*&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};/Trap Hole [#top]
 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で[[カテゴリ]]化された「落とし穴」と名のついた[[罠カード]]群。~
 属する[[罠カード]]は全て[[通常罠]]で統一されている。~

-該当する[[カード]]自体は[[Vol.1]]で[[《落とし穴》]]が登場していた。~
しかし正式な[[カテゴリ]]になったのは上記シリーズからである。~

--成立時には該当[[カード]]が[[《ゴブリン穴埋め部隊》]]しかなかったため、1年9ヶ月程の間は所属することが[[デメリット]]でしかなかった。~
[[《ゴブリン穴埋め部隊》]]は[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[発動]]可能な[[召喚>モンスターの召喚]]反応型と[[フリーチェーン]]の「落とし穴」しか含まれなかった。~

--後に登場した[[蟲惑魔]]からは「『落とし穴』/『Trap hole』の名のつく[[通常罠]][[カード]]」という指定では[[TCG]]との[[カテゴリ]]に差が生まれるため、「『[[ホール]]』または『落とし穴』/『[[Hole>ホール]]』と名のついた[[通常罠]][[カード]]」という指定になっている。~
詳細は[[ホール]]を参照。~

-属する[[カード]]の多くが、[[モンスター]]が[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]のいずれかに成功した時を[[発動]]タイミングとしている。~
一方で例外も存在しており、[[《硫酸のたまった落とし穴》]]・[[《狡猾な落とし穴》]]・[[《狂惑の落とし穴》]]は[[フリーチェーン]]の[[罠カード]]である。~


-[[《落とし大穴》]]は[[英語名]]に「Trap Hole」を含んでいたため、[[《ゴブリン穴埋め部隊》]]の英語版[[テキスト]]には「[[《落とし大穴》]]はこの[[カテゴリ]]には含まれない」という注釈が書かれている。~
なお、現在は[[《落とし大穴》]]の[[英語名]]は[[《Darkfall》>《落とし大穴》]]に変更されている。~

--[[《&ruby(カオス・ホール){混沌の落とし穴};》>《混沌の落とし穴》]]と[[《&ruby(デュアル・ホール){二重の落とし穴};》>《二重の落とし穴》]]は、ルビや[[効果]]の関係から、この[[カテゴリ]]には含まれない。~
これらもかつての[[《落とし大穴》]]同様[[英語名]]に「Trap Hole」を含んでいるが、[[発動]]タイミングが不適切であるためか、[[《ゴブリン穴埋め部隊》]]の英語版[[テキスト]]にこれらに関する注釈は書かれていない。~


-「落とし穴」とは地面を掘って穴とし、それに土などをかぶせて元の地面に擬装した罠のことである。
--[[OCG]]では単純な穴の他、中に串や硫酸を設けて殺傷力を高めたもの、直径や深さを大きくして罠に掛けやすくしたもの、穴への誘導性を高めたものなどが存在する。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXでは、剣山が[[攻撃モンスター]]を[[守備表示]]にして[[表示形式]]の変更を封じる[[永続罠]]《琥珀の落とし穴》を使用した。~
更にアニメ5D'sでは、鉄蔵が[[特殊召喚に成功した]][[モンスター]]を[[バウンス]]した後、再度[[セット]]される[[通常罠]][[《くず鉄の落とし穴》>シリーズカード#Scrap-Iron]]を使用した。
--漫画GXでは、エドが[[特殊召喚に成功した]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ《魔人の落とし穴》を使用している。~

--アニメARC-V公式サイトの「熱血!デュエル塾」第20回では、修造が「穴」と名のつく[[カード]]は15枚あると発言していたが、放送時点で18枚存在するはずである。~
読み方が「あな」ではない[[《混沌の落とし穴》]]と[[《二重の落とし穴》]]を除いても16枚である。~
「落とし穴」とついた[[カード]]で見ても、[[OCG]]では13枚、アニメで見ても16枚で、[[《混沌の落とし穴》]]と[[《二重の落とし穴》]]を除き、漫画版[[カード]]を入れてやっと15枚になる。~
---後に「「穴」と名のつく[[罠カード]]〜」に修正されており、この場合は[[《復活の墓穴》]]等も入れて放送時点で15枚になる。~

--漫画OCGストラクチャーズでは遊佐アゲハが[[蟲惑魔]]と共に使用する[[カテゴリ]]。~

-コナミのゲーム作品において―~
マスターデュエルでは[[フィールド]]のアクセサリーとして、同名の[[墓地]]・[[除外]]状態を示すパーツが登場している。~
その名の通り落とし穴を掘ったような形状で、説明文には「仕掛けられたトラップは狡猾か?それとも姑息か?」と記載されている他、それぞれの穴の淵には[[《狡猾な落とし穴》]]・[[《姑息な落とし穴》]]の[[イラスト]]に見られた女の人形が鎮座している。~

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]にも[[シリーズカード]]として登場している。~
[[RUSH:落とし穴]]を参照。~

**関連リンク [#link]
―「&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};」と名のついた[[罠カード]]~
 ※は「&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};」に関する[[効果]]を持つ[[罠カード]]
-[[《異次元の落とし穴》]]
-[[《大落とし穴》]]
-[[《落とし穴》]]
-※[[《狂惑の落とし穴》]]
-[[《串刺しの落とし穴》]]
-[[《狡猾な落とし穴》]]
-[[《姑息な落とし穴》]]
-[[《蟲惑の落とし穴》]]
-[[《時空の落とし穴》]]
-[[《深黒の落とし穴》]]
-[[《絶縁の落とし穴》]]
-[[《底なし落とし穴》]]
-[[《断絶の落とし穴》]]
-[[《電網の落とし穴》]]
-[[《奈落の落とし穴》]]
-[[《粘着落とし穴》]]
-[[《硫酸のたまった落とし穴》]]
-[[《煉獄の落とし穴》]]

―「&ruby(お){落};とし&ruby(あな){穴};」と名のついた[[罠カード]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《アトラの蟲惑魔》]]
-[[《カズーラの蟲惑魔》]]
-[[《キノの蟲惑魔》]]
-[[《ジーナの蟲惑魔》]]
-[[《ティオの蟲惑魔》]]
-[[《トリオンの蟲惑魔》]]
-[[《プティカの蟲惑魔》]]
-[[《ランカの蟲惑魔》]]
-[[《リセの蟲惑魔》]]
//共通効果で指定しているのでまとめる形で

-[[《ゴブリン穴埋め部隊》]]

-[[《フレシアの蟲惑魔》]]

-[[《クラリアの蟲惑魔》]]
-[[《セラの蟲惑魔》]]

―その他のリンク
-[[《落とし大穴》]]
//-[[《混沌の落とし穴》]]
//-[[《二重の落とし穴》]]

-[[蟲惑魔]]
-[[ホール]]

-[[カテゴリ]]

//**FAQ
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//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。