《ファイヤー・ウォール》
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*《ファイヤー・ウォール/Fire Wall》 [#top] 永続罠 相手が直接攻撃を宣言した時、 自分の墓地に存在する炎族モンスター1体をゲームから除外する事で、 そのモンスターの攻撃を無効にする。 自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。 払わなければ、このカードを破壊する。 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[永続罠]]。~ [[墓地]]の[[炎族]]を[[除外]]することで[[相手]]の[[直接攻撃]]を[[無効]]化する[[効果]]、[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]毎に[[維持コスト]]として[[ライフ]]を支払わなければ[[自壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[炎族]]を[[墓地]]へ送りやすい[[デッキ]]としては、[[【ヴォルカニック】]]や[[【ラヴァル】]]が挙げられる。~ しかし、前者は[[《ブレイズ・キャノン・マガジン》]]活用のため[[炎族]]を[[デッキ]]に戻し、後者は[[《真炎の爆発》]]で[[蘇生]]するのが基本戦術であり、[[除外]]するのは相性が悪い。~ [[直接攻撃]]に対してしか[[発動]]できず、[[フィールド]]を開けることも少ないので[[発動]]機会自体もそれほどない。~ [[墓地リソース]]さえあれば[[攻撃]]をいくらでも[[無効]]にできる[[カード]]は貴重なのだが、活用に適した[[デッキ]]がこれといってないのが現状である。~ -[[対象をとらない効果]]である。~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=7090 -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック10>書籍付属カード#VB10]]のサンプル[[デッキ]]のページには「[[墓地]]の[[炎族]][[モンスター]]を利用して、[[相手]]に[[ダメージ]]を与えられる。」と書かれているが、この[[カード]]は[[相手]][[プレイヤー]]に[[ダメージ]]を与える[[カード]]ではない。~ -[[《モンスターBOX》]]とは、[[永続罠]]である点、[[維持コスト]]、[[攻撃宣言]]に反応する点など、共通項が多い。~ -「Fire Wall」は英語で「防火壁」を意味する。~ しかし、[[イラスト]]を見る限り、単語それぞれを訳した「炎の壁」という意味で用いられているようだ。~ --なお、ネットワークのシステムにもセキュリティ機能を防火壁に見立てた[[ファイアウォール]]と呼ばれるものが存在する。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsオブライエン」戦においてオブライエンが使用。~ [[《ブレイズ・キャノン》]]で[[墓地へ送った]][[《ヴォルカニック・バレット》]]2体を[[除外]]して十代の[[攻撃]]を[[無効]]にした。~ その後も、[[《異次元からの埋葬》]]で[[墓地に戻す]]ことで十代の[[攻撃]]を尽く阻止したが、[[《コンタクト・アウト》]]からの追撃で突破された。~ また、「覇王十代vsオブライエン」戦でも使用。~ [[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]の[[攻撃]]を防ごうとしたが、そちらの[[効果]]によって[[発動]]を封じられた上に[[破壊]]された。~ なお、オブライエンは[[先攻]]1[[ターン]]目にこの[[カード]]のみを[[セット]]して[[ターン]]を終了しているため、[[墓地]]に[[炎族]][[モンスター]]が存在しなかった。~ 「オブライエンvsミスターT(オブライエンの父に擬態)」戦ではミスターTが使用。~ [[永続魔法]]《ヴォルカニック・ウォール》によって[[墓地を肥やす]]事で[[コスト]]を確保し、オブライエンの[[攻撃]]を[[無効]]にした。~ --アニメでの[[イラスト]]は戦士が全体的にぼやけて描かれていた。~ --アニメ5D's第65話においてライディングデュエルをしているDホイーラーが[[《ヴォルカニック・デビル》]]と共に使用しているのが確認できる。~ **関連カード [#card] -[[《無視加護》]] -[[《ライトロード・バリア》]] -[[《モンスターBOX》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP060 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#faq] Q:この[[カード]]を既に[[発動]]している状態で、[[自分]]の[[墓地]]の[[炎族]][[モンスター]]を大量に[[除外]]する目的で一回の[[直接攻撃]]に対してこの[[カードの効果]]を複数回[[発動]]する事はできますか?~ A:既に[[発動]]している状態の《ファイヤー・ウォール》の[[効果]]を、一度の[[攻撃]]に複数回[[チェーン]]を組んで[[発動]]する事はできません。(09/09/01) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ファイヤー・ウォール》,罠,永続罠,);
*《ファイヤー・ウォール/Fire Wall》 [#top] 永続罠 相手が直接攻撃を宣言した時、 自分の墓地に存在する炎族モンスター1体をゲームから除外する事で、 そのモンスターの攻撃を無効にする。 自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。 払わなければ、このカードを破壊する。 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[永続罠]]。~ [[墓地]]の[[炎族]]を[[除外]]することで[[相手]]の[[直接攻撃]]を[[無効]]化する[[効果]]、[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]毎に[[維持コスト]]として[[ライフ]]を支払わなければ[[自壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[炎族]]を[[墓地]]へ送りやすい[[デッキ]]としては、[[【ヴォルカニック】]]や[[【ラヴァル】]]が挙げられる。~ しかし、前者は[[《ブレイズ・キャノン・マガジン》]]活用のため[[炎族]]を[[デッキ]]に戻し、後者は[[《真炎の爆発》]]で[[蘇生]]するのが基本戦術であり、[[除外]]するのは相性が悪い。~ [[直接攻撃]]に対してしか[[発動]]できず、[[フィールド]]を開けることも少ないので[[発動]]機会自体もそれほどない。~ [[墓地リソース]]さえあれば[[攻撃]]をいくらでも[[無効]]にできる[[カード]]は貴重なのだが、活用に適した[[デッキ]]がこれといってないのが現状である。~ -[[対象をとらない効果]]である。~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=7090 -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック10>書籍付属カード#VB10]]のサンプル[[デッキ]]のページには「[[墓地]]の[[炎族]][[モンスター]]を利用して、[[相手]]に[[ダメージ]]を与えられる。」と書かれているが、この[[カード]]は[[相手]][[プレイヤー]]に[[ダメージ]]を与える[[カード]]ではない。~ -[[《モンスターBOX》]]とは、[[永続罠]]である点、[[維持コスト]]、[[攻撃宣言]]に反応する点など、共通項が多い。~ -「Fire Wall」は英語で「防火壁」を意味する。~ しかし、[[イラスト]]を見る限り、単語それぞれを訳した「炎の壁」という意味で用いられているようだ。~ --なお、ネットワークのシステムにもセキュリティ機能を防火壁に見立てた[[ファイアウォール]]と呼ばれるものが存在する。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsオブライエン」戦においてオブライエンが使用。~ [[《ブレイズ・キャノン》]]で[[墓地へ送った]][[《ヴォルカニック・バレット》]]2体を[[除外]]して十代の[[攻撃]]を[[無効]]にした。~ その後も、[[《異次元からの埋葬》]]で[[墓地に戻す]]ことで十代の[[攻撃]]を尽く阻止したが、[[《コンタクト・アウト》]]からの追撃で突破された。~ また、「覇王十代vsオブライエン」戦でも使用。~ [[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]の[[攻撃]]を防ごうとしたが、そちらの[[効果]]によって[[発動]]を封じられた上に[[破壊]]された。~ なお、オブライエンは[[先攻]]1[[ターン]]目にこの[[カード]]のみを[[セット]]して[[ターン]]を終了しているため、[[墓地]]に[[炎族]][[モンスター]]が存在しなかった。~ 「オブライエンvsミスターT(オブライエンの父に擬態)」戦ではミスターTが使用。~ [[永続魔法]]《ヴォルカニック・ウォール》によって[[墓地を肥やす]]事で[[コスト]]を確保し、オブライエンの[[攻撃]]を[[無効]]にした。~ --アニメでの[[イラスト]]は戦士が全体的にぼやけて描かれていた。~ --アニメ5D's第65話においてライディングデュエルをしているDホイーラーが[[《ヴォルカニック・デビル》]]と共に使用しているのが確認できる。~ **関連カード [#card] -[[《無視加護》]] -[[《ライトロード・バリア》]] -[[《モンスターBOX》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP060 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#faq] Q:この[[カード]]を既に[[発動]]している状態で、[[自分]]の[[墓地]]の[[炎族]][[モンスター]]を大量に[[除外]]する目的で一回の[[直接攻撃]]に対してこの[[カードの効果]]を複数回[[発動]]する事はできますか?~ A:既に[[発動]]している状態の《ファイヤー・ウォール》の[[効果]]を、一度の[[攻撃]]に複数回[[チェーン]]を組んで[[発動]]する事はできません。(09/09/01) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ファイヤー・ウォール》,罠,永続罠,);
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