*&ruby(リンク){LINK}; [#top]
 →「[[リンク]]」を参照。~

 その[[モンスター]]が持つ[[リンクマーカー]]の数を表す数値です。~
 この数値が高いほど、強力な[[モンスター]]である事を示しています。~
-「&ruby(リンク){LINK};」と「[[リンク]]」という表記ゆれがみられる用語である。~
[[カード]][[テキスト]]では「[[リンク]]」が使われている。~
表記ゆれの詳細についても[[リンク]]のページを参照。~

 (公式ルールブック 新マスタールール対応 バージョン1.0 P10より引用)~


 ●[[リンクモンスター]]以外の[[モンスター]]で[[守備力]]が記載される部分にある、「LINK」の表記は、その[[モンスター]]のLINKの数を表す。~
  [[リンクモンスター]]以外の[[モンスター]]はLINKを持たない。~

 (パーフェクトルールブック2017 P59より引用)~

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 LINKの数は以下の意味を持つ。~
+自身の[[リンク召喚]]に必要な素材の数。
+自身を[[リンク素材]]に使用する場合に、何体分の素材になるか。~
+自身の[[リンクマーカー]]の数。

-[[リンク召喚]]について
--[[リンク召喚]]を行う際には、自身のLINKの数だけ[[モンスター]]を[[リンク素材]]として[[墓地へ送る]]必要がある。~
LINK-2の[[モンスター]]なら、2体の素材を要する。~
--ただし[[リンクモンスター]]は自身のLINKの数と同数の[[リンク素材]]として扱える。~
例えば、LINK-2の[[リンクモンスター]]とLINK-1の[[リンクモンスター]]を素材にLINK-3の[[リンク召喚]]を行ったり、LINK-2の[[リンクモンスター]]と普通の[[モンスター]]1体でLINK-3の[[リンク召喚]]を行うこともできる。~

-[[リンクマーカー]]との関係について。~
--[[リンクモンスター]]はLINKの数だけ[[リンクマーカー]]を持つ。~
LINK-1の[[モンスター]]は[[リンクマーカー]]も1つ、LINK-3の[[モンスター]]は3つである。~
LINKの大きい[[モンスター]]ほど[[リンク召喚]]は難しくなるが、代わりに多数の[[リンクマーカー]]を持ち高い展開補助能力を持つ事になる。~

-公式ルールブックの記述を見るに、他の[[モンスター]]における[[レベル]]・[[ランク]]に相当する概念だと思われる。~
公式データベースでも、他の[[モンスター]]の[[レベル]]が記されている位置に代わりにLINK数が記されている。~
また、[[スーパーレア>Super]]以上の[[モンスター]]は[[レベル]]を表す[[星]]がホイル加工されているが、[[リンクモンスター]]は[[星]]の代わりに[[リンクマーカー]]がホイル加工されている。~

-LINK-1の[[リンクモンスター]]は、自身を[[リンク素材]]にして2体目の同名[[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]できないように[[リンク素材]]が調整されている。~
そうでなければ、芋づる式に[[リンク召喚]]を繰り返す事で簡単に[[墓地を肥やす]]事ができてしまう。~

-パーフェクトルールブック2017および公式ルールブックでは「LINK」の表記で統一されている。~
一方で公式データベースでは、[[カード]]一覧およびFAQでの回答で「リンク」と表記されている。~
//「「デコード・トーカー」はリンク3のモンスター」と文中に表記がある
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=20784&keyword=&tag=-1
FAQでの解答例を見るに、あくまでも表記ゆれであり「LINK」と「リンク」で意味合いが異なることはないようである。~


**関連リンク [#link]
-[[リンクモンスター]]
-[[リンク召喚]]
-[[リンクマーカー]]

-[[公式用語集]]