*ユニオン/Union  [#top]

#contents

**公式ルールブック解説 [#officialrule]
 一部の[[モンスターカード]]には[[種族]]の横に特定の能力の名称が記載されている場合があります。~
 [[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]に記されている「[[リバース>リバースモンスター]]」の他にも「ユニオン」「[[デュアル]]」等の[[能力名>モンスターカード#Ability]]が記載された[[モンスター]]が存在します。~
 なお、その能力の内容については[[カード]][[テキスト]]に記載されています。~

 (公式ルールブック マスタールール2020年4月1日改訂版対応 バージョン1.0より引用)~

----

**説明 [#explain]
 [[ユニオンの降臨]]で登場した[[能力名>モンスターカード#Ability]]。~
 [[カード]][[テキスト]]に【○○族/ユニオン/効果】と表記された[[モンスター]]が持つ[[効果]]の事である。~
 この表記を持つ[[モンスター]]は「ユニオンモンスター」と呼ばれる。~

 ユニオンモンスターはほぼ共通する以下の[[効果]]を持つ(細部は[[カード]]によって異なる)。~

 (1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
 ●自分フィールドの(ユニオンモンスター毎に指定されているモンスター)1体を対象とし、
 このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
 装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
 ●装備されているこのカードを特殊召喚する。
 (2):(ユニオンモンスター毎に異なる装備モンスターが得られる効果)。

-[[装備カード]]となる[[起動効果]]について。~
--「[[フィールド]]のユニオンモンスター」が[[発動]]する「[[装備]][[対象]]の[[モンスター]]([[装備モンスター]])」を[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]である。~
[[装備魔法]]や[[《進化の繭》]]の様に、[[手札]]から直接[[装備カード]]にする事はできない。~

--[[効果処理時]]における、[[効果]]を[[発動]]した「ユニオンモンスター」と「[[装備モンスター]]」の状態によって以下のように処理が異なる。~

---上記2体が[[効果処理時]]に[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する場合、ユニオンモンスターを[[魔法&罠ゾーン]]に移動し[[装備カード]]となる。~

---[[効果処理時]]、「[[装備モンスター]]」が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しない場合、「ユニオンモンスター」は[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。~

---[[効果処理時]]、「[[装備モンスター]]」が[[相手]][[フィールド]]へ[[表側表示]]で[[コントロール]]が移っている場合は[[不発]]となる。~

--第8期以前のユニオンモンスターには「1体の[[モンスター]]に[[装備]]できるユニオンは1枚まで」の制約が存在した。~
第9期以降で登場したユニオンモンスターには上記の制約が存在せず、複数体[[装備]]させることによる付与[[効果]]の重ねがけが可能になった。~
また、第8期以前に登場していたユニオンモンスターも、再録の際に同様の仕様になっている。~
---「1体の[[モンスター]]に[[装備]]できるユニオンは1枚まで」の制約が存在しないユニオンモンスターは、1体の[[モンスター]]に複数体[[装備]]させる事ができる。(16/06/18)~
例:[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]に[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]と[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を両方[[装備]]できる。~

---「1体の[[モンスター]]に[[装備]]できるユニオンは1枚まで」の制約を持つユニオンモンスターが既に[[装備]]されている場合は、上記のユニオンモンスターであっても重ね掛けはできない。~
例:[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]に[[《バスター・ショットマン》]]が既に[[装備]]されている場合、[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を追加で[[装備]]させることはできない。~
//ゲットライドQA

--[[《灼岩魔獣》]]と[[《氷岩魔獣》]]を見て分かる通り「ユニオンモンスターには[[装備]]できない」といった制限は特に存在しない。~

-[[装備カード]]となったユニオンモンスターについて。~
--[[魔法&罠ゾーン]]にあるユニオンモンスターは、[[装備魔法]]扱いである。~
よって、[[装備カード]]となっているユニオンモンスターを[[《拘束解放波》]]の[[効果の対象]]にする事も可能である。~

--[[装備モンスター]]が[[相手]]に[[コントロール奪取]]されても、[[装備カード]]であるユニオンモンスターの[[コントロール]]は移動しない。~
そのため、[[コントロール奪取]]されても[[自分]]はユニオンモンスターを[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]でき、[[自分]][[フィールド]]にユニオンモンスターを[[特殊召喚]]できる。~

--[[装備カード]]となっているユニオンモンスターの[[効果]]は、[[装備魔法]]の[[永続効果]]の[[効果の適用]]と、[[装備魔法]]の[[効果の発動]]とに分類される。~
---[[戦闘破壊]]あるいは単に[[破壊される]]際の[[身代わり]][[効果]]は[[永続効果]]に分類されるため、[[チェーンブロック]]を作らない。~
また、[[強制効果]]なので、必ず[[装備モンスター]]の[[身代わり]]として[[破壊]]しなければならない。~

--[[装備魔法]]扱いに準拠するので、[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]されても[[装備]]されたユニオンモンスター自身が[[無効]]にされ[[装備]]が外れる事はない。~

-[[装備カード]]から[[フィールド]]に[[特殊召喚]]する[[効果]]について。~
自身を[[特殊召喚]]をする[[装備魔法]]の[[起動効果]]の[[効果の発動]]で、[[効果処理時]]に[[フィールド]]に指定された[[表示形式]]で[[特殊召喚]]する。~
--その性質上[[特殊召喚]]を[[無効]]にする[[カウンター罠]]には[[無効]]にされない。~

--[[効果処理時]]に自身が[[フィールド]]を離れている場合、[[特殊召喚]]は[[不発]]になる。~

--[[装備モンスター]]が[[相手]][[フィールド]]に存在しても、この[[効果]]を[[発動]]した側に[[特殊召喚]]される。~

-全てのユニオンモンスターが持つ「[[身代わり]][[効果]]」は、初期に登場したものは[[戦闘破壊]]にのみに対応していた。~
しかし[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]以降に登場したユニオンモンスターは、そのほとんどが[[効果破壊]]の[[身代わり]]にも使えるようになっている。~
また、最初期である[[ユニオンの降臨]]で登場したユニオンモンスターも、第9期に再録された際に[[効果破壊]]に対応するように[[エラッタ]]されている。~

-最初から[[装備]]させる事を想定しているせいか、ユニオンモンスターの[[ステータス]]は全体的にかなり低めに設定されている。~
最高[[ステータス]]で見ても[[攻撃力]]は[[《ユニオン・ドライバー》]]の2100、[[守備力]]は[[《アーマード・サイバーン》]]・[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]・[[《デス・デンドル》]]の2000と、いずれも[[下級モンスター]]の範囲に収まる。~
//単体では[[通常モンスター]]同然であるにもかかわらず、普通に[[戦闘]]させることにも不向きという大きな難点を抱えている。~
//攻撃力がないのは難点とは言い難いだろう。装備させること前提なのだから
--時代が進んだ第6期では、[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]のように比較的高い[[攻撃力]]と[[装備]]関係以外の[[効果]]を持つものが登場した。~
また、[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]のように、ユニオンモンスターの共通[[効果]]とは別に、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]時などに[[発動]]できる固有[[効果]]を持つものも登場している。~
--ちなみに、[[攻撃力]]の次点は[[《騎竜》]]の2000。~
[[《騎竜》]]はユニオンモンスターが初登場したパックで登場した[[カード]]であり、そこから17年半の間ユニオンの[[攻撃力]]トップを保っていた。~
//と考えると、どれだけ層が薄いかうかがい知れるだろう。~
//層が薄いというか、装備カードにするのだから攻撃力があってもあまり意味がないと考えたのでは

-どの[[モンスター]]にも[[装備]]可能なユニオンモンスターは、[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]などをはじめとするわずか数体しか存在しない。~
極めて限られた[[デッキ]]でのみ活躍できる[[モンスター]]がほとんどであり、[[装備カード]]の性質上[[《月の書》]]等に弱いのも難点と言える。~

-第8期以前のユニオンモンスターの一部には「この[[効果]]で[[装備カード]]扱いになっている場合(時)のみ」という一文が表記されている。~
この[[テキスト]]が記載されている場合、[[《サクリファイス》]]等の[[効果]]で[[装備カード]]扱いになったとしても、ユニオンモンスターの[[効果]]は[[適用]]されない。~

--[[《コイツ》]]と[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]など、いくつかの[[モンスター]]には「この[[効果]]で[[装備カード]]扱いになっている場合(時)のみ」の一文が表記されていないが、省略しただけなのか扱いに差異はない。~
第9期以降で登場あるいは[[エラッタ]]されたものに限り、同様にこの[[テキスト]]が記載されていないが、こちらでは[[装備モンスター]]への[[効果]]が[[適用]]される。~

--[[《ゲットライド!》]]等、正しい手順で[[装備]]した場合と同等の[[効果]]を得る[[装備カード]]化手段がある。~

//--なお、正規に[[装備]]している[[モンスター]]を「[[装備カード]]を正しい[[対象]]に移し替える」[[効果]]で別の[[モンスター]]に移した場合、[[効果]]は有効である。~
//2015/11/20の、《移り気な仕立屋》のページの、《マシンナーズ・ピースキーパー》の裁定を見るに、移す手段がない様子

-初期のユニオンモンスターは「[[装備]]を解除して[[表側攻撃表示]]で元に戻す事が可能」という非常に分かりにくい[[テキスト]]になっている。~
後に「[[装備]]を解除して[[表側攻撃表示]]で[[特殊召喚]]する事ができる」と[[エラッタ]]されており、[[装備]]の解除が[[特殊召喚]]扱いである事が分かる。~

-有用性のある[[モンスター]]の多くが[[機械族]]であり、現在までに登場した[[モンスター]]も[[機械族]]が圧倒的に多い。~
なお[[機械族]]ではないユニオンモンスターの多くが、[[ユニオンの降臨]]から4期までに登場した最初期のユニオンモンスターである。~

-[[《進化の繭》]]などをはじめとし、ユニオンモンスターに似た性質を持つがユニオンモンスターではないという[[カード]]が数多く存在している。~
これらは、むしろユニオンモンスターではない事によって、[[手札]]から[[装備]]可能であったり、その他の[[モンスター効果]]も充実していると言われる傾向にある。~
[[《デュアルスパーク》]]のような、性能に関係なく単にユニオンモンスターである事自体が[[メリット]]になる[[サポートカード]]が少なかったのもその一因と言える。~

-「ユニオン(union)」とは、結合・同盟などを意味する英単語で、ユニオンモンスターに関連しない[[カード名]]にもいくつか用いられている。~
自身が[[モンスター]]の[[装備カード]]となって[[装備モンスター]]に様々な恩恵を与える[[効果]]は、この単語の意味を体現している。~

-2023年1月現在、[[魔法使い族]]・[[獣戦士族]]・[[獣族]]・[[鳥獣族]]・[[昆虫族]]・[[恐竜族]]・[[爬虫類族]]・[[魚族]]・[[海竜族]]・[[雷族]]・[[岩石族]]・[[サイキック族]]・[[幻竜族]]・[[サイバース族]]にはユニオンモンスターが存在しない。~
--特に[[岩石族]]は「[[磁石>磁石の戦士]]」というユニオンモンスターに向いた性質を持つモチーフを持ちながら、それらはユニオンではない[[モンスター]]に採用されている。~

-原作・アニメにおいて―~
原作で海馬が使っていた[[XYZ>VWXYZ]]という「合体[[モンスター]]」とも言える[[カード]]群が[[OCG]]化された事で「ユニオン」というテーマが生まれた。~
アニメでも海馬が[[XYZ>VWXYZ]]を何度か使用しているが、既存及び新規のユニオンモンスター関連の[[サポートカード]]は登場しなかった。~

--アニメDMの「KCグランプリ編」では、ジークが[[《運命の戦車》]]を使用した。~

--アニメGXでは、万丈目が海馬の使っていた[[XYZ>VWXYZ]]がさらに進化した[[VWXYZ]]を中心に、[[機械族]]のユニオンモンスターを多用している。~
[[VWXYZ]]以外にも《&ruby(ビートロン・ワン){B−1}; カブトップ》に対応するユニオンモンスター《&ruby(ビートロン・ツー){B−2}; クワガターボ》と《&ruby(ビートロン・スリー){B−3}; スパイダーベース》を使用。~
さらに[[おジャマ]]3体を[[コスト]]にユニオンモンスターを3体まで[[リクルート]]する[[通常魔法]]《おジャマ・ゲットライド!》や[[永続魔法]]《異次元格納庫》等も使用している。~

--アニメARC-Vのスタンダード次元には「ユニオン塾」という[[デュエル]]塾が存在する様である。~
また、「ユーリvs遊勝塾生5人組」戦では、5人組の中にいた2人兄弟が[[VWXYZ]]やユニオンモンスター[[サポート>サポートカード]]の[[《前線基地》]]を使用している。~

**ユニオンモンスター一覧 [#list]
―第9期以降に収録あり~
|>|>|>|CENTER:|c
|~ユニオンモンスター|~[[装備]][[対象]]|~得られる[[効果]](その[[発動条件]])|~その他の[[効果]]|h
|~[[《アーマード・サイバーン》]]|[[《サイバー・ドラゴン》]]&br;[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]|[[攻撃力]]をダウンして[[表側表示]][[モンスター]]1体を[[破壊]]|-|
|~[[《A−アサルト・コア》]]|[[機械族]]・[[光属性]]|[[相手]][[モンスター]]の[[効果を受けない]]|有|
|~[[《奇動装置メイルファクター》]]|指定なし|-|有|
|~[[《強化支援メカ・ヘビーアーマー》]]|[[機械族]]|[[効果の対象]]にならない|有|
|~[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]|~|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ|-|
|~[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]|[[機械族]]・[[光属性]]|[[相手]]の[[罠カード]]の[[効果を受けない]]|有|
|~[[《Z−メタル・キャタピラー》]]|[[《X−ヘッド・キャノン》]]&br;[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ|-|
|~[[《W−ウィング・カタパルト》]]|[[《V−タイガー・ジェット》]]|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ|-|
|~[[《チューン・ナイト》]]|指定なし|-|有|
|~[[《トルクチューン・ギア》]]|指定なし|[[チューナー]]化&br;[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ|-|
|~[[《B−バスター・ドレイク》]]|[[機械族]]・[[光属性]]|[[相手]]の[[魔法カード]]の[[効果を受けない]]|有|
|~[[《比翼レンリン》]]|指定なし|[[装備モンスター]]の[[元々の攻撃力]]を1000にする&br;[[2回攻撃]]|-|
|~[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]|[[機械族]]|-|有|
|~[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]|~|~|~|
|~[[《Y−ドラゴン・ヘッド》]]|[[《X−ヘッド・キャノン》]]|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ|-|
|~[[《戦乙女の戦車》]]|[[天使族]]|[[攻撃宣言]]毎に[[攻撃力]]アップ|-|
|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#CCD5DD):|
|~[[《運命の戦車》]]|[[天使族]]|[[直接攻撃]]|-|
|~[[《ユニオン・ドライバー》]]|指定なし|[[装備モンスター]]に[[デッキ]]からユニオンを[[装備]]([[除外]])|-|

―第9期以降に収録なし~
|>|>|>|>|CENTER:|c
|~ユニオンモンスター|~[[装備]][[対象]]|~得られる[[効果]](その[[発動条件]])|~[[身代わり]][[効果]]|~その他の[[効果]]|h
|~[[《アーマー・ブレイカー》]]|[[戦士族]]|[[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]([[戦闘ダメージ]])|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《ヴァイロン・テセラクト》]]|[[ヴァイロン]]|[[レベル]]4以下の[[ヴァイロン]]1体を[[蘇生]]([[戦闘破壊]])|[[破壊]]|-|
|~[[《ヴァイロン・ペンタクロ》]]|~|[[相手]][[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]([[戦闘破壊]])|[[破壊]]|-|
|~[[《オイルメン》]]|[[機械族]]|[[ドロー]]([[戦闘破壊]])|[[破壊]]|-|
|~[[《漆黒の闘龍》]]|[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ&br;[[貫通]]|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《灼岩魔獣》]]|[[《氷岩魔獣》]]|[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]1枚を[[破壊]]([[戦闘ダメージ]])|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《守護霊アイリン》]]|[[《不屈闘士レイレイ》]]|[[表示形式]]の変更|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《セコンド・ゴブリン》]]|[[《ジャイアント・オーク》]]|[[表示形式]]の変更|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《ゾンビタイガー》]]|[[《朽ち果てた武将》]]|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ&br;[[相手]]の[[手札]]を1枚[[捨てる]]([[戦闘破壊]])|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《デス・デンドル》]]|[[《ブラッド・オーキス》]]|[[魔草トークン]]1体を[[特殊召喚]]([[戦闘破壊]])|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《ドイツ》]]|[[《ソイツ》]]|[[攻撃力]]アップ|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《トライゴン》]]|[[機械族]]|[[レベル]]4以下の[[機械族]]・[[光属性]]1体を[[蘇生]]([[戦闘破壊]])|[[破壊]]|-|
|~[[《バスター・ショットマン》]]|指定なし|[[攻撃力]]・[[守備力]]ダウン&br;特定の[[相手]][[モンスター]]を全て[[破壊]]([[戦闘破壊]])|[[破壊]]|-|
|~[[《氷岩魔獣》]]|[[《灼岩魔獣》]]|[[裏側表示]]の[[魔法・罠カード]]1枚を[[破壊]]([[戦闘ダメージ]])|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《六武衆の御霊代》]]|[[六武衆]]|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ&br;[[ドロー]]([[戦闘破壊]])|[[破壊]]|-|
|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#CCD5DD):|
|~[[《騎竜》]]|[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]|[[攻撃力]]・[[守備力]]アップ&br;[[直接攻撃]]([[リリース]])|[[戦闘破壊]]|-|
|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#CCD5DD):|
|~[[《コイツ》]]|[[《アイツ》]]|[[攻撃力]]アップ&br;[[貫通]]|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《メタル化寄生生物−ソルタイト》]]|指定なし|[[相手]][[モンスター]]の[[効果の対象]]にならない&br;[[相手]]の[[モンスター効果]]で[[破壊されない]]|[[戦闘破壊]]|-|
|~[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]|~|[[相手]]の[[魔法カード]]の[[効果を受けない]]|[[戦闘破壊]]|-|

**関連カード [#card]
―ユニオンモンスターに関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《A−アサルト・コア》]]
-[[《強化支援メカ・ヘビーアーマー》]]
-[[《C−クラッシュ・ワイバーン》]]
-[[《デルタトライ》]]
-[[《B−バスター・ドレイク》]]
-[[《マシンナーズ・ピースキーパー》]]
-[[《ユニオン・ライダー》]]

-[[《ユニオン・ドライバー》]]

-[[《ABC−ドラゴン・バスター》]]

-[[《X・Y・Zコンバイン》]]
-[[《コンビネーション・アタック》]]
-[[《前線基地》]]
-[[《天馬の翼》]]
-[[《無許可の再奇動》]]
-[[《ユニオン格納庫》]]

-[[《X・Y・Zハイパーキャノン》]]
-[[《ゲットライド!》]]
-[[《スクランブル・ユニオン》]]
-[[《フォーメーション・ユニオン》]]

**関連リンク [#link]
-[[ユニオン以外で装備カードになる効果を持つカード一覧>装備カード#monster]]
-[[装備魔法以外のカードを装備する効果を持つカード一覧>装備カード#effect]]

-[[ABC]]
-[[VWXYZ]]

-[[【ユニオン】]]

-[[能力名>モンスターカード#Ability]]

-[[公式用語集]]

**FAQ [#faq]
***[[装備カード]]となる[[効果]]について [#faq1]
Q:[[メインモンスターゾーン]]から[[魔法&罠ゾーン]]に(またはその逆に)移動させるのは[[効果処理時]]ですか?~
A:はい、そうです。(10/11/29)

Q:[[装備カード]]になる[[起動効果]]に[[チェーン]]して[[対象]]となった[[モンスター]]が[[フィールド]]から[[離れたり>離れる]][[裏側表示]]になった場合はどうなりますか?~
A:その場合、ユニオンモンスターは[[対象]]の[[モンスター]]の[[装備カード]]になることができず[[墓地]]へ送られます。(10/05/12)

Q:[[装備カード]]になる[[起動効果]]に[[チェーン]]して[[発動]]された[[カード]]で、[[対象]]となった[[モンスター]]が[[相手]][[フィールド]]に移った場合はどうなりますか?~
A:[[不発]]になり、[[装備カード]]にできなかったユニオンモンスターは[[フィールド]]に残ります。(15/06/14)

Q:この[[ターン]]に自身の[[効果]]によって[[装備カード]]扱いとなったユニオンモンスターを[[《フォーメーション・ユニオン》]]等の[[効果]]により[[特殊召喚]]しました。~
  このユニオンモンスターは同一[[ターン]]中に再び[[装備カード]]扱いとなる[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//A:[[調整中]](11/05/09)
A:そのユニオンモンスターが「[[1ターンに1度]]」の[[効果]]をその[[ターン]]中に[[発動]]していなければ、[[メインフェイズ]]で[[発動]]できます。(14/10/30)~

Q:[[《移り気な仕立屋》]]で[[装備]][[対象]]を変更できますか?~
A:正しい[[装備]][[対象]]にならば変更できます。(13/12/18)

***[[身代わり]][[効果]]([[装備モンスター]]が[[破壊]]される場合、代わりにこの[[カード]]を[[破壊]]する[[効果]])について [#faq2]
Q:[[戦闘破壊]]される時に[[身代わり]][[効果]]を使った場合、[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]とした[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(10/05/18)

Q:1体の[[モンスター]]が複数のユニオンを[[装備]]しています。~
 その[[モンスター]]が[[破壊される]]場合、代わりに1枚だけユニオンを[[破壊]]する事はできますか?~
A:できません。全てのユニオンが同時に[[破壊]]されます。(16/06/19)

***自身の[[効果]]以外で[[装備]]された場合について [#faq3]
Q:[[《機動要塞 メタル・ホールド》]]の[[効果]]でユニオンモンスターが[[装備カード]]扱いとなった場合、[[装備カード]]となっている場合に発揮される[[効果]]を[[適用]]できますか?~
A:[[ストラクチャーデッキ−海馬瀬人−]]に収録された[[カード]]は、自身の[[効果]]以外で[[装備]]されても[[装備カード]]としての[[効果]]を[[適用]]できる[[テキスト]]となっております。~
 しかし[[ストラクチャーデッキ−海馬瀬人−]]に収録されていない[[モンスター]]については、従来通り自身の[[効果]]で[[装備カード]]となる必要があるため、[[効果]]を[[適用]]できません。(16/06/19)

//一応具体例で聞いたものをCOで併記
//Q:[[《サクリファイス》]]の[[効果]]で[[装備]]された[[《バスター・ショットマン》]]は、『[[攻撃力]]・[[守備力]]は500ポイント[[ダウン]]する』[[効果]]、『[[破壊]]した[[モンスター]]と同じ[[種族]]の[[モンスター]]を全て[[破壊]]する』[[効果]]、『代わりにこの[[カード]]を[[破壊]]する』[[効果]]をそれぞれ使えますか?
//A: [[《サクリファイス》]]の[[効果]]で[[《バスター・ショットマン》]]を[[装備]]した場合、[[装備カード]]としての[[効果の発動]]や[[適用]]はできません。(16/06/25)

Q:[[《ゲットライド!》]]・[[《フォーメーション・ユニオン》]]・[[《デルタトライ》]]・[[《ユニオン格納庫》]]の[[効果]]でユニオンモンスターが[[装備カード]]扱いとなった場合、[[装備カード]]となっている場合に発揮される[[効果]]を[[適用]]できますか?~
A:これらの[[カード]]は正しい対象に[[装備]]する[[効果]]のため、いずれのユニオンモンスターも[[効果]]を[[適用]]できます。(16/06/24)

//Q:[[《サイバー・ダーク・キール》]]等の[[モンスター]]を[[装備カード]]扱いにする[[効果]]で、[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]を[[装備]]しました。~
//  この場合、[[装備カード]]扱いとなった[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]の「自身を[[フィールド]]上に[[特殊召喚]]する[[効果]]」は[[発動]]できますか?~
//A:いいえ、[[発動]]できません。(16/06/18)

//Q:[[《サイバー・ダーク・キール》]]等の[[モンスター]]を[[装備カード]]扱いにする[[効果]]で、[[《A−アサルト・コア》]]を[[装備]]しました。~
//  この場合、[[装備カード]]扱いとなった[[《A−アサルト・コア》]]の「[[装備]]されているこの[[カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]」は[[発動]]できますか?~
//A:はい、[[発動]]できます。(16/06/18)
//↑にまとめます

Q:[[《サイバー・ダーク・キール》]]が、その[[効果]]で[[《トライゴン》]]を[[装備]]しています。~
  この[[《サイバー・ダーク・キール》]]に[[《オイルメン》]]を[[装備]]できますか?~
  (ユニオンは1体のみ[[装備]]可能、という条件は、正規手順以外で[[装備]]している時無視できますか?)~
//A:[[調整中]](12/07/04)
A:できます。(14/10/30)

***その他 [#faq4]
Q:[[《光神化》]]で[[特殊召喚]]したユニオンモンスターをそれ自身の[[効果]]で[[装備カード]]としました。~
  [[装備カード]]状態で[[エンドフェイズ]]を迎えた時、[[《光神化》]]の処理により[[破壊]]されますか?~
A:この場合、[[破壊]]されません。(12/08/03)

Q:[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]を[[装備]]している[[モンスター]]の[[コントロール]]が、[[相手]]に移りました。~
  [[装備]]している[[モンスター]]は「[[自分]][[フィールド]]の[[表側表示]]の[[モンスター]]」ではなくなりましたが、[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]はどうなりますか?~
A:[[対象]]不適切で[[破壊]]される事はなく、[[装備]]されたままとなります。~
  なお、[[《メタル化寄生生物−ルナタイト》]]は[[自分]][[フィールド]]に残されたままであり[[相手]][[フィールド]]に移る事はありません。(12/12/29)