*フレムベル/Flamvell [#top]
 [[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]で[[カテゴリ]]化した[[モンスター]]群。~
 現在登場している[[モンスター]]は全て[[炎属性]]で、[[種族]]は[[炎族]]が大多数を占める。~

-属する[[モンスター]]の大半の[[守備力]]が200に設定されているという、[[ステータス]]における共通点が見られる。~
[[守備力]]200に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]や[[魔法・罠カード]]も登場しており、フレムベルの最大の特徴といえる。~
--[[守備力]]200でないフレムベルは、[[下級モンスター]]は[[《ガード・オブ・フレムベル》]]・[[《ネオフレムベル・ガルーダ》]]の2体。~
[[シンクロモンスター]]を含む[[上級]]以上の[[モンスター]]では[[《フレムベル・デビル》]]・[[《フレムベル・ウルキサス》]]の2体が存在する。~
--[[《フレムベル・パウン》]]は[[守備力]]200、[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]は[[炎属性]]でかつ[[守備力]]200''以下''のものを指定している。~
またそれ以外の[[サポートカード]]は[[炎属性]]でかつ[[守備力]]200丁度を指定しており、三者の[[効果]]の範囲は微妙に異なっている。~
他の[[守備力]]200以下の[[カード]]を混ぜた[[デッキ]]を組む際は注意したい。~

--このように[[守備力]]200またはそれ以下に関する[[効果]]を持つ[[カード]]は多いが、「フレムベル」に関連した[[効果]]を持つ[[カード]]は少なく、またそれらも癖が強い[[モンスター]]が多い。~
フレムベル同士のシナジーはあるのだが、フレムベルの名を持つ事によるシナジーは薄い。~
フレムベル同士の[[シナジー]]はあるのだが、フレムベルの名を持つ事による[[シナジー]]は薄い。~

---後にはフレムベル以外でも[[守備力]]200の[[炎属性]]が大量に登場するようになり、今日では[[《真炎の爆発》]]などはフレムベルのサポートというより[[炎属性]]汎用[[サポートカード]]として扱われている。~

-フレムベル[[モンスター]]自体は「[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]」で登場していた。~
しかし、正式な[[カテゴリ]]になったのは「[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]」からである。~

-[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]からは収録されなくなったが、代わりにレギュラーパックである[[ANCIENT PROPHECY]]では、この[[カテゴリ]]の新[[カード]]や間接的な[[サポートカード]]が収録された。~
[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]では「ネオフレムベル」という形で[[DUEL TERMINAL]]に再度収録されたが、すぐ次の弾に当たる[[DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]からは時代背景が変わったため、最速で未収録となった。~

-DTマスターガイド等によると[[A・O・J]]設立当初から参加していた種族であり、[[ワーム]]との[[戦闘]]において大いに活躍し、初期には多くの[[A・O・J]]を開発した。~
これは[[《フレムベル・マジカル》]]が「[[A・O・J]]」によって[[サポート>サポートカード]]される[[モンスター効果]]を持っている事からも推測できる。~
ただ[[DUEL TERMINAL]] NEXTではフレムベルに協力を打診する展開があり、少々食い違っている。~
「ネオフレムベル」は、[[《ジュラック・インパクト》]]による焼け跡に身体を失った[[ジュラック]]が宿り、失われたフレムベルの名を継いだ者と解説されている。~
いくつかの[[種族]]が混在していた従来のフレムベルに対し、ネオフレムベルは全て[[炎族]][[モンスター]]なのはこういった理由からだろう。~
こちらは[[魔轟神]]の掃討において活躍したとされており、[[墓地]]の[[カード]]を[[除外]]する[[効果]]と、[[相手]]の[[墓地]]の[[カード]]枚数に依存した[[効果]]を持つのは[[魔轟神]]の[[メタ]]を意識したものと推測される。~
ただ、アクセラレーションガイド等にはフレムベルが進化した存在と書かれており、こちらも若干設定が食い違う部分が見られる。~

-中国名で「炎獄」と訳されている事からすると、名前はフレイム(Flame/炎)とヘル(Hell/地獄)を合わせた造語と思われる。~
また、語感では炎という意味を由来とする剣である、フランベルジェ(Flamberge)なども掛かっている可能性もある。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルではフレムベルのみを3枚スキャンすると、[[コンボ]]「フレムベルバーニング」が発生。~
ネオフレムベルのみで統一すれば、上記に加えバーが太くなる「真・フレムベルバーニング」が発生する。~
また、第3弾までのアクションデュエルでこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]を3枚スキャンすると、「フレムベルムバーン」の[[コンボ]]を[[発動]]できた。~
スピードデュエルでこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]のみを3枚スキャンすると、隠し[[デッキ]]「&ruby(レッドゾーン){赤熱};の戦い」が使用できる。~

**関連リンク [#link]
―「フレムベル」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「フレムベル」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[通常モンスター]]
--[[《ガード・オブ・フレムベル》]]

-[[効果モンスター]]
--※[[《ネオフレムベル・オリジン》]]
--※[[《ネオフレムベル・ガルーダ》]]
--[[《ネオフレムベル・サーベル》]]
--※[[《ネオフレムベル・シャーマン》]]
--[[《ネオフレムベル・ヘッジホッグ》]]
--[[《ネオフレムベル・レディ》]]
--※[[《フレムベル・アーチャー》]]
--[[《フレムベル・グルニカ》]]
--[[《フレムベル・ドラグノフ》]]
--[[《フレムベル・パウン》]]
--[[《フレムベル・ベビー》]]
--[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]
--[[《フレムベル・マジカル》]]

--※[[《フレムベル・デスガンナー》]]
--[[《フレムベル・デビル》]]

-[[シンクロモンスター]]
--[[《エンシェント・ゴッド・フレムベル》]]
--[[《フレムベル・ウルキサス》]]

//―フレムベルに関する[[効果]]を持つカード
// ここに上記で既に挙がっているモンスターは記述しないでください。
// 何度も記述されるので↑も消さないでください。

―その他のリンク
-[[《真炎の爆発》]]

-[[《フレムベルカウンター》]]

-[[《ヴェルズ・オ・ウィスプ》]]

-[[ジュラック]]

-[[【フレムベル】]]

-[[カテゴリ]]