*ストラクチャーデッキ−&ruby(せいがんりゅうごうりん){青眼龍轟臨};− [#top]
 BEFORE:[[ストラクチャーデッキ−炎王の急襲−]]~
 NEXT:[[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]]~
 2013年6月15日発売。~
 略号は「SD25」。~

 新規[[カード]]として、[[《蒼眼の銀龍》]]・[[《青き眼の乙女》]]・[[《暴風竜の防人》]]・[[《竜の霊廟》]]・[[《銀龍の轟咆》]]・[[《竜魂の城》]]が収録されている。~
 その名の通り、[[《青眼の白龍》]]を切り札とする[[ストラクチャーデッキ]]である。~
 [[光属性]]・[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]が中心にラインナップされており、それらの[[サポートカード]]や[[蘇生]]・[[アドバンス召喚]]・[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を補助する[[カード]]が多数収録されている。~
 相性の悪い[[カード]]もこれといってないため、単体での完成度はかなりのものである。~

-キャッチコピーは「強靱にして無敵!最強の伝説が新たな力で敵を粉砕する!降臨せよ![[青眼の白龍>《青眼の白龍》]]!!」~
原作において海馬瀬人が[[《青眼の究極竜》]]の[[融合召喚]]を「勝利の方程式」として「[[強靭!無敵!最強!!>《強靭!無敵!最強!》]]」と表現しており、これを意識したテーマと思われる。

-[[絶版]][[カード]]の再録は[[《創世竜》]]の1枚。

-発売時の[[制限カード]]は[[《オネスト》]]・[[《ワン・フォー・ワン》]]・[[《死者蘇生》]]の3枚。

-[[ストラクチャーデッキ]]に[[シンクロモンスター]]が封入されるのは初となる。~
--[[メインデッキ]]以外の[[カード]]が封入されるのは[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]]以来10年振りである。~
--新規[[カード]]が5種類から変わるのは、海外先行[[カード]]を収録した[[ストラクチャーデッキ−海皇の咆哮−]]を除けば、[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]]以来約6年振りである。~
--再録[[カード]]に[[ウルトラレア>Ultra]]が存在するのは[[STRUCTURE DECK−マリク編−]]以来9年振りである。~
--収録枚数が40枚を超えるのは[[STRUCTURE DECK−マリク編−]]以来9年振りである。~

-CMでのナレーションは海馬瀬人・カイバーマン役の声優(津田健次郎)が担当しており、海馬の名台詞や高笑いを演出している。~
更に[[ストラクチャーデッキ限定戦]]、[[OCG]]チャンネルコンボ動画の告知シーンでは、[[《正義の味方 カイバーマン》]]の[[イラスト]]が使用されている。~
また、CM内では津田氏以外にもナレーターを起用しており、現在のキャラクター路線に入る以前の遊戯王CMを意識したような作りになっている。~
他にも、アニメDM準拠の[[ステータス]]表記や、「海馬vsビッグ5(大門)」戦のクライマックスを意識したようなシーンなど、過去作へのオマージュ的な要素が散りばめられた構成となっている。~

-この[[ストラクチャーデッキ]]から[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]]までの4つは、過去の漫画・アニメのキャラクターをイメージした[[デッキ]]になっている。~
また、このキャラクター[[デッキ]]路線は、その後も現役(直近の劇場版含む)キャラクターにシフトして[[ストラクチャーデッキ−リボルバー−]]まで継続した。~

-日本製に戻ったので[[前回のストラクチャーデッキ>ストラクチャーデッキ−炎王の急襲−]]と違い、激しく劣化していたパッケージ・[[カード]]の紙質や中身の仕様は元に戻っている。~

-[[シャイニング・ビクトリーズ]]発売前後で[[【青眼の白龍】]]が大きく強化され、相性のいい[[カード]]を多く収録したこの商品の需要が一気に上昇した。~
元々パーツ集めとしても完成度が高かったことに加え、既に[[絶版]]になって久しい時期だったために価値が暴騰し、現在は定価の3〜4倍以上で取引されている。~
--こうした点を配慮してか、同年には[[《暴風竜の防人》]]以外の当[[ストラクチャーデッキ]]の新規[[カード]]5枚が再録された。~

-Vジャンプ公式サイトの配信動画では、カイザー海馬とビクトリー・ウチダがお互いにこの[[ストラクチャーデッキ]]を使用して[[デュエル]]している。~

**収録カードリスト [#card]
※[[レアリティ]]無表記の[[カード]]は[[Normal]]~
※[[カード]]の[[レアリティ]]については各リンク参照

|LEFT:|LEFT:|CENTER:|c
|略号|カード名|枚数|
|SD25-JP001|[[《青眼の白龍》]] &size(10){[[Ultra]]};|1|
|SD25-JP002|[[《ラビードラゴン》]]|1|
|SD25-JP003|[[《アレキサンドライドラゴン》]]|1|
|SD25-JP004|[[《ガード・オブ・フレムベル》]]|1|
|SD25-JP005|[[《青き眼の乙女》]] &size(10){[[Super]]};|1|
|SD25-JP006|[[《暴風竜の防人》]] &size(10){[[Rare]]};|1|
|SD25-JP007|[[《ダークストーム・ドラゴン》]]|1|
|SD25-JP008|[[《創世竜》]]|1|
|SD25-JP009|[[《ミラージュ・ドラゴン》]]|1|
|SD25-JP010|[[《神竜 アポカリプス》]]|1|
|SD25-JP011|[[《ハードアームドラゴン》]]|1|
|SD25-JP012|[[《伝説の白石》]]|1|
|SD25-JP013|[[《正義の味方 カイバーマン》]]|1|
|SD25-JP014|[[《創世の預言者》]]|1|
|SD25-JP015|[[《カイザー・シーホース》]]|1|
|SD25-JP016|[[《オネスト》]]|1|
|SD25-JP017|[[《シャインエンジェル》]]|2|
|SD25-JP018|[[《増殖するG》]]|1|
|SD25-JP019|[[《レベル・スティーラー》]]|1|
|SD25-JP020|[[《竜の霊廟》]] &size(10){[[Super]]};|1|
|SD25-JP021|[[《銀龍の轟咆》]] &size(10){[[Rare]]};|1|
|SD25-JP022|[[《滅びの爆裂疾風弾》]]|1|
|SD25-JP023|[[《竜の渓谷》]]|1|
|SD25-JP024|[[《テラ・フォーミング》]]|1|
|SD25-JP025|[[《巨竜の羽ばたき》]]|1|
|SD25-JP026|[[《トレード・イン》]]|1|
|SD25-JP027|[[《調和の宝札》]]|1|
|SD25-JP028|[[《馬の骨の対価》]]|1|
|SD25-JP029|[[《戦線復活の代償》]]|1|
|SD25-JP030|[[《ワン・フォー・ワン》]]|1|
|SD25-JP031|[[《死者蘇生》]]|1|
|SD25-JP032|[[《クロス・ソウル》]]|1|
|SD25-JP033|[[《エネミーコントローラー》]]|1|
|SD25-JP034|[[《竜魂の城》]] &size(10){[[Rare]]};|1|
|SD25-JP035|[[《デモンズ・チェーン》]]|1|
|SD25-JP036|[[《鎖付きブーメラン》]]|1|
|SD25-JP037|[[《ダメージ・コンデンサー》]]|1|
|SD25-JP038|[[《リビングデッドの呼び声》]]|1|
|SD25-JP039|[[《王者の看破》]]|1|
|SD25-JP040|[[《蒼眼の銀龍》]] &size(10){[[Ultra]]};|1|

**関連リンク [#link]
-[[カードリスト]]
-[[ストラクチャーデッキ]]
-[[レアリティ]]

-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]]
-[[ストラクチャーデッキ−巨竜の復活−]]
-[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]]
//-[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]]

-[[Structure Deck:Saga of Blue-Eyes White Dragon]]

-[[商品情報>http://www.yugioh-card.com/japan/lineup/zexal/sd_seiganryugourin/]]