*不発 [#top]
 [[チェーン]]を積まれるなどして''[[効果処理時]]''に[[効果]]を処理できない事を指す''非公式用語''。~
 [[遊戯王OCG事務局]]では「[[効果]]が[[適用]]されない」と回答している。

-不発の例
--[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]したが[[チェーン]]により対象[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500未満になった。
--[[セット]]状態の[[《寄生虫パラサイド》]]が[[攻撃]]され[[リバース]]したが、そのまま[[戦闘破壊]]された。
--[[《地帝グランマーグ》]]の[[効果]]を[[発動]]したが[[チェーン]]により[[対象]]が[[表側表示]]になった。
--[[《貪欲な壺》]]を[[発動]]したが[[チェーン]]により[[対象]]が4枚以下になった。
--[[《ゾンビ・マスター》]]を[[発動]]したが[[チェーン]]により[[《ゾンビ・マスター》]]が[[表側表示]]で存在しなくなった。
--[[《炎帝テスタロス》]]を[[アドバンス召喚]]したが相手の[[手札]]が0枚だった。
--[[エンドフェイズ]]に[[《ライトロード・パラディン ジェイン》]]の[[強制効果]]が[[発動]]したが[[《次元要塞兵器》]]が存在していた。
--[[《ガトムズの緊急指令》]]を[[発動]]したが[[《D.D.クロウ》]]により1体が[[除外]]された。


-第9期以降に印刷された[[カード]]は、[[効果処理時]]に[[対象]]の[[カード]]が条件を満たさなくなった場合、不発になるかどうかは基本的に[[テキスト]]から判断できる。~
[[効果処理時]]の処理を示す部分の[[テキスト]](基本的に「[[発動]]できる(する)」より後の部分)が主な判断材料である。~
--例えば、[[《ナイト・ショット》]]と[[《ギャラクシー・サイクロン》]]はともに、''[[セット]]された''[[魔法・罠カード]]を[[対象]]として[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~
だが、[[対象]]の[[魔法・罠カード]]が[[チェーン]][[発動]]した時、[[《ナイト・ショット》]]の場合は不発になり、[[破壊]]できないが、[[《ギャラクシー・サイクロン》]]の場合は[[破壊]]できる。~
([[《ナイト・ショット》]]は[[チェーン]][[発動]]不可の[[効果]]を持つが、他の[[効果]]の[[チェーン]]をかませれば[[対象]]の[[カード]]も[[チェーン]][[発動]]可能となる。)~
この違いは[[効果処理時]]の処理の[[テキスト]]から判断できる。~
[[《ナイト・ショット》]]は「[[セット]]されたその[[カード]]を[[破壊]]する」と書かれているため、[[効果処理時]]も[[セット]]された状態でなければ[[破壊]]できず不発となる。~
一方で[[《ギャラクシー・サイクロン》]]は「その[[カード]]を[[破壊]]する」であり、「[[セット]]された」の指定がないため、[[表側表示]]でも[[破壊]]できる。
--[[対象]]にした複数の[[カード]]の一部が[[効果処理時]]に存在しなかった場合に不発になるかどうかも、同じ方法で判別可能。~
[[《ペンデュラム・エリア》]]と[[《ゴッドバードアタック》]]はいずれも[[フィールドのカード]]2枚を[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]である。~
[[効果処理時]]の処理の[[テキスト]]を見ると、[[《ペンデュラム・エリア》]]には「その[[カード]]2枚を[[破壊]]し」とあるため、2枚両方が[[フィールド]]に存在しない場合はいずれも[[破壊]]せず不発となる。~
一方で、[[《ゴッドバードアタック》]]は「その[[カード]]を[[破壊]]する」であり、枚数の指定がないため、片方が[[フィールド]]に存在しなくなったとしても、残りは[[破壊]]される。~
---第9期以降で再録されていない[[テキスト]]が古い[[カード]]は、この方法では判断できない場合も多いので注意。(例:[[《サルベージ》]])~
---「全て[[破壊]]する」[[効果]]は[[効果処理時]]に条件に該当するカードを全て[[破壊]]するものであり、[[効果発動時]]から該当する[[カード]]の枚数が変化しても問題なく処理される。~
---「全て[[破壊]]する」[[効果]]は[[効果処理時]]に条件に該当する[[カード]]を全て[[破壊]]するものであり、[[効果発動時]]から該当する[[カード]]の枚数が変化しても問題なく処理される。~
ただし、[[イグナイト]][[ペンデュラムモンスター]]の[[ペンデュラム効果]]のみは[[効果処理時]]にどちらかの[[ペンデュラムゾーン]]に[[カード]]が存在しない場合不発となるので注意が必要である。~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=15707
--なお、[[対象]]にした[[墓地]]の[[カード]]が[[フィールド]]に移動していた場合などは、「[[墓地]]の[[カード]]」と指定されていなくても不発となる。~
異なる領域に移動した時点で、[[対象]]の[[カード]]とは別の[[カード]]として扱うためである。~
--[[コスト]]として[[墓地]]へ送って[[発動]]し、[[墓地]]へ送った[[カード]]の情報を参照する[[カード]]が、処理時にその[[カード]]が[[墓地]]から移動している場合、不発になるかどうかは[[カード]]によって異なる。~
例えば、[[《トランスターン》]]は不発になるが、[[《空炎星−サイチョウ》]]・[[《森羅の鎮神 オレイア》]]・[[《受け継がれる力》]]・[[《レベルアップ!》]]は不発にならない。~
//《レベルアップ!》は(17/04/14)に裁定が確定された
なお、[[《トランスターン》]]は10期に再録された際に「[[墓地]]のその[[モンスター]]と」という[[テキスト]]が追加され、処理が読み取れるようになっている。~

//-同じのような[[効果]]を持つ場合でも、[[テキスト]]の表記の違いにより[[対象]]に選択した[[カード]]の[[ステータス]]、[[表示形式]]、[[コントロール]]の変化、[[対象]]に選択した[[カード]]の枚数が変わる事で不発になるかどうか異なる場合がある。~
// 例えば、「その[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する。」といった[[テキスト]]の場合も[[効果処理時]]にその[[モンスター]]の[[コントロール]]が[[自分]]に移ればその処理は行われない。~

-「[[空撃ち]]」とは異なるので、誤解しないように注意が必要である。(「[[空撃ち]]」は処理できないのに[[発動]]しようとする行為である。)~

-「[[発動]]を[[無効]]」にされない限り、不発であっても[[効果]]処理は行われたことになる。~
結果的に何も処理は行わないが[[タイミングを逃す]]要因になる事には変わりない。~
--[[一連の効果]]の2番目以降の[[効果]]が[[効果処理時]]に処理できない状態になった場合、その時点で[[効果]]処理が完了した扱いになることを『不発』という場合もあるが、この場合は『不発』という表現は避けたほうがいいだろう。~
この場合は『処理できなかった[[効果]]処理は行わなかった扱いとなり、[[タイミングを逃す]]要因にはならない』等、通常の不発と違いがあり、別の概念であると思われる。~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13043
---[[公式DB>遊戯王カードデータベース]]では、このような場合は、「(その前の処理を[[適用]]した後)処理を終了する。」と表現されている。~

-[[《ミステリーサークル》]]では[[特殊召喚]][[効果]]が不発になった場合のことを「特殊召喚できなかった場合」と表現している。~
極めて珍しい処理故に類似[[テキスト]]は存在しないが、[[テキスト]]読解の上での基準となるだろう。~

//-[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]と[[《賢者の宝石》]]のようにほぼ同一[[テキスト]]の場合でも不発の判断が異なるので注意。~
//→[[特殊裁定]]
//↑11/05/15で確認した回答では効果は万華鏡−華麗なる分身−の適用される回答でした

-コナミのゲーム作品において―~
WCS2010のチュートリアルでは、この語が使われているページがある。
//遊戯王オンラインでは、上記の[[《炎帝テスタロス》]]のような、不発になる状況では[[強制効果]]すら[[発動]]しないことがある。~
//(オンラインwikiにあるとおり、[[チェーン]]を作るか作らないかは重要な要素である)~
//↑発動するように修正されたのでコメントアウトしました

//--その他のコンシューマーゲームでは、ほぼ全ての作品において[[強制効果]]でも[[発動]]し不発になるようになっている。

**関連リンク [#link]
-[[無効]]
//-[[不発]]
-[[空撃ち]]
-[[一連の効果]]

-[[用語集]]