《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》
の編集
-遊戯王カードWiki
Top
/ 《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》
[
編集
|
差分
|
バックアップ
|
リロード
|
新規
|
最終更新
]
-- 雛形とするページ --
!カード用テンプレート
!カード用テンプレート2
!デッキテンプレート
!公式用語集用テンプレート
!用語集用テンプレート
※全ての編集時間とIPを記録しています。理解した上で編集して下さい。
*《&ruby(ナンバーズ){No.};52 ダイヤモンド・クラブ・キング/Number 52: Diamond Crab King》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/岩石族/攻 0/守3000 レベル4モンスター×2 (1):「No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 ターン終了時まで、このカードの守備力を0にし、攻撃力を3000にする。 (3):このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 (4):X素材が無いこのカードは、攻撃されたダメージステップ終了時に攻撃表示になる。 [[遊戯王ZEXAL 第6巻 付属カード>書籍付属カード#YZ]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[自分]][[フィールド]]に[[1体しか存在できない>1枚しか存在できない]][[分類されない効果]]、[[攻撃力]]と[[守備力]]を変化させる[[起動効果]]、[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[永続効果]]、[[エクシーズ素材]]が無い状態で[[攻撃]]された時、その[[攻撃]]後に[[攻撃表示]]になる[[永続効果]]を持つ。~ (2)の[[効果]][[使用]]時の[[攻撃力]]は3000となり、[[攻撃]]後は(3)の[[効果]]で[[守備表示]]になった上で(2)の[[効果]]が切れ[[守備力]]3000に戻るので、[[相手]][[ターン]]では[[壁]]に転じることができる。~ [[デメリット]]として、[[エクシーズ素材]]が無い状態で[[攻撃]]されると(4)の[[効果]]により[[攻撃表示]]になり、[[攻撃力]]0を晒してしまう。~ ただ、(2)の[[起動効果]]でしか[[エクシーズ素材]]は消費されない関係上、こうなる前に[[除去]]されることも多いため、この[[効果]]はあまり気にする必要はない。~ むしろ問題なのは、[[攻撃]]や[[効果]]を[[無効]]にされた場合も「[[攻撃力]]0で[[攻撃表示]]」という極めて無防備な状態になってしまう点である。~ [[エクシーズ召喚]]した[[ターン]]や[[攻撃表示]]にした後で[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《デモンズ・チェーン》]]等を受けると、自力で[[守備表示]]への変更が不可能となって非常に危うくなる。~ 基本的に他で対処し辛い[[相手]][[フィールド]]の高[[攻撃力]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]するために展開するため、こういった妨害を受けると、返しで大[[ダメージ]]を受ける危険がある。~ 上記以外に[[《幽鬼うさぎ》]]にも[[破壊]]されるなど、採用率の高い[[メタカード]]が少なくなく、[[アタッカー]]としては脆い。~ 一応、[[効果の発動]]前に[[《禁じられた聖槍》]]等でカバーしてから[[効果]]を使えば、[[攻撃力]]ダウンを帳消しにしつつ場持ちを改善できる。~ 高打点の[[アタッカー]]には、より高[[攻撃力]]になれる[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]や[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]などが存在する。~ 特に、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]はこの[[カード]]と同様に[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]への[[耐性]]を持つ[[モンスター]]にも有効で、[[攻撃]]反応[[罠>罠カード]]にもかからない。~ それらと比べて[[効果]]使用後に[[攻撃]]した場合でも、[[《天霆號アーゼウス》]]を重ねてすぐに[[効果]]使用可能な点ではこちらが勝る。~ ただ、[[直接攻撃]]時の[[ダメージ]]量がより多い[[《ガガガザムライ》]]も存在しておりライバルは多い。~ // [[直接攻撃]]時も[[《ガガガザムライ》]]の方が[[ダメージ]]が多く、[[エクストラデッキ]]の枠も考えると、通常の[[デッキ]]でこの[[カード]]を採用するのは少々厳しい。 よって、この[[カード]]を使うならば、この[[カード]]ならではの性質を活かしたい。~ [[《デブリ・ドラゴン》]]の[[蘇生]][[効果]]にも対応しており、[[《反転世界》]]で[[アタッカー]]に転用したり、[[RUM]]の[[エクシーズ素材]]にするといった使い方がある。~ [[岩石族]]の[[No.]]なので、[[《RUM−ヌメロン・フォース》]]で追加[[効果]]付きの[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]を[[特殊召喚]]しても良いだろう。~ [[種族]]・[[属性]]の兼ね合いから、[[《ブロック・ゴーレム》]]を採用する[[【岩石族】]]や、[[《ナチュルの神星樹》]]や[[《御前試合》]]を採用した[[【地属性】]]寄りの[[【蟲惑魔】]]では有用な[[アタッカー]]として活躍できる。~ [[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]としては不向きだが、[[《ムーン・スクレイパー》]]と[[コンボ]]も可能。~ また、[[元々の攻撃力]]が0のため、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《ブラック・ガーデン》]]を受けないという利点もある。~ [[《先史遺産トゥスパ・ロケット》]]で[[2回攻撃]]を付与すれば[[攻撃力]]3000を活かしやすく、他の[[ランク]]4の[[No.]]とも差別化できる。~ [[《トーテムポール》]]で[[対象]][[耐性]]を得る事も可能。~ -(3)の''[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[効果]]は、[[攻撃宣言]]後[[ダメージステップ]]に入った場合のみ[[適用]]される''。(14/05/08)~ [[バトルステップ]]中に何らかの理由で[[攻撃]]を取りやめた場合、この[[カード]]は[[守備表示]]にならない。~ [[攻撃対象]]が存在しなくなるなどの理由で[[ダメージ計算]]が行われなかった場合も、[[ダメージステップ]]に入っていれば[[守備表示]]になる。~ --(4)の''[[攻撃]]を受けた際に[[攻撃表示]]になる[[効果]]は、[[ダメージ計算]]を行った場合のみ[[適用]]される''。(14/05/08)~ (3)の[[効果]]とは[[適用]]の条件が異なるので注意。~ -[[イラスト]]では、左側のハサミに自身のナンバーである「52」が描かれている。~ トランプに関連したモチーフからすると、番号はトランプのジョーカーを除いた合計枚数が52枚であることが由来か。 -[[ランク]]4では最大の[[守備力]]を持つ[[モンスター]]である。~ また[[ランク]]4では数少ない、[[元々の攻撃力]]が1500未満の[[モンスター]]である。~ -この[[カード]]が付属した遊戯王ZEXAL 第6巻では、この[[カード]]の活用術として「[[《閃光の双剣−トライス》]]を[[装備]]して[[攻撃力]]2500で[[2回攻撃]]」が挙げられている。~ この[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]した後に[[《閃光の双剣−トライス》]]を[[装備]]すればその通りになるが、[[《閃光の双剣−トライス》]]を先に[[装備]]してからこの[[カード]]の[[効果]]を使えば、[[攻撃力]]3000で[[2回攻撃]]できるため、より実戦的である。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画ZEXALの「八雲興司vsMr.ハートランド」戦において、Mr.ハートランドが使用。~ 《ハートモンスター ハートン》と《ハートモンスター ハートマト》を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~ 自身の[[効果]]で[[守備力]]を全て[[攻撃力]]に変換し、[[攻撃力]]3000となって[[《No.14 強欲のサラメーヤ》]]を[[攻撃]]したが、《エクシーズ・バリア》によって[[戦闘破壊]]に失敗した。~ [[ターン]]終了時には[[守備力]]3000に戻って[[守備表示]]となり八雲の[[攻撃]]に備えたが[[《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》]]の[[効果]]で[[破壊]]された。~ --漫画では(2)の[[効果]]は[[守備力]]を1000ずつ下げて、[[攻撃力]]をその分上げる[[効果]]だった。~ また、(3)の[[効果]]で[[守備表示]]になるのは[[エンドフェイズ]]で、[[貫通]][[効果]]を別途持っており、(1)や(4)の[[デメリット]]はなかった。~ --[[イラスト]]は「ダイヤモンドの甲羅を持つカニ」の姿。~ ハートランドは[[《No.82 ハートランドラコ》]]等ハートをあしらった[[モンスター]]を主に[[使用]]していた。~ この[[カード]]のモチーフは、ハートと同じくトランプのスートである「ダイヤ」と「クラブ」、更にトランプの絵札である「キング」を合成したものだろう。~ [[カード名]]のクラブはカニのクラブ(Crab)と上記のクラブ(Club)を掛けていると思われる。~ //また、自身の数字はトランプの総数の52枚と同じである。~ //議論での決定事項「ナンバーズの語呂合わせに関する記述」に触れるためコメントアウト --袋閉じでは[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]が3000になる[[効果]]を「まさにサギ!?」と称されており、漫画版では天才詐欺師であるMr.ハートランドの素性を表わしているとも言える。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[No.]] -[[《D・ステープラン》]] -[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]] -[[攻撃後に守備表示となるカード>攻撃#shubi]] -[[1枚しか存在できない]] //―《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》の姿が見られる[[カード]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[遊戯王ZEXAL 第6巻 付属カード>書籍付属カード#YZ]] YZ06-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; -[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP052 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#faq] Q:(3)の[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[効果]]と、(4)の[[エクシーズ素材]]が無い状態で[[攻撃]]された時に[[攻撃表示]]になる[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~ A:いいえ、どちらも[[永続効果]]で[[チェーンブロック]]が作られません。(14/02/05) Q:この[[カード]]の[[守備力]]が他の[[カードの効果]]によって0になっている状態の時に、(2)の[[攻撃力]]を3000にする[[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:いいえ、[[発動]]できません。(14/02/05) Q:(2)の[[攻撃力]]を3000にする[[効果]]の[[効果処理時]]に他の[[カードの効果]]によってこの[[カード]]の[[守備力]]が0にされてしまった場合、[[攻撃力]]を3000にする処理は行われますか?~ A:いいえ、行われません。(14/02/05) Q:この[[カード]]が[[《閃光の双剣−トライス》]]、[[《流星の弓−シール》]]、[[《デーモンの斧》]]を[[装備]]している状態の時に(2)の[[起動効果]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]が3000になった後に、[[攻撃力]]は変化しますか?~ A:いいえ、変化せずに[[攻撃力]]は3000のままになります。(14/02/06) Q:[[《一族の結束》]]が[[フィールド]]上に存在する状態の時に(2)の[[起動効果]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]が3000になった後に、[[攻撃力]]はアップしますか?~ A:いいえ、アップせずに[[攻撃力]]は3000のままになります。(14/02/06) Q:(2)の[[効果]]で[[攻撃力]]3000・[[守備力]]0になっているこの[[カード]]が[[《スキルドレイン》]]によって[[無効]]化され[[攻撃力]]・[[守備力]]が元に戻り、その[[ターン]]に[[《スキルドレイン》]]が[[破壊された]]場合、[[攻撃力]]・[[守備力]]はどうなりますか?~ A:その場合でも[[攻撃力]]と[[守備力]]は元に戻った状態のままになります。(14/02/06) Q:[[エクシーズ素材]]を持たない[[裏側表示]]のこの[[カード]]が[[攻撃]]を受けた場合、[[ダメージステップ終了時]]に(4)の[[効果]]で[[攻撃表示]]になりますか?~ A:はい、[[攻撃表示]]になります。(14/02/28) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》,エクシーズモンスター,効果モンスター,モンスター,ランク4/地属性/岩石族/攻0/守3000,No.,);
*《&ruby(ナンバーズ){No.};52 ダイヤモンド・クラブ・キング/Number 52: Diamond Crab King》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/岩石族/攻 0/守3000 レベル4モンスター×2 (1):「No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 ターン終了時まで、このカードの守備力を0にし、攻撃力を3000にする。 (3):このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 (4):X素材が無いこのカードは、攻撃されたダメージステップ終了時に攻撃表示になる。 [[遊戯王ZEXAL 第6巻 付属カード>書籍付属カード#YZ]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[自分]][[フィールド]]に[[1体しか存在できない>1枚しか存在できない]][[分類されない効果]]、[[攻撃力]]と[[守備力]]を変化させる[[起動効果]]、[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[永続効果]]、[[エクシーズ素材]]が無い状態で[[攻撃]]された時、その[[攻撃]]後に[[攻撃表示]]になる[[永続効果]]を持つ。~ (2)の[[効果]][[使用]]時の[[攻撃力]]は3000となり、[[攻撃]]後は(3)の[[効果]]で[[守備表示]]になった上で(2)の[[効果]]が切れ[[守備力]]3000に戻るので、[[相手]][[ターン]]では[[壁]]に転じることができる。~ [[デメリット]]として、[[エクシーズ素材]]が無い状態で[[攻撃]]されると(4)の[[効果]]により[[攻撃表示]]になり、[[攻撃力]]0を晒してしまう。~ ただ、(2)の[[起動効果]]でしか[[エクシーズ素材]]は消費されない関係上、こうなる前に[[除去]]されることも多いため、この[[効果]]はあまり気にする必要はない。~ むしろ問題なのは、[[攻撃]]や[[効果]]を[[無効]]にされた場合も「[[攻撃力]]0で[[攻撃表示]]」という極めて無防備な状態になってしまう点である。~ [[エクシーズ召喚]]した[[ターン]]や[[攻撃表示]]にした後で[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《デモンズ・チェーン》]]等を受けると、自力で[[守備表示]]への変更が不可能となって非常に危うくなる。~ 基本的に他で対処し辛い[[相手]][[フィールド]]の高[[攻撃力]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]するために展開するため、こういった妨害を受けると、返しで大[[ダメージ]]を受ける危険がある。~ 上記以外に[[《幽鬼うさぎ》]]にも[[破壊]]されるなど、採用率の高い[[メタカード]]が少なくなく、[[アタッカー]]としては脆い。~ 一応、[[効果の発動]]前に[[《禁じられた聖槍》]]等でカバーしてから[[効果]]を使えば、[[攻撃力]]ダウンを帳消しにしつつ場持ちを改善できる。~ 高打点の[[アタッカー]]には、より高[[攻撃力]]になれる[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]や[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]などが存在する。~ 特に、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]はこの[[カード]]と同様に[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]への[[耐性]]を持つ[[モンスター]]にも有効で、[[攻撃]]反応[[罠>罠カード]]にもかからない。~ それらと比べて[[効果]]使用後に[[攻撃]]した場合でも、[[《天霆號アーゼウス》]]を重ねてすぐに[[効果]]使用可能な点ではこちらが勝る。~ ただ、[[直接攻撃]]時の[[ダメージ]]量がより多い[[《ガガガザムライ》]]も存在しておりライバルは多い。~ // [[直接攻撃]]時も[[《ガガガザムライ》]]の方が[[ダメージ]]が多く、[[エクストラデッキ]]の枠も考えると、通常の[[デッキ]]でこの[[カード]]を採用するのは少々厳しい。 よって、この[[カード]]を使うならば、この[[カード]]ならではの性質を活かしたい。~ [[《デブリ・ドラゴン》]]の[[蘇生]][[効果]]にも対応しており、[[《反転世界》]]で[[アタッカー]]に転用したり、[[RUM]]の[[エクシーズ素材]]にするといった使い方がある。~ [[岩石族]]の[[No.]]なので、[[《RUM−ヌメロン・フォース》]]で追加[[効果]]付きの[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]を[[特殊召喚]]しても良いだろう。~ [[種族]]・[[属性]]の兼ね合いから、[[《ブロック・ゴーレム》]]を採用する[[【岩石族】]]や、[[《ナチュルの神星樹》]]や[[《御前試合》]]を採用した[[【地属性】]]寄りの[[【蟲惑魔】]]では有用な[[アタッカー]]として活躍できる。~ [[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]としては不向きだが、[[《ムーン・スクレイパー》]]と[[コンボ]]も可能。~ また、[[元々の攻撃力]]が0のため、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《ブラック・ガーデン》]]を受けないという利点もある。~ [[《先史遺産トゥスパ・ロケット》]]で[[2回攻撃]]を付与すれば[[攻撃力]]3000を活かしやすく、他の[[ランク]]4の[[No.]]とも差別化できる。~ [[《トーテムポール》]]で[[対象]][[耐性]]を得る事も可能。~ -(3)の''[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[効果]]は、[[攻撃宣言]]後[[ダメージステップ]]に入った場合のみ[[適用]]される''。(14/05/08)~ [[バトルステップ]]中に何らかの理由で[[攻撃]]を取りやめた場合、この[[カード]]は[[守備表示]]にならない。~ [[攻撃対象]]が存在しなくなるなどの理由で[[ダメージ計算]]が行われなかった場合も、[[ダメージステップ]]に入っていれば[[守備表示]]になる。~ --(4)の''[[攻撃]]を受けた際に[[攻撃表示]]になる[[効果]]は、[[ダメージ計算]]を行った場合のみ[[適用]]される''。(14/05/08)~ (3)の[[効果]]とは[[適用]]の条件が異なるので注意。~ -[[イラスト]]では、左側のハサミに自身のナンバーである「52」が描かれている。~ トランプに関連したモチーフからすると、番号はトランプのジョーカーを除いた合計枚数が52枚であることが由来か。 -[[ランク]]4では最大の[[守備力]]を持つ[[モンスター]]である。~ また[[ランク]]4では数少ない、[[元々の攻撃力]]が1500未満の[[モンスター]]である。~ -この[[カード]]が付属した遊戯王ZEXAL 第6巻では、この[[カード]]の活用術として「[[《閃光の双剣−トライス》]]を[[装備]]して[[攻撃力]]2500で[[2回攻撃]]」が挙げられている。~ この[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]した後に[[《閃光の双剣−トライス》]]を[[装備]]すればその通りになるが、[[《閃光の双剣−トライス》]]を先に[[装備]]してからこの[[カード]]の[[効果]]を使えば、[[攻撃力]]3000で[[2回攻撃]]できるため、より実戦的である。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画ZEXALの「八雲興司vsMr.ハートランド」戦において、Mr.ハートランドが使用。~ 《ハートモンスター ハートン》と《ハートモンスター ハートマト》を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~ 自身の[[効果]]で[[守備力]]を全て[[攻撃力]]に変換し、[[攻撃力]]3000となって[[《No.14 強欲のサラメーヤ》]]を[[攻撃]]したが、《エクシーズ・バリア》によって[[戦闘破壊]]に失敗した。~ [[ターン]]終了時には[[守備力]]3000に戻って[[守備表示]]となり八雲の[[攻撃]]に備えたが[[《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》]]の[[効果]]で[[破壊]]された。~ --漫画では(2)の[[効果]]は[[守備力]]を1000ずつ下げて、[[攻撃力]]をその分上げる[[効果]]だった。~ また、(3)の[[効果]]で[[守備表示]]になるのは[[エンドフェイズ]]で、[[貫通]][[効果]]を別途持っており、(1)や(4)の[[デメリット]]はなかった。~ --[[イラスト]]は「ダイヤモンドの甲羅を持つカニ」の姿。~ ハートランドは[[《No.82 ハートランドラコ》]]等ハートをあしらった[[モンスター]]を主に[[使用]]していた。~ この[[カード]]のモチーフは、ハートと同じくトランプのスートである「ダイヤ」と「クラブ」、更にトランプの絵札である「キング」を合成したものだろう。~ [[カード名]]のクラブはカニのクラブ(Crab)と上記のクラブ(Club)を掛けていると思われる。~ //また、自身の数字はトランプの総数の52枚と同じである。~ //議論での決定事項「ナンバーズの語呂合わせに関する記述」に触れるためコメントアウト --袋閉じでは[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]が3000になる[[効果]]を「まさにサギ!?」と称されており、漫画版では天才詐欺師であるMr.ハートランドの素性を表わしているとも言える。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[No.]] -[[《D・ステープラン》]] -[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]] -[[攻撃後に守備表示となるカード>攻撃#shubi]] -[[1枚しか存在できない]] //―《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》の姿が見られる[[カード]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[遊戯王ZEXAL 第6巻 付属カード>書籍付属カード#YZ]] YZ06-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; -[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP052 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#faq] Q:(3)の[[攻撃]]後[[守備表示]]になる[[効果]]と、(4)の[[エクシーズ素材]]が無い状態で[[攻撃]]された時に[[攻撃表示]]になる[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~ A:いいえ、どちらも[[永続効果]]で[[チェーンブロック]]が作られません。(14/02/05) Q:この[[カード]]の[[守備力]]が他の[[カードの効果]]によって0になっている状態の時に、(2)の[[攻撃力]]を3000にする[[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:いいえ、[[発動]]できません。(14/02/05) Q:(2)の[[攻撃力]]を3000にする[[効果]]の[[効果処理時]]に他の[[カードの効果]]によってこの[[カード]]の[[守備力]]が0にされてしまった場合、[[攻撃力]]を3000にする処理は行われますか?~ A:いいえ、行われません。(14/02/05) Q:この[[カード]]が[[《閃光の双剣−トライス》]]、[[《流星の弓−シール》]]、[[《デーモンの斧》]]を[[装備]]している状態の時に(2)の[[起動効果]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]が3000になった後に、[[攻撃力]]は変化しますか?~ A:いいえ、変化せずに[[攻撃力]]は3000のままになります。(14/02/06) Q:[[《一族の結束》]]が[[フィールド]]上に存在する状態の時に(2)の[[起動効果]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]が3000になった後に、[[攻撃力]]はアップしますか?~ A:いいえ、アップせずに[[攻撃力]]は3000のままになります。(14/02/06) Q:(2)の[[効果]]で[[攻撃力]]3000・[[守備力]]0になっているこの[[カード]]が[[《スキルドレイン》]]によって[[無効]]化され[[攻撃力]]・[[守備力]]が元に戻り、その[[ターン]]に[[《スキルドレイン》]]が[[破壊された]]場合、[[攻撃力]]・[[守備力]]はどうなりますか?~ A:その場合でも[[攻撃力]]と[[守備力]]は元に戻った状態のままになります。(14/02/06) Q:[[エクシーズ素材]]を持たない[[裏側表示]]のこの[[カード]]が[[攻撃]]を受けた場合、[[ダメージステップ終了時]]に(4)の[[効果]]で[[攻撃表示]]になりますか?~ A:はい、[[攻撃表示]]になります。(14/02/28) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》,エクシーズモンスター,効果モンスター,モンスター,ランク4/地属性/岩石族/攻0/守3000,No.,);
テキスト整形のルールを表示する