*フォトン/Photon [#top]
 [[ORDER OF CHAOS]]で[[カテゴリ]]化した「フォトン」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[光属性]]で統一されており、[[種族]]別では[[戦士族]]が多く、次いで[[ドラゴン族]]が多い。~

-属する[[モンスター]]自体は、[[《銀河眼の光子竜》]]等が登場した[[PHOTON SHOCKWAVE]]から存在していた。~
しかし、正式な[[カテゴリ]]になったのは[[《フォトン・リザード》]]等が登場した上記シリーズからである。~

-登場から長らく[[モンスター]]のみの[[カテゴリ]]だが、第10期の[[COLLECTORS PACK 2018]]で登場した[[《No.90 銀河眼の光子卿》]]により、「フォトン」[[魔法・罠カード]]もこの[[カテゴリ]]に含まれるようになった。~

-[[《銀河眼の光子竜》]]の[[召喚条件]]を満たすのに適した、[[攻撃力]]2000以上の[[デメリット]][[アタッカー]]が何体か見られる。~
英語版公式サイトの特集記事では、[[攻撃力]]2000以上のパワフルな[[モンスター]]が多く存在する[[カテゴリ]]として紹介している。~

-属する[[モンスター]]全ての体の一部に激しく光る部分が見られる。~
またほぼ全ての[[モンスター]]は青白い光を発しているが、[[《超銀河眼の光子龍》]]のみ例外である。~

-「フォトン(Photon)」とは光を「量子」として取り上げる時の呼び名で、日本語では「光子」と言う。~
アインシュタインにより導入された考え方で、彼自身は「光量子(Light quantum)」と呼んでいた。~
このフォトンは素粒子でもあり、今日では粒子と[[波動>サイファー]]の双方の性質を併せ持つ事が確認されている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画・アニメZEXALシリーズにおいて、Dr.フェイカーの一派が使用する[[カード]]群。~
作中では、Dr.フェイカーが異世界科学の力(ミザエルの言葉を参考にすればバリアン)により開発したという設定になっている。~
中でも天城カイトは[[デッキ]]のほとんどがこの[[カテゴリ]]と[[ギャラクシー]]で構成されている。~
彼は、フォトン[[モンスター]]の高い[[攻撃力]]と展開力を軸に、エース[[モンスター]]である[[《銀河眼の光子竜》]]を繰り出す戦法をとる事が多い。~
一方で、ゴーシュ及びドロワはこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]は[[エクシーズモンスター]]しか使用しておらず、後にゴーシュは本来の[[デッキ]]である[[ヒロイック]]を使用しているため1度しか使っていない。~

--アニメでは[[カテゴリ]]の指定が、「『フォトン』または『光子』と名のついた〜」という[[テキスト]]になっている。~
[[OCG]]では「フォトン」のみの指定となっているため、[[《輝光子パラディオス》]]や[[《光子化》]]といった[[カード]]はサポートを受けられなくなっている。~

--カイトはアニメ前半から中盤においてはフォトン[[モンスター]]を中心とした[[デッキ]]だったが、後半では[[ギャラクシー]][[モンスター]]及び[[サポートカード]]を多数使用していたため、相対的にフォトンの使用頻度が減っている。~
終盤ではフォトンを使用していないミザエルとの決闘において、「互いの[[魔法・罠カード]]は殆ど同じ」という発言をしていることから、フォトン関連の[[魔法・罠カード]]の多くは[[デッキ]]から外されていることが予想される。~

--ちなみにこの[[カテゴリ]]の[[カード]]を最初に使用したのはカイトではなく、アニメGXのカイザー亮である([[《フォトン・ジェネレーター・ユニット》]])。~
無論この[[カテゴリ]]に含まれたのは単なる偶然に過ぎない。~
また、アニメVRAINSの草薙の回想における「遊作/Unknown vsハノイの騎士」戦でUnknownが[[《フォトン・スラッシャー》]]を単品で使用している。

--未[[OCG]][[カード]]としてアニメZEXALで[[効果モンスター]]《フォトン・デルタ・ウィング》・《フォトン・スペクター》、[[通常魔法]]《フォトン・サブライメーション》・《フォトン・トレード》・《フォトン・ハリケーン》、[[装備魔法]]《フォトン・スピア》・《フォトン・ウィング》、[[フィールド魔法]]《&ruby(フォトン・プレッシャー・ワールド){光子圧力界};》、[[速攻魔法]]《&ruby(フォトン・ウィンド){光子風};》・《フォトン・プリヴェント》、[[通常罠]]《フォトン・ショック》・《フォトン・エスケープ》が、漫画ZEXALで[[モンスターカード]]《フォトン・ベビー》、[[装備魔法]]《フォトン・ストライク》が登場している。~
--未[[OCG]][[カード]]としてアニメZEXALで[[効果モンスター]]《フォトン・スペクター》、[[通常魔法]]《フォトン・サブライメーション》・《フォトン・トレード》・《フォトン・ハリケーン》、[[装備魔法]]《フォトン・スピア》・《フォトン・ウィング》、[[フィールド魔法]]《&ruby(フォトン・プレッシャー・ワールド){光子圧力界};》、[[速攻魔法]]《&ruby(フォトン・ウィンド){光子風};》・《フォトン・プリヴェント》、[[通常罠]]《フォトン・ショック》・《フォトン・エスケープ》が、漫画ZEXALで[[モンスターカード]]《フォトン・ベビー》、[[装備魔法]]《フォトン・ストライク》が登場している。~
また、[[サポートカード]]としてアニメZEXALで[[速攻魔法]]《&ruby(ギャラクシー・バースト){銀河爆風};》が登場している。~


//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「フォトン」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「フォトン」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--[[レベル]]1
---※[[《クリフォトン》]]
---※[[《フォトン・サテライト》]]
--[[レベル]]3
---[[《フォトン・ケルベロス》]]
---[[《フォトン・サーベルタイガー》]]
---※[[《フォトン・パイレーツ》]]
---※[[《フォトン・リザード》]]
--[[レベル]]4
---※[[《フォトン・アドバンサー》]]
---※[[《フォトン・オービタル》]]
---[[《フォトン・クラッシャー》]]
---[[《フォトン・サークラー》]]
---※[[《フォトン・ジャンパー》]]
---[[《フォトン・チャージマン》]]
---[[《フォトン・デルタ・ウィング》]]
--[[レベル]]5
---[[《フォトン・スレイヤー》]]
--[[レベル]]6
---[[《フォトン・レオ》]]
--[[レベル]]7
---[[《フォトン・ワイバーン》]]
--[[レベル]]8
---[[《銀河眼の光子竜》]]
---※[[《フォトン・エンペラー》]]
---[[《フォトン・カイザー》]]

-[[特殊召喚モンスター]]
--[[レベル]]4
---[[《フォトン・スラッシャー》]]
---※[[《フォトン・バニッシャー》]]

-[[儀式モンスター]]
--[[レベル]]4
---[[《光子竜の聖騎士》]]

-[[融合モンスター]]
--[[レベル]]6
---[[《ツイン・フォトン・リザード》]]

-[[エクシーズモンスター]]
--[[ランク]]4
---※[[《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》]]
---※[[《銀河光子竜》]]
---[[《フォトン・アレキサンドラ・クィーン》]]
---[[《フォトン・バタフライ・アサシン》]]
--[[ランク]]6
---[[《フォトン・ストリーク・バウンサー》]]
--[[ランク]]8
---[[《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》]]
---[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]
---[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]
---※[[《No.90 銀河眼の光子卿》]]
---[[《超銀河眼の光子龍》]]

-[[モンスタートークン]]
--[[レベル]]4
---[[フォトントークン]]

―「フォトン」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「フォトン」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[通常魔法]]
--[[《フォトン・サンクチュアリ》]]
--[[《フォトン・ハンド》]]
--[[《フォトン・ブースター》]]
--[[《フォトン・ベール》]]

-[[速攻魔法]]
--[[《破滅のフォトン・ストリーム》]]
--[[《フォトン・ジェネレーター・ユニット》]]
--※[[《フォトン・トライデント》]]
--[[《フォトン・リード》]]

-[[通常罠]]
--[[《反射光子流》]]
--※[[《フォトン・リタデイション》]]

-[[永続罠]]
--※[[《フォトン・チェンジ》]]

―「フォトン」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《オービタル 7》]]
-[[《オボミ》]]
-[[《銀河の召喚師》]]
-[[《銀河の修道師》]]
-[[《ギャラクリボー》]]

-[[《銀河騎士》]]
-[[《銀河剣聖》]]

-[[《銀河眼の煌星竜》]]

-[[《アクセル・ライト》]]
-[[《銀河遠征》]]
-[[《銀河零式》]]
-[[《銀河天翔》]]
-[[《銀河百式》]]

-[[《永遠なる銀河》]]
-[[《エターナル・ボンド》]]

―「フォトン」を素材に指定する[[モンスター]]
-[[エクシーズ素材]]
--[[《輝光帝ギャラクシオン》]]

―その他のリンク
//-[[《輝光子パラディオス》]]

-[[【フォトン】]]

-[[【ギャラクシー】]]

-[[ギャラクシー]]

-[[デュエリストパック−カイト編−]]

-[[カテゴリ]]

**FAQ [#faq]
Q:[[《マジカルシルクハット》]]で[[モンスター]]として[[フィールド]]に存在する[[フォトン]]と名のついた[[魔法・罠カード]]を[[《ツイン・フォトン・リザード》]]の[[融合素材]]にする事はできますか?~
できる場合、自身の[[効果]]や[[《融合解除》]]でこれらの[[カード]]を[[モンスター]]として[[特殊召喚]]できますか?~
A:[[融合素材]]にはできますが、[[墓地へ送られた]]時点で[[魔法カード]]として扱う為、[[特殊召喚]]できません。(13/10/17)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。