*《&ruby(どんよく){貪欲};な&ruby(つぼ){壺};/Pot of Avarice》 [#top]
 通常魔法
 (1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
 そのモンスター5体をデッキに戻してシャッフルする。
 その後、自分は2枚ドローする。

 [[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[墓地]]の[[モンスター]]5体を[[デッキに戻し>デッキに戻す]]、その後2枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~

 この[[カード]]1枚で2枚[[ドロー]]できるが、「[[墓地]]の[[モンスター]]5体を必要とする」という[[発動条件]]がある。~
 [[発動条件]]を整えるまで使用できず、その後の[[墓地]]利用も阻害するため[[デッキ]]を選ぶ[[カード]]である。~

 「[[モンスター]]を[[墓地]]から[[デッキに戻す]]」行為は、[[デッキ]]によっては[[メリット]]にも[[デメリット]]にもなる。~
 [[メリット]]としては、[[サーチ]]や[[リクルート]]での再利用が狙える点、[[デッキ切れ]]が防げる点が挙げられる。~
 [[デメリット]]としては、[[サルベージ]]や[[蘇生]]による[[墓地]]利用ができなくなる点、[[デッキ]]の枚数が増えるため必要な[[カード]]を[[ドロー]]しにくくなる点が挙げられる。~

 そのため、専ら再利用の[[メリット]]が期待できる[[デッキ]]で、一挙両得を目的とした[[カード]]として採用される。~
 例えば、[[【ガジェット】]]等の[[サーチ]]を中心とした[[デッキ]]は終盤に「[[モンスター]]切れ」を起こしやすく、[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]ことで再び[[サーチ]]や[[リクルート]]ができる。~
 [[【リクルーター】]]等の[[モンスター]]が次々と[[墓地]]に送られる[[デッキ]]とも相性が良い。~

 また、[[エクストラデッキ]]を多用する[[デッキ]]においては、[[エクストラデッキ]]の上限の関係から同じ[[モンスター]]を複数採用することは少ないため、[[墓地]]から回収して再利用できる[[効果]]は[[メリット]]になりやすい。~
 [[エクシーズモンスター]]が特に顕著だが、正規の[[特殊召喚]]方法が[[効果]]に関わっているため[[蘇生]]方法の有無以前に[[蘇生]]と相性が悪いというケースも多い。~
 特に[[リンクモンスター]]の連続[[リンク召喚]]を多用する[[【サイバース族】]]、[[重ねてエクシーズ召喚>エクシーズ召喚#kasane]]を多用する[[ギャラクシーアイズ]]や[[希望皇ホープ]]といった[[デッキ]]では条件を満たすのも容易な上に再利用の価値も高い。~
 [[【正規融合】]]は[[蘇生]]できない[[融合モンスター]]を多用するため、回収手段としての重要性が高い。~

 なお、単に[[墓地]]の[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]事を目的とする場合、より[[発動条件]]が緩く[[コスト]]として[[戻す]]事のできる[[《究極封印神エクゾディオス》]]も存在する。~
 あちらは[[デッキ]]に戻したくない[[モンスター]]まで戻してしまうこともあり、[[カードの種類]]の違いも含め[[デッキ]]との相性を考えて選択したい。~

-「そのモンスター''5体''をデッキに加えてシャッフルする」必要があるため、[[対象]][[モンスター]]が1枚でも戻せなくなった場合は、[[戻す]][[効果]]・[[ドロー]]する[[効果]]とも[[不発]]になる。~
そのため[[《D.D.クロウ》]]等の[[墓地]][[除外]][[カード]]にも弱い。~
&aname(rule);
--なお、[[類似効果を持つカード>#list]]の中には、この[[カード]]のように「1枚でも戻せなければ不発になる」パターンと「1枚でも戻せれば[[ドロー]]できる」パターンが混在している。~
これらは[[テキスト]]が整備された9期以降、明確に書き分けられており、[[テキスト]]を読むだけで判別できるようになっている。~
---前者のパターン(1枚でも戻せなければ不発になる)~
 そのモンスター/カード◯体/枚をデッキに加えてシャッフルする。

---後者のパターン(1枚でも戻せれば[[ドロー]]できる)~
 そのモンスター/カードをデッキに加えてシャッフルする。

-[[墓地を肥やす]]ことを重視する[[デッキ]]でも、現在の[[カード]]プールなら高速で[[モンスター]]を[[墓地へ送りやすく>墓地へ送る]]、5体の[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]余裕を持つことはそこまで難しくない。~
[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を多用する[[デッキ]]でもあれば、それらを中心に[[戻す]]ことで前述のように[[墓地アドバンテージ]]の損失をより避けやすい。~
条件面さえクリアできれば、[[《強欲で謙虚な壺》]]以降の[[壺]]と比べて[[デメリット]]らしい[[デメリット]]を伴わないため、それらの[[壺]]の[[デメリット]]が気になる[[デッキ]]では単純な[[ドローソース]]としても魅力的である。~
--一方、[[デュエル]]の高速化が進んだ昨今では、漫然と[[挿した>ピン挿し]]だけでは[[発動条件]]を満たしたころには[[デュエル]]の趨勢が決していることも多い。~
少なくとも、[[デッキ]]が回ればすぐに[[発動条件]]を満たせる程度の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力は欲しいところである。~

-単独で[[カード・アドバンテージ]]を稼げる上に[[汎用性]]が高い稀有な[[ドローソース]]。~
登場するやいなや[[【雑貨貪欲ターボ】]]の中核となり、その他の[[デッキ]]でも広範に活躍してきた。~
その活躍を受けてか、この[[カード]]以降、「[[墓地]]の[[カード]]を[[デッキ]]に加えて[[ドロー]]する」という類似[[効果]]を持つ[[カード]]が多数登場している。~
//この[[カード]]を小型化した[[下位種]]のような[[カード]]が続々と登場している。~
//具体的には関連[[カード]]の項を参照のこと。~

-登場時は、「[[《強欲な壺》]]の[[禁止カード]]化の布石」と考えられていたが、この[[カード]]自体も[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]の[[制限改訂]]にて[[制限カード]]となった。~
そして[[準制限カード]]に緩和された後、[[08/03/01>禁止・制限カード/2008年3月1日]]の[[制限改訂]]によって[[制限解除]]された。~
その後の[[シンクロ召喚]]の流行や[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]の増加など[[環境]]の変化により、[[モンスター]]を[[墓地へ送った]]り[[墓地]]の[[モンスター]]を使い回す事が容易になった。~
特に海外においては[[《輪廻天狗》]]の再利用とこの[[カード]]自身の[[アドバンテージ]]で合計3枚もの[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐ[[コンボ]]が生まれ、[[《強欲な壺》]]以上の働きすら見せていた。~
そのため、[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]の[[制限改訂]]にて再び[[制限カード]]となった。~
その後、上記のように序盤で[[腐りやすい>腐る]]ことが以前より響くようになったこともあり[[環境]]での採用率が低下したためか、[[17/10/01>リミットレギュレーション/2017年10月1日]]にて6年ぶりに[[準制限カード]]に緩和され、[[18/04/01>リミットレギュレーション/2018年4月1日]]にて[[制限解除]]となった。~

--[[ドロー]][[カード]]に対する規制が日本より強い傾向にある[[TCG]]では[[13/09/01>海外の禁止・制限カード/2013年9月1日]]で[[禁止カード]]に指定されていた。~
その後、[[環境]]全体が大きくインフレした[[20/01/20>海外の禁止・制限カード/2020年1月20日]]にて漸く[[制限復帰]]し、続く[[20/04/01>海外の禁止・制限カード/2020年4月1日]]に[[制限解除]]された。~

-2019年7月28日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第4期投票では第3位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158290291809497089

-[[壺COLLECTION>商品同梱カード#Pot]]での再録とフィギュア化に伴い、公式Twitterで[[設定画>https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1597561022251868161]]が公開されている。~
ちなみに、登場から実に17年後の出来事であった。~

-「貪欲」とは欲が深いことを指す。~
[[モンスター]]を[[デッキに戻す]]ことによる再利用を狙うのに加えて2枚[[ドロー]]も行うのは確かに欲が深いと言える。~
--「貪欲に練習を積み重ねる」など、意欲的な様子を表す時にも使われるが、[[《強欲な壺》]]に[[効果]]が類似している点や[[イラスト]]から見て、「強欲」と似たような意味で使われている可能性が高い。

--[[英語名]]の「avarice」はそのまま「貪欲」を意味するが、特に富に対してのニュアンスが強い。~

-Vジャンプ誌上で行われた第5回最強カリスマ決闘者決定戦準決勝「千丈目vsカーリーなのさ」戦にて、[[【ドラグニティ】]]を選んだ千丈目が使用。~
[[《竜の渓谷》]]の[[サーチ]]を繰り返し、[[手札]]を使い果たした千丈目にとってはまさしく「救いの一手」であり、この[[カード]]で戦力を補充した。~

-原作・アニメにおいて―~
[[カード]]自体はアニメGX・アニメ5D's・アニメZEXAL・Dチームゼアルと多くの作品に登場しているが、その殆どは[[発動]]機会が無いまま[[デュエル]]が終了している。~
ある程度[[墓地が肥えて>墓地を肥やす]]いないと[[腐ってしまう>腐る]]というこの[[カード]]の弱点が如実に表れていると言えよう。~
唯一、アニメGXの「ヨハンvsギース」戦のギースだけが[[発動]]に成功している([[ラッシュデュエル]]を主体とした作品を除く)。~
最初は[[発動条件]]を満たしていなかったため、苦し紛れの[[ブラフ]]として[[セット]]したのだが、ヨハンには通用せずあっさり見抜かれてしまう。~
だが、[[《ジェリービーンズマン》]]の精霊を人質にする事で敗北を免れた後に[[発動]]し[[手札]]を補充した。~
--アニメ5D'sの「遊星&鬼柳vsロットン」戦ではロットンの[[墓地]]に存在している。~
[[デュエル]]の流れから踏まえると《ガトリング・オーガ》の[[効果]]を[[発動]]する[[コスト]]にしていたと思われる。~
こちらでは、最終的に[[通常魔法]]《埋葬呪文の宝札》の[[発動]][[コスト]]として、[[《リニアキャノン》]]・[[《リロード》]]と共に[[除外]]された。~
また、カップラーメンマン(クロウ)に敗北した男が持っていた。~
第114話では、カップラーメンマン(クロウ)に敗北した男が持っていた。~

//--[[デュエル]]以外では、アニメ5D'sでブレオとジャンがアンドレの才能を語る際のイメージ図で初手6枚のうちの1枚として登場している。~
//なお、残りの5枚は[[《サモンチェーン》]]・[[《レッド・ガジェット》]]・[[《緊急テレポート》]]・[[《サイコ・コマンダー》]]・[[《トラゴエディア》]]。~
//[[【コアガジェット】]]を連想させる6枚である。~

//--アニメZEXALでは、木板製のこの[[カード]]が登場した。~

//--アニメGXでは、流星・ジム・アモン・ギースが所持している。~
//しかし実際に[[発動]]されたのは、「ヨハンvsギース」戦のみである。~

//--アニメ5D'sでも多くの登場人物が所持している。~
//こちらは実際に[[発動]]された例すらなく、「遊星&鬼柳vsロットン」戦でロットンが《ガトリング・オーガ》の[[コスト]]に使用しているのみである。~
//その後、[[魔法カード]]《埋葬呪文の宝札》の[[効果]]で[[墓地]]から[[除外]]されている。~
//しかし、ロットンの[[デッキ]]は《ガトリング・オーガ》による[[バーン]]を中心にしているために[[魔法・罠カード]]の割合が多く、この[[カード]]との[[シナジー]]は薄い。~
//彼の[[デッキ]]は非常に[[手札]]消費が荒いため、腐った場合は《ガトリング・オーガ》の[[コスト]]にすることを前提に少しでも[[手札]]補充の[[カード]]を入れたかったのだろう。~
//また、ブレオ、ジャンがアンドレの才能を語る際のイメージ図で初手6枚のうちの1枚として登場。~
//なお、残りの5枚は[[《サモンチェーン》]]・[[《レッド・ガジェット》]]・[[《緊急テレポート》]]・[[《サイコ・コマンダー》]][[《トラゴエディア》]]。~
//この6枚から、[[【コアガジェット】]]であることが推測される。~

//ZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsMr.ハートランド」戦ではハートランドの[[手札]]に確認できる。~
//--Dチーム・ゼアルの「遊馬vsアリト」戦において、アリトの最初の[[手札]]に存在していたのが確認できる。~

//最上部に比較的登場回数が多いことが書いてあるしこっちはいい

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではEXステージの万丈目が片方の[[デッキ]]においてデスティニードローで使用。~
[[《仮面竜》]]が3枚積みされているため10枚という[[デッキ]]の条件でも[[墓地]]に5枚溜まる事は珍しくないが、デスティニードローの際には[[デッキ]]が1枚以下になっている事が少なくなく、結果として[[発動]]できないことも多い。~

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]では[[レジェンドカード>RUSH:レジェンドカード]]として登場。~
同じく2枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ[[《強欲な壺》]]も[[レジェンドカード>RUSH:レジェンドカード]]のため、単体ではあちらに劣ってしまうが、専用[[サポートカード]]として[[《プログレス・ポッター》>RUSH:《プログレス・ポッター》]]の存在で差別化されている。~
5枚の[[カード]]を[[デッキに戻す]]処理は[[OCG]]では[[効果処理時]]だが、[[ラッシュデュエル]]版は[[効果発動時]]と、微妙な差異がある。~
[[イラスト]]は[[OCG]]の斜め前からの角度とは異なり、正面から見た構図に変化している。~
[[RUSH:《貪欲な壺》]]を参照。~
--他にも、あちらで登場した[[《トレジャー・ドラゴン》>RUSH:《トレジャー・ドラゴン》]]の[[イラスト]]に描かれている。~

--2021年2月に、[[強欲な壺>《強欲な壺》]]のマグカップとセットで、湯呑としてプレミアムバンダイから商品化された。~
//https://p-bandai.jp/item/item-1000149756/?rt=pr

**関連カード [#card]
-[[壺]]

-[[《貪欲で無欲な壺》]]
-[[《強欲で貪欲な壺》]]

-[[《貪欲な瓶》]]

―《貪欲な壺》が見られる[[カード]]
-[[《強欲で貪欲な壺》]]
-[[《貪欲で無欲な壺》]]
-[[《貪欲なウツボ》]]

-[[《臨時収入》]]

***[[墓地]]の[[カード]]を2枚以上[[デッキに戻し>デッキに戻す]]、[[ドロー]]する[[カード]] [#list]

-[[効果]]で[[戻す]]~
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|''[[カード名]]''|''[[カード]]の種類''|''[[デッキに戻す]][[カード]]''|''[[ドロー]]する枚数''|''備考''|
|[[《悪魔嬢ロリス》]]|[[下級モンスター]]|[[通常罠]]/3枚or6枚|[[戻した>戻す]][[カード]]3枚につき1枚|[[デッキの一番下]]に[[戻す]]&br;[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる|
|[[《炎帝近衛兵》]]|~|[[炎族]]/4体|2枚||
|[[《銀河の修道師》]]|~|[[フォトン]]or[[ギャラクシー]][[カード]]/5枚|2枚||
|[[《星因士 シリウス》]]|~|[[テラナイト]][[モンスター]]/5体|1枚|5体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《転生炎獣モル》]]|~|[[サラマングレイト]][[カード]]/5枚|2枚||
|[[《聖騎士の三兄弟》]]|~|[[聖騎士]]or[[聖剣]][[カード]]/3枚|1枚|3枚戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《ナチュル・マロン》]]|~|[[ナチュル]][[モンスター]]/2体|1枚|2体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《氷結界の輸送部隊》]]|~|[[氷結界]][[モンスター]]/2体|1枚|[[お互い]]に[[ドロー]]する&br;2体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《魔弾の射手 ワイルド》]]|~|[[魔弾]][[カード]]/3枚|1枚|3枚戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《揺海魚デッドリーフ》]]|~|[[魚族]]/3体|1枚|[[墓地]][[発動]]|
||||||
|[[《無限起動スクレイパー》]]|[[上級モンスター]]|[[機械族]]・[[地属性]]/5体|2枚|[[墓地]][[発動]]|
||||||
|[[《ダイガスタ・エメラル》]]|[[エクシーズモンスター]]|[[モンスター]]/3体|1枚|3体戻せなければ[[不発]]となる|
||||||
|[[《甲虫装機 ピコファレーナ》]]|[[リンクモンスター]]|[[昆虫族]]/3体|1枚||
||||||
|[[《ENシャッフル》]]|[[通常魔法]]|[[E・HERO]]と[[N]]1体ずつ&br;または[[《E・HERO ネオス》]]1体|1枚|[[墓地]][[発動]]|
|[[《ヴァイロン・マター》]]|~|[[装備魔法]]/3枚|1枚||
|[[《金満な壺》]]|~|[[Pモンスター>ペンデュラムモンスター]]/3体|2枚|[[EXデッキ>エクストラデッキ]]の[[表側表示]][[カード]]も[[デッキ]]に戻せる&br;[[発動]]する[[ターン]]、[[P召喚>ペンデュラム召喚]]以外の[[特殊召喚]]ができない|
|[[《グラディアル・リターン》]]|~|[[剣闘獣]]/3体|1枚||
|[[《トライアングル−O》]]|~|[[《水晶ドクロ》]]・[[《アショカ・ピラー》]]・[[《カブレラストーン》]]各1体ずつ|3枚|[[墓地]][[発動]]|
|《貪欲な壺》|~|[[モンスター]]/5体|2枚|5体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《貪欲で無欲な壺》]]|~|[[種族]]の異なる[[モンスター]]/3体|2枚|[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]の開始時に[[発動]]可能&br;[[発動]]する[[ターン]]、[[バトルフェイズ]]を行えない&br;3体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《ハーピィの羽根休め》]]|~|[[《ハーピィ・レディ》]]・[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]/3体|1枚|[[レベル]]5以上の[[ハーピィ]]が存在する場合に[[発動]]すると2枚[[ドロー]]&br;[[発動]]後、[[ターン]]終了時まで[[風属性]]しか[[特殊召喚]]できない|
|[[《ファイヤー・バック》]]|~|[[炎属性]]/3体|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる|
|[[《ホープ・オブ・フィフス》]]|~|[[E・HERO]][[カード]]/5枚|2枚|[[発動]]時、[[手札]]・[[フィールド]]に他の[[カード]]がないなら3枚[[ドロー]]|
|[[《竜星の輝跡》]]|~|[[竜星]][[モンスター]]/3体|2枚|3体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《Nouvellez Auberge 『A Table』》]]|[[フィールド魔法]]|[[レシピ]]を含む[[カード]]/2枚|1枚|[[デッキの一番下]]に[[戻す]]|
|[[《神碑の泉》]]|~|[[神碑]][[速攻魔法]]/1〜3枚|戻した数と等しい||
|[[《R−ACEヘッドクオーター》]]|~|[[R−ACE]][[カード]]/4枚|1枚|[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる|
|[[《表裏一体》]]|[[速攻魔法]]|[[光属性]]と[[闇属性]]1体ずつ|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;2体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《リトマスの死儀式》]]|[[儀式魔法]]|この[[カード]]と[[《リトマスの死の剣士》]]1枚ずつ|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;2体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《真竜凰の使徒》]]|[[永続魔法]]|[[真竜]][[カード]]/3枚|1枚||
|[[《プランキッズ・プランク》]]|~|[[同名カード]]以外の[[プランキッズ]][[カード]]/3枚|1枚|3枚戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《メルフィーのかくれんぼ》]]|~|[[獣族]]([[同名カード]]は1枚まで)/3体|1枚||
||||||
|[[《きまぐれ軍貫握り》]]|[[通常罠]]|[[軍貫]][[モンスター]]/3体|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;[[墓地へ送られた]][[ターン]]には[[発動]]できない|
|[[《サイコ・チャージ》]]|~|[[サイキック族]]/3体|2枚|3体戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《十二獣の方合》]]|~|[[十二獣]][[カード]]([[同名カード]]は1枚まで)/5枚|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;[[墓地へ送られた]][[ターン]]には[[発動]]できない&br;5枚戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《星遺物に蠢く罠》]]|~|[[同名カード]]以外の[[星遺物]][[カード]]/5種類|2枚|[[手札]]・[[フィールド]]の[[表側表示]]の[[カード]]・[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる|
|[[《TGX3−DX2》]]|~|[[TG]][[モンスター]]/3体|2枚||
|[[《貪欲な瓶》]]|~|[[同名カード]]以外の[[カード]]/5枚|1枚|5枚戻せなければ[[不発]]となる|
|[[《機甲部隊の超臨界》]]|~|[[機械族]]/3体|1枚|[[墓地]][[発動]]&br;[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる|
|[[《真源の帝王》]]|[[永続罠]]|[[帝王]][[魔法・罠カード]]/2枚|1枚||
|[[《古代遺跡の目覚め》]]|~|[[フィールド魔法]]/3枚|1枚||
|[[《マジェスペクター・スーパーセル》]]|~|[[マジェスペクター]][[カード]]/5枚|1枚|5枚戻せなければ[[不発]]となる|

-[[コスト]]で[[戻す]]
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|''[[カード名]]''|''[[カード]]の種類''|''[[デッキに戻す]][[カード]]''|''[[ドロー]]する枚数''|''備考''|
|[[《焔聖騎士−モージ》]]|[[下級モンスター]]|[[戦士族]]・[[炎属性]]or[[聖剣]][[カード]]/3枚|1枚|[[除外]]された[[カード]]も[[デッキ]]に戻せる|
|[[《ガスタの静寂 カーム》]]|~|[[ガスタ]][[モンスター]]/2体|1枚||
|[[《スクラップ・リサイクラー》]]|~|[[機械族]]・[[地属性]]・[[レベル]]4/2体|1枚||
||||||
|[[《HEROの遺産》]]|[[通常魔法]]|[[HERO]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]/2体|3枚|[[EXデッキ>エクストラデッキ]]に[[戻す]]|

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【雑貨貪欲ターボ】]]
-[[【断殺貪欲ターボ】]]
-[[【ガジェット】]]
-[[【十二獣】]]
-[[【閃刀姫】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP037 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]] SD10-JP030
-[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]] SD12-JP024
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP097 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−]] SD15-JP027
-[[ストラクチャーデッキ−海皇の咆哮−]] SD23-JP031
-[[デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ デッキ構築用パック>デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ#pack]] DS14-JPM36 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]] SD28-JP033
-[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP032
-[[STARTER DECK(2017)]] ST17-JP028
-[[STARTER DECK(2018)]] ST18-JP029
-[[STARTER DECK(2019)]] ST19-JP030
-[[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]] SD37-JP031
-[[ストラクチャーデッキR−マシンナーズ・コマンド−]] SR10-JP031
-[[デュエルロワイヤル デッキセットEX ROUND2]] DR02-JPD21
-[[壺COLLECTION>商品同梱カード#Pot]] TBC1-JP003 &size(10){[[UR>Ultra]]-[[Parallel]]};
-[[QUARTER CENTURY ANNIVERSARY SELECTION>V JUMP EDITION#VP23A]] VP23-JP002 &size(10){[[Secret]]};

**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]に対して[[《精霊の鏡》]]を[[発動]]することができますか?~
A:この[[カード]]は[[プレイヤー]]ではなく、[[墓地]]の5体の[[モンスター]]が[[対象]]となります。~
  そのため、[[《精霊の鏡》]]を[[発動]]することはできません。~

Q:[[発動]]に[[チェーン]]して[[《ロスト》]]で[[対象]]の[[モンスター]]が1体[[除外]]された場合、[[ドロー]]する事はできますか?~
A:[[効果]]は[[不発]]になるため、残りの[[モンスター]]は[[デッキ]]に戻らず[[ドロー]]できません。~

Q:[[墓地]]の[[モンスター]]5枚を選ぶ際、[[融合モンスター]]、[[シンクロモンスター]]、[[エクシーズモンスター]]を選ぶ事はできますか?~
  また、できる場合どのように処理しますか?~
A:[[発動]]でき、[[ドロー]]もできます。~
  また、これらの[[モンスター]]は[[エクストラデッキ]]に戻します。(11/08/08)~

Q:[[自分]]の[[墓地]]に[[モンスター]]が5体以上存在します。~
  [[自分]]の[[デッキ]]の[[カード]]が0枚の時、《貪欲な壺》は[[発動]]できますか?~
A:[[デッキ]]の枚数が1枚以下の時に、《貪欲な壺》を[[発動]]する事はできません。(08/12/13)~

Q:[[対象]]となった[[モンスター]]が全て[[エクストラデッキ]]に戻った場合、[[ドロー]]の前に[[デッキ]]を[[シャッフル]]しますか?~
//A:はい、その場合でも[[デッキ]]を[[シャッフル]]してから[[ドロー]]します。(12/02/26)~
A:いいえ、この場合、[[デッキ]]に[[カード]]は1枚も戻っていませんので、[[デッキ]]の[[シャッフル]]は行わず、[[ドロー]]する[[効果]]が[[適用]]されます。(20/04/01)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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