*ペンデュラム召喚/Pendulum Summon [#top]

#contents

**公式ルールブック解説 [#officialrule]
 「ペンデュラム召喚」とは、[[ペンデュラムモンスター]]を駆使して行う新たな[[特殊召喚]]方法です。~
 ペンデュラム召喚を行う事によって、大量の[[モンスター]]を一気に[[特殊召喚]]する事ができます。~
 ペンデュラム召喚によって呼び出せる[[モンスター]]は、[[ペンデュラムモンスター]]に記載された[[ペンデュラムスケール]]の数字によって異なりますが、それ次第で[[レベル]]の高い[[モンスター]]を呼び出す事も可能です。~
 ペンデュラム召喚は、[[1ターンに1度]]のみ行えます。~

 ''<ペンデュラム召喚に必要なもの>''~
~ ペンデュラム召喚をする場合、[[ペンデュラムモンスター]]に記されている[[ペンデュラムスケール]]の数字を確認しておく必要があります。~
 [[モンスター]]が元々持っている[[レベル]]の数字とは異なる場合もあります。~
 ペンデュラム召喚を行うには[[ペンデュラムモンスター]]が必要です。~
 [[メインのデッキ>メインデッキ]]に、[[ペンデュラムスケール]]の数字が異なる[[モンスター]]を2体以上入れておきましょう。

 ''[ペンデュラム召喚の手順]''~
+[[自分]]の[[メインフェイズ]]時に、[[手札]]から[[自分]]の左右両端の[[魔法&罠ゾーン]]に[[ペンデュラムモンスター]]を[[置き>置く]]ます。~
これは[[フィールド魔法]]や[[永続魔法]]のように[[手札]]から[[置いて>置く]][[発動]]します。~
[[発動]]後は、[[カードの効果]]で[[破壊]]される等しない限り、その[[ペンデュラムモンスター]]はそのゾーンに残り続けます。~
([[置かれて>置く]]いる間、その[[魔法&罠ゾーン]]は[[ペンデュラムゾーン]]としても扱われます。)
+2体の[[ペンデュラムモンスター]]が[[ペンデュラムゾーン]]に[[置かれて>置く]]いる状態になったら、[[自分]]の[[メインフェイズ]]時に「ペンデュラム召喚」を[[宣言]]します。~
左右の[[ペンデュラムゾーン]]に[[置かれた>置く]][[モンスター]]の[[ペンデュラムスケール]]をチェックし、その数の間の[[レベル]]を持つ[[モンスター]]を[[手札]]から好きなだけ([[自分]]の空いている[[メインモンスターゾーン]]の数まで)[[特殊召喚]]する事ができます。~
これでペンデュラム召喚は完了です。~

 ''<[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]>''~
~ [[戦闘]]や[[カードの効果]]によって[[破壊]]された[[モンスター]]は基本的に[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ますが、[[ペンデュラムモンスター]]は例外です。~
 [[ペンデュラムモンスター]]は[[フィールド]]で[[破壊]]され[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]、というような場合、[[墓地]]へは行かず[[エクストラデッキゾーン]]に表向きで置かれます。~
 「ペンデュラム召喚」を[[宣言]]した際に、[[エクストラデッキゾーン]]に表向きで置かれている[[ペンデュラムモンスター]]がある場合、その[[ペンデュラムモンスター]]も[[特殊召喚]]する[[モンスター]]に含む事ができます。~
 [[エクストラデッキ]]からペンデュラム召喚される[[モンスター]]は、[[手札]]からペンデュラム召喚される[[モンスター]]と異なり、[[エクストラモンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]されます。~
 なお、[[エクストラデッキ]]から[[モンスター]]をペンデュラム召喚する場合、[[フィールド]]に[[リンクモンスター]]が存在しているのであれば、[[エクストラモンスターゾーン]]だけではなく、[[リンクモンスター]]の[[リンクマーカー]]が指し示す先の[[自分]]の[[メインモンスターゾーン]]にも[[特殊召喚]]する事ができます。~
 (その場合、左右の[[ペンデュラムゾーン]]に[[置かれた>置く]][[モンスター]]の[[ペンデュラムスケール]]をチェックし、その数の間の[[レベル]]を持つ[[ペンデュラムモンスター]]でなければならないので注意しましょう。)~

 ''■ペンデュラム召喚について''~
~ ペンデュラム召喚を行う場合、[[ペンデュラムスケール]]の数字に注意が必要です。~
 例えば、左右の[[ペンデュラムゾーン]]に同じ[[ペンデュラムスケール]]を持つ[[モンスター]]を[[置いた>置く]]場合や、[[ペンデュラムスケール]]の差が1つしかない[[ペンデュラムモンスター]]を[[置いた>置く]]場合、2つの[[ペンデュラムスケール]]の間の数字となる[[レベル]]が存在しませんのでペンデュラム召喚を行う事はできません。~
 (ペンデュラム召喚が行えなくても、[[ペンデュラムゾーン]]に[[置かれた>置く]][[ペンデュラムモンスター]]の[[ペンデュラム効果]]は通常通り[[適用]]されます。)~

 (公式ルールブック マスタールール(2020年4月1日改訂版)対応 バージョン1.0 より引用)

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**説明 [#explain]
 [[ペンデュラムモンスター]]の[[ペンデュラムスケール]]を参照して行う[[特殊召喚]]の手順。~
 [[テキスト]]上では[[P召喚]]と略して表記される。~

-ペンデュラム召喚は[[条件による特殊召喚]]の一種である。~

--[[チェーンブロック]]を作らない[[特殊召喚]]である。~
よって、[[モンスター]]を[[召喚]]した直後に[[優先権]]を行使してペンデュラム召喚する事や、他の[[カード]]に[[チェーン]]してペンデュラム召喚する事はできない。~

--[[条件による特殊召喚]]を[[無効]]にする[[カード]]([[《神の宣告》]]・[[《王宮の弾圧》]]・[[《ライオウ》]]等)に[[特殊召喚]]を[[無効]]化される。~
---なお、ペンデュラム召喚により[[特殊召喚]]される[[モンスター]]は、全て同時に[[特殊召喚]]される。~
よって、ペンデュラム召喚を[[《神の宣告》]]などで[[無効]]にされた場合、ペンデュラム召喚しようとした[[モンスター]]は全て[[破壊]]され[[墓地]]へ送られる。~
[[《ライオウ》]]等のように1体の[[モンスター]]の[[特殊召喚]]を[[無効]]にする[[効果]]の場合は、1体のみがペンデュラム召喚される場合にだけ[[発動]]できる。~

-[[融合モンスター]]や[[シンクロモンスター]]の[[ペンデュラムモンスター]]は、一度正規の[[召喚]]によって[[フィールド]]を経由し[[エクストラデッキ]]に加わっていなければペンデュラム召喚できない。~
[[エクストラデッキ]]に[[表側表示]]で存在する状態からの[[特殊召喚]]でも、[[蘇生制限]]を満たす必要があるためである。~

-[[リンクモンスター]]の併用を考慮した場合、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる数の最大数は5体。~
[[エクストラリンク]]を成立させ、片方の[[エクストラモンスターゾーン]]に左下、下、右下の[[リンクマーカー]]を持つものを、もう片方の[[エクストラモンスターゾーン]]に左下、下(または下、右下)の[[リンクマーカー]]を持つものを出した場合に成立する。~
[[相手]]の[[リンクモンスター]]を利用する場合、片方の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[相手]]の[[《マズルフラッシュ・ドラゴン》]]、もう片方の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[自分]]の左下、下(または下、右下)の[[リンクマーカー]]を持つものを出した場合に成立する。~
しかし条件が厳しすぎるため、現実では4体が限度。~
右から2番目と4番目の[[メインモンスターゾーン]]に左右の[[リンクマーカー]]を持つ[[リンクモンスター]]を配置した場合に可能となる。~
//右から1・3・5番目のメインモンスターゾーンとエクストラモンスターゾーン1か所で4体

-[[マスタールール3]]では[[エクストラデッキ]]の[[ペンデュラムモンスター]]を(現在でいう)[[メインモンスターゾーン]]へ直接ペンデュラム召喚する事が可能であった。~
[[エクストラデッキ]]を能動的に肥やしてからペンデュラム召喚を行う事で大量展開が可能であり、それが[[【ペンデュラム召喚】]]の基本戦術であった。~
[[新マスタールール]]では[[リンクモンスター]]を併用するか[[手札]]からのペンデュラム召喚を行わなければ大量展開ができなくなったため、[[【ペンデュラム召喚】]]は大幅に弱体化することになった。~
[[手札]]からのペンデュラム召喚や[[ペンデュラム効果]]を活用することで生き残った[[【魔術師】]]のような[[デッキ]]もあれば、[[エクストラデッキ]]を肥やす事に特化していたため壊滅的な打撃を受けた[[【イグナイト】]]のような[[デッキ]]もある。
[[手札]]からのペンデュラム召喚や[[ペンデュラム効果]]を活用することで生き残った[[【魔術師】]]のような[[デッキ]]もあれば、[[エクストラデッキ]]を肥やす事に特化していたため壊滅的な打撃を受けた[[【イグナイト】]]のような[[デッキ]]もある。~

-[[テキスト]]上では[[P召喚]]と略して表記される。~

-「ペンデュラム(Pendulum)」とは、英語で振り子を意味する。~
[[フィールド]]を振り子の軌道に見立て、左右の振れ幅の間の[[レベル]]を持つ[[モンスター]]を出すことができる、というデザインだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ・漫画ARC-Vで登場した新たな[[召喚]]方法である。~
劇中では、主人公・榊遊矢が初めて行った「未知の[[召喚]]方法」とされ、[[ペンデュラムモンスター]]も当初は遊矢しか所持していなかった。~
そのため、「vsストロング石島」戦での遊矢の活躍を見た遊勝塾の入部希望者達はペンデュラム召喚のからくりを知るや否や、「それズルじゃん!」と批判して殆どがその場から去ってしまった。~
[[ズァーク>《覇王龍ズァーク》]]は「ペンデュラム召喚は次元と自身の存在が4つに分かれたことにより、自身がひとつになろうとする振れ幅によって生み出された」と語っている。~
次元の再分裂後にはペンデュラム召喚の普及によりスタンダード次元はペンデュラム次元と呼ばれるようになっていた。~
漫画版では未来の榊遊勝と赤馬零王の2人が作った未知の[[召喚]]方法として扱われている。~
ペンデュラム召喚が行われる際は、[[ペンデュラムモンスター]]を[[ペンデュラムゾーン]]に置き、デュエルディスクの[[モンスターゾーン]]に「PENDULUM」と表示され、[[青い光の柱から>《ペンデュラム・コール》]][[ペンデュラムモンスター]]が現れ、[[中央の光の輪の中から>《天空の虹彩》]][[モンスター]]が登場するといった描写がなされている。~
また、遊矢が行った場合に限り、彼が所持するペンダント(ペンデュラム)が出現する演出がなされている。~
遊矢が度々ペンデュラム召喚で一気に3体〜5体の[[モンスター]]を呼び出すせいか、対戦[[相手]]が「ペンデュラム召喚」=「大量召喚」と認識しているケースも散見される。~
--アニメでは基本的に2枚同時に[[ペンデュラムゾーン]]に[[カード]]を置くことが多いが、当然[[OCG]]では1枚置くごとに[[相手]]に[[発動]]する[[カード]]がないか確認を取らなければらならない。~

--公式ホームページの「熱血!デュエル塾」によると、この[[召喚]]方法は遊矢の父・遊勝の教えである「振り子」をモチーフにしているとのこと。~

--作中でペンデュラム召喚を行う時は「ペンデュラム召喚!出でよ(来い)○○の[[モンスター]]達」という台詞が言われることが多い。~
また、一部のキャラクターは下記のように専用の口上を述べる。~
---遊矢(アニメ版):「揺れろ[[魂のペンデュラム>《魂のペンデュラム》]]!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!来い(現れろ)、俺の[[モンスター]]たち!」。~
呼び出す[[モンスター]]が1体だけの場合は「現れろ〜」以降がその[[モンスター]]専用の口上に変化している。~
また、初めてペンデュラム召喚を行った時や[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]使用時などの暴走している時は、後半部分が「出でよ、我がしもべの[[モンスター]]たちよ!」に変化していた。~
「遊矢vsオベリスク・フォース3人組」戦で、2度目のペンデュラム召喚を行う際には「今一度揺れろ魂のペンデュラム!」と発言している。~
---遊矢(漫画版):「揺れろ運命の振り子!迫り来る時を刻み未来と過去を行き交え!ペンデュラム召喚!」。~
---零児(アニメ版):「我が魂を揺らす大いなる力よ。この身に宿りて、闇を引き裂く新たな光となれ!ペンデュラム召喚!」。~
回によっては「新たな光」が「新たな力」になっていたりする。~
---零王:「天地に宿りし精霊よ。罪に穢れし我が身を清め、世界再生の礎となれ!ペンデュラム召喚!」。~
---素良(漫画版):「揺れろ運命の振り子!生きるも地獄死ぬも地獄!同じ地獄なら行かなきゃ損損!」。~
---修造:「赤き血潮を滾らせて今こそ燃やせ魂の炎を!」。

--「遊矢vs零児」(3戦目)では、[[レベル]]4〜9を[[特殊召喚]]可能であるときに[[レベル]]2の[[《EMオッドアイズ・シンクロン》]]を特に説明なくペンデュラム召喚している。~
再放送時には[[レベル]]2〜9が[[特殊召喚]]範囲になるように修正されている。~

--ペンデュラム召喚から別の[[召喚]]法を展開する際、「ペンデュラム○○」と呼ばれることがある。~

--漫画ARC-Vでは[[《オッドアイズ・ファンタズマ・ドラゴン》]]・[[《DDDD超次元統皇ゼロ・パラドックス》]]がそれぞれ自身の[[効果]]により本来ペンデュラム召喚できない状況で[[特殊召喚]]されている。~
その[[召喚]]法を使用者の遊矢は「オーバースケール・ペンデュラム」、零児は「&ruby(トランセンデンス){超越};ペンデュラム召喚」と名付けている。~

--『週刊少年ジャンプ』の漫画『守れ!しゅごまる』第23話ではさなぎがこの召喚法を理解できていなかったことを指して、守護丸の[[デュエル]]の腕前を疑問視している。~

-コナミのゲーム作品において―~
『タッグフォーススペシャル』『レガシー・オブ・ザ・デュエリスト』といったOCG完全準拠の作品については、発売当時のルールに基づいてペンデュラム召喚ができる。~
デュエルリンクスでは2021年9月28日にARC-Vワールドと共に実装された。~
しかし、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる数は一度に1体までとなっている。~
//これは、[[新マスタールール]]以降で実装された[[エクストラモンスターゾーン]]の制約を、デュエルリンクスで使われる[[スピードデュエル]]フィールドで再現した仕様であると言える。~
//リンク先があれば2体以上出せるのだから再現とは言い難いと思う
--またアニメARC-Vに準拠してか、遊矢が行った場合のみ、召喚演出の際に振り子が出現する。~

**関連カード [#card]
―[[ペンデュラム召喚に成功した]]時[[効果]]が[[発動]]する、あるいは[[適用]]される[[カード]]は以下を参照。~

-[[ペンデュラム召喚に成功した]]
-[[召喚・反転召喚・ペンデュラム召喚に成功した]]
-[[召喚・ペンデュラム召喚に成功した]]
-[[ペンデュラム召喚・リバースした]]

***ペンデュラム召喚でしか[[特殊召喚]]できない[[モンスター]] [#monster1]
-[[《陰陽神 クズノハ》]]
-[[《牙狼の双王 ロムルス−レムス》]]
-[[《天空の女神 ジュノー》]]
-[[《魔妖仙獣 大刃禍是》]]
-[[《魔妖仙獣 独眼群主》]]

***ペンデュラム召喚または特定の方法でしか[[特殊召喚]]できない[[モンスター]] [#monster2]
-[[《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》]](ペンデュラム召喚は[[手札]]からのみ・[[カード]]に記載された方法の[[特殊召喚]]でも可)

-[[《オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン》]](ペンデュラム召喚は[[手札]]からのみ・[[儀式召喚]]も可)

-[[《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》]]([[融合召喚]]も可)

***[[効果]]処理としてペンデュラム召喚を行う[[カード]] [#card1]
-[[《ペンデュラム・エボリューション》]]

-[[《ペンデュラム・アンコール》]]

***ペンデュラム召喚を行える回数を増やす[[カード]] [#count]
-[[《彗聖の将−ワンモア・ザ・ナイト》]]

-[[《智天の神星龍》]]

-[[《EXP》]]
-[[《魂のペンデュラム》]]

***ペンデュラム召喚された[[モンスター]]に関係する[[カード]] [#card2]
―自身がペンデュラム召喚している
-[[《白翼の魔術師》]]

-[[《EMオッドアイズ・プリースト》]]

-[[《オッドアイズ・ファントム・ドラゴン》]]
-[[《法眼の魔術師》]]

―ペンデュラム召喚した[[モンスター]]に関係する
-[[《DDアーク》]]
-[[《DDイービル》]]
-[[《ヒュプノシスター》]]

-[[《EMレ・ベルマン》]]

-[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]

-[[《涅槃の超魔導剣士》]]

-[[《魔界劇場「ファンタスティックシアター」》]]

***ペンデュラム召喚に関係する[[効果]]・[[発動条件]]を持つ[[カード]] [#card3]
-[[《ペンデュラムーン》]]

-[[《軌跡の魔術師》]]

-[[《EMポップアップ》]]
-[[《共鳴する振動》]]

-[[《ペンデュラム・エリア》]]
-[[《ペンデュラム・ホール》]]

**関連リンク [#link]
-[[ペンデュラムモンスター]]([[Pモンスター]])
//-[[ペンデュラム召喚]]
-[[ペンデュラムスケール]]([[Pスケール]])
-[[ペンデュラムゾーン]]([[Pゾーン]])
-[[ペンデュラム効果]]([[P効果]])

-[[P召喚]]

-[[特殊召喚]]
--[[儀式召喚]]
--[[融合召喚]]
--[[シンクロ召喚]]([[S召喚]])
--[[エクシーズ召喚]]([[X召喚]])
//--[[ペンデュラム召喚]]
--[[リンク召喚]]([[L召喚]])

-[[【ペンデュラム召喚】]]

-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:https://www.yugioh-card.com/japan/howto/#rule_book]]

**FAQ [#faq]
Q:ペンデュラム召喚は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:ペンデュラム召喚はルールで定められた[[召喚]]方法であり、[[チェーンブロック]]を作りません。~
  従って、「ペンデュラム召喚に[[チェーン]]して[[ペンデュラムモンスター]]を[[《サイクロン》]]で[[破壊]]する」といった行為もできません。(14/03/21)

Q:ペンデュラム召喚を[[《神の宣告》]]で[[無効]]にできますか?~
A:[[無効]]にでき、この場合、[[召喚]]した[[モンスター]]は全て[[墓地]]へ送られます。~
  また、[[フィールド]]から[[墓地]]に送られる扱いではないため、[[《クリッター》]]などの[[効果]]も[[発動]]しません。(14/03/21)~

Q:ペンデュラム召喚を[[《ライオウ》]]や[[《昇天の黒角笛》]]で[[無効]]にできますか?~
A:これらの[[カード]]は「[[モンスター]]1体の[[特殊召喚]]を[[無効]]にする」[[カード]]です。~
  よって、[[モンスター]]が1体だけペンデュラム召喚された場合のみ[[発動]]し、[[無効]]にできます。(14/03/21)~

Q:[[レベル]]5以上と[[レベル]]4以下の[[モンスター]]を同時にペンデュラム召喚するときに[[《インヴェルズ・ローチ》]]の[[効果]]で[[レベル]]5以上[[モンスター]]のペンデュラム召喚だけを[[無効]]にできますか?~
A:はい、[[無効]]にでき、[[レベル]]4以下の[[モンスター]]のみがペンデュラム召喚されます。(14/03/27)

Q:[[闇属性]]と[[地属性]]の[[モンスター]]が同時にペンデュラム召喚した時に[[《混沌の落とし穴》]]の[[効果]]で[[闇属性]]のペンデュラム召喚だけを[[無効]]にできますか?~
A:はい、[[無効]]にでき、[[地属性]]の[[モンスター]]のみがペンデュラム召喚されます。(14/03/27)

Q:「ペンデュラム召喚が[[無効]]化されない」[[モンスター]]と他の[[モンスター]]が同時にペンデュラム召喚した時に[[《神の宣告》]]を[[発動]]して、他の[[モンスター]]のペンデュラム召喚のみを[[無効]]にできますか?~
A:はい、[[発動]]でき、[[無効]]化されない[[モンスター]]のペンデュラム召喚だけが行われ、他の[[モンスター]]のペンデュラム召喚は[[無効]]にされます。(14/10/11)

Q:ペンデュラム召喚を[[無効]]にされた場合、この[[ターン]]中にもう1度ペンデュラム召喚を行うことはできますか?~
A:いいえ、できません。(20/04/01)~

Q:[[《サモンリミッター》]]が[[適用]]されている状態でペンデュラム召喚を行いました。~
  [[モンスター]]を2体以上ペンデュラム召喚した場合、この[[特殊召喚]]行為は1回としてカウントしますか?~
A:複数体の[[モンスター]]をペンデュラム召喚で同時に[[特殊召喚]]する場合、[[特殊召喚]]を行う回数としては1回として数えるため、[[《サモンリミッター》]]が存在する状況でも、[[自分]]が1回のペンデュラム召喚で2体以上の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事はできます。(14/03/21)~

Q:ペンデュラム召喚に対して[[《王宮の弾圧》]]を[[発動]]、[[チェーン]]をして[[《サイクロン》]]で[[《王宮の弾圧》]]を[[対象]]に、さらに[[チェーン]]をして[[《サイクロン》]]で[[ペンデュラムゾーン]]の[[ペンデュラムモンスター]]を[[対象]]にして[[破壊]]した場合、ペンデュラム召喚は行われますか?~
A:はい、その場合でも行われます。(14/03/26)

Q:1回のペンデュラム召喚で、同じ[[レベル]]の[[モンスター]]を複数体[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[モンスターゾーン]]の空きや[[モンスター]]自体の[[特殊召喚]]不可などに反しない限り[[特殊召喚]]できます。(14/03/26)

Q:(1)右側の[[ペンデュラムゾーン]]に[[ペンデュラムスケール]](赤)1の[[ペンデュラムモンスター]]、左側の[[ペンデュラムゾーン]]に[[ペンデュラムスケール]](青)8の[[ペンデュラムモンスター]]を置いた場合。~
  (2)右側の[[ペンデュラムゾーン]]に[[ペンデュラムスケール]](赤)8の[[ペンデュラムモンスター]]、左側の[[ペンデュラムゾーン]]に[[ペンデュラムスケール]](青)1の[[ペンデュラムモンスター]]を置いた場合。~
  (1)と(2)のどちらの置き方でも、[[レベル]]2〜7の[[モンスター]]をペンデュラム召喚できますか?~
A:はい、できます。(14/03/26)

Q:[[魔法カード]]扱いとして[[ペンデュラムゾーン]]に存在している[[ペンデュラムモンスター]]が[[《サイキック・ブロッカー》]]で[[宣言]]されました。~
  この状況でペンデュラム召喚を行うことはできますか?~
A:通常通りペンデュラム召喚できます。(14/04/12)

Q:[[《智天の神星龍》]]を[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[《魂のペンデュラム》]]の(4)の[[効果]]を[[発動]]した場合、その[[ターン]]にペンデュラム召喚は何回行えますか?~
A:[[《智天の神星龍》]]の[[効果]]でのペンデュラム召喚と、[[《魂のペンデュラム》]]の(4)の[[効果]]でのペンデュラム召喚については、同じ[[ターン]]中に両方を[[適用]]してのペンデュラム召喚は行えません。~
  したがって、ルール上、1[[ターン]]中に1回だけ行えるペンデュラム召喚の他、あと1回だけ[[《智天の神星龍》]]か[[《魂のペンデュラム》]]のうちどちらかの[[効果]]にてペンデュラム召喚を行えますので、合計で2回となります。(19/09/30)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。