*《&ruby(どんよく){貪欲};な&ruby(つぼ){壺};/Pot of Avarice》 [#top] 通常魔法 (1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。 そのモンスター5体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分は2枚ドローする。 [[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[墓地]]の[[モンスター]]5体を[[デッキに戻し>デッキに戻す]]、その後2枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~ この[[カード]]1枚で2枚[[ドロー]]できるが、「[[墓地]]の[[モンスター]]5体を必要とする」という[[発動条件]]がある。~ [[発動条件]]を整えるまで使用できず、その後の[[墓地]]利用も阻害するため[[デッキ]]を選ぶ[[カード]]である。~ 「[[モンスター]]を[[墓地]]から[[デッキに戻す]]」行為は、[[デッキ]]によっては[[メリット]]にも[[デメリット]]にもなる。~ [[メリット]]としては、[[サーチ]]や[[リクルート]]での再利用が狙える点、[[デッキ切れ]]が防げる点が挙げられる。~ [[デメリット]]としては、[[サルベージ]]や[[蘇生]]による[[墓地]]利用ができなくなる点、[[デッキ]]の枚数が増えるため必要な[[カード]]を[[ドロー]]しにくくなる点が挙げられる。~ そのため、専ら再利用の[[メリット]]が期待できる[[デッキ]]で、一挙両得を目的とした[[カード]]として採用される。~ 例えば、[[【ガジェット】]]等の[[サーチ]]を中心とした[[デッキ]]は終盤に「[[モンスター]]切れ」を起こしやすく、[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]ことで再び[[サーチ]]や[[リクルート]]ができる。~ [[【リクルーター】]]等の[[モンスター]]が次々と[[墓地]]に送られる[[デッキ]]とも相性が良い。~ また、[[エクストラデッキ]]を多用する[[デッキ]]においては、[[エクストラデッキ]]の上限の関係から同じ[[モンスター]]を複数採用することは少ないため、[[墓地]]から回収して再利用できる[[効果]]は[[メリット]]になりやすい。~ [[エクシーズモンスター]]が特に顕著だが、正規の[[特殊召喚]]方法が[[効果]]に関わっているため[[蘇生]]方法の有無以前に[[蘇生]]と相性が悪いというケースも多い。~ 特に[[リンクモンスター]]の連続[[リンク召喚]]を多用する[[【サイバース族】]]、[[重ねてエクシーズ召喚>エクシーズ召喚#kasane]]を多用する[[ギャラクシーアイズ]]や[[希望皇ホープ]]といった[[デッキ]]では条件を満たすのも容易な上に再利用の価値も高い。~ [[【正規融合】]]は[[蘇生]]できない[[融合モンスター]]を多用するため、回収手段としての重要性が高い。~ なお、単に[[墓地]]の[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]事を目的とする場合、より[[発動条件]]が緩く[[コスト]]として[[戻す]]事のできる[[《究極封印神エクゾディオス》]]も存在する。~ あちらは[[デッキ]]に戻したくない[[モンスター]]まで戻してしまうこともあり、[[カードの種類]]の違いも含め[[デッキ]]との相性を考えて選択したい。~ -「そのモンスター''5体''をデッキに加えてシャッフルする」必要があるため、[[対象]][[モンスター]]が1枚でも戻せなくなった場合は、[[戻す]][[効果]]・[[ドロー]]する[[効果]]とも[[不発]]になる。~ そのため[[《D.D.クロウ》]]等の[[墓地]][[除外]][[カード]]にも弱い。~ &aname(rule); --なお、[[類似効果を持つカード>#list]]の中には、この[[カード]]のように「1枚でも戻せなければ不発になる」パターンと「1枚でも戻せれば[[ドロー]]できる」パターンが混在している。~ これらは[[テキスト]]が整備された9期以降、明確に書き分けられており、[[テキスト]]を読むだけで判別できるようになっている。~ ---前者のパターン(1枚でも戻せなければ不発になる)~ そのモンスター/カード◯体/枚をデッキに加えてシャッフルする。 ---後者のパターン(1枚でも戻せれば[[ドロー]]できる)~ そのモンスター/カードをデッキに加えてシャッフルする。 -[[墓地を肥やす]]ことを重視する[[デッキ]]でも、現在の[[カード]]プールなら高速で[[モンスター]]を[[墓地へ送りやすく>墓地へ送る]]、5体の[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]余裕を持つことはそこまで難しくない。~ [[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を多用する[[デッキ]]でもあれば、それらを中心に[[戻す]]ことで前述のように[[墓地アドバンテージ]]の損失をより避けやすい。~ 条件面さえクリアできれば、[[《強欲で謙虚な壺》]]以降の[[壺]]と比べて[[デメリット]]らしい[[デメリット]]を伴わないため、それらの[[壺]]の[[デメリット]]が気になる[[デッキ]]では単純な[[ドローソース]]としても魅力的である。~ --一方、[[デュエル]]の高速化が進んだ昨今では、漫然と[[挿した>ピン挿し]]だけでは[[発動条件]]を満たしたころには[[デュエル]]の趨勢が決していることも多い。~ 少なくとも、[[デッキ]]が回ればすぐに[[発動条件]]を満たせる程度の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力は欲しいところである。~ -単独で[[カード・アドバンテージ]]を稼げる上に[[汎用性]]が高い稀有な[[ドローソース]]。~ 登場するやいなや[[【雑貨貪欲ターボ】]]の中核となり、その他の[[デッキ]]でも広範に活躍してきた。~ その活躍を受けてか、この[[カード]]以降、「[[墓地]]の[[カード]]を[[デッキ]]に加えて[[ドロー]]する」という類似[[効果]]を持つ[[カード]]が多数登場している。~ //この[[カード]]を小型化した[[下位種]]のような[[カード]]が続々と登場している。~ //具体的には関連[[カード]]の項を参照のこと。~ -登場時は、「[[《強欲な壺》]]の[[禁止カード]]化の布石」と考えられていたが、この[[カード]]自体も[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]の[[制限改訂]]にて[[制限カード]]となった。~ そして[[準制限カード]]に緩和された後、[[08/03/01>禁止・制限カード/2008年3月1日]]の[[制限改訂]]によって[[制限解除]]された。~ その後の[[シンクロ召喚]]の流行や[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]の増加など[[環境]]の変化により、[[モンスター]]を[[墓地へ送った]]り[[墓地]]の[[モンスター]]を使い回す事が容易になった。~ 特に海外においては[[《輪廻天狗》]]の再利用とこの[[カード]]自身の[[アドバンテージ]]で合計3枚もの[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐ[[コンボ]]が生まれ、[[《強欲な壺》]]以上の働きすら見せていた。~ そのため、[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]の[[制限改訂]]にて再び[[制限カード]]となった。~ その後、上記のように序盤で[[腐りやすい>腐る]]ことが以前より響くようになったこともあり[[環境]]での採用率が低下したためか、[[17/10/01>リミットレギュレーション/2017年10月1日]]にて6年ぶりに[[準制限カード]]に緩和され、[[18/04/01>リミットレギュレーション/2018年4月1日]]にて[[制限解除]]となった。~ --[[ドロー]][[カード]]に対する規制が日本より強い傾向にある[[TCG]]では[[13/09/01>海外の禁止・制限カード/2013年9月1日]]で[[禁止カード]]に指定されていた。~ その後、[[環境]]全体が大きくインフレした[[20/01/20>海外の禁止・制限カード/2020年1月20日]]にて漸く[[制限復帰]]し、続く[[20/04/01>海外の禁止・制限カード/2020年4月1日]]に[[制限解除]]された。~ -2019年7月28日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第4期投票では第3位にランクインした。~ //https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158290291809497089 -[[壺COLLECTION>商品同梱カード#Pot]]での再録とフィギュア化に伴い、公式Twitterで[[設定画>https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1597561022251868161]]が公開されている。~ ちなみに、登場から実に17年後の出来事であった。~ -「貪欲」とは欲が深いことを指す。~ [[モンスター]]を[[デッキに戻す]]ことによる再利用を狙うのに加えて2枚[[ドロー]]も行うのは確かに欲が深いと言える。~ --「貪欲に練習を積み重ねる」など、意欲的な様子を表す時にも使われるが、[[《強欲な壺》]]に[[効果]]が類似している点や[[イラスト]]から見て、「強欲」と似たような意味で使われている可能性が高い。 --[[英語名]]の「avarice」はそのまま「貪欲」を意味するが、特に富に対してのニュアンスが強い。~ -Vジャンプ誌上で行われた第5回最強カリスマ決闘者決定戦準決勝「千丈目vsカーリーなのさ」戦にて、[[【ドラグニティ】]]を選んだ千丈目が使用。~ [[《竜の渓谷》]]の[[サーチ]]を繰り返し、[[手札]]を使い果たした千丈目にとってはまさしく「救いの一手」であり、この[[カード]]で戦力を補充した。~ -原作・アニメにおいて―~ [[カード]]自体はアニメGX・アニメ5D's・アニメZEXAL・Dチームゼアルと多くの作品に登場しているが、その殆どは[[発動]]機会が無いまま[[デュエル]]が終了している。~ ある程度[[墓地が肥えて>墓地を肥やす]]いないと[[腐ってしまう>腐る]]というこの[[カード]]の弱点が如実に表れていると言えよう。~ 唯一、アニメGXの「ヨハンvsギース」戦のギースだけが[[発動]]に成功している([[ラッシュデュエル]]を主体とした作品を除く)。~ 最初は[[発動条件]]を満たしていなかったため、苦し紛れの[[ブラフ]]として[[セット]]したのだが、ヨハンには通用せずあっさり見抜かれてしまう。~ だが、[[《ジェリービーンズマン》]]の精霊を人質にする事で敗北を免れた後に[[発動]]し[[手札]]を補充した。~ --アニメ5D'sの「遊星&鬼柳vsロットン」戦ではロットンの[[墓地]]に存在している。~ [[デュエル]]の流れから踏まえると《ガトリング・オーガ》の[[効果]]を[[発動]]する[[コスト]]にしていたと思われる。~ こちらでは、最終的に[[通常魔法]]《埋葬呪文の宝札》の[[発動]][[コスト]]として、[[《リニアキャノン》]]・[[《リロード》]]と共に[[除外]]された。~ また、カップラーメンマン(クロウ)に敗北した男が持っていた。~ 第114話では、カップラーメンマン(クロウ)に敗北した男が持っていた。~ //--[[デュエル]]以外では、アニメ5D'sでブレオとジャンがアンドレの才能を語る際のイメージ図で初手6枚のうちの1枚として登場している。~ //なお、残りの5枚は[[《サモンチェーン》]]・[[《レッド・ガジェット》]]・[[《緊急テレポート》]]・[[《サイコ・コマンダー》]]・[[《トラゴエディア》]]。~ //[[【コアガジェット】]]を連想させる6枚である。~ //--アニメZEXALでは、木板製のこの[[カード]]が登場した。~ //--アニメGXでは、流星・ジム・アモン・ギースが所持している。~ //しかし実際に[[発動]]されたのは、「ヨハンvsギース」戦のみである。~ //--アニメ5D'sでも多くの登場人物が所持している。~ //こちらは実際に[[発動]]された例すらなく、「遊星&鬼柳vsロットン」戦でロットンが《ガトリング・オーガ》の[[コスト]]に使用しているのみである。~ //その後、[[魔法カード]]《埋葬呪文の宝札》の[[効果]]で[[墓地]]から[[除外]]されている。~ //しかし、ロットンの[[デッキ]]は《ガトリング・オーガ》による[[バーン]]を中心にしているために[[魔法・罠カード]]の割合が多く、この[[カード]]との[[シナジー]]は薄い。~ //彼の[[デッキ]]は非常に[[手札]]消費が荒いため、腐った場合は《ガトリング・オーガ》の[[コスト]]にすることを前提に少しでも[[手札]]補充の[[カード]]を入れたかったのだろう。~ //また、ブレオ、ジャンがアンドレの才能を語る際のイメージ図で初手6枚のうちの1枚として登場。~ //なお、残りの5枚は[[《サモンチェーン》]]・[[《レッド・ガジェット》]]・[[《緊急テレポート》]]・[[《サイコ・コマンダー》]][[《トラゴエディア》]]。~ //この6枚から、[[【コアガジェット】]]であることが推測される。~ //ZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsMr.ハートランド」戦ではハートランドの[[手札]]に確認できる。~ //--Dチーム・ゼアルの「遊馬vsアリト」戦において、アリトの最初の[[手札]]に存在していたのが確認できる。~ //最上部に比較的登場回数が多いことが書いてあるしこっちはいい -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]ではEXステージの万丈目が片方の[[デッキ]]においてデスティニードローで使用。~ [[《仮面竜》]]が3枚積みされているため10枚という[[デッキ]]の条件でも[[墓地]]に5枚溜まる事は珍しくないが、デスティニードローの際には[[デッキ]]が1枚以下になっている事が少なくなく、結果として[[発動]]できないことも多い。~ -その他の商品展開―~ [[ラッシュデュエル]]では[[レジェンドカード>RUSH:レジェンドカード]]として登場。~ 同じく2枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ[[《強欲な壺》]]も[[レジェンドカード>RUSH:レジェンドカード]]のため、単体ではあちらに劣ってしまうが、専用[[サポートカード]]として[[《プログレス・ポッター》>RUSH:《プログレス・ポッター》]]の存在で差別化されている。~ 5枚の[[カード]]を[[デッキに戻す]]処理は[[OCG]]では[[効果処理時]]だが、[[ラッシュデュエル]]版は[[効果発動時]]と、微妙な差異がある。~ [[イラスト]]は[[OCG]]の斜め前からの角度とは異なり、正面から見た構図に変化している。~ [[RUSH:《貪欲な壺》]]を参照。~ --他にも、あちらで登場した[[《トレジャー・ドラゴン》>RUSH:《トレジャー・ドラゴン》]]の[[イラスト]]に描かれている。~ --2021年2月に、[[強欲な壺>《強欲な壺》]]のマグカップとセットで、湯呑としてプレミアムバンダイから商品化された。~ //https://p-bandai.jp/item/item-1000149756/?rt=pr **関連カード [#card] -[[壺]] -[[《貪欲で無欲な壺》]] -[[《強欲で貪欲な壺》]] -[[《貪欲な瓶》]] ―《貪欲な壺》が見られる[[カード]] -[[《強欲で貪欲な壺》]] -[[《貪欲で無欲な壺》]] -[[《貪欲なウツボ》]] -[[《臨時収入》]] ***[[墓地]]の[[カード]]を2枚以上[[デッキに戻し>デッキに戻す]]、[[ドロー]]する[[カード]] [#list] -[[効果]]で[[戻す]]~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |''[[カード名]]''|''[[カード]]の種類''|''[[デッキに戻す]][[カード]]''|''[[ドロー]]する枚数''|''備考''| |[[《悪魔嬢ロリス》]]|[[下級モンスター]]|[[通常罠]]/3枚or6枚|[[戻した>戻す]][[カード]]3枚につき1枚|[[デッキの一番下]]に[[戻す]]&br;[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる| |[[《炎帝近衛兵》]]|~|[[炎族]]/4体|2枚|| |[[《銀河の修道師》]]|~|[[フォトン]]or[[ギャラクシー]][[カード]]/5枚|2枚|| |[[《星因士 シリウス》]]|~|[[テラナイト]][[モンスター]]/5体|1枚|5体戻せなければ[[不発]]となる| |[[《転生炎獣モル》]]|~|[[サラマングレイト]][[カード]]/5枚|2枚|| |[[《聖騎士の三兄弟》]]|~|[[聖騎士]]or[[聖剣]][[カード]]/3枚|1枚|3枚戻せなければ[[不発]]となる| |[[《ナチュル・マロン》]]|~|[[ナチュル]][[モンスター]]/2体|1枚|2体戻せなければ[[不発]]となる| |[[《氷結界の輸送部隊》]]|~|[[氷結界]][[モンスター]]/2体|1枚|[[お互い]]に[[ドロー]]する&br;2体戻せなければ[[不発]]となる| |[[《魔弾の射手 ワイルド》]]|~|[[魔弾]][[カード]]/3枚|1枚|3枚戻せなければ[[不発]]となる| |[[《揺海魚デッドリーフ》]]|~|[[魚族]]/3体|1枚|[[墓地]][[発動]]| |||||| |[[《無限起動スクレイパー》]]|[[上級モンスター]]|[[機械族]]・[[地属性]]/5体|2枚|[[墓地]][[発動]]| |||||| |[[《ダイガスタ・エメラル》]]|[[エクシーズモンスター]]|[[モンスター]]/3体|1枚|3体戻せなければ[[不発]]となる| |||||| |[[《甲虫装機 ピコファレーナ》]]|[[リンクモンスター]]|[[昆虫族]]/3体|1枚|| |||||| |[[《ENシャッフル》]]|[[通常魔法]]|[[E・HERO]]と[[N]]1体ずつ&br;または[[《E・HERO ネオス》]]1体|1枚|[[墓地]][[発動]]| |[[《ヴァイロン・マター》]]|~|[[装備魔法]]/3枚|1枚|| |[[《金満な壺》]]|~|[[Pモンスター>ペンデュラムモンスター]]/3体|2枚|[[EXデッキ>エクストラデッキ]]の[[表側表示]][[カード]]も[[デッキ]]に戻せる&br;[[発動]]する[[ターン]]、[[P召喚>ペンデュラム召喚]]以外の[[特殊召喚]]ができない| |[[《グラディアル・リターン》]]|~|[[剣闘獣]]/3体|1枚|| |[[《トライアングル−O》]]|~|[[《水晶ドクロ》]]・[[《アショカ・ピラー》]]・[[《カブレラストーン》]]各1体ずつ|3枚|[[墓地]][[発動]]| |《貪欲な壺》|~|[[モンスター]]/5体|2枚|5体戻せなければ[[不発]]となる| |[[《貪欲で無欲な壺》]]|~|[[種族]]の異なる[[モンスター]]/3体|2枚|[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]の開始時に[[発動]]可能&br;[[発動]]する[[ターン]]、[[バトルフェイズ]]を行えない&br;3体戻せなければ[[不発]]となる| |[[《ハーピィの羽根休め》]]|~|[[《ハーピィ・レディ》]]・[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]/3体|1枚|[[レベル]]5以上の[[ハーピィ]]が存在する場合に[[発動]]すると2枚[[ドロー]]&br;[[発動]]後、[[ターン]]終了時まで[[風属性]]しか[[特殊召喚]]できない| |[[《ファイヤー・バック》]]|~|[[炎属性]]/3体|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる| |[[《ホープ・オブ・フィフス》]]|~|[[E・HERO]][[カード]]/5枚|2枚|[[発動]]時、[[手札]]・[[フィールド]]に他の[[カード]]がないなら3枚[[ドロー]]| |[[《竜星の輝跡》]]|~|[[竜星]][[モンスター]]/3体|2枚|3体戻せなければ[[不発]]となる| |[[《Nouvellez Auberge 『A 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|[[《貪欲な瓶》]]|~|[[同名カード]]以外の[[カード]]/5枚|1枚|5枚戻せなければ[[不発]]となる| |[[《機甲部隊の超臨界》]]|~|[[機械族]]/3体|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる| |[[《真源の帝王》]]|[[永続罠]]|[[帝王]][[魔法・罠カード]]/2枚|1枚|| |[[《古代遺跡の目覚め》]]|~|[[フィールド魔法]]/3枚|1枚|| |[[《マジェスペクター・スーパーセル》]]|~|[[マジェスペクター]][[カード]]/5枚|1枚|5枚戻せなければ[[不発]]となる| -[[コスト]]で[[戻す]] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |''[[カード名]]''|''[[カード]]の種類''|''[[デッキに戻す]][[カード]]''|''[[ドロー]]する枚数''|''備考''| |[[《焔聖騎士−モージ》]]|[[下級モンスター]]|[[戦士族]]・[[炎属性]]or[[聖剣]][[カード]]/3枚|1枚|[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる| |[[《ガスタの静寂 カーム》]]|~|[[ガスタ]][[モンスター]]/2体|1枚|| |[[《スクラップ・リサイクラー》]]|~|[[機械族]]・[[地属性]]・[[レベル]]4/2体|1枚|| |||||| |[[《HEROの遺産》]]|[[通常魔法]]|[[HERO]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]/2体|3枚|[[EXデッキ>エクストラデッキ]]に[[戻す]]| **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【雑貨貪欲ターボ】]] -[[【断殺貪欲ターボ】]] -[[【ガジェット】]] -[[【十二獣】]] -[[【閃刀姫】]] **収録パック等 [#pack] -[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP037 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]}; -[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]] SD10-JP030 -[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]] SD12-JP024 -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP097 &size(10){[[Ultra]]}; -[[ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−]] SD15-JP027 -[[ストラクチャーデッキ−海皇の咆哮−]] SD23-JP031 -[[デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ デッキ構築用パック>デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ#pack]] DS14-JPM36 &size(10){[[Ultra]]}; -[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]] SD28-JP033 -[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP032 -[[STARTER DECK(2017)]] ST17-JP028 -[[STARTER DECK(2018)]] ST18-JP029 -[[STARTER DECK(2019)]] ST19-JP030 -[[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]] SD37-JP031 -[[ストラクチャーデッキR−マシンナーズ・コマンド−]] SR10-JP031 -[[デュエルロワイヤル デッキセットEX ROUND2]] DR02-JPD21 -[[壺COLLECTION>商品同梱カード#Pot]] TBC1-JP003 &size(10){[[UR>Ultra]]-[[Parallel]]}; -[[QUARTER CENTURY ANNIVERSARY SELECTION>V JUMP EDITION#VP23A]] VP23-JP002 &size(10){[[Secret]]}; **FAQ [#faq] Q:この[[カード]]に対して[[《精霊の鏡》]]を[[発動]]することができますか?~ A:この[[カード]]は[[プレイヤー]]ではなく、[[墓地]]の5体の[[モンスター]]が[[対象]]となります。~ そのため、[[《精霊の鏡》]]を[[発動]]することはできません。~ Q:[[発動]]に[[チェーン]]して[[《ロスト》]]で[[対象]]の[[モンスター]]が1体[[除外]]された場合、[[ドロー]]する事はできますか?~ A:[[効果]]は[[不発]]になるため、残りの[[モンスター]]は[[デッキ]]に戻らず[[ドロー]]できません。~ Q:[[墓地]]の[[モンスター]]5枚を選ぶ際、[[融合モンスター]]、[[シンクロモンスター]]、[[エクシーズモンスター]]を選ぶ事はできますか?~ また、できる場合どのように処理しますか?~ A:[[発動]]でき、[[ドロー]]もできます。~ また、これらの[[モンスター]]は[[エクストラデッキ]]に戻します。(11/08/08)~ Q:[[自分]]の[[墓地]]に[[モンスター]]が5体以上存在します。~ [[自分]]の[[デッキ]]の[[カード]]が0枚の時、《貪欲な壺》は[[発動]]できますか?~ A:[[デッキ]]の枚数が1枚以下の時に、《貪欲な壺》を[[発動]]する事はできません。(08/12/13)~ Q:[[対象]]となった[[モンスター]]が全て[[エクストラデッキ]]に戻った場合、[[ドロー]]の前に[[デッキ]]を[[シャッフル]]しますか?~ //A:はい、その場合でも[[デッキ]]を[[シャッフル]]してから[[ドロー]]します。(12/02/26)~ A:いいえ、この場合、[[デッキ]]に[[カード]]は1枚も戻っていませんので、[[デッキ]]の[[シャッフル]]は行わず、[[ドロー]]する[[効果]]が[[適用]]されます。(20/04/01) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《貪欲な壺》,魔法,通常魔法,);