《光の創造神 ホルアクティ》
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*《&ruby(ひかり){光};の&ruby(そうぞうしん){創造神}; ホルアクティ》 [#top] 効果モンスター 星12/神属性/創造神族/攻 ?/守 ? このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上の、元々のカード名が 「オシリスの天空竜」「オベリスクの巨神兵」「ラーの翼神竜」となるモンスターを それぞれ1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。 このカードの特殊召喚は無効化されない。 このカードを特殊召喚したプレイヤーはデュエルに勝利する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[「光の創造神 ホルアクティ」プレゼントキャンペーン>プロモカード#YGOPR]]で登場した[[神属性]]・[[創造神族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ [[三幻神]]を[[リリースする]]という[[召喚条件]]、自身の[[特殊召喚]]を[[無効]]にされない[[分類の無い効果>分類されない効果]]、[[特殊召喚]]した時に[[特殊勝利]]する[[効果外テキスト]]を持つ。~ [[特殊召喚]]できれば無条件で[[特殊勝利]]できるが、そこまでの手順が非常に難しい。~ [[三幻神]]を[[デッキ]]に入れるだけでも非常に[[重く>重い]]なる上、この[[カード]]も入れると余計[[事故]]要因になる。~ 更に[[リリース]]する[[三幻神]]は「元々の[[カード名]]」を指定しているため、[[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[カード名]]をコピーして代用する事ができない。~ [[《オシリスの天空竜》]]と[[《オベリスクの巨神兵》]]は[[特殊召喚]]可能だが、[[《ラーの翼神竜》]]は[[《千年の啓示》]]で[[《死者蘇生》]]に対応する様にしておくか、[[《ラーの翼神竜−球体形》]]を用いなければ[[特殊召喚]]できない。~ [[墓地]]に[[《ラーの翼神竜−球体形》]]を用意しておき、[[《ファントム・オブ・カオス》]]でその[[効果]]を[[コピー]]すれば、少ない[[カード]]消費で出せる。~ 特殊な[[ステータス]]も相まっての[[サーチ]]手段の少なさも難点であり、直接の[[サポートカード]]は[[《真なる太陽神》]]くらいである。~ [[属性]]・[[種族]]を利用した[[サーチ]]手段は[[《神縛りの塚》]]か[[《真実の名》]]程度であり、汎用[[サーチ]]の[[《封印の黄金櫃》]]にしてもタイムラグが生じる。~ [[《スモール・ワールド》]]に関しても、[[レベル]]12か[[攻撃力]]か[[守備力]]のみが?の[[モンスター]]、[[《オベリスクの巨神兵》]]、[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]のいずれかを経由する必要があり、該当の[[モンスター]]はある程度限られる。~ よって、大量の[[ドロー]][[カード]]を投入し[[デッキ]]を全て引き切るような構築か、一度[[墓地へ送って>墓地へ送る]]から[[サルベージ]]する構築に寄せるといい。~ 前者は通常の[[ターボ]]ギミックを利用すれば良いので、以下では後者について詳述する。~ [[サルベージ]]については、汎用の[[《創世の預言者》]]・[[《死者転生》]]等の他にも、[[《覇王門無限》]]による[[ペンデュラム召喚]]ギミックを搭載した場合は[[《ペンデュラム・バック》]]が利用できる。~ //Pスケール11以上で手札のモンスターを出せるのは覇王門無限しかいない // [[蘇生]]の場合は、[[《ソウル・チャージ》]]で「[[《オシリスの天空竜》]]」+「[[《オベリスクの巨神兵》]]」+「[[《ラーの翼神竜》]]を出す素材」を一気に揃えるのが手っ取り早い。~ // 「素材」については、普通に[[アドバンス召喚]]する場合なら[[リリース]]3体、[[《ラーの翼神竜−球体形》]]を[[コピー]]する場合は[[《ファントム・オブ・カオス》]]となる。~ [[墓地へ送る]]手段としては、普通に[[墓地を肥やす]]ギミックを利用してもいいが、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《幻魔帝トリロジーグ》]]を[[宣言]]すればピンポイントで[[三幻神]]を[[墓地]]に落とせる。~ [[《真実の名》]]の[[特殊召喚]]または[[サーチ]][[効果]]を活かすのならば[[【天変地異コントロール】]]の構築にするのも良いだろう。~ -なお[[リリース]]する[[三幻神]]は[[裏側表示]]でも構わないので、[[《浅すぎた墓穴》]]も[[蘇生]]手段として検討できる。~ -[[特殊勝利]][[効果]]は勝利条件を示す[[効果外テキスト]]であり、[[《スキルドレイン》]]の下で[[特殊召喚]]した場合でも[[特殊勝利]]が成立する。(12/02/26)~ さらにこの[[カード]]の[[特殊召喚]]は[[無効]]にされないため、実質この[[カード]]が[[特殊召喚]]された瞬間に勝利が確定する。~ -[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]された場合でも[[特殊勝利]]が成立するが、現在この[[カード]]を[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]できる[[カード]]は[[《天声の服従》]]のみである。~ [[特殊召喚モンスター]]であるために[[蘇生制限]]に引っかかり、また正規の手順での[[特殊召喚]]がそのまま[[特殊勝利]]になるため、実質的に[[蘇生]]・[[帰還]]が不可能となっている。~ -[[攻撃力]]・[[守備力]]共に?でありながら、その数値を決定する[[効果]]を一切持っていない。~ そのため、[[フィールド]]での[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]は0となる。~ もっとも、この[[カード]]は[[フィールド]]に現れた瞬間に勝利となるので、[[フィールド]]での攻守にあまり意味はない。~ //「?」となっているのは、[[《クリッター》]]をはじめとする[[ステータス]]依存の[[サーチ]][[効果]]の対応範囲から外すためと思われる。~ -初の[[創造神族]]という[[種族]]の[[モンスターカード]]。~ [[創造神族]]は、[[幻神獣族]]に続く23番目の新たな[[種族]]である。~ -「元々の[[カード名]]」という指定が登場した初の[[カード]]である。~ [[《ヒーロー・マスク》]]で[[三幻神]]の[[カード名]]を変更していても、問題なく[[リリース]]できる。~ -[[OCG]]で使用可能な[[特殊勝利]][[効果]]を持つ[[カード]]としては、[[《究極封印神エクゾディオス》]]以来約4年ぶりの登場となる。~ -その特異な[[種族]]・[[属性]]・[[ステータス]]・[[効果]]から[[サポートカード]]の数が極端に少ない。~ 特定の[[カテゴリ]]に属していないので名称指定のサポートを受けられず、[[攻撃力]]・[[守備力]]がともに?であるため[[《クリッター》]]のような[[ステータス]]を参照するサポートも受けられない。~ [[創造神族]]の[[サポートカード]]は存在せず、[[神属性]]の[[サポートカード]]も全[[属性]]の中で最も少ない。~ [[特殊召喚モンスター]]のため他の[[カード]]での[[特殊召喚]]ができず、その[[効果]]から[[フィールド]]に存在する事を前提とするサポートすら受けることができない。~ -[[イラスト]]は原作者の高橋和希氏の描き下ろしであり、サインが書かれている。~ [[ANNIVERSARY PACK]]等と同様の仕様である。~ -「光の創造神 ホルアクティ」プレゼントキャンペーンは「高橋和希 遊☆戯☆王イラスト集『DUEL ART』」発売記念として実施された。~ [[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]]に封入されている応募券で3000名。~ [[「週刊少年ジャンプ(2012年2号)」・「DUEL ART」・「Vジャンプ(2012年2月号)」合同企画>書籍付属カード#sonota]]で4000名。~ さらにアニメZEXAL(2011年12月19日放送回)での応募で3000名の計10000名に抽選でプレゼントされた。~ --現在全世界に10000枚しか流通していない[[カード]]であり、公式の[[デュエル]]で使用できる[[カード]]としては非常に希少価値が高い。~ 流通開始直後は1枚4〜5万円以上で取引されていたが、その後は徐々に価格が低下し一時期は1万5000円程度でも入手できた。~ しかし2016年頃から相場が上がり、2017年始めには平均6万円程になっている。~ --アニメ5D'sで主人公・不動遊星の声を担当した宮下雄也氏は、原作者の高橋和希氏から贈られたこの[[カード]]をお守りとして財布に入れているエピソードを明かしている。~ //https://youtu.be/JGc88zeBCJE -「ホルアクティ(Harakhti)」は昇る太陽が神格化されたエジプトの神で、天空と太陽の神[[ホルス>ホルスの黒炎竜]]の姿の一つとされる。~ //また、「[[スフィンクス]]」のエジプトでの呼び名が「ホル・アクティ」である。~ 下記の技名「ジェセル」とは、初めてピラミッドを建立させた[[ファラオ>《ファラオの審判》]]である。~ -2016年のエイプリルフールに、[[サポートカード]]である《&ruby(カイザー・シーホース){帝王海馬};》がVジャンプの公式サイトで公開された。~ -原作・アニメにおいて―~ 原作『ファラオの記憶編』 の最終決戦で登場。~ [[ファラオの名>《真実の名》]]の下に[[三幻神]]を束ねることで誕生し、大邪神ゾーク・ネクロファデスを撃破して宿命の戦いに終止符を打った。~ [[三幻神]]とは異なり会話が可能であり、アテムに仲間の存在こそがゾークを撃破できる力だったのだと語りかけた。~ 技名は「&ruby(光創世){ジェセル};」。 //漫画ママ --原作やアニメでは[[カード]]として登場したわけではなく、ラスボスを壊滅するために登場した[[フィニッシャー]]のような、文字通りの神そのものというべき存在である。~ 原作者の高橋和希氏は文庫本あとがきとして登場経緯を記しておりそれによると、「母性」を象徴したキャラクターだという。~ --『記憶編』でアテムが呼び出した時の口上は「そして今、[[&ruby(ファラオ){王};の名>《真実の名》]]の下に[[神>三幻神]]を束ねる!!《光の創造神 ホルアクティ》!!!」~ --闇の大神官の回想によると、《光の創造神 ホルアクティ》は本来の歴史では登場せず、アテムは[[《オベリスクの巨神兵》]]を率いて戦ったようである。~ 結局、大邪神ゾーク・ネクロファデスを打倒する手段がなかったため、ファラオの名と記憶を犠牲にすることで闇の大神官とともに自らを千年パズルに封印している。~ **関連カード [#card] -[[《オシリスの天空竜》]] -[[《オベリスクの巨神兵》]] -[[《ラーの翼神竜》]] -[[《混沌幻魔アーミタイル》]] -[[《ゲート・ガーディアン》]] -[[ホルスの黒炎竜]] -[[特殊勝利]] //―《光の創造神 ホルアクティ》の姿が見られるカード **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[《光の創造神 ホルアクティ》軸【ラーの翼神竜】>【ラーの翼神竜】#Harakhti]] **収録パック等 [#pack] -[[「光の創造神 ホルアクティ」プレゼントキャンペーン>プロモカード#YGOPR]] YGOPR-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#pack] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:[[効果として扱わず>効果外テキスト]]勝利条件となり、[[チェーンブロック]]も作られません。(12/02/26) Q:[[《スキルドレイン》]][[適用]]中に[[特殊召喚]]した場合、勝利できますか?~ A:はい、[[無効]]にならず勝利できます。(12/02/26) Q:[[裏側表示]]の[[三幻神]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:はい、元々の[[カード名]]が[[《オシリスの天空竜》]]・[[《オベリスクの巨神兵》]]・[[《ラーの翼神竜》]]であれば可能です。(12/03/23) Q:[[《ラーの翼神竜》]]を[[召喚]]した後に、この[[カード]]を[[特殊召喚]]します。~ この間に、[[相手]]に行動権利は存在しますか?~ A:いいえ、[[相手]]には行動権利は与えられません。~ [[三幻神]]には「この[[カード]]の[[召喚成功>召喚に成功した]]時には、[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]・[[モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]できない。」という[[テキスト]]が存在するためです。~ [[召喚に成功した]]後は、再び[[ターンプレイヤー]]に行動権利が与えられます。~ したがって、この[[カード]]の[[召喚条件]]を満たしているのであれば、そのまま[[特殊召喚]]を行い、[[特殊勝利]]できます。(12/03/23) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《光の創造神 ホルアクティ》,モンスター,特殊召喚モンスター,効果モンスター,星12/神属性/創造神族/攻?/守?,正規の方法以外での特殊召喚不可);
*《&ruby(ひかり){光};の&ruby(そうぞうしん){創造神}; ホルアクティ》 [#top] 効果モンスター 星12/神属性/創造神族/攻 ?/守 ? このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上の、元々のカード名が 「オシリスの天空竜」「オベリスクの巨神兵」「ラーの翼神竜」となるモンスターを それぞれ1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。 このカードの特殊召喚は無効化されない。 このカードを特殊召喚したプレイヤーはデュエルに勝利する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[「光の創造神 ホルアクティ」プレゼントキャンペーン>プロモカード#YGOPR]]で登場した[[神属性]]・[[創造神族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ [[三幻神]]を[[リリースする]]という[[召喚条件]]、自身の[[特殊召喚]]を[[無効]]にされない[[分類の無い効果>分類されない効果]]、[[特殊召喚]]した時に[[特殊勝利]]する[[効果外テキスト]]を持つ。~ [[特殊召喚]]できれば無条件で[[特殊勝利]]できるが、そこまでの手順が非常に難しい。~ [[三幻神]]を[[デッキ]]に入れるだけでも非常に[[重く>重い]]なる上、この[[カード]]も入れると余計[[事故]]要因になる。~ 更に[[リリース]]する[[三幻神]]は「元々の[[カード名]]」を指定しているため、[[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[カード名]]をコピーして代用する事ができない。~ [[《オシリスの天空竜》]]と[[《オベリスクの巨神兵》]]は[[特殊召喚]]可能だが、[[《ラーの翼神竜》]]は[[《千年の啓示》]]で[[《死者蘇生》]]に対応する様にしておくか、[[《ラーの翼神竜−球体形》]]を用いなければ[[特殊召喚]]できない。~ [[墓地]]に[[《ラーの翼神竜−球体形》]]を用意しておき、[[《ファントム・オブ・カオス》]]でその[[効果]]を[[コピー]]すれば、少ない[[カード]]消費で出せる。~ 特殊な[[ステータス]]も相まっての[[サーチ]]手段の少なさも難点であり、直接の[[サポートカード]]は[[《真なる太陽神》]]くらいである。~ [[属性]]・[[種族]]を利用した[[サーチ]]手段は[[《神縛りの塚》]]か[[《真実の名》]]程度であり、汎用[[サーチ]]の[[《封印の黄金櫃》]]にしてもタイムラグが生じる。~ [[《スモール・ワールド》]]に関しても、[[レベル]]12か[[攻撃力]]か[[守備力]]のみが?の[[モンスター]]、[[《オベリスクの巨神兵》]]、[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]のいずれかを経由する必要があり、該当の[[モンスター]]はある程度限られる。~ よって、大量の[[ドロー]][[カード]]を投入し[[デッキ]]を全て引き切るような構築か、一度[[墓地へ送って>墓地へ送る]]から[[サルベージ]]する構築に寄せるといい。~ 前者は通常の[[ターボ]]ギミックを利用すれば良いので、以下では後者について詳述する。~ [[サルベージ]]については、汎用の[[《創世の預言者》]]・[[《死者転生》]]等の他にも、[[《覇王門無限》]]による[[ペンデュラム召喚]]ギミックを搭載した場合は[[《ペンデュラム・バック》]]が利用できる。~ //Pスケール11以上で手札のモンスターを出せるのは覇王門無限しかいない // [[蘇生]]の場合は、[[《ソウル・チャージ》]]で「[[《オシリスの天空竜》]]」+「[[《オベリスクの巨神兵》]]」+「[[《ラーの翼神竜》]]を出す素材」を一気に揃えるのが手っ取り早い。~ // 「素材」については、普通に[[アドバンス召喚]]する場合なら[[リリース]]3体、[[《ラーの翼神竜−球体形》]]を[[コピー]]する場合は[[《ファントム・オブ・カオス》]]となる。~ [[墓地へ送る]]手段としては、普通に[[墓地を肥やす]]ギミックを利用してもいいが、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《幻魔帝トリロジーグ》]]を[[宣言]]すればピンポイントで[[三幻神]]を[[墓地]]に落とせる。~ [[《真実の名》]]の[[特殊召喚]]または[[サーチ]][[効果]]を活かすのならば[[【天変地異コントロール】]]の構築にするのも良いだろう。~ -なお[[リリース]]する[[三幻神]]は[[裏側表示]]でも構わないので、[[《浅すぎた墓穴》]]も[[蘇生]]手段として検討できる。~ -[[特殊勝利]][[効果]]は勝利条件を示す[[効果外テキスト]]であり、[[《スキルドレイン》]]の下で[[特殊召喚]]した場合でも[[特殊勝利]]が成立する。(12/02/26)~ さらにこの[[カード]]の[[特殊召喚]]は[[無効]]にされないため、実質この[[カード]]が[[特殊召喚]]された瞬間に勝利が確定する。~ -[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]された場合でも[[特殊勝利]]が成立するが、現在この[[カード]]を[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]できる[[カード]]は[[《天声の服従》]]のみである。~ [[特殊召喚モンスター]]であるために[[蘇生制限]]に引っかかり、また正規の手順での[[特殊召喚]]がそのまま[[特殊勝利]]になるため、実質的に[[蘇生]]・[[帰還]]が不可能となっている。~ -[[攻撃力]]・[[守備力]]共に?でありながら、その数値を決定する[[効果]]を一切持っていない。~ そのため、[[フィールド]]での[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]は0となる。~ もっとも、この[[カード]]は[[フィールド]]に現れた瞬間に勝利となるので、[[フィールド]]での攻守にあまり意味はない。~ //「?」となっているのは、[[《クリッター》]]をはじめとする[[ステータス]]依存の[[サーチ]][[効果]]の対応範囲から外すためと思われる。~ -初の[[創造神族]]という[[種族]]の[[モンスターカード]]。~ [[創造神族]]は、[[幻神獣族]]に続く23番目の新たな[[種族]]である。~ -「元々の[[カード名]]」という指定が登場した初の[[カード]]である。~ [[《ヒーロー・マスク》]]で[[三幻神]]の[[カード名]]を変更していても、問題なく[[リリース]]できる。~ -[[OCG]]で使用可能な[[特殊勝利]][[効果]]を持つ[[カード]]としては、[[《究極封印神エクゾディオス》]]以来約4年ぶりの登場となる。~ -その特異な[[種族]]・[[属性]]・[[ステータス]]・[[効果]]から[[サポートカード]]の数が極端に少ない。~ 特定の[[カテゴリ]]に属していないので名称指定のサポートを受けられず、[[攻撃力]]・[[守備力]]がともに?であるため[[《クリッター》]]のような[[ステータス]]を参照するサポートも受けられない。~ [[創造神族]]の[[サポートカード]]は存在せず、[[神属性]]の[[サポートカード]]も全[[属性]]の中で最も少ない。~ [[特殊召喚モンスター]]のため他の[[カード]]での[[特殊召喚]]ができず、その[[効果]]から[[フィールド]]に存在する事を前提とするサポートすら受けることができない。~ -[[イラスト]]は原作者の高橋和希氏の描き下ろしであり、サインが書かれている。~ [[ANNIVERSARY PACK]]等と同様の仕様である。~ -「光の創造神 ホルアクティ」プレゼントキャンペーンは「高橋和希 遊☆戯☆王イラスト集『DUEL ART』」発売記念として実施された。~ [[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]]に封入されている応募券で3000名。~ [[「週刊少年ジャンプ(2012年2号)」・「DUEL ART」・「Vジャンプ(2012年2月号)」合同企画>書籍付属カード#sonota]]で4000名。~ さらにアニメZEXAL(2011年12月19日放送回)での応募で3000名の計10000名に抽選でプレゼントされた。~ --現在全世界に10000枚しか流通していない[[カード]]であり、公式の[[デュエル]]で使用できる[[カード]]としては非常に希少価値が高い。~ 流通開始直後は1枚4〜5万円以上で取引されていたが、その後は徐々に価格が低下し一時期は1万5000円程度でも入手できた。~ しかし2016年頃から相場が上がり、2017年始めには平均6万円程になっている。~ --アニメ5D'sで主人公・不動遊星の声を担当した宮下雄也氏は、原作者の高橋和希氏から贈られたこの[[カード]]をお守りとして財布に入れているエピソードを明かしている。~ //https://youtu.be/JGc88zeBCJE -「ホルアクティ(Harakhti)」は昇る太陽が神格化されたエジプトの神で、天空と太陽の神[[ホルス>ホルスの黒炎竜]]の姿の一つとされる。~ //また、「[[スフィンクス]]」のエジプトでの呼び名が「ホル・アクティ」である。~ 下記の技名「ジェセル」とは、初めてピラミッドを建立させた[[ファラオ>《ファラオの審判》]]である。~ -2016年のエイプリルフールに、[[サポートカード]]である《&ruby(カイザー・シーホース){帝王海馬};》がVジャンプの公式サイトで公開された。~ -原作・アニメにおいて―~ 原作『ファラオの記憶編』 の最終決戦で登場。~ [[ファラオの名>《真実の名》]]の下に[[三幻神]]を束ねることで誕生し、大邪神ゾーク・ネクロファデスを撃破して宿命の戦いに終止符を打った。~ [[三幻神]]とは異なり会話が可能であり、アテムに仲間の存在こそがゾークを撃破できる力だったのだと語りかけた。~ 技名は「&ruby(光創世){ジェセル};」。 //漫画ママ --原作やアニメでは[[カード]]として登場したわけではなく、ラスボスを壊滅するために登場した[[フィニッシャー]]のような、文字通りの神そのものというべき存在である。~ 原作者の高橋和希氏は文庫本あとがきとして登場経緯を記しておりそれによると、「母性」を象徴したキャラクターだという。~ --『記憶編』でアテムが呼び出した時の口上は「そして今、[[&ruby(ファラオ){王};の名>《真実の名》]]の下に[[神>三幻神]]を束ねる!!《光の創造神 ホルアクティ》!!!」~ --闇の大神官の回想によると、《光の創造神 ホルアクティ》は本来の歴史では登場せず、アテムは[[《オベリスクの巨神兵》]]を率いて戦ったようである。~ 結局、大邪神ゾーク・ネクロファデスを打倒する手段がなかったため、ファラオの名と記憶を犠牲にすることで闇の大神官とともに自らを千年パズルに封印している。~ **関連カード [#card] -[[《オシリスの天空竜》]] -[[《オベリスクの巨神兵》]] -[[《ラーの翼神竜》]] -[[《混沌幻魔アーミタイル》]] -[[《ゲート・ガーディアン》]] -[[ホルスの黒炎竜]] -[[特殊勝利]] //―《光の創造神 ホルアクティ》の姿が見られるカード **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[《光の創造神 ホルアクティ》軸【ラーの翼神竜】>【ラーの翼神竜】#Harakhti]] **収録パック等 [#pack] -[[「光の創造神 ホルアクティ」プレゼントキャンペーン>プロモカード#YGOPR]] YGOPR-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#pack] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:[[効果として扱わず>効果外テキスト]]勝利条件となり、[[チェーンブロック]]も作られません。(12/02/26) Q:[[《スキルドレイン》]][[適用]]中に[[特殊召喚]]した場合、勝利できますか?~ A:はい、[[無効]]にならず勝利できます。(12/02/26) Q:[[裏側表示]]の[[三幻神]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:はい、元々の[[カード名]]が[[《オシリスの天空竜》]]・[[《オベリスクの巨神兵》]]・[[《ラーの翼神竜》]]であれば可能です。(12/03/23) Q:[[《ラーの翼神竜》]]を[[召喚]]した後に、この[[カード]]を[[特殊召喚]]します。~ この間に、[[相手]]に行動権利は存在しますか?~ A:いいえ、[[相手]]には行動権利は与えられません。~ [[三幻神]]には「この[[カード]]の[[召喚成功>召喚に成功した]]時には、[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]・[[モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]できない。」という[[テキスト]]が存在するためです。~ [[召喚に成功した]]後は、再び[[ターンプレイヤー]]に行動権利が与えられます。~ したがって、この[[カード]]の[[召喚条件]]を満たしているのであれば、そのまま[[特殊召喚]]を行い、[[特殊勝利]]できます。(12/03/23) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《光の創造神 ホルアクティ》,モンスター,特殊召喚モンスター,効果モンスター,星12/神属性/創造神族/攻?/守?,正規の方法以外での特殊召喚不可);
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