*&ruby(えいぞくこうか){永続効果};/Continuous Effect [#top]
 その[[モンスター]]が[[フィールド]]で[[表側表示]]になっている限り、[[効果]]が継続します。~
 この[[効果]]には[[発動]]のタイミングはなく、[[モンスター]]が[[表側表示]]で[[フィールド]]に出現した時点で[[効果]]は[[適用]]され、存在しなくなった時点で[[効果]]が無くなってしまうのが特徴です。~
 有効に活用するためには、[[戦闘]]等でこの[[カード]]がすぐ[[破壊]]されないような工夫をしましょう。

-例…この[[カード]]が[[モンスターゾーン]]に存在する限り、〜する。

 (公式ルールブック マスタールール(2020年4月1日改訂版)対応 バージョン 1.0 より引用)

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 [[モンスター]]の[[効果]]の分類ではあるが、[[永続魔法]]・[[永続罠]]の[[効果]]も永続的な[[効果]]であり、多少の違いはみられるが同列に扱われる部分は多いので記述後半でこれらも扱う。

-[[モンスター]]の永続効果の具体例は―
<
+[[チェーンブロック]]を作らない[[ステータス]]変化の[[効果]]。
//+「[[効果の発動]]」等を条件にした[[強制効果]]。
+[[チェーンブロック]]を作らない[[ロック]][[効果]]。
+[[2回攻撃]]、[[全体攻撃]]、[[直接攻撃]]を行う[[効果]]。
+[[戦闘破壊]]されないなど[[破壊]][[耐性]]の[[効果]]。

-永続効果には「[[発動]]」という概念が存在せず、[[チェーンブロック]]も作らない。~
[[適用]]条件を満たした瞬間にその[[効果]]が発揮されるようになる。~
これを「[[効果の適用]]」と呼ぶ。~

-永続効果は、[[モンスターゾーン]]に[[表側表示]]で存在している場合にしか[[適用]]されない。~
[[裏側表示]]になったり、[[フィールド]]から[[離れる]]とその時点で[[効果]]が[[適用]]されなくなる。~
[[装備魔法]][[カード]]扱いなどで[[魔法&罠ゾーン]]に[[表側表示]]で存在している場合も[[効果]]は[[適用]]されない。~
一部の[[カード]]は「この[[カード]]が[[モンスターゾーン]]に存在する限り〜」とこの件が明記されているが、完全には統一されていない。~
//第10期のマスターボーイなど

--[[ダブルコストモンスター]]などの[[裏側表示]]でも[[適用]]される[[効果]]や、[[《E・HERO ネクロダークマン》]]などの[[フィールド]]以外で[[適用]]される[[効果]]は、[[チェーンブロック]]を作らない[[効果]]であるが永続効果には分類されない。~
公式DBなどでは「分類のない[[効果]]」「種別のない[[効果]]」とされている。(→[[分類されない効果]])~

-永続効果を持つ[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]される場合、その永続効果は「[[戦闘破壊]]確定まで」有効である。~

--[[融合召喚]]された[[《古代の機械究極巨人》]]が、[[セット]]された[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]を[[攻撃]]したとする。~
この場合[[リバースした]]時の[[誘発効果]]([[特殊召喚]]されている[[《古代の機械究極巨人》]]を[[破壊]])を解決する時点で[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]は[[戦闘破壊]]されることが確定している。~
([[リバースした]]時の[[誘発効果]]は、「[[戦闘]]結果・[[リバース]]・[[戦闘破壊]]確定」時([[ダメージ計算後]])に行う。[[ダメージステップ]]参照)~
つまり、[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]の永続効果「[[特殊召喚]]できない」は無い物として扱うので、[[《古代の機械巨人》]]は[[特殊召喚]]できる。(08/11/02)

--[[自分]]の[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が[[相手]][[モンスター]]に[[戦闘破壊]]される時、[[戦闘ダメージ]]を受けた時点で[[《ダメージ・コンデンサー》]]を[[発動]]できる。~

-[[破壊]]や[[バウンス]]によって領域を移動する場合は、その処理を行う時「その[[カード]]が持つ永続効果」は無いものとして扱う。

--[[自分]]の[[フィールド]]に[[《D−HERO Bloo−D》]]、[[相手]]の[[フィールド]]に[[《閃光の追放者》]]がいるとする。~
この状況で[[《D−HERO Bloo−D》]]のみが[[破壊される]]場合、[[フィールド]]から移動させる時点で[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[効果]]はないものとして扱う。~
つまり[[《閃光の追放者》]]の[[効果]]が有効となり、[[《D−HERO Bloo−D》]]は[[除外]]される。

--[[《最終戦争》]]で[[《閃光の追放者》]]と[[《ジェルエンデュオ》]]が同時に[[破壊される]]場合、2体は「[[除外]]される事無く、[[墓地]]に行く」。~
2体の移動は同時であり、[[フィールド]]から移動させる時点で[[《閃光の追放者》]]の[[効果]]は無いものとして扱うからである。

-「[[モンスター効果]]の分類」である。~
だが、「[[魔法・罠カード]]の処理で、[[効果モンスター]]の永続効果と類似する処理を行う行為」を指して「永続効果」と表現することもある。~
→[[永続カード]]~
[[永続罠]]や[[永続魔法]]などの持つ「[[発動]]後の永続的[[効果]]」も、「[[チェーンブロック]]を作らない点」、「[[破壊された]]時点で[[適用]]されなくなる点」などが同じだからである。

--[[永続魔法]]・[[永続罠]]などの[[適用]]との大きな差異は、これらの[[魔法・罠カード]]は最初に[[カードの発動]]が必要であるということである。~
[[カードの発動]]が[[無効]]にならなければ[[モンスター]]の永続効果とほぼ同じと考えてよい。~
その為、以下は[[魔法・罠カード]]の永続効果も同様にあてはまる内容として扱う。

--かつて[[UpperDeck]]社の運営時代は[[TCG]]ではこの[[魔法・罠カード]]の[[効果]]を"Continuous-like Effects"という用語で呼称していた。~


-[[攻撃力]]変化・[[属性]]追加などの永続効果は、「[[召喚]]([[特殊召喚]])に成功したとき」、あるいは[[リバースした]]直後から既に[[適用]]されている扱いである。~

--例:[[《コマンド・ナイト》]][[適用]]中に[[《首領・ザルーグ》]]を[[召喚]]したとする。~
この場合、「[[攻撃力]]1800の[[モンスター]]の[[召喚に成功した]]」として扱うため、[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]できる。

--例:[[墓地]]に[[《ワイト》]]が2体いる場合、[[《ワイトキング》]]の[[攻撃力]]は[[フィールド]]に出た瞬間から「?」ではなく2000となる。~
よって、[[召喚]]時に[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]できる。

--例:[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]の[[召喚]]に対して[[《奈落の落とし穴》]]は[[発動]]できない。~
「[[召喚に成功した]]時」のタイミングが訪れる前に、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]の永続効果が[[適用]]されるためである。

--例:[[《レベル制限B地区》]][[適用]]中に[[《光帝クライス》]]を[[召喚]]したとする。~
この場合、[[《レベル制限B地区》]]の永続効果により[[守備表示]]に変更された後、[[《光帝クライス》]]の[[誘発効果]]が[[発動]]する。~

--例:[[《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》]]は[[セット]]された状態では[[攻撃力]]・[[守備力]]0として扱われる([[攻撃力]]・[[守備力]]?の特徴)。~
しかし、[[攻撃]]を受け[[ダメージステップ]]で[[表側表示]]になった直後から[[攻撃力]]・[[守備力]]変化の[[効果]]が[[適用]]され、大きな[[反射ダメージ]]を狙うことができる。

-永続効果には重複可能なものとそうでないものが存在する。~

--[[ステータス]]の数値の増減や、行動に[[コスト]]や条件を追加する[[効果]]は重複する。~
例:[[《強者の苦痛》]]が2枚存在する場合、[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]の[[攻撃力]]は1200になる。~
例:[[自分]]の[[ライフポイント]]の方が少ない状況で[[《ワイルド・ラプター》]]に[[《進化する人類》]][[《デーモンの斧》]]を[[装備]]する場合、その[[装備]]する順番に関係なく[[攻撃力]]は3400となる。~
例:[[《通行税》]]2枚と[[《通行増税》]]が存在する場合、[[ライフ]]を1000払い[[手札]]を1枚[[墓地へ送ら>墓地へ送る]]なければ[[攻撃宣言]]できない。~

--「1度だけ[[破壊されない]]」や「もう1度だけ[[攻撃]]できる」などの「1度だけ」は重複しない。~
例:[[《幻煌龍の螺旋波》]]を2枚[[装備]]しても[[戦闘破壊]]されないのは1度だけとなる(2枚とも同一タイミングで[[適用]]される)。~

--[[ステータス]]を上書きするものや、[[効果]]内容が矛盾するもの同士は重複しない。~
この場合、後から[[適用]]された[[カードの効果]]を優先する。~
例:[[ドラゴン族]]を[[宣言]]した[[《DNA改造手術》]]の[[適用]]中に[[《アンデットワールド》]]を[[発動]]すると、[[フィールド]]の[[モンスター]]は[[アンデット族]]になる。~
例:[[《最終突撃命令》]]の[[適用]]中に[[《レベル制限B地区》]]を[[発動]]すると、[[レベル]]4以上の[[モンスター]]は[[守備表示]]になる。~

---例外として、行動を禁止する[[効果]]は[[適用]]された順番に関係なく優先される。~
例:[[《マクロコスモス》]]と[[《王宮の鉄壁》]]が存在している場合、[[適用]]された順番に関係なく[[カード]]は[[除外]]されない。~
例:[[《G・B・ハンター》]]と[[《グレイヴ・キーパー》]]が存在している場合、[[適用]]された順番に関係なく[[戦闘破壊]]された[[モンスター]]は[[デッキ]]に戻らない。~

---「[[無効]]化」「[[効果を受けない]]」も同様。~
例:[[攻撃表示]]の[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]がいる状態で[[《レベル制限B地区》]]を[[発動]]しても、[[《レベル制限B地区》]][[発動]]中に[[攻撃表示]]で[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]を[[召喚]]しても、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]は[[攻撃表示]]のまま。~
例:[[相手]]の[[フィールド]]に[[守備表示]]の[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]がいる状況で[[《ユニコールの影霊衣》]]を[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]する場合、どちらが[[ターンプレイヤー]]であるかに関わらず[[《ユニコールの影霊衣》]]は[[攻撃表示]]のままとなる。

-同時に複数の永続効果が[[適用]]され、かつ処理の順序で結果が変わる場合について。~

--両方とも同一の[[プレイヤー]]が[[コントロール]]している場合は、その[[コントローラー]]が「どちらを先に[[適用]]するか」を決定する。~
例:[[フィールド]]が[[自分]]の[[裏側守備表示]]の[[《邪神アバター》]]・[[《邪神ドレッド・ルート》]]のみの時、[[《停戦協定》]]で同時に[[リバース]]させた場合。~
[[《邪神アバター》]]を先に[[適用]]すれば、[[《邪神アバター》]]の[[攻撃力]]は4100の半分で2050になる。~
[[《邪神ドレッド・ルート》]]を先に[[適用]]すれば、[[《邪神アバター》]]の[[攻撃力]]は半分(=0)になった後、4100になる。~

--異なる[[プレイヤー]]が1体ずつ[[コントロール]]している場合は、「[[ターンプレイヤー]]の[[コントロール]]する[[モンスター]]の[[効果]]が先」として処理する。~
例:[[自分]]の[[《D−HERO Bloo−D》]]と[[相手]]の[[《D−HERO Bloo−D》]](両方とも[[裏側守備表示]]状態)を[[自分]][[ターン]]に[[《停戦協定》]]で同時に[[リバース]]させた場合。~
[[自分]]の[[《D−HERO Bloo−D》]]が先に[[適用]]されるので、[[相手]]の[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[効果]]は[[無効]]となり[[適用]]されない。

-[[《リビングデッドの呼び声》]]の[[モンスター]]を道連れにする[[効果]]等は[[チェーンブロック]]を作らず、永続効果に近い。~
[[チェーン]]処理中であろうと[[ダメージステップ]]であろうと条件を満たした時点で即座に[[適用]]される。

--[[《プレートクラッシャー》]]が自身を[[対象]]とする[[《リビングデッドの呼び声》]]を[[効果]]の[[コスト]]として[[墓地へ送る]]ならば、その[[効果]]に対し[[《プレートクラッシャー》]]を[[リリースして>リリースする]][[《エネミーコントローラー》]]を[[チェーン]]することはできない。~
これは、[[《プレートクラッシャー》]]の[[効果]][[発動]]を[[宣言]]し[[コスト]]として[[《リビングデッドの呼び声》]]を[[墓地へ送った]]ならば、その直後に[[《プレートクラッシャー》]]を[[破壊]]しなければならず、それが終わってから[[チェーン]]できるようになるためである。~
つまり、[[《エネミーコントローラー》]]を[[チェーン]]して[[発動]]できるタイミングにはすでに[[《プレートクラッシャー》]]が[[フィールド]]に存在しないのである。~

//-一応[[スペルスピード]]は1に設定されているが[[チェーンブロック]]を作らない[[効果]]なので意識する必要はない。~
//[[効果の適用]]のページも参照。
//[[《天罰》]]や[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]では防げないからである。
//永続効果のスペルスピードが1だと書かれた資料が見つからなかったので

-永続的に不特定多数の相手カードへの介入(妨害)を行う[[カード]]を「ルール介入型」と呼ぶことがある。~
[[《王宮のお触れ》]]や[[《次元の裂け目》]]といった[[無効]]化や[[発動]]の制限を行う[[カード]]が代表例。

-原作・アニメにおいて―~
アニメでは永続効果を使用する際に、しばしば「○○の[[効果]]を[[発動]]」と発言した後に処理が行われることがある。~
実際には[[発動]]しているわけではなく[[チェーン]]を作るものでもないので、アニメを見て[[OCG]]をやろうという人は注意しておきたい。~

--アニメDM「KCグランプリ編」の「闇遊戯vsデュエルコンピューター」戦では、「[[《追い剥ぎゴブリン》]]の永続効果[[発動]]」と述べるシーンがある。~
上記の通り、[[OCG]]で言う永続効果とは[[モンスター効果]]の分類であり、[[魔法・罠カード]]の[[効果]]の分類には使われない。~
加えて言えば、[[OCG]]では[[《追い剥ぎゴブリン》]]の[[手札破壊]]は[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]であり、俗称としての使い方でも不適切である。~
おそらくは「[[永続カード]](または[[永続罠]])の[[効果]]」という意味で使われたのだと思われる。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[OCG]]準拠でないDM8では、[[フェイズ]]の移行及び[[プレイヤー]]の1回1回の[[プレイ]]毎に永続効果が発生していた。~
そのため、[[プレイヤー]]にとってはとても鬱陶しいものとなっている。
--TAG FORCEシリーズでは、[[戦闘破壊]][[耐性]]、[[ダブルコストモンスター]]など、一部の永続効果の[[適用]]時に「[[モンスター効果]]を[[発動]]」とボイスが入る。~
実際には[[発動]]の場合は[[カード]]が光る演出、[[適用]]のみの場合は効果音と[[カード]]の表示、と明確に分けられている。

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]では「【永続効果】」として明記され、現状で[[効果モンスター]]の一部に設けられている。~
また、この[[効果]]のみを[[無効]]にできる[[効果]]を持つ[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》>RUSH:《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]が登場している。~

**関連リンク [#link]
-[[効果モンスター]]

-[[モンスター効果]]
--[[リバース効果]]
//--[[永続効果]]
--[[起動効果]]
--[[誘発効果]]
--[[誘発即時効果]]

-[[永続魔法]]
-[[永続罠]]
-[[永続カード]]

-[[効果の適用]]

-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:https://www.yugioh-card.com/japan/howto/#rule_book]]

**FAQ [#t7985959]
Q:[[《六武衆−ザンジ》]]が[[《A・O・J ブラインド・サッカー》]]に[[戦闘破壊]]される状況です。~
  [[《六武衆−ザンジ》]]の「代わりに他の[[六武衆]]を[[破壊]]する[[効果]]」は有効ですか?~
A:[[《六武衆−ザンジ》]]の[[効果]]は、[[戦闘ダメージ]]を受けた時に[[適用]]するかどうかを判定します。~
  その後、[[《六武衆−ザンジ》]]の[[効果]]は[[無効]]となりますが「代わりに他の[[六武衆]]を[[破壊]]する[[効果]]」は既に[[適用]]されているため[[無効]]にならず、代わりに他の[[六武衆]]を[[破壊]]できます。(13/12/18)

Q:[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]が[[《天空騎士パーシアス》]]に[[戦闘破壊]]される状況です。~
  [[《天空騎士パーシアス》]]の「[[ドロー]]する[[効果]]」は有効ですか?~
A:[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]を[[戦闘破壊]]する場合、「[[戦闘ダメージを与えた]]時」の時点でその永続効果は有効ではなくなるため、通常のとおり[[発動]]し[[ドロー]]できます。(16/01/13)

Q:[[自分]][[フィールド]]に[[《トリックスター・マンジュシカ》]]がいます。~
  [[相手]]の[[《オルターガイスト・シルキタス》]]が[[《オルターガイスト・マリオネッター》]]を[[手札]]に戻し(1)の[[効果]]を[[発動]]、[[《トリックスター・マンジュシカ》]]を[[手札]]に戻しました。~
  [[《トリックスター・マンジュシカ》]]の[[効果]]は、どの段階で[[ダメージ]]を[[相手]]に与えますか?~
A:[[《オルターガイスト・マリオネッター》]]を[[コスト]]として[[手札]]に戻した時点で、ただちに[[《トリックスター・マンジュシカ》]]の[[効果]]で[[ダメージ]]を与えます。(19/04/14)

Q:[[自分]][[フィールド]]に[[《トリックスター・マンジュシカ》]][[《トリックスター・ナルキッス》]]がいます。~
  [[相手]]の[[《オルターガイスト・シルキタス》]]が[[《オルターガイスト・マリオネッター》]]を[[手札]]に戻し(1)の[[効果]]を[[発動]]、[[《トリックスター・ナルキッス》]]を[[手札]]に戻しました。~
  [[《トリックスター・マンジュシカ》]]の[[効果]]は、どの段階で[[ダメージ]]を[[相手]]に与えますか? ~
  また、[[手札]]に戻った[[《トリックスター・ナルキッス》]]は(1)の[[効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:まず[[《オルターガイスト・マリオネッター》]]を[[コスト]]として[[手札]]に戻した時点で、ただちに[[《トリックスター・マンジュシカ》]]の[[効果]]で[[ダメージ]]を与えます。~
  そして、[[《オルターガイスト・マリオネッター》]]の[[効果]]によって[[《トリックスター・ナルキッス》]]が[[手札]]に戻った際には、『[[相手]]が[[効果ダメージ]]を受けた場合』には当てはまりませんので、その[[《トリックスター・ナルキッス》]]の[[効果]]は[[発動]]できません。(19/04/14)

Q:[[《コトダマ》]][[《クリッター》]]が[[フィールド]]に存在しています。~
  2体目の[[《クリッター》]]を[[召喚]]した結果、[[《コトダマ》]]の[[効果]]で[[破壊]]され[[《クリッター》]]の[[効果]]が[[発動]]しました。~
  その[[《クリッター》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して[[《激流葬》]]を[[発動]]できますか?~
  ([[永続効果]]による[[破壊]]は「[[召喚に成功した]]」というタイミングを終わらせる要因になるかどうか)~
A:はい、[[《激流葬》]]を[[発動]]できます。(20/09/23)

Q:[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]と[[《生贄封じの仮面》]]が[[表側表示]]で存在しています。~
  [[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]はできますか?~
A:はい、できます。(22/03/31)

Q:[[《閃光の追放者》]]と[[《スキルドレイン》]]、他2枚の[[永続罠]]が[[表側表示]]で存在しています。~
  [[《スキルドレイン》]]を含む3枚の[[永続罠]]を使い[[《神炎皇ウリア》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。(22/03/31)

Q:[[フィールド]]で[[《レベル制限A地区》]]が[[発動]]されている状態かつ[[フィールド]]に[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]が[[表側守備表示]]で存在している時に[[《バニーラ》]]を[[召喚]]・[[特殊召喚]]しようとした場合、[[《バニーラ》]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]は可能でしょうか?~
  可能な場合[[《バニーラ》]]の[[表示形式]]はどうなりますか?~
  もし不可能な場合は[[セット]]は可能でしょうか?~
A:[[《レベル制限A地区》]]が先に[[発動]]され、[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]が後に[[守備表示]]で[[特殊召喚]]されている場合は[[《バニーラ》]]は[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]の[[効果]]によって[[守備表示]]になります。~
  逆の順番であれば[[《レベル制限A地区》]]の[[効果]]によって[[攻撃表示]]になります。(22/08/05)