*【アンブラル】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
　[[アンブラル]]と名の付く[[モンスター]]を中心に展開する[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
　[[悪魔族]]・[[闇属性]]で統一されており、[[ステータス]]も共通項が多いので、専用[[カード]]こそないものの[[サポート>サポートカード]]は豊富に存在する。~
　[[エクシーズモンスター]]や[[シンクロモンスター]]が主な[[アタッカー]]となるが、構築次第では[[メインデッキ]]から高[[攻撃力]]の[[モンスター]]を採用することもできるので、[[エクストラデッキ]][[メタ]]に対してもある程度は対処可能である。~

 《アンブラル・グール/Umbral Horror Ghoul》
 効果モンスター
 星４/闇属性/悪魔族/攻1800/守   0
 １ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
 このカードの攻撃力を０にし、
 手札から攻撃力０の「アンブラル」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する。

 《アンブラル・アンフォーム/Umbral Horror Unform》
 効果モンスター
 星４/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカードの攻撃によってこのカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、
 デッキから「アンブラル」と名のついたモンスター２体を特殊召喚できる。
 「アンブラル・アンフォーム」の効果は１ターンに１度しか使用できない。

 《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ/Umbral Horror Will o' the Wisp》
 効果モンスター
 星１/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
 このカード以外の自分のフィールド上・墓地の
 「アンブラル」と名のついたモンスター１体を選択して発動できる。
 このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。
 また、フィールド上に表側攻撃表示で存在する
 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 このカードを破壊したモンスターを破壊する。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
　[[アンブラル]]自体の数が少なく、相性の良い同じ[[悪魔族]]・[[闇属性]]の[[モンスター]]やその[[サポートカード]]を採用していく。~
　また、[[守備力]]が０であることが特徴の一つなので、その[[サポートカード]]とも相性が良い。~
　[[モンスター]]によっては積極的に[[自爆特攻]]を行うこともあるので、[[戦闘ダメージ]]を受けない様にするサポートや、[[戦闘ダメージ]]を[[トリガー]]にする[[カード]]とも組み合わせる必要もあるだろう。~

***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
　[[レベル]]４がメインとなるため後述の[[モンスター]]以外では[[【ランク４】]]も併せて参照したい。~

―[[アンブラル]]~
　[[《アンブラル・ゴースト》]]は他の[[アンブラル]]と扱い方がやや異なるので、こちらは[[デッキ]]タイプに合わせて採用を考えたい。~

-[[《アンブラル・グール》]]~
[[効果]]を使用すれば即[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]を行うことができる。~
[[効果]]を使わない場合も十分な[[攻撃力]]を持っている為、３枚[[積み>積む]]しておきたい。~

-[[《アンブラル・アンフォーム》]]~
[[自爆特攻]]で[[戦闘破壊]]されることで[[アンブラル]]を２体[[リクルート]]できる。~
相応の[[戦闘ダメージ]]は覚悟しなければならないが、リターンは大きい。~
[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]が1800以下ならば[[《アンブラル・グール》]]２体を[[リクルート]]して即反撃することも可能。~

-[[《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》]]~
[[レベル]]変更[[効果]]を有するので、[[エクシーズ召喚]]の補助に使うことができる。~
道連れ[[効果]]は[[攻撃表示]]の時にしか使えないので、余程[[除去]]したい[[モンスター]]がいない限り使わない方が無難である。~
元々の[[レベル]]が１なので、[[《ワン・フォー・ワン》]]での[[リクルート]]も可能。~

-[[《アンブラル・ゴースト》]]~
唯一の[[レベル]]２の[[アンブラル]]。~
展開[[効果]]を持っているが[[レベル]]が異なるので[[ランク]]４を中心にする場合は優先順位は下がる。~
一方で[[チューナー]]を[[特殊召喚]]できるため[[シンクロ召喚]]とは相性が良く、[[ランク]]２の[[エクシーズモンスター]]も採用可能になる。

―[[アンブラル]]の展開を補助する[[モンスター]]~
-[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]~
[[召喚に成功した]]時の[[効果]]で[[レベル]]４[[アンブラル]]を[[蘇生]]すれば即[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]を行える。~
[[《悪夢再び》]]等の[[サポートカード]]も共有できるため非常に相性が良い。~

-[[《カメンレオン》]]~
こちらも[[アンブラル]]を[[蘇生]]でき、かつ[[チューナー]][[モンスター]]なので[[シンクロ召喚]]の選択肢が増える。~
[[サポートカード]]は[[アンブラル]]と共有できないが、[[《キングレムリン》]]で[[サーチ]]が可能。~

-[[《デブリ・ドラゴン》]]~
[[攻撃力]]０の[[アンブラル]]なら[[蘇生]]でき、[[《アンブラル・アンフォーム》]]ならこの[[カード]]で[[蘇生]]後、[[自爆特攻]]で[[効果]]を使える。~
[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]を狙える他、[[レベル]]４以外となら[[シンクロ召喚]]も狙える。~

-[[《ヘルウェイ・パトロール》]]~
自身を[[墓地]]から[[除外]]することで[[攻撃力]]2000以下の[[悪魔族]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~
現状[[アンブラル]]はすべて[[特殊召喚]]可能であり、[[属性]]・[[種族]]の[[サポートカード]]も共有可能。~

-[[《暗黒の招来神》]]~
[[《七精の解門》]]を[[サーチ]]でき、自身も[[フィールド]]に存在することで[[《アンブラル・アンフォーム》]]と[[《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》]]の[[召喚権]]を増やすことができる。~
[[攻撃力]]・[[守備力]]が０なので一部サポートを共有でき、[[リンク素材]]以外にも[[《レッド・リゾネーター》]]などと[[ランク]]２の[[エクシーズ素材]]にできる。~

-[[リゾネーター]]~
いずれも[[悪魔族]]の[[チューナー]]であり、採用することで[[シンクロ召喚]]の幅を広げられる。~
[[《レッド・リゾネーター》]]であれば[[手札]]の[[アンブラル]]を展開でき、[[《ミラー・リゾネーター》]]は条件付きの[[自己再生]]が可能。~
[[《コマンド・リゾネーター》]]の[[コスト]]とすることで全ての[[アンブラル]]の[[サーチ]]も可能となる。~

―[[攻撃力]]または[[守備力]]が０の[[モンスター]]~
　[[アンブラル]]と一部の[[サポートカード]]を共有できる。~

-[[《シャドール・ドラゴン》]]~
[[汎用性]]の高い[[効果]]を持つ[[シャドール]][[モンスター]]。~
[[守備力]]０というだけでなく[[アンブラル]]と同じ[[闇属性]]なので、多くの[[サポート>サポートカード]]を共有できる。~

-[[《ＢＫ ベイル》]]~
[[《アンブラル・アンフォーム》]]・[[《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》]]の[[戦闘ダメージ]]を帳消しにし、[[特殊召喚]]することができる。~
[[攻撃力]]０なので[[《カメンレオン》]]や[[《デブリ・ドラゴン》]]の[[蘇生]][[対象]]としても選ぶことができ、後述の[[戦士族]][[モンスター]]と[[《増援》]]などを共有できる。~

-[[《フォトン・スラッシャー》]]・[[《ゴブリンドバーグ》]]~
[[《増援》]]で[[サーチ]]可能で[[特殊召喚]]しやすい[[レベル]]４の[[戦士族]][[モンスター]]。~
両者ともに[[守備力]]が０であるため、[[《カメンレオン》]]で[[蘇生]]できるのが利点。~
[[《フォトン・スラッシャー》]]は[[光属性]]であるため、多く採用するのならば[[カオス]][[モンスター]]の採用も考えられる。~

-[[《レイダーズ・ウィング》]]~
[[攻撃力]]０の[[闇属性]]。~
自身を[[エクシーズ素材]]として持っている[[闇属性]][[エクシーズモンスター]]に「[[相手]]の[[効果の対象]]にならない[[効果]]」を付与する。~
[[闇属性]][[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]を取り除いて自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]も持つため、狙える状況であれば展開要員としても機能する。~

-[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]~
[[闇属性]]・[[機械族]][[モンスター]]であり[[《カオス・インフィニティ》]][[発動]]時に[[デッキ]]か[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる。~

―その他相性の良い[[モンスター]]~

-[[《カゲトカゲ》]]~
[[特殊召喚]]が容易な[[闇属性]]の[[レベル]]４[[モンスター]]。~
[[属性]]サポートが共有でき、[[《カメンレオン》]]と同じく[[《キングレムリン》]]で[[サーチ]]が可能。~

-[[《幸魂》]]~
自身を[[効果]]で[[召喚]]できるため[[アンブラル]]などに[[召喚権]]を回せる。~
[[《カメンレオン》]]の制約をくぐり抜けて展開できる点も優秀。~

-[[《終末の騎士》]]~
[[《シャドール・ドラゴン》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[魔法・罠カード]]を[[除去]]したり、[[アンブラル]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《悪夢再び》]]や[[《ダーク・バースト》]]で[[サルベージ]]できる。~
[[レベル]]４なので[[エクシーズ素材]]としても使いやすい。~

-[[《クリッター》]]~
比較的緩い条件で[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[サーチ]]できる[[レベル]]３の[[闇属性]]・[[悪魔族]]。~
[[《トランスターン》]]を使うことで[[デッキ]]から[[《アンブラル・グール》]]を[[リクルート]]しつつ[[《アンブラル・アンフォーム》]]を[[サーチ]]でき、２体で即[[ランク]]４の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~

-[[《レプティレス・ヴァースキ》]]~
[[攻撃力]]０の[[モンスター]]が並ぶことが多いので、[[特殊召喚]]が容易に行える。~
[[《キングレムリン》]]で[[サーチ]]も可能であり、[[除去]][[効果]]を使いやすい。~

-[[《雙極の破械神》]]~
自爆特攻で自身の[[特殊召喚]]を狙いやすい。~
[[《アンブラル・アンフォーム》]]から２体の[[《アンブラル・グール》]]とこのカードを[[特殊召喚]]する事で一斉攻撃に繋げられる。~

-[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[闇属性]]の切り札とも言える[[モンスター]]。~
[[墓地]]の調整が容易に行えるので、[[召喚条件]]は満たしやすい。~

-[[《幻魔皇ラビエル》]]・[[《ダークネス・ネオスフィア》]]~
攻守4000の[[悪魔族]][[特殊召喚モンスター]]。~
自身の[[召喚条件]]を満たすこともそこまで難しい事では無く、前者は[[《七精の解門》]]の[[サーチ]]に対応している。~
[[岩石族]][[モンスター]]と共に採用して、[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]に使うのも手だろう。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
　[[アンブラル]]の[[効果]]やそれらを展開する[[モンスター]]により[[レベル]]４が並ぶことが多いので、[[ランク]]４を中心に採用する。~
　また、[[《アンブラル・ゴースト》]]を使うならば[[ランク]]２の[[エクシーズモンスター]]や各[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]も選択肢に入ってくる。~

―[[エクシーズモンスター]]~

-[[ランク]]４~
--[[《Ｎｏ.６６ 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》]]・[[《ヴェルズ・ナイトメア》]]~
[[闇属性]]の[[レベル]]４が頻繁に並ぶので、[[エクシーズ召喚]]は容易。~

--[[《レイダーズ・ナイト》]]＋[[《アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]~
[[闇属性]]の[[レベル]]４[[モンスター]]２体から展開できる、[[効果破壊]][[耐性]]付きの強力な[[アタッカー]]。~

-[[ランク]]８~
[[《タンホイザーゲート》]]を使うことで[[エクシーズ召喚]]が可能になる。~
[[攻撃力]]の高い[[《Ｎｏ.２２ 不乱健》]]や[[魔法カード]]を[[無効]]化できる[[《Ｎｏ.３８ 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》]]などが候補。~

―[[シンクロモンスター]]~
　[[《カメンレオン》]]の[[効果]]で[[レベル]]５・８の[[シンクロ召喚]]が可能なので、それらの[[シンクロモンスター]]を採用する。~

-[[レベル]]８~
--[[《ダークエンド・ドラゴン》]]~
[[墓地へ送る]][[除去]][[効果]]を持つ[[ドラゴン族]][[モンスター]]。~

--[[《迅雷の暴君 グローザー》]]~
[[フィールド]]の[[モンスター]]１体の[[効果]]を[[無効]]化できる[[悪魔族]][[モンスター]]。~
[[効果]]で[[モンスター]]を[[捨てる]]必要があるが、[[アンブラル]]を[[捨てる]]ことで追加[[効果]]を得られる。~

--[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]~
運が良ければ[[シンクロ召喚]]時の[[効果]]によって[[アンブラル]]を[[手札]]に加えられ、[[墓地]]に[[アンブラル]]を置くこともできる。~
[[自己再生]][[効果]]を活用したい場合は[[光属性]]も多めに採用する必要がある。~

―[[融合モンスター]]~
-[[《簡素融合》]]・[[《簡易融合》]]から[[特殊召喚]]できる[[融合モンスター]]~
主に[[ランク]]４の[[エクシーズ素材]]要員として採用し、[[《暗黒火炎龍》]]や[[《カオス・ウィザード》]]であれば[[属性]]サポートも共有できる。~
[[《魔鍵召獣−アンシャラボラス》]]は[[チューナー]]なので[[シンクロ素材]]にも活用できるが[[制限カード]]の[[《簡易融合》]]にしか対応していない。~
それ以外では[[《無の畢竟 オールヴェイン》]]は[[《アンブラル・ゴースト》]]などと[[ランク]]２の[[エクシーズ素材]]に利用できる。~

-[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]~
[[岩石族]][[モンスター]]を採用しておけば、[[《ダーク・コーリング》]]１枚での[[融合召喚]]が狙える。~
[[ランク]]４には[[岩石族]][[モンスター]]が何体かいるので、そちらを[[融合素材]]に使用しても良いだろう。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
　[[アンブラル]]の[[サポートカード]]は存在しないため、[[闇属性]]・[[悪魔族]]のサポートをメインに採用すると良い。~

―[[種族]]・[[属性]]サポート~

-[[《悪夢再び》]]~
[[守備力]]０の[[闇属性]][[モンスター]]が豊富なこの[[デッキ]]では[[発動]]機会に困らない。~
[[ハンド・アドバンテージ]]が稼げるので積極的に使っていきたいが、使いすぎると[[サルベージ]][[対象]]がいなくなる事態も起こりうる。~
また、必ず２体を[[対象]]にとらなければいけないため、序盤に複数枚[[手札]]にくると[[腐り>腐る]]かねない点には注意。~

-[[《闇の誘惑》]]~
[[闇属性]]の[[手札交換]][[カード]]。~
[[闇属性]]中心の[[デッキ]]なので[[発動]]には困らない。~

-[[《七精の解門》]]~
[[手札]]１枚で[[《アンブラル・アンフォーム》]]か[[《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》]]を[[蘇生]]できる。~
[[発動]]時に[[三幻魔]]かその[[サポートカード]]を[[サーチ]]できるため、妨害がなければ初回は実質[[ノーコスト]]で[[蘇生]]できる。~

-[[《暗黒界の援軍》]]~
[[下級]][[悪魔族]]を[[蘇生]]しつつ[[効果]]で[[手札]]を[[捨てる]][[通常魔法]]。~
[[《七精の解門》]]と違い使い切りだが、[[メインデッキ]]の[[アンブラル]]全ての[[蘇生]]に対応している。~
//[[サーチ]]が利かず
//併用できるかはともかく、暗黒界の術師 スノウでサーチできる。

-[[《コマンド・リゾネーター》]]~
[[リゾネーター]]との併用が前提だが[[アンブラル]]を[[サーチ]]できる。~

-[[《煉獄の災天》]]・[[《悪魔の嘆き》]]~
[[デッキ]]から直接[[アンブラル]]を[[墓地へ送る]]ことができ、[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]や[[蘇生]][[カード]]の[[効果]]をサポートする。~

-[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]~
[[攻撃力]]1000以下の[[闇属性]]が多いため[[発動]][[コスト]]に困ることはないだろう。~
ただし[[効果]]が有効か否かは[[相手]]の[[デッキ]]や状況によるところも多い為、基本的には[[サイドデッキ]]へ採用することになる。~

-[[《御前試合》]]・[[《群雄割拠》]]~
[[闇属性]]・[[悪魔族]]は[[モンスター]]の数も種類も豊富に存在するので単一[[デッキ]]は組みやすい。~
[[相手]]への[[メタ]]を考えるのならば採用も考えられる。~

―その他の[[カード]]~

-[[《簡素融合》]]・[[《簡易融合》]]~
[[レベル]]４[[融合モンスター]]を採用することで[[エクストラデッキ]]から[[エクシーズ素材]]・[[シンクロ素材]]として活用できる。~

-[[《地獄の暴走召喚》]]~
[[《アンブラル・グール》]]以外の[[アンブラル]]の[[特殊召喚]]時に[[発動]]できる。~
[[相手]][[モンスター]]も展開される危険性があるものの、少しでも展開力を上げるのであれは一考に値する。~
[[ダメージステップ]]では[[発動]]できないため[[《アンブラル・アンフォーム》]]の[[自爆特攻]]時には[[発動]]できない。~

-[[《チキンレース》]]~
[[ライフ]]の少ない[[プレイヤー]]が受ける[[ダメージ]]を０にする[[フィールド魔法]]。~
[[自爆特攻]]の際の被害を抑えることができる。~
[[《スピリットバリア》]]に比べて[[サーチ]]が利き、[[モンスター]]がいる必要もなく[[ドローソース]]としても使えるが、[[相手]]にも[[メリット]]を与えてしまう。~

-[[《タンホイザーゲート》]]~
[[自分]]の[[モンスター]]の[[レベル]]を変更する[[カード]]。~
[[ランク]]４を出すため展開した[[レベル]]４の[[モンスター]]２体に使用することで[[ランク]]８の[[エクシーズ召喚]]が可能になる。~
[[攻撃力]]1000以下で同じ[[種族]]の[[モンスター]]２体という指定があるが、[[アンブラル]]であれば[[攻撃力]]の低い[[モンスター]]が多いため相性が良い。~
[[攻撃力]]1800の[[《アンブラル・グール》]]も、自身の[[効果]]で自身を[[攻撃力]]０にしつつ[[手札]]から[[アンブラル]]を展開できるため対応可能。~

-[[《Ａｉ打ち》]]~
[[相手]][[モンスター]]と[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を同じにし、さらに[[破壊]]された[[モンスター]]の[[攻撃力]]分[[ダメージ]]を与える。~
[[《アンブラル・アンフォーム》]]との相性が非常に良く、[[自分]]は一切[[ダメージ]]を受けずに[[リクルート]]まで行える。~

-[[《九十九スラッシュ》]]~
[[お互い]]の[[ライフ]]の差分だけ[[攻撃力]]を上げる。~
[[《アンブラル・アンフォーム》]]から自爆特攻を行った後、[[リクルート]]した[[《アンブラル・グール》]]に[[発動]]すれば大ダメージを与えられる。~
また[[自分]]の[[ライフ]]次第で[[《Ａｉ打ち》]]と併用すれば[[１ターンキル]]も狙える。~

-[[《ゼロゼロック》]]~
[[攻撃力]]０の[[モンスター]]が頻繁に[[フィールド]]に出るので、[[相手]]の[[攻撃]]を止められる。~
基本的にすぐ[[エクシーズ素材]]等にするのだが、封じられた時などの保険になる。~

-[[《カオス・インフィニティ》]]~
相手が[[守備表示]][[モンスター]]ばかりの時でも[[《アンブラル・アンフォーム》]]が[[自爆特攻]]先を作り出せ、[[レベル]]４の[[機皇]]を出せば[[エクシーズ召喚]]の補助にもなる。~
[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]なら[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]や[[《悪夢再び》]]にも対応する。~

-[[《ストーンヘンジ》]]~
[[攻撃力]]０の[[モンスター]]が主軸となるので[[発動]]機会は多く、展開に寄与する。~
[[《アンブラル・アンフォーム》]]と組み合わせれば３体での[[エクシーズ召喚]]などに繋げられる。~

**戦術 [#strategy]
　[[アンブラル]]や[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]の[[効果]]で[[モンスター]]を展開し、[[エクシーズ召喚]]や[[シンクロ召喚]]に繋げていく。~
　お世辞にも展開力に優れているとは言えず、２体展開できる[[《アンブラル・アンフォーム》]]でさえ[[自爆特攻]]が成功した後と非常に遅い。~
　[[手札]]の補充手段も[[《悪夢再び》]]程度と息切れした場合の巻き返しがやや困難であり、[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]は場持ちの良いものを厳選、取捨選択する必要があるだろう。~

//**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
//***《カード名》軸 [#decktype1]
//特定のカードを軸とする場合。

//**[[デッキ]]の派生 [#variation]
//***【（デッキ名）】[#variation1]
//特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。

**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
　[[特殊召喚]]に頼る[[デッキ]]の常として、当然それらの[[メタ]]に弱い。~
　[[《アンブラル・アンフォーム》]]・[[《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》]]の[[戦闘破壊]]された時の[[効果]]を使う際の[[戦闘ダメージ]]も後半になってくると非常に厳しいものになる。~
　[[墓地]]の[[カード]]も重要である為、[[除外]]等で封じられるのも厄介。~
　[[モンスター効果]]で展開する為、それらを封じる[[《スキルドレイン》]]等も厳しく早期の対策が必要となってくる。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]
//カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる

**代表的なカード [#keycard]
-[[《アンブラル・グール》]]
-[[《アンブラル・アンフォーム》]]
-[[《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》]]

//**サンプルレシピ [#sample]

**関連リンク [#link]
-[[【悪魔族】]]
-[[【闇属性】]]
-[[【ランク４】]]

-[[デッキ集]]