《青き眼の乙女》
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*《&ruby(あお){青};き&ruby(め){眼};の&ruby(おとめ){乙女};/Maiden with Eyes of Blue》 [#top] チューナー・効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):フィールドの表側表示のこのカードが効果の対象になった時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。 (2):このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。 その攻撃を無効にし、このカードの表示形式を変更する。 その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚できる。 [[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[効果の対象]]になった時に[[《青眼の白龍》]]1体を[[特殊召喚]]する[[誘発即時効果]]と、[[攻撃対象]]になった時にその[[攻撃]]を[[無効]]にして[[《青眼の白龍》]]1体を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~ (1)(2)の[[効果]]により、[[除外]]以外の場所からほぼ[[ノーコスト]]で[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[聖刻]]とは違い[[弱体化]]せず、[[表示形式]]や[[攻撃]]の制約もなく、[[自壊]]等の[[デメリット]]も一切課されない。~ [[相手]]が何の対策もなくこの[[カード]]を[[攻撃対象]]や[[効果の対象]]にすることはまずありえないが、対策がない[[相手]]にとっては硬い[[壁]]となりうる。~ [[チューナー]]としても、この場持ちの良さは大きな利点となり、[[特殊召喚]]した[[《青眼の白龍》]]と合わせれば、[[《蒼眼の銀龍》]]や[[《青眼の精霊龍》]]を[[シンクロ召喚]]することが可能である。~ (1)の[[効果]]を利用した[[コンボ]]については、類似した[[効果]]を持つ[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]]のページも参照。~ [[魔法使い族]]専用の[[カード]]としては、[[《ワンダー・ワンド》]]・[[《ガガガシールド》]]・[[《ディメンション・マジック》]]等が存在する。~ [[魔導書]]とも相性が良く、[[サーチ]]手段の豊富な[[《トーラの魔導書》]]や[[《ヒュグロの魔導書》]]によって容易に[[効果を発動>モンスター効果の発動]]させることができる。~ この[[カード]]自身も、[[《魔導書院ラメイソン》]]による[[リクルート]]や[[《魔導書廊エトワール》]]による[[サーチ]]が可能である。~ [[焔聖剣>聖剣]]もこの[[カード]]を[[シンクロ素材]]にすることであちらの(2)の[[効果]]に繋げられ、[[アドバンテージ]]を獲得できる。~ この際、[[シンクロモンスター]]が[[《焔聖騎士帝−シャルル》]]であれば[[焔聖剣]]を再度[[装備]]させることが可能で、この[[カード]]に[[装備]]させた場合[[《『焔聖剣−デュランダル』》]]から[[《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]のトリガーを引く事もできる。~ また、単体の[[汎用性]]では他に劣るが、[[《鉄壁の布陣》]]ならば[[メインデッキ]]の枠を他に使わず、この[[カード]]を[[シンクロ素材]]や[[リンク素材]]にして[[墓地へ送る]]と[[《鉄壁の布陣》]]は自身の[[効果]]により[[自壊]]するため、[[《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]のトリガーとなる。~ [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]を多く採用する場合は、それらが[[事故]]要因とならないような工夫が必要となるだろう。~ [[サーチ]]・[[リクルート]]・[[蘇生]]の手段を用意したり[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]]を併用することで、[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]が[[腐る]]危険性を低減できる。~ [[【青眼の白龍】]]では[[青き眼]][[モンスター]]に[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]を持つ者が多く、[[ステータス]]も共通するため連携がとりやすい。~ 一方で[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]に枠を割くことが難しい場合、[[【青眼の白龍】]]であってもこの[[カード]]の採用を見送ることは十分にあり得る。~ (2)の[[効果]]により[[攻撃表示]]で[[壁]]として立てることも多い[[カード]]だが、それ故に[[対象をとらない効果]]によって[[無効]]化されると[[攻撃力]]0の棒立ち状態となり絶好の的となってしまう。~ [[【スキルドレイン】]]や[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]を使う[[【ギャラクシー】]]が[[相手]]の時には、安易に[[攻撃表示]]で立たせておくのは控えておいた方が良いだろう。~ また、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]などの[[効果の発動]]そのものを封じる[[カード]]も天敵であり、この場合は5000もの[[戦闘ダメージ]]を受けるため敗北に繋がりかねない。~ [[ステータス]]が低い[[カード]]に共通することだが、[[相手]]の[[デッキ]]や動きをよく考えた上で上手く使っていきたい。~ 対策および[[自分]]で[[効果]]を使うための[[トリガー]]として[[《強制脱出装置》]]を併用するといった手もある。~ -(1)の[[効果]]は、この[[カード]]を[[対象>効果の対象]]とする[[カード]]や[[効果]]が[[発動]]した時、それに[[チェーン]]して[[発動]]する。~ ただし「この[[カード]]を[[対象>効果の対象]]にした[[カード]]」に直接[[チェーン]]する形でしか[[発動]]できず、''「この[[カード]]を[[対象]]にした[[カード]]」に対し別の[[カード]]を先に[[チェーン]]されると[[発動]]できない''ので注意。~ [[《マジック・キャプチャー》]]や[[《トラップ・キャプチャー》]]と似た性質を持つと考えるとよいだろう。~ -(2)の[[効果]]は、[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できない場合でも[[攻撃]]を[[無効]]にすることは可能である。~ そのため、[[《青眼の白龍》]]が全て[[除外]]されてしまった場合や[[《ヴェルズ・オピオン》]]が存在する場合でも一応は[[壁]]として利用できる。~ -原作・アニメにおいて―~ [[イラスト]]や[[《青眼の白龍》]]との関連から、原作の「王の記憶編」に登場した「[[白き龍>《青眼の白龍》]]」を精霊(カー)として身に宿す少女・キサラがモチーフだと考えられる。~ 海馬の前世である神官・セトは紆余曲折を経てキサラと心を通わせるようになるが、キサラは白き龍の力を狙う「闇の大神官」に殺害される。~ その後、白き龍そのものと化したキサラは闇に囚われかけたセトを救い、アテムの後を継いで王となったセトの守護神となった。~ 現代まで続く海馬と[[《青眼の白龍》]]の因縁のはじまりである。~ --「[[白き龍>《青眼の白龍》]]」は他の精霊と違ってキサラ自身の魂と一体化しており、彼女が自分で呼び出すことはできない(アニメDMでは自分の意思で呼び出せる設定に変更された)。~ 彼女や彼女の慕うセトがピンチに陥った時にしか白き龍は現れないが、この[[カード]]の受動的な[[特殊召喚]][[効果]]もそれを思わせる所がある。~ --[[25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」>https://www.youtube.com/watch?v=HU8hRb4TCZo]]では、[[「青き眼の乙女と蒼眼の銀龍」>https://youtube.com/watch?v=SY66pwBV7uU]]パートに登場。~ [[《竜の霊廟》]]と見られる場所で祈りを捧げ、[[《蒼眼の銀龍》]]を呼び出している。~ ---同じ[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]]で登場した繋がりでの出演と思われるが、この[[カード]]が呼び出すのは[[《青眼の白龍》]]であり、少々噛み合っていない。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[青き眼]] -[[《青眼の白龍》]] -[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]] -[[《ベリー・マジシャン・ガール》]] //-[[《デコイドラゴン》]] //―《青き眼の乙女》の姿が見られる[[カード]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【青眼の白龍】]] -[[【魔導書】]] **収録パック等 [#pack] -[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]] SD25-JP005 &size(10){[[Super]]}; -[[GOLD PACK 2016]] GP16-JP002 &size(10){[[Gold]],[[G-Secret>Secret#GS]]}; -[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−]] DP20-JP008 **FAQ [#faq] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:(1)の[[効果]]は[[誘発即時効果]]、(2)の[[効果]]は[[誘発効果]]になります。(13/06/15) ***(1)の[[効果]]について [#faq1] Q:[[《レベル制限A地区》]]の[[効果]]が[[適用]]されている状態で(1)の[[効果]]を[[発動]]した場合、どのような処理を行いますか?~ また、[[《青眼の白龍》]]は[[特殊召喚]]できますか?~ A:その場合、この[[カード]]の[[効果]]処理が全て終わった後、すぐに[[《レベル制限A地区》]]の[[効果]]が[[適用]]されます。(13/07/03) Q:(1)の[[効果]]は[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(13/06/15) Q:(1)の[[効果]]の[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[フィールド]]に存在しない場合、[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:[[特殊召喚]]することができます。(13/06/16) Q:既に[[表側表示]]の[[《ブレイズ・キャノン》]]によって《青き眼の乙女》が[[対象]]となった際《青き眼の乙女》の(1)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(13/06/15) Q:[[《大嵐》]]によって「[[チェーンブロック]]1:[[相手]]の[[《鎖付き爆弾》]]の[[破壊]][[効果]](《青き眼の乙女》[[対象]])」「[[チェーンブロック]]2:[[相手]]の[[《風魔手裏剣》]]の[[ダメージ]][[効果]]」と[[チェーン]]が積まれました。~ 《青き眼の乙女》の(1)の[[効果]]を[[チェーンブロック]]3にて[[発動]]できますか?~ A:この場合、[[チェーンブロック]]3に《青き眼の乙女》の[[効果]]を[[発動]]する事はできません。~ なお、「[[チェーンブロック]]1:[[相手]]の[[《風魔手裏剣》]]の[[ダメージ]][[効果]]」「[[チェーンブロック]]2:[[相手]]の[[《鎖付き爆弾》]]の[[破壊]][[効果]](《青き眼の乙女》[[対象]])」となった場合(さらに[[チェーン]]が積まれなければ)[[チェーンブロック]]3で《青き眼の乙女》の[[効果]]を[[発動]]できます。(13/06/15) Q:この[[カード]]に対して[[《連鎖破壊》]]や[[《次元幽閉》]]を[[発動]]された場合でも、(1)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:それらの[[カード]]の[[対象]]になった時でも、[[チェーン]]して(1)の[[効果]]を[[発動]]できます。(13/07/12)~ Q:[[自分]][[フィールド]]のこの[[カード]]を[[対象]]に[[自分]]が[[《トーラの魔導書》]]を[[発動]]しました。~ この[[カードの効果]]と[[相手]]の[[効果]]、どちらが先に[[チェーン]]できますか?~ A:[[自分]]が[[カード]]を[[発動]]した場合、次に[[カード]]を[[発動]]できるのは[[相手]]になります。~ したがって、[[自分]]の[[《トーラの魔導書》]]に先に[[チェーン]]できるのは[[相手]]になります。(13/07/19)~ ***(2)の[[効果]]について [#faq2] Q:(2)の[[効果]]で[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]するかどうか決めるタイミングはいつになりますか?~ A:[[効果処理時]]に決めます。(13/06/27) Q:(2)の[[効果]]は[[攻撃モンスター]]を[[対象にとり>対象をとる(指定する)効果]]ますか?~ A:いいえ、とりません。(13/06/15) Q:(2)の[[効果]]の[[効果処理時]]にこの[[カード]]が存在しない場合、[[攻撃]]の[[無効]]化及び[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:[[無効]]にする[[効果]]は[[適用]]されますが、その後[[《青眼の白龍》]]は[[特殊召喚]]できません。(13/06/24) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12858&keyword=&tag=0 Q:(2)の[[効果]]の[[発動]]に[[チェーン]][[発動]]された[[《月の書》]]でこの[[カード]]が[[裏側守備表示]]になった場合、どのように処理しますか?~ A:[[攻撃]]は[[無効]]になりこの[[カード]]は[[表側攻撃表示]]になり、[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できます。(13/06/15) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12856&keyword=&tag=0 Q:(2)の[[効果]]の[[効果処理時]]にこの[[カード]]の[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合、[[攻撃]]の[[無効]]化、[[表示形式]]の変更及び[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:はい、その場合でも全ての[[効果]]が[[適用]]されます。(13/06/24) Q:(2)の[[効果]]の[[効果処理時]]に[[攻撃]]をした[[モンスター]]が[[守備表示]]になったり、[[フィールド]]に存在しなくなり[[攻撃]]が[[無効]]にできなかった場合、[[表示形式]]の変更及び[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:いいえ、この[[カード]]の[[表示形式]]は変更されず、[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できません。(13/06/26) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12859&keyword=&tag=0 Q:[[《星態龍》]]に[[攻撃]]された場合はどうなりますか?~ A:[[攻撃]]は[[無効]]にならず、[[表示形式]]も変更されず、[[《青眼の白龍》]]は[[特殊召喚]]されません。(13/07/04) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《青き眼の乙女》,チューナーモンスター,効果モンスター,モンスター,星1/光属性/魔法使い族/攻0/守0);
*《&ruby(あお){青};き&ruby(め){眼};の&ruby(おとめ){乙女};/Maiden with Eyes of Blue》 [#top] チューナー・効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):フィールドの表側表示のこのカードが効果の対象になった時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。 (2):このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。 その攻撃を無効にし、このカードの表示形式を変更する。 その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚できる。 [[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[効果の対象]]になった時に[[《青眼の白龍》]]1体を[[特殊召喚]]する[[誘発即時効果]]と、[[攻撃対象]]になった時にその[[攻撃]]を[[無効]]にして[[《青眼の白龍》]]1体を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~ (1)(2)の[[効果]]により、[[除外]]以外の場所からほぼ[[ノーコスト]]で[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[聖刻]]とは違い[[弱体化]]せず、[[表示形式]]や[[攻撃]]の制約もなく、[[自壊]]等の[[デメリット]]も一切課されない。~ [[相手]]が何の対策もなくこの[[カード]]を[[攻撃対象]]や[[効果の対象]]にすることはまずありえないが、対策がない[[相手]]にとっては硬い[[壁]]となりうる。~ [[チューナー]]としても、この場持ちの良さは大きな利点となり、[[特殊召喚]]した[[《青眼の白龍》]]と合わせれば、[[《蒼眼の銀龍》]]や[[《青眼の精霊龍》]]を[[シンクロ召喚]]することが可能である。~ (1)の[[効果]]を利用した[[コンボ]]については、類似した[[効果]]を持つ[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]]のページも参照。~ [[魔法使い族]]専用の[[カード]]としては、[[《ワンダー・ワンド》]]・[[《ガガガシールド》]]・[[《ディメンション・マジック》]]等が存在する。~ [[魔導書]]とも相性が良く、[[サーチ]]手段の豊富な[[《トーラの魔導書》]]や[[《ヒュグロの魔導書》]]によって容易に[[効果を発動>モンスター効果の発動]]させることができる。~ この[[カード]]自身も、[[《魔導書院ラメイソン》]]による[[リクルート]]や[[《魔導書廊エトワール》]]による[[サーチ]]が可能である。~ [[焔聖剣>聖剣]]もこの[[カード]]を[[シンクロ素材]]にすることであちらの(2)の[[効果]]に繋げられ、[[アドバンテージ]]を獲得できる。~ この際、[[シンクロモンスター]]が[[《焔聖騎士帝−シャルル》]]であれば[[焔聖剣]]を再度[[装備]]させることが可能で、この[[カード]]に[[装備]]させた場合[[《『焔聖剣−デュランダル』》]]から[[《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]のトリガーを引く事もできる。~ また、単体の[[汎用性]]では他に劣るが、[[《鉄壁の布陣》]]ならば[[メインデッキ]]の枠を他に使わず、この[[カード]]を[[シンクロ素材]]や[[リンク素材]]にして[[墓地へ送る]]と[[《鉄壁の布陣》]]は自身の[[効果]]により[[自壊]]するため、[[《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]のトリガーとなる。~ [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]を多く採用する場合は、それらが[[事故]]要因とならないような工夫が必要となるだろう。~ [[サーチ]]・[[リクルート]]・[[蘇生]]の手段を用意したり[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]]を併用することで、[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]が[[腐る]]危険性を低減できる。~ [[【青眼の白龍】]]では[[青き眼]][[モンスター]]に[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]を持つ者が多く、[[ステータス]]も共通するため連携がとりやすい。~ 一方で[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]に枠を割くことが難しい場合、[[【青眼の白龍】]]であってもこの[[カード]]の採用を見送ることは十分にあり得る。~ (2)の[[効果]]により[[攻撃表示]]で[[壁]]として立てることも多い[[カード]]だが、それ故に[[対象をとらない効果]]によって[[無効]]化されると[[攻撃力]]0の棒立ち状態となり絶好の的となってしまう。~ [[【スキルドレイン】]]や[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]を使う[[【ギャラクシー】]]が[[相手]]の時には、安易に[[攻撃表示]]で立たせておくのは控えておいた方が良いだろう。~ また、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]などの[[効果の発動]]そのものを封じる[[カード]]も天敵であり、この場合は5000もの[[戦闘ダメージ]]を受けるため敗北に繋がりかねない。~ [[ステータス]]が低い[[カード]]に共通することだが、[[相手]]の[[デッキ]]や動きをよく考えた上で上手く使っていきたい。~ 対策および[[自分]]で[[効果]]を使うための[[トリガー]]として[[《強制脱出装置》]]を併用するといった手もある。~ -(1)の[[効果]]は、この[[カード]]を[[対象>効果の対象]]とする[[カード]]や[[効果]]が[[発動]]した時、それに[[チェーン]]して[[発動]]する。~ ただし「この[[カード]]を[[対象>効果の対象]]にした[[カード]]」に直接[[チェーン]]する形でしか[[発動]]できず、''「この[[カード]]を[[対象]]にした[[カード]]」に対し別の[[カード]]を先に[[チェーン]]されると[[発動]]できない''ので注意。~ [[《マジック・キャプチャー》]]や[[《トラップ・キャプチャー》]]と似た性質を持つと考えるとよいだろう。~ -(2)の[[効果]]は、[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できない場合でも[[攻撃]]を[[無効]]にすることは可能である。~ そのため、[[《青眼の白龍》]]が全て[[除外]]されてしまった場合や[[《ヴェルズ・オピオン》]]が存在する場合でも一応は[[壁]]として利用できる。~ -原作・アニメにおいて―~ [[イラスト]]や[[《青眼の白龍》]]との関連から、原作の「王の記憶編」に登場した「[[白き龍>《青眼の白龍》]]」を精霊(カー)として身に宿す少女・キサラがモチーフだと考えられる。~ 海馬の前世である神官・セトは紆余曲折を経てキサラと心を通わせるようになるが、キサラは白き龍の力を狙う「闇の大神官」に殺害される。~ その後、白き龍そのものと化したキサラは闇に囚われかけたセトを救い、アテムの後を継いで王となったセトの守護神となった。~ 現代まで続く海馬と[[《青眼の白龍》]]の因縁のはじまりである。~ --「[[白き龍>《青眼の白龍》]]」は他の精霊と違ってキサラ自身の魂と一体化しており、彼女が自分で呼び出すことはできない(アニメDMでは自分の意思で呼び出せる設定に変更された)。~ 彼女や彼女の慕うセトがピンチに陥った時にしか白き龍は現れないが、この[[カード]]の受動的な[[特殊召喚]][[効果]]もそれを思わせる所がある。~ --[[25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」>https://www.youtube.com/watch?v=HU8hRb4TCZo]]では、[[「青き眼の乙女と蒼眼の銀龍」>https://youtube.com/watch?v=SY66pwBV7uU]]パートに登場。~ [[《竜の霊廟》]]と見られる場所で祈りを捧げ、[[《蒼眼の銀龍》]]を呼び出している。~ ---同じ[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]]で登場した繋がりでの出演と思われるが、この[[カード]]が呼び出すのは[[《青眼の白龍》]]であり、少々噛み合っていない。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[青き眼]] -[[《青眼の白龍》]] -[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]] -[[《ベリー・マジシャン・ガール》]] //-[[《デコイドラゴン》]] //―《青き眼の乙女》の姿が見られる[[カード]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【青眼の白龍】]] -[[【魔導書】]] **収録パック等 [#pack] -[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]] SD25-JP005 &size(10){[[Super]]}; -[[GOLD PACK 2016]] GP16-JP002 &size(10){[[Gold]],[[G-Secret>Secret#GS]]}; -[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−]] DP20-JP008 **FAQ [#faq] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:(1)の[[効果]]は[[誘発即時効果]]、(2)の[[効果]]は[[誘発効果]]になります。(13/06/15) ***(1)の[[効果]]について [#faq1] Q:[[《レベル制限A地区》]]の[[効果]]が[[適用]]されている状態で(1)の[[効果]]を[[発動]]した場合、どのような処理を行いますか?~ また、[[《青眼の白龍》]]は[[特殊召喚]]できますか?~ A:その場合、この[[カード]]の[[効果]]処理が全て終わった後、すぐに[[《レベル制限A地区》]]の[[効果]]が[[適用]]されます。(13/07/03) Q:(1)の[[効果]]は[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(13/06/15) Q:(1)の[[効果]]の[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[フィールド]]に存在しない場合、[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:[[特殊召喚]]することができます。(13/06/16) Q:既に[[表側表示]]の[[《ブレイズ・キャノン》]]によって《青き眼の乙女》が[[対象]]となった際《青き眼の乙女》の(1)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(13/06/15) Q:[[《大嵐》]]によって「[[チェーンブロック]]1:[[相手]]の[[《鎖付き爆弾》]]の[[破壊]][[効果]](《青き眼の乙女》[[対象]])」「[[チェーンブロック]]2:[[相手]]の[[《風魔手裏剣》]]の[[ダメージ]][[効果]]」と[[チェーン]]が積まれました。~ 《青き眼の乙女》の(1)の[[効果]]を[[チェーンブロック]]3にて[[発動]]できますか?~ A:この場合、[[チェーンブロック]]3に《青き眼の乙女》の[[効果]]を[[発動]]する事はできません。~ なお、「[[チェーンブロック]]1:[[相手]]の[[《風魔手裏剣》]]の[[ダメージ]][[効果]]」「[[チェーンブロック]]2:[[相手]]の[[《鎖付き爆弾》]]の[[破壊]][[効果]](《青き眼の乙女》[[対象]])」となった場合(さらに[[チェーン]]が積まれなければ)[[チェーンブロック]]3で《青き眼の乙女》の[[効果]]を[[発動]]できます。(13/06/15) Q:この[[カード]]に対して[[《連鎖破壊》]]や[[《次元幽閉》]]を[[発動]]された場合でも、(1)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:それらの[[カード]]の[[対象]]になった時でも、[[チェーン]]して(1)の[[効果]]を[[発動]]できます。(13/07/12)~ Q:[[自分]][[フィールド]]のこの[[カード]]を[[対象]]に[[自分]]が[[《トーラの魔導書》]]を[[発動]]しました。~ この[[カードの効果]]と[[相手]]の[[効果]]、どちらが先に[[チェーン]]できますか?~ A:[[自分]]が[[カード]]を[[発動]]した場合、次に[[カード]]を[[発動]]できるのは[[相手]]になります。~ したがって、[[自分]]の[[《トーラの魔導書》]]に先に[[チェーン]]できるのは[[相手]]になります。(13/07/19)~ ***(2)の[[効果]]について [#faq2] Q:(2)の[[効果]]で[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]するかどうか決めるタイミングはいつになりますか?~ A:[[効果処理時]]に決めます。(13/06/27) Q:(2)の[[効果]]は[[攻撃モンスター]]を[[対象にとり>対象をとる(指定する)効果]]ますか?~ A:いいえ、とりません。(13/06/15) Q:(2)の[[効果]]の[[効果処理時]]にこの[[カード]]が存在しない場合、[[攻撃]]の[[無効]]化及び[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:[[無効]]にする[[効果]]は[[適用]]されますが、その後[[《青眼の白龍》]]は[[特殊召喚]]できません。(13/06/24) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12858&keyword=&tag=0 Q:(2)の[[効果]]の[[発動]]に[[チェーン]][[発動]]された[[《月の書》]]でこの[[カード]]が[[裏側守備表示]]になった場合、どのように処理しますか?~ A:[[攻撃]]は[[無効]]になりこの[[カード]]は[[表側攻撃表示]]になり、[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できます。(13/06/15) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12856&keyword=&tag=0 Q:(2)の[[効果]]の[[効果処理時]]にこの[[カード]]の[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合、[[攻撃]]の[[無効]]化、[[表示形式]]の変更及び[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:はい、その場合でも全ての[[効果]]が[[適用]]されます。(13/06/24) Q:(2)の[[効果]]の[[効果処理時]]に[[攻撃]]をした[[モンスター]]が[[守備表示]]になったり、[[フィールド]]に存在しなくなり[[攻撃]]が[[無効]]にできなかった場合、[[表示形式]]の変更及び[[《青眼の白龍》]]の[[特殊召喚]]はできますか?~ A:いいえ、この[[カード]]の[[表示形式]]は変更されず、[[《青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できません。(13/06/26) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12859&keyword=&tag=0 Q:[[《星態龍》]]に[[攻撃]]された場合はどうなりますか?~ A:[[攻撃]]は[[無効]]にならず、[[表示形式]]も変更されず、[[《青眼の白龍》]]は[[特殊召喚]]されません。(13/07/04) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《青き眼の乙女》,チューナーモンスター,効果モンスター,モンスター,星1/光属性/魔法使い族/攻0/守0);
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