすというものであった。~
また、[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では、「体が熱いからデュエルして静めてくれ」と、[[デュエル]]を申し込んでくる。~
「ビック」や「大」等、名前に「大きい」を表す[[モンスター]]ばかりの[[デッキ]]を使用してくる。~

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#card]
//―ベヒーモス関連
//-[[《百獣王 ベヒーモス》]]
//-[[《グラヴィティ・ベヒモス》]]

―[[英語名]]のみにベヒーモス(Behemoth)と入る
-[[《ドル・ドラ》]]
-[[《方界超獣バスター・ガンダイル》]]
-[[サブテラーマリス]]
//―《溶岩大巨人》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-01
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&tag(《溶岩大巨人》,通常モンスター,モンスター,星5/炎属性/炎族/攻1000/守2200);