|>|>|>|>|>|CENTER:150|c
|>|>|>|>|>|~[[ターン]]|h
|[[ドローフェイズ]]|[[スタンバイフェイズ]]|[[メインフェイズ1>メインフェイズ]]|[[バトルフェイズ]]|[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]|''エンドフェイズ''|

*エンドフェイズ/End Phase [#top]
 [[ターン]]の終了を[[宣言]]します。~
 [[手札]]が7枚以上ある場合、6枚になるように[[捨てます>捨てる]]。~

 (公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)

----

-最後の[[フェイズ]]であり[[メインフェイズ]]と[[バトルフェイズ]]と同様、プレイングにおいて重要なウェイトを占める。~
[[メインフェイズ]]と[[バトルフェイズ]]を終え、[[手札]]の枚数が少なくなりやすく、多くの[[カードの効果]]が[[発動]]できないタイミングとなるためである。~
[[《サイクロン》]]等の[[スペルスピード]]2以上の[[魔法・罠除去]]は、この[[フェイズ]]で[[発動]]されることも多い。~
また、[[《王宮のお触れ》]]等の[[カードの効果]]を[[無効]]にする[[永続罠]]もこの[[フェイズ]]で[[発動]]する場合がある。~

-エンドフェイズの[[手札]]調整について
--[[手札]]調整で[[手札]]を[[捨てる]]場合、「1枚ずつ」ではなく「1度に制限を超えた分全て」[[捨てる]]。~
ゲーム作品では1枚ずつ[[捨てる]]ようになっているため、勘違いしないようにしたい。~

--[[手札]]の枚数調整はエンドフェイズの最後に行う。~
[[手札]]調整の後に[[誘発効果]]を[[発動]]することも可能。~
例:[[《闇・道化師のペーテン》]]を[[手札]]枚数調整で[[捨てた>捨てる]]場合でも、[[効果]]を[[発動]]できる。(13/03/27)~

---かつては、[[手札]]調整によって[[誘発効果]]の[[発動条件]]を満たした場合でも、[[誘発効果]]を[[発動]]する事はできなかった。~
しかし、枚数調整のタイミングに介入する[[《暗黒界の書物》]]の登場後で可能になった。~

--基本的に[[魔法・罠カード]]を[[手札]]調整後に[[発動]]する事はできないが、[[手札]]調整後に[[手札]]調整を[[トリガー]]として[[発動]]した[[誘発効果]]に[[チェーン]][[発動]]することは可能。~
ただし、そうして[[発動]]した[[誘発効果]](及びその[[チェーン]]上の[[効果]])の[[効果]]処理を[[発動条件]]として、再度[[効果]]を[[発動]]するようなことはできない。~
例:[[《暗黒界の書物》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[《イピリア》]]は[[効果]]を[[発動]]できない。(23/01/16)~
//↓説明に対し適正な事例ではない古い裁定だったため修正
//例:[[《暗黒界の書物》]]の[[効果]]で[[《レッド・ガジェット》]]を[[特殊召喚]]し、[[《イエロー・ガジェット》]]を[[手札]]に加えた時、[[《強烈なはたき落とし》]]は[[発動]]できない。(14/06/04)~

--枚数調整後に[[《生還の宝札》]]などで[[手札]]が増えた場合、再び枚数調整を行わなければならない。(08/08/03)

--[[手札]]調整後、「エンドフェイズ時」が[[発動条件]]である[[誘発効果]]は[[発動]]しない。~
[[強制効果]]、[[任意効果]]に関わらず、[[発動]]自体が起こらない点に注意。~
例:[[《暗黒のマンティコア》]]を[[手札]]枚数調整で[[捨てた>捨てる]]場合、「エンドフェイズ時」の[[効果]]を[[発動]]できない。~
例:[[《ヒステリック・サイン》]]を[[手札]]枚数調整で[[捨てた>捨てる]]場合、「エンドフェイズ時」の[[効果]]は[[発動]]しない。~
---かつては[[発動]]したため、[[《邪悪なるワーム・ビースト》]]と[[《暗黒界の書物》]]とで[[無限ループ]]が可能であった。

-原作・アニメにおいて―~
エンドフェイズの[[宣言]]を省略することが多く、勝手に次の[[ターンプレイヤー]]が[[ターン]]の開始[[宣言]]を行う事が多い。~

--原作中では、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]と同義に用いられることが多い。~
このため、レアハンターは[[モンスター]]を[[召喚]]、パンドラと海馬は[[カード]]を[[セット]]していたことがある。~
さらに「闇遊戯vs闇マリク」戦での闇遊戯は、闇マリクの使用した[[カード]]の[[テキスト]]に従うと、エンドフェイズどころか[[ターン]]終了後に[[カード]]を[[セット]]してしまっている。~
---なお、原作のアフターストーリーである劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』では、エンド宣言を言いながら[[カード]]を[[セット]]する場面が多くみられるが、こちらはキャラクターの心情を深く描くのと短い尺の中で多くの[[デュエル]]を詰め込むための演出の一つである。~

--現実と同様、エンドフェイズの[[手札]]調整が行われることは滅多になく、アニメGXの「ヨハンvs無表情の仮面」戦とアニメ5D'sの「アポリアvsZ-ONE」戦でのみ確認されている。~
前者では、無表情の仮面が最初の2[[ターン]]一切の[[召喚]]や[[カードの発動]]を行わず、故意に[[手札]]調整を行って[[通常魔法]]《沈黙の痛み》を[[墓地へ捨てて>墓地へ捨てる]]いる。~
後者ではアポリアがZ-ONEの[[モンスター]]に[[機皇帝]](アニメ[[効果]])を[[バウンス]]され、また[[ドロー]]加速を駆使した結果、[[手札]]が11枚になった事で5枚[[捨てて>墓地へ捨てる]]いる。
--現実と同様、エンドフェイズの[[手札]]調整が行われることは滅多になく、アニメGXの「ヨハンvs無表情の仮面」戦とアニメ5D'sの「アポリアvsZ-ONE」戦と漫画OCGストラクチャーズの「尚磨vsストロング十九」(3戦目)の3回のみ確認されている。~
特に無表情の仮面は、[[通常魔法]]《沈黙の痛み》を[[捨てる]]ために最初の2[[ターン]]一切の[[召喚]]や[[カードの発動]]を行わないという異例のプレイングを見せている。~

--アニメオリジナル「ドーマ編」では、墜落する飛行機の中で行われた「海馬vsアメルダ」(2戦目)において、アメルダがエンドフェイズ終了の[[宣言]]をしないことで海馬に[[ターン]]を渡さずに心中を図ろうとする珍しいシーンがあった。~
傲慢な海馬なら勝手に[[ターン]]を進めそうな状況だが、この時はアメルダを説得しきちんとエンドフェイズの終了を[[宣言]]させている。~

--アニメGXの「十代&明日香vs剣山&レイ」戦において、明日香がレイのエンドフェイズに[[速攻魔法]]《プリマの光》を[[発動]]させたかった様だが、気が付いたらレイは[[ターン]]を終了させており、[[発動]]しそびれた。~
当然[[OCG]]では[[確認]]を取らないとダメである。~

--アニメ5D'sの「クロウvsボマー」戦では、ボマーがしつこい位に「[[ターン]]を終了するのか」と訊いていた。~
いわゆる敵サイドの人物であり、威圧する目的もあったのだろうが、なんとも律儀である。~
ちなみにボマーの意識が[[地縛神]]に乗っ取られた後、クロウの[[《BF−孤高のシルバー・ウィンド》]]の[[効果]]の処理中であったのにもかかわらず、勝手に「我の[[ターン]]」と進行していた。~

--「クロウvsブレイブ」戦においては、ブレイブが[[《極神皇トール》]]の[[自己再生]][[効果]]になぞらえ、エンドフェイズを[[神々の黄昏>《神竜 ラグナロク》]]に例えた。 

--アニメARC-Vの「ユーゴvsユーリvsエド&カイト」戦でカイトが[[ターン]]終了[[宣言]]する時、ユーゴが「ちょっと待った!」と言って[[《SRビードロ・ドクロ》]]を[[特殊召喚]]した。

**「エンドフェイズ時」と「ターン終了時」 [#of241c9d]
 [[カード]]の[[効果]][[テキスト]]では、その[[効果]]の[[適用]]が終了するタイミングや条件などを説明するために、「エンドフェイズ時」と「[[ターン]]終了時」という表現が使われていますが、これには違いがあります。~
 「エンドフェイズ時」は、エンドフェイズ中の任意のタイミングで[[効果]]の[[適用]]が終了する事を指しており、エンドフェイズにて行う[[手札]]枚数の調整を行うよりも前までに行われる事になります。~
 「[[ターン]]終了時」は、そのエンドフェイズの途中に[[効果]]の[[適用]]が終了するのではなく、その[[ターン]]が終了すると同時に[[効果]]の[[適用]]が終了する事を指しています。~

 (公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.1 75ページより引用)

----

-似たような記述で、処理の異なるものがあるので注意。
--「エンドフェイズまで」について~
[[《ファントム・オブ・カオス》]]のような、「''エンドフェイズまで''○○する」と書かれている[[カード]]は、エンドフェイズに「その[[効果]]が切れる処理」を行わなければならない。~

--「[[ターン]]終了時まで」について~
[[《トラップ・スタン》]]や[[《エフェクト・ヴェーラー》]]のような「この[[ターン]]○○する」「''[[ターン]]終了時まで''○○する」と書かれている[[カード]]は、エンドフェイズに[[効果]]が切れる処理は行われず、次の[[ターン]]の[[ドローフェイズ]]から通常の状態に戻る。~

---[[自分]][[ターン]]に、[[《禁じられた聖杯》]]で[[自壊]][[効果]]を[[無効]]化された[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]と、[[彼岸]]ではない[[モンスター]]が[[フィールド]]にいるとする。~
[[ターン]]が終了した場合、次の[[相手]]の[[ドローフェイズ]]になる前に[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]が自身の[[効果]]により[[破壊される]]事になる。~
この時、[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]の(3)の[[効果]]は[[発動]]する事ができない。~
([[破壊された]]ならば次の[[相手]]の[[ドローフェイズ]]が始まる。この[[ドローフェイズ]]中に遅延して[[発動]]するという事もない)~
なお、[[誘発効果]]は[[発動]]できないが[[《死霊の誘い》]]([[チェーンブロック]]を作らずに[[ダメージ]]を与える)などは通常のように処理される。

-[[2014年7月10日に施行されたエラッタ>エラッタ#end]]により、「[[ステータス]]変動」「[[効果]]の[[無効]]化」などの[[効果]]について、これまで「エンドフェイズ時」まで[[適用]]とされていた[[効果]]は「[[ターン]]終了時」まで持続するようになる。~
なお、[[《オネスト》]]等の第9期以降に再録された[[カード]]は既に上記の記述に[[エラッタ]]されている。~
279枚にのぼるエラッタ対象の一覧は公式サイトで確認できる。~
http://www.yugioh-card.com/japan/notice/revision/#date20140710

--[[エラッタ]]が出た数が多いことに加え、「エンドフェイズ時」関連の[[カード]]全てが一括に変更されたわけでもないので注意。~
[[コントロール]]変更、[[《亜空間物質転送装置》]]などの[[一定期間だけ除外]]、[[カード名]]や[[効果]]を[[コピー]]する[[カード]]などは[[エラッタ]]対象となっていない。~
--この[[エラッタ]]に関して遊戯王wiki内においては、~
 ※[[エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタ>エラッタ#end]]に伴い、[[テキスト]]内の「エンドフェイズ時」は「[[ターン]]終了時」と読み替えて使用する。~
 の一行を加え、[[カード]][[テキスト]]の補足にしている。~
//再収録によりカードテキストの変更があった場合にはその都度消す、でいいよね。

-旧式[[テキスト]]に多い、「''[[ターン]]終了時に''〜する」という[[効果]]もエンドフェイズ中に処理を行う。~
違和感を覚えるかもしれないが、[[フェイズ]]終了時に処理を行うわけではない。~
こうした記述の見られる[[カード]]は、再録される際には「エンドフェイズに〜する」と書き換えられている。~
//↓「エンドフェイズ時に」とすでにエラッタされているのだから、無理やり解釈する意味が無い。現在も「ターン終了時まで」のテキストはあるから逆に紛らわしくなる
//-昔の[[テキスト]]に多い「[[ターン]]終了時に〜する」という[[効果]]も、エンドフェイズ中に処理を行う。~
//上記の公式説明にも書いてある通り、[[ターン]]終了の[[宣言]]がエンドフェイズの開始であり、[[お互い]]に[[効果の発動]]および[[優先権]]の放棄をして初めてその[[ターン]]が終わる。~
//よって、厳密には「[[ターン]]終了[[宣言]]後」と言うべきであり、またエンドフェイズ終了時に処理をするわけではない。~
//なお、こうした記述のある[[カード]]は、再録される際に「エンドフェイズに〜する」と書き換えられている。~

**エンドフェイズでの[[誘発効果]]などの処理について [#jb6bad4c]
 「エンドフェイズ時に行わなければならない[[効果]]の処理」や、「エンドフェイズ時に[[発動]]できる[[モンスター]]の[[誘発効果]]」がある場合、それらの[[効果]]は[[ターンプレイヤー]]が優先的に[[発動]]・処理を行っていく事ができます。~
 それらの[[効果]]は、エンドフェイズという[[フェイズ]]内で行われる処理であり、それぞれ1つずつ解決していく事になります。~
 この場合、そのエンドフェイズ時に処理しなければならない[[効果]]同士で[[チェーン]]処理になる事はありません。~
 [[相手]][[プレイヤー]]も同様に、エンドフェイズ時に行わなければならない[[効果]]処理や、[[モンスター]]の[[誘発効果]]がある場合、それぞれの[[効果]]を[[チェーン]]にのせて処理を行うのではなく、それぞれ1つずつ処理していく事になります。~
 この時、[[お互い]]に[[効果]]処理をしなければならない場合でも、[[ターンプレイヤー]]に[[優先権]]がありますので、[[ターンプレイヤー]]の[[効果]]から処理を開始する事ができます。~
 [[ターンプレイヤー]]が、その時点で行わなければならない[[効果]]の処理を全て終えた場合には、[[相手]][[プレイヤー]]が[[効果]]処理を行う事になります。~
 なお、[[ターンプレイヤー]]が[[効果]]処理を1つずつ行ない、1つの[[効果]]処理を終えた時点で一時的に[[優先権]]を放棄する様な場合には、[[相手]][[プレイヤー]]が[[効果]]処理を行う事が可能です。~

 (公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)

----

 エンドフェイズに生じる[[強制効果]]、[[任意効果]]の処理や[[コスト]]の支払いなどは、[[優先権]]を持つ[[プレイヤー]]から、好きな順番で処理できる。~
 これらの[[効果]]は[[チェーン]]を組まず、1つずつ別々に処理を行う。~
 ただし、[[《砂漠の光》]]で複数の[[リバースモンスター]]の[[効果]]を同時に[[発動]]させた時のように[[同時に複数のカードが発動した場合]]は、[[チェーン]]を組んで処理をする。~
 また、[[発動]]した[[効果]]に対し[[スペルスピード]]が2もしくは3の[[カード]]を[[チェーン]]することも通常通り可能である。

 処理の順番は[[チェーンブロック]]を作るか作らないかは関係なく、好きな順に行うことができる。~
 例えば、[[妥協召喚]]した[[《ミストデーモン》]]の[[コントロール]]を[[《エネミーコントローラー》]]で奪った場合、[[《ミストデーモン》]]の[[自壊]]([[チェーンブロック]]を作る[[誘発効果]])と、「エンドフェイズ時に[[コントロール]]を[[戻す]][[効果]]」([[チェーンブロック]]を作らない)は、それぞれ任意の順番で処理を行う事ができる。(12/05/05)~
 エンドフェイズに行うべき処理が全て終わるまで、処理は続けられる。~
 全ての処理が終った後に、次の[[ターン]]へ移る。~

 「[[強制効果]]だから先に処理しなければならない」といった決まりもなく、エンドフェイズに処理しなければならない[[効果]]がある場合でも[[優先権]]の放棄は可能。~
 また、エンドフェイズに生じる[[強制効果]]等の処理を後回しにして、先に[[クイックエフェクト]]等を[[発動]]する事もできる。~
 しかし[[お互い]]に続けて[[優先権]]を放棄した場合は、[[ターンプレイヤー]]から先に何らかの[[効果]]を処理しなければならない。(19/10/26)~

-エンドフェイズに入った直後、[[優先権]]は[[ターンプレイヤー]]にある。~
[[ターンプレイヤー]]はこのタイミングでエンドフェイズに[[発動]]できる[[効果]]を[[発動]]させたり、エンドフェイズに必ず行う処理や[[コスト]]の支払いを行ったりできる。~
ただし、エンドフェイズに必ず[[発動]]する[[強制効果]]、エンドフェイズに必ず行う処理や[[コスト]]の支払いがあったとしても、それを行わず[[優先権]]を放棄することができる。~
[[ターンプレイヤー]]の[[優先権]]が放棄された場合、[[優先権]]は[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]に移る。~
[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]もここで何らかの[[発動]]・処理・[[コスト]]支払いを行なってもいいし、行わずに[[優先権]]を放棄してもよい。~
以下の例は、エンドフェイズ突入直後[[お互い]]に[[優先権]]を放棄した状態から始まる。~

--[[お互い]]に「エンドフェイズに必ず行う処理」がない場合。
---[[手札]]調整の確認を行い、[[ターン]]終了。~
上記の[[優先権]]の確認は「エンドフェイズ終了に伴う[[お互い]]の[[優先権]]放棄確認」という形になる。~

--[[ターンプレイヤー]]に「エンドフェイズに必ず行う処理」がある場合。~
---[[お互い]]に[[優先権]]を放棄したあと、[[優先権]]が[[ターンプレイヤー]]に戻ってくる。~
ここで「エンドフェイズに必ず行う処理」を[[ターンプレイヤー]]は行わなければならない。~
---「エンドフェイズに必ず行う処理」の処理終了後、[[優先権]]は[[ターンプレイヤー]]にある。~
ここで[[ターンプレイヤー]]が[[優先権]]を放棄し、[[相手]]も[[優先権]]を放棄すれば、[[手札]]調整の後[[ターン]]終了となる。~
もちろんここで何らかの[[任意効果]]を[[発動]]する事も可能である。~

--[[ターンプレイヤー]]に「エンドフェイズに必ず行う処理」が複数ある場合。~
---「エンドフェイズに必ず行う処理」が複数ある場合、処理する順番は処理を行う者が自由に選んでよい。~
---1つの処理が終了した後の[[優先権]]は[[ターンプレイヤー]]にある。~
当然ここで「エンドフェイズに必ず行う処理」を行なってもよい。
ここで[[優先権]]の放棄を選択し、[[相手]]も[[優先権]]の放棄を選択した場合、残っている「エンドフェイズに必ず行う処理」の内1つを選んで処理を行う。~
---「エンドフェイズに必ず行う処理」がなくなるまでこれを繰り返す。~
「エンドフェイズに必ず行う処理」がなくなったら、[[お互い]]の[[優先権]]放棄を[[確認]]した後、[[手札]]調整を行い[[ターン]]終了となる。~

--[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]に「エンドフェイズに必ず行う処理」がある場合
ここで[[優先権]]の放棄を選択し、[[相手]]も[[優先権]]の放棄を選択した場合、残っている「エンドフェイズに必ず行う処理」の内1つを選んで処理を行う。~
---処理終了後の[[優先権]]は[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]にある。~
//↑原則とずれるような気がするが本当か? 後で問い合わせます。
[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]→[[ターンプレイヤー]]→[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]と[[優先権]]を放棄した後、[[手札]]調整を行い[[ターン]]終了となる。~
---「エンドフェイズに必ず行う処理」が複数ある場合、処理する順番は処理を行う者が自由に選んでよい。~
『[[ターンプレイヤー]]に「エンドフェイズに必ず行う処理」が複数ある場合』と同様、[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]][[効果]]処理→[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]][[優先権]]放棄→[[ターンプレイヤー]][[優先権]]放棄→[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]][[効果]]処理…を繰り返す。~
「エンドフェイズに必ず行う処理」がなくなったら(「任意に行える処理」が残っていても)、[[お互い]]の[[優先権]]放棄を[[確認]]した後、[[手札]]調整を行い[[ターン]]終了となる。~

--[[お互い]]に「エンドフェイズに必ず行う処理」がある場合
---[[お互い]]に[[優先権]]を放棄した後に強制的に処理を行うのは[[ターンプレイヤー]]→[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]の順。
---[[ターンプレイヤー]]の「エンドフェイズに必ず行う処理」が複数ある場合、それらを全て処理した後で[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]の「エンドフェイズに必ず行う処理」の強制的な処理が始まる。~
例えば、[[《月読命》]]と[[《阿修羅》]]を[[ターンプレイヤー]]が、[[《八俣大蛇》]]と[[《火之迦具土》]]を[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]が[[コントロール]]していたとする。~
[[お互い]]に[[優先権]]を可能な限り放棄し続けた場合、[[《月読命》]]と[[《阿修羅》]]の[[効果]]を[[ターンプレイヤー]]が任意の順に[[発動]]させた後、[[《八俣大蛇》]]と[[《火之迦具土》]]の[[効果]]を[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]が任意の順に[[発動]]させる事になる。~
「エンドフェイズに必ず行う処理」がなくなったら(「任意に行える処理」が残っていても)、[[お互い]]の[[優先権]]放棄を[[確認]]した後、[[手札]]調整を行い[[ターン]]終了となる。~

--いずれの例においても、[[ターン]]を終えるためには[[お互い]]に[[優先権]]放棄を行う必要がある。~
[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]は、[[ターンプレイヤー]]がこの[[優先権]]の放棄を行った際に[[罠カード]]や[[速攻魔法]]、エンドフェイズに[[発動]]できる[[モンスター効果]]を[[発動]]させる事も当然可能となる。~
例:[[ターンプレイヤー]]が「[[ターン]]の終了」を[[宣言]]した際([[優先権]]の放棄が含まれる)に、[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]は[[《サイクロン》]]を[[発動]]できる。

//エンドフェイズに適用終了する無効化効果が存在しなくなった事で重要でない論点になってるのでは?
//もし起こりうる(疑問の起きうる)例を思いついた方あれば復帰して追記お願いします。
//--「エンドフェイズに必ず行う処理」と「[[任意効果]]の処理・任意に発動できる[[カード]]」の順について。~
//重要な結論を先に書いてしまえば、「[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《言語道断侍》]]など」では''エンドフェイズにできる「[[任意効果]]の処理」を[[無効]]や止めることができない。''~
//上記のとおり、「[[お互い]]の[[優先権]]の放棄」の繰り返しの結果、「エンドフェイズに必ず行う処理」は「[[任意効果]]の処理」の前に必ず行う必要が出る。~
//この順は[[ターンプレイヤー]]から順番に強制に処理させられる形(例えば[[《言語道断侍》]]の[[発動]]させない[[効果]]の解除)になるが、[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]の処理も、「[[任意効果]]の処理」が残っていようと先に強制的に処理させられる。~
//結果、[[《言語道断侍》]]の解除直後から、[[魔法・罠カード]]の[[カードの発動]]や、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の解除直後から任意の[[誘発効果]]・[[起動効果]]を同じエンドフェイズ内に[[発動]]できるのである。~
//改めて書くがこれらの[[カード]]は''エンドフェイズに任意に[[発動]]できる[[効果]]に対して事実上無力である''。~

//↓あまりに限定的かつ複雑で例として適切と言えない。できれば元のヴェーラーの例のように2枚のカードの関係という形で事例がほしい。
//例えば[[自分]]エンドフェイズ、[[ライフポイント]]500以下の[[相手]]の[[フィールド]]に[[《神の恵み》]]と[[セット]]された[[《神秘の中華なべ》]]、[[自分]]の[[フィールド]]に[[《精神操作》]]で[[コントロール]]を得た[[相手]]の[[モンスター]]と[[《シモッチによる副作用》]]が存在しているとする。~
//上記のとおり、「[[お互い]]の[[優先権]]の放棄」の繰り返しの結果、「エンドフェイズに必ず行う処理」は「任意の処理」の前に必ず行う必要が出る。~
//この順は[[ターンプレイヤー]]から順番に強制に処理させられる形(例えば[[《精神操作》]]の[[コントロール奪取]]の解除)になるが、[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]の処理も、「任意の処理」が残っていようと先に強制的に処理させられる。~
//結果、[[《精神操作》]]の解除直後から、[[魔法・罠カード]]の[[カードの発動]]や、任意の[[誘発効果]]・[[誘発即時効果]]を同じエンドフェイズ内に[[発動]]できるのである。~
//つまり上記の場合、エンドフェイズのうちに[[《精神操作》]]の解除および[[相手]]はそれを利用しての[[《神秘の中華なべ》]]の[[発動]]が可能であるため、([[相手]]がわざと負けようとしない限り)決着とはならない。~

-上記の長い説明は、「[[お互い]]に[[優先権]]を放棄し続けた場合」の話である。~
「エンドフェイズに必ず行う処理」から、と扱われているが途中に「[[任意効果]]の処理」を挟むことは可能である。~
また、[[優先権]]を放棄しない場合、一方的に[[ターンプレイヤー]]の処理を好きな順番で行った後、[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]が処理をすることになる。~

--つまり、[[ターンプレイヤー]]が処理が残っている段階で「[[優先権]]を放棄した場合」のみ、それらの処理にはさんで[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]が[[効果]]処理を行うことができる。~
そこで[[非ターンプレイヤー>ターンプレイヤー]]は処理することも、改めて[[優先権]]を放棄することも可能、その後の処理順は上記の「放棄し続けた場合」に準じる処理順となる。
//[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の処理終了を決めた場合優先権はどっちにあるかは調査中

//実際にはその過程で[[お互い]]に[[優先権]]が移り続けているので、これを行使すればかなり自由な順序で処理を行うことができる。~
//ただし、「エンドフェイズに必ず行う処理」より後に任意に[[発動]]する[[効果]]が使える事だけは覚えておこう。~

-エンドフェイズに行う処理の種類について。~
以下は、ここで扱われる順番を入れ替えられる処理の分類である。~
これらの中には[[チェーンブロック]]を組まないものの他、そもそも「単独の[[効果]]扱いではない([[効果外テキスト]]や[[残存効果]])」など分類の難しいものも含まれている。~
これらは「順番を変えることができる処理」として一つ一つ独立しており、上記で扱われている内容はまさにこれらの処理の順番のルールの話である。
--エンドフェイズに[[発動]]しなければならない[[強制効果]]([[誘発効果]]など)
--エンドフェイズに[[発動]]することができる[[任意効果]]([[誘発効果]]、[[起動効果]]など)
--既に[[発動]]済みの[[効果]]の[[残存効果]]([[《W星雲隕石》]]、[[《速攻の黒い忍者》]]などの処理)
--エンドフェイズに支払わなければならない[[維持コスト]]([[コアキメイル]]などの[[効果外テキスト]]など)
--「エンドフェイズまで」有効な[[効果]]の終了([[《ファントム・オブ・カオス》]]や[[《傀儡虫》]]など)
--エンドフェイズに[[発動]]できる[[クイックエフェクト]]([[エンドサイク]]など)

-コナミのゲーム作品において~
--ゲーム作品においてはエンドフェイズ中の処理の順番がある程度自動的に決定し、自由に決めることができない。~
特に[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]や、マスターデュエルにおける[[烙印]][[カード]]([[《灰燼竜バスタード》]]や[[《白の聖女エクレシア》]]などの併用型)がこの影響を大きく受けており、[[OCG]]では可能な動きが事実上不可能になっていることが多い。~

**関連カード [#card]
-[[墓地へ送られたターンのエンドフェイズにカードをサーチできる効果を持つモンスター>《XX−セイバー ダークソウル》#card1]]

**関連リンク [#link]
-[[フェイズ]]
--[[ドローフェイズ]]
--[[スタンバイフェイズ]]
--[[メインフェイズ]]
--[[バトルフェイズ]]
//--[[エンドフェイズ]]

-[[エンドサイク]]

-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:https://www.yugioh-card.com/japan/howto/#rule_book]]

**FAQ [#faq]
***[[手札]]調整について [#faq1]
Q:[[手札]]枚数の調整を行った後に[[クイックエフェクト]]を[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、できません。(12/08/08)

Q:[[手札]]枚数の調整を行ったことにより[[発動]]した[[《暗黒界の書物》]]や[[《ダンディライオン》]]の[[効果]]に対して[[カード]]を[[チェーン]]することはできますか?~
A:はい、できます。(12/08/08)

//以下、最新の事務所回答と矛盾が生じる古い裁定をコメントアウト
//Q:[[《暗黒界の書物》]]の[[効果]]によって[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された時、[[《激流葬》]]や[[《強制脱出装置》]]を[[発動]]できますか?~
//A:その[[モンスター]]が[[効果]]を[[発動]]した場合に限り、その[[効果]]に[[チェーン]]する形で[[発動]]できます。(14/06/01)

//Q:[[《暗黒界の書物》]]の[[効果]]によって[[モンスター]]が[[特殊召喚]]され、その[[モンスター]]が[[効果]]を[[発動]]しなかった場合、[[《激流葬》]]や[[《強制脱出装置》]]を[[発動]]できますか?~
//A:いいえ、できません。(14/06/08)

//Q:[[《暗黒界の書物》]]の[[効果]]によって[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された時、その[[モンスター]]が[[効果]]を[[発動]]したので、[[チェーン]]して[[《強制脱出装置》]]を[[発動]]しその[[モンスター]]を[[手札]]に戻しました。~
//  2回目の[[手札]]調整を行う前に[[《サイクロン》]]等を[[発動]]することはできますか?~
//A:いいえ、できません。(14/06/02)

//Q:[[相手]]は[[《暗黒界の書物》]]の[[効果]]で[[《レッド・ガジェット》]]を[[特殊召喚]]し、[[《イエロー・ガジェット》]]を[[手札]]に加えました。~
///  [[自分]]は[[《強烈なはたき落とし》]]を[[発動]]できますか。~
//A:いいえ、できません。(14/06/04)

Q:エンドフェイズの[[手札]]調整で[[《闇・道化師のペーテン》]]を[[墓地へ捨てた>墓地へ捨てる]]場合、[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
A:はい、できます。(13/03/27)

Q:エンドフェイズの[[手札]]調整で[[《暗黒のマンティコア》]]を[[墓地へ捨てた>墓地へ捨てる]]場合、そのエンドフェイズに[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、できません。(13/03/30)

Q:エンドフェイズの[[手札]]調整で[[《ヒステリック・サイン》]]を[[墓地へ捨てた>墓地へ捨てる]]場合、そのエンドフェイズに[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
A:[[発動]]しません。(16/07/08)
//編集し忘れ分
//A:はい、できます。(13/03/30)

Q:エンドフェイズの[[手札]]調整で[[《魔轟神獣キャシー》]]を[[墓地へ捨て>墓地へ捨てる]]、[[《魔轟神獣キャシー》]]の[[効果]]で[[表側表示]]で存在する[[《ヒステリック・サイン》]]を[[破壊した]]場合、そのエンドフェイズに[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
//「ヒステリック・サイン」のページを参考
A:行えません。(17/03/05)~
//A:はい、できます。(13/03/30)

Q:エンドフェイズの[[手札]]調整で[[《魔轟神獣キャシー》]]を[[墓地へ捨て>墓地へ捨てる]]、[[《魔轟神獣キャシー》]]の[[効果]]で[[《TG ストライカー》]]を[[破壊した]]場合、そのエンドフェイズに[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、できません。(15/01/17)

//Q:エンドフェイズの[[手札]]調整で[[《魔轟神獣キャシー》]]を[[墓地へ捨て>墓地へ捨てる]]、[[《魔轟神獣キャシー》]]の[[効果]]で[[《闇・道化師のペーテン》]]を[[破壊した]]場合、そのエンドフェイズに[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
//A:はい、できます。(13/06/08)

//最新の事務所回答
Q:[[《暗黒界の書物》]]の[[効果]]によって[[特殊召喚]]された[[《イピリア》]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[《イピリア》]]の[[効果]]は[[発動]]しません。(23/01/16)

Q:[[自分]]がエンドフェイズの[[手札]]枚数の調整で[[《古尖兵ケルベク》]]を[[墓地]]へ送りました。~
  その[[《古尖兵ケルベク》]]の(2)の[[効果]]を[[発動]]し、その処理によって[[《ティアラメンツ・メイルゥ》]]が[[墓地]]に送られました。~
  この場合、[[自分]]は[[《ティアラメンツ・メイルゥ》]]の(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[自分]]は[[《ティアラメンツ・メイルゥ》]]の(2)の[[効果]]を[[発動]]することはできません。(23/01/16)

***ターン終了時 [#faq2]
//Q:[[自分]][[フィールド]]に[[《ブレイクスルー・スキル》]]で[[無効]]化された[[《彼岸の悪鬼 グラバースニッチ》]]と、[[彼岸]]以外の[[モンスター]]が存在します。~
//  [[ターン]]終了時に[[《彼岸の悪鬼 グラバースニッチ》]]の[[効果]]が有効に戻った場合、どのタイミングに[[自壊]]し[[誘発効果]]を[[発動]]しますか?~
//A:その[[ターン]]が終了した時点で[[破壊]]され、その時に[[《彼岸の悪鬼 グラバースニッチ》]]の[[効果]]を[[発動]]するかどうかを決めます。~
//  [[効果]]を[[発動]]した場合、その[[効果]]処理後に改めて次の[[ターン]]の[[ドローフェイズ]]となります。(15/10/23)
//
//Q:上記の[[効果]]に対して、[[相手]]は[[《U.A.パーフェクトエース》]]([[相手]][[ターン]]にしか[[発動]]できない)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//A:[[調整中]]。(15/10/26)
//現在の裁定と矛盾するようなので(↓2017年3月の裁定)
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=8021

Q:[[自分]][[ターン]]に、[[《禁じられた聖杯》]]で[[自壊]][[効果]]を[[無効]]化された[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]と、[[彼岸]]ではない[[モンスター]]が[[フィールド]]にいます。~
//この時、ファーファレルの効果は発動しないことを踏まえて
  [[《マクロコスモス》]]が[[適用]]されている場合、[[ターン]]を終え[[自壊]]した[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]は[[除外]]されますか?~
A:はい、[[除外]]されます。(17/10/26)

Q:[[自分]][[ターン]]に、[[《禁じられた聖杯》]]で[[自壊]][[効果]]を[[無効]]化された[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]と、[[彼岸]]ではない[[モンスター]]が[[フィールド]]にいます。~
  [[《死霊の誘い》]]([[チェーンブロック]]を作らずに[[ダメージ]]を与える)が[[適用]]されている場合、[[ターン]]を終え[[自壊]]した[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]により[[効果ダメージ]]は発生しますか?~
A:はい、[[効果ダメージ]]が生じます。(17/10/26)

Q:上記の場合、[[効果ダメージ]]をその[[ターン]]内に[[発動]]した[[《ピケルの魔法陣》]]や[[《デス・ウォンバット》]]で対処できますか?~
A:[[《ピケルの魔法陣》]]で防ぐことはできませんが、[[《デス・ウォンバット》]]ならば[[効果ダメージ]]を受けずに済みます。(17/10/26)

***その他 [#faq3]
//Q:[[ターンプレイヤー]]の[[自分]][[フィールド]]には、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]によって[[効果]]が[[無効]]になった[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]、[[《光神機−桜火》]]2体、その他[[モンスター]]2体が存在します。~
//  エンドフェイズ、[[お互い]]に最善の手順で処理を行うと、その手順の詳細と結果はどうなりますか?~
//A:[[自分]]は[[優先権]]を放棄します。[[相手]]も[[優先権]]を放棄します。~
//  [[自分]]は強制処理である1体目の[[《光神機−桜火》]]を[[自壊]]させます([[自壊]]後、[[優先権]]は[[自分]]にあります)。~
//  [[自分]]は[[優先権]]を放棄します。[[相手]]も[[優先権]]を放棄します。~
//  [[自分]]は強制処理である2体目の[[《光神機−桜火》]]を[[自壊]]させます([[自壊]]後、[[優先権]]は[[自分]]にあります)。~
//  [[自分]]は[[優先権]]を放棄します。[[相手]]も[[優先権]]を放棄します。~
//  [[自分]]は[[優先権]]を放棄します。[[相手]]は強制処理である[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の[[効果の適用]]を終了させます。~
//  [[自分]]は[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]の[[効果]]を[[発動]]できます。(12/09/21)
//以下実際に貰った回答
//ご質問頂きました状況の場合、ターンプレイヤーは「光神機−桜火」「アルカナフォース���−THE WORLD」のどちらから処理を行うか否か選択し、次に相手プレイヤーが「エフェクト・ヴェーラー」の処理を行うか否か選択します。
//その際に、お互いに処理を行わない事を宣言した場合には、ターンプレイヤーの必ず処理を行う必要がある「光神機−桜火」から処理を行い、ターンプレイヤーから処理を行うか否かの選択を行い、お互いに処理を行わない事を宣言した際には、ターンプレイヤーの必ず処理する必要がある2体目の「光神機−桜火」の処理を行います。
//なお、2体目の「光神機−桜火」の処理が終了した後、ターンプレイヤーから「アルカナフォース���−THE WORLD」の処理を行うか否か選択し、お互いに処理を行わない事を宣言した場合、相手プレイヤーの必ず処理する必要がある「エフェクト・ヴェーラー」から処理を行い事になります。
//2014/07/10エラッタにより変更

//Q:[[《エフェクト・ヴェーラー》]]によって[[効果]]を[[無効]]にされた[[《堕天使ゼラート》]]2体が存在します。~
//  [[ターンプレイヤー]]の[[自分]]は、[[相手]]が[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の[[効果の適用]]を終わらせる前に、連続して[[《堕天使ゼラート》]]2体の[[自壊]][[効果]]を処理できますか?~
//A:はい、できます。(12/09/16)
//※現在エンドフェイズに適用終了する無効化効果は存在しない

//Q:[[自分]]の[[《魔導教士 システィ》]]を[[対象]]に[[相手((が[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の[[効果]]を[[発動]]しました。~
//  エンドフェイズにどのように[[効果]]処理を行いますか?~
//A:[[ターンプレイヤー]]から先に処理を行うか否か選択し、次に[[相手]][[プレイヤー]]が処理を先に行うか否か選択します。~
//  その際に、[[お互い]]に処理を先に行わないと[[宣言]]した場合、必ず処理を行う必要がある[[相手]]の[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の処理が先に行われ、その後[[《魔導教士 システィ》]]の[[効果]]を処理する事ができます。(13/02/14)
//[[《魔導教士 システィ》]]のページからの転載
//2014/07/10エラッタにより変更
//※現在エンドフェイズに適用終了する無効化効果は存在しない
Q:[[《真炎の爆発》]]を[[発動]]した[[ターン]]のエンドフェイズ時、[[《王宮の鉄壁》]]が存在しています。~
  [[自分]]は、このエンドフェイズ中に[[《非常食》]]で[[《王宮の鉄壁》]]を[[墓地]]へ送ろうと考えています。~
  [[《王宮の鉄壁》]]が存在している時に[[《真炎の爆発》]]の処理を行い[[モンスター]]を[[フィールド]]に残す事は可能ですか?~
  それとも[[《王宮の鉄壁》]]が存在している間は[[《真炎の爆発》]]の処理ができず、[[《王宮の鉄壁》]]がなくなった後でのみ[[《真炎の爆発》]]の処理が可能という形になり[[モンスター]]を[[フィールド]]に残す事ができませんか?~
A:この場合、[[《王宮の鉄壁》]]が存在している時に[[《真炎の爆発》]]の処理を行い[[モンスター]]を[[フィールド]]に残す事は可能です。~
  なお、逆に[[《非常食》]]で[[《王宮の鉄壁》]]を[[墓地へ送った]]後で[[《真炎の爆発》]]の処理を行い[[モンスター]]を[[除外]]することも可能です。(13/03/24)